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一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

京都と"KYOTO"

2006-03-19 | うろうろ歩き
週末、京都に行ってきました。
(考えてみるとHNのわりに普段の行動範囲は狭いですよね)

桜の開花には2週間ほど早く天候もあまりよくなかったのですが、春休み・飛び石連休ということでかなりの人出でした。

泊まったのはHYATT REGENCY 京都。以前の京都パークホテルを改装し、3月15日にオープンしたてのホテルです。

3月限定のオープニング特別料金+インターネットでの予約で更に10%offということで、かなりお得な値段でした。

当然部屋はピカピカですし、オープニング直後のオペレーションのバタバタというのもご愛嬌のうちですね。

建物は外装はそのままで内装を全面的に改装してます。
コンセプトは和のテイスト
部屋(スタンダード、約30㎡)はこんな感じ


最近流行の「外人デザイナーの和」という感じですね。

面白かったのが、バスルームにある木の腰掛(写真左下)


60cmくらいの高さで、ちょんと腰掛けて身体を洗うことができて便利です(ちょっと独特な体勢なので最初は違和感がありますが)

また、トイレも引き戸にして、狭いスペースを効率的に使っています。


一方、オペレーションは本社の統一ルールがあるようで、至ってアメリカ流。

ネットの予約が英語なのはまあいいとしても、ホテル内のレストランやルームサービスの伝票の明細まで英語です(いちおう金額は円建てですけど)
外国人の客をメインに考えているのでしょうか。

レセプションのところにも本部から来たとおぼしき外人が数人、クリップボードを手にチェックの目を光らせていました。



アメリカ資本のホテルが和のテイストであるのと逆に、京都の街中は外国語表示が充実しています。
それも、英語だけでなく中国語、ハングルの3ヶ国語表示が基本。

さすが世界遺産も量的規制緩和がされているのかと思うくらい溢れている国際的観光地の京都ならではです。


おみくじも、このとおり

(これは金閣寺にあったものです)


「神籤」は中国語だとそのまま「神」が使えるようですが、英語だと"fortune"となってます。
たしかに漢字を直訳したら「預言」になっちゃいますもんね・・・

国際化もいろいろ気を使うようです。
コメント (2)
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