奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

たばこはなぜ悪い?

2013年12月06日 | 健康
忘年会シーズン真っ盛りですね。中には日頃の鬱憤をこの時とばかりに羽目を外し、警察のお世話になる人を良く見かけます。飲んでも飲まれるなの教訓があるように、ほどほどにしておきましょうね。

世の中にはお酒を飲める人と飲めない人がいます。ご承知の通り肝臓のアルコール分解能力の違いによるものです。ただどんなに飲める人でも肝臓の分解能力には限界があります。限界を超えれば肝臓は致命的なダメージを受けかねません。

私はその人の体を診ればお酒を飲めるかどうかすぐわかります。アルコールに肝臓が正直に反応するからです。

ところで飲む席で良く見かけるのがたばこを吹かしながらの飲酒です。たばこが健康に良くないことは子供でも承知ですが、何に良くないか意外と知られていないですよね。

肺に悪い?のは誰でも知っています。たばこが体に悪いのは喉や気管・肺だけでは無いんですね。

なぜたばこを吸うと体に悪いのか?それは免疫力の要である骨髄や白血球やリンパ球に悪影響を及ぼすからなんです。

つまり骨髄は私たちの大事な血液である赤血球や、外敵と闘うための白血球が生まれてくるところなのです。健康な骨髄からは健全な血液が生まれてきますが、骨髄が正常で無くなれば弱くなった赤血球や白血球が生まれてきてしまいます。

弱くなった白血球は敵が入って来ても上手く闘えません。免疫力を低下させるのです。つまりがんにもなりやすいわけです。

アルコールは飲んでも平気な人と飲めない人といますが、たばこはどんな人でも100%からだに悪い影響があります。

いろんな人の体を診て、たばこが体に悪い反応が出る事がわかっていますから、私は頼まれても吸いたくありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする