■短いようで長い選挙活動が終わりました!!
合同演説会に参加して、母島に帰って来た22日は母島の繰り上げ投票日。
ははじま丸から降りて、そのまま入港配達を終えて、家に帰ったらヘロヘロでした(#^.^#)
そして、4/23は父島の投票日。
子供の頃、人生で議員に立候補するなんて思ってもいなかったので、
なんだか不思議な感じです。
18日告示から怒涛の5日間でしたが、
やれる事、やりたかった事はほぼできたので悔いはありません。
妻が長旅から帰って来てから、この2週間で3回も父島と母島を行ったり来たり。
それはほぼ合同演説会を実施する、配信するという新しい試みの為でした。
やってみて、現時点でも合同演説会だけでもYoutubeで650回再生されていて、
個別の演説も同じ約650再生。
父島でも母島でもあちこちで「配信見たよ~!」「頑張って~」と声掛けを頂き、
本当にWeb配信という新しい形に挑戦してみて良かったと思いました。
中立な立場での小笠原SGKチャンネル
実施できるか、法に触れないか色々心配でしたが(東京都選挙管理委員会、警察にも確認しました)、
結果、子連れで会場に来れない方、
今まで演説を聞きたくても仕事や都合で来れなかった人にも
選挙に関われる大きな一歩になったと思いました♪
村議会候補 宮城ジャイアンの特設ページ
■そして村議会選挙始まって以来という合同演説会。
候補者同士にとっても、有権者の皆さんにとても充実したひと時でした。
立候補者全員にお誘いの声をかけて、
結果7名の立候補者の皆さんが参加してくれました。
本当にありがとうございました!!
人の演説をちゃんと聞くのも新鮮だし、
質疑応答のすべてが真価が問われるし、とても興味深い。
そして、街頭演説と違って、一方方向だけの発信でなく、
きちんと反応や手応えがリアルに返ってくるので、
立候補者としてもやり易かったです。
実際に集まった立候補者以外の人数は
母島の昼の部で12名、夜の部で6名。
父島の夜の部で14名、昼の部で6名でした。
人口父母合わせて2500人の人口でこの人数が多いか少ないか分かりませんが、
どちらもこの演説会を企画しなければ、こうして演説を聞く機会も、質疑を交わす機会もなかったと思うと、
すごくやって良かったし、手応えも感じました♪
立候補者の皆さんからも、ずっと前からこの合同演説会をやりたかった、
今回、こうして企画してくれてありがとう!と言ってもらえて、
すごく嬉しかったです☆
本来、一つの選挙において、立候補者同士は敵対するという場面が見られる中、
村の議会を、選挙をより身近にしていきたい、
多くの人に届けたいという想いが一つになったのがすごく嬉しかったのです。
立候補の時に色んな意見を言われたのですが、
「選挙は戦いだから」「勝つんだ」
と言われることがあるのですが、
そこに前から違和感がありました。
せっかく島を良くしようと立候補した者同士、
頑張って立候補しているのだから、
お互いは言わば同志。
当選や議席に入るのは有権者が選ぶものであって、
候補者同士が邪魔をしたり争うのは何か違う気がしていました。
僕は企画も調整も配信もしていて、
他の候補者から「ちゃんと自分の事やれてるの?大丈夫?」と温かい声掛けを頂いて、
すごく嬉しかったのですが、
これは僕自身が選挙に出なくても前からやってることでしたし、
僕がやりたい事だったので何も問題ありませんでした♪
■街頭演説も最初からやるつもりがありませんでした。
前出したように、あまりに一方通行で、名前ばかり連呼している街頭演説にいつも疑問でした。
僕自身、子供を寝かしている時に拡声器で大音量で演説するのに、とても嫌な経験がありましたし、
そもそも選挙の時だけ大声でいい事を言って、演説するスタンスが好きではありませんでした。
この狭い島においては、選挙活動は常日頃の生活を関りであり、
僕自身も20年の小笠原生活でやって来たことだと思っているので、
あまり選挙期間の街頭演説には意味がないと今でも考えています。
選挙期間に敢えて対話して、色んな場面で島の事を話すのはとても大事な時間なので、
僕はその時間に力を注ぎました。
街頭演説やスピーカーカーで周るのに比べて、
遥かに少ない人数だし、どれだけ投票数に効果があるか分かりませんが、
僕自身に確かな手応えがあります。
この選挙期間にどれだけ温かい声掛けを頂いたか、わかりません。
今日の夜遅くまで当落は分かりませんが、
どっちに転んでも僕は満足です(#^.^#)
落選したって、島の問題に向き合い、活動するのは変わりません。
土俵が少し違うだけです。
ただ、地域に及ぶ結果はかなり違くなると思います。
島の住居難や次世代不足、終活問題は僕が当選したら、
もっともっと事態をいい方に進めれる気がしています。
■沢山の温かい声掛けももちろんですが、
この選挙において、ポスター張りや、立候補の届け出をしてくれた友人・知人の皆さんに深く感謝します。
本当にありがとうございました。
前々から僕の立候補を勧めてくれていて、
何かあったら力になるとずっと言ってくれていて、
今回、すごく助けて頂きました。
結果でお返しできるかはまだ分かりませんが、
この関りが本当に嬉しかったです♪
家族も沢山支えてくれました。
本当に感謝です☆
選挙期間でもペンキ画家のSHOGENくんの講演会を実施したり、
父島と母島の壁画が作られていくのを眺めていたり、
小港でプチアースデイをしたり、
ウェザーで夕陽を見たり、
ははじま丸の上でずっとおしゃべりしたり、
島ならではの余白を楽しめるいい時間でした(#^.^#)
朝のランニングで父島のガジュ下を発見したり、
大好きな漁師さんや、知人に会って話しできたり、
なんだかすべてが美しいジグソーパズルのように良くできている2週間でした。
父島の夜の部の合同演説会で、音声が配信できないカメラトラブルがあり、
何とか解消してからすぐが僕の演説の順番で、
頭が真っ白で何を話したから覚えてないのも、
父島、昼の部の質疑応答で、暮らしの困りごとを必死に訴えていくれた方に
応えている時に自然と涙が溢れてきてしまったのも、
すべていい経験でした。
ここでは語りつくせないほど、
色んな素晴らしい出逢いと出来事があった選挙期間。
こうして無事に投票日を迎えることが出来て、
本当に良かったです。
あとは4/23の夜遅くに開票結果が出ると思います。
もうドキドキです。
当選したら、もうやることに頑張ります!
無事に前回以上の投票率になることを祈ってます!
4/23追伸 無事に当選しました!
264票の沢山の票を頂きました!
本当に有難うございました☆
投票率は残念ながら64.82%(父島:62.65%、母島:74.71%)。
母島ではかなり高い投票率を出せましたが、父島では前回以下の結果となりました。
また改めて報告します!
合同演説会に参加して、母島に帰って来た22日は母島の繰り上げ投票日。
ははじま丸から降りて、そのまま入港配達を終えて、家に帰ったらヘロヘロでした(#^.^#)
そして、4/23は父島の投票日。
子供の頃、人生で議員に立候補するなんて思ってもいなかったので、
なんだか不思議な感じです。
18日告示から怒涛の5日間でしたが、
やれる事、やりたかった事はほぼできたので悔いはありません。
妻が長旅から帰って来てから、この2週間で3回も父島と母島を行ったり来たり。
それはほぼ合同演説会を実施する、配信するという新しい試みの為でした。
やってみて、現時点でも合同演説会だけでもYoutubeで650回再生されていて、
個別の演説も同じ約650再生。
父島でも母島でもあちこちで「配信見たよ~!」「頑張って~」と声掛けを頂き、
本当にWeb配信という新しい形に挑戦してみて良かったと思いました。
中立な立場での小笠原SGKチャンネル
実施できるか、法に触れないか色々心配でしたが(東京都選挙管理委員会、警察にも確認しました)、
結果、子連れで会場に来れない方、
今まで演説を聞きたくても仕事や都合で来れなかった人にも
選挙に関われる大きな一歩になったと思いました♪
村議会候補 宮城ジャイアンの特設ページ
■そして村議会選挙始まって以来という合同演説会。
候補者同士にとっても、有権者の皆さんにとても充実したひと時でした。
立候補者全員にお誘いの声をかけて、
結果7名の立候補者の皆さんが参加してくれました。
本当にありがとうございました!!
人の演説をちゃんと聞くのも新鮮だし、
質疑応答のすべてが真価が問われるし、とても興味深い。
そして、街頭演説と違って、一方方向だけの発信でなく、
きちんと反応や手応えがリアルに返ってくるので、
立候補者としてもやり易かったです。
実際に集まった立候補者以外の人数は
母島の昼の部で12名、夜の部で6名。
父島の夜の部で14名、昼の部で6名でした。
人口父母合わせて2500人の人口でこの人数が多いか少ないか分かりませんが、
どちらもこの演説会を企画しなければ、こうして演説を聞く機会も、質疑を交わす機会もなかったと思うと、
すごくやって良かったし、手応えも感じました♪
立候補者の皆さんからも、ずっと前からこの合同演説会をやりたかった、
今回、こうして企画してくれてありがとう!と言ってもらえて、
すごく嬉しかったです☆
本来、一つの選挙において、立候補者同士は敵対するという場面が見られる中、
村の議会を、選挙をより身近にしていきたい、
多くの人に届けたいという想いが一つになったのがすごく嬉しかったのです。
立候補の時に色んな意見を言われたのですが、
「選挙は戦いだから」「勝つんだ」
と言われることがあるのですが、
そこに前から違和感がありました。
せっかく島を良くしようと立候補した者同士、
頑張って立候補しているのだから、
お互いは言わば同志。
当選や議席に入るのは有権者が選ぶものであって、
候補者同士が邪魔をしたり争うのは何か違う気がしていました。
僕は企画も調整も配信もしていて、
他の候補者から「ちゃんと自分の事やれてるの?大丈夫?」と温かい声掛けを頂いて、
すごく嬉しかったのですが、
これは僕自身が選挙に出なくても前からやってることでしたし、
僕がやりたい事だったので何も問題ありませんでした♪
■街頭演説も最初からやるつもりがありませんでした。
前出したように、あまりに一方通行で、名前ばかり連呼している街頭演説にいつも疑問でした。
僕自身、子供を寝かしている時に拡声器で大音量で演説するのに、とても嫌な経験がありましたし、
そもそも選挙の時だけ大声でいい事を言って、演説するスタンスが好きではありませんでした。
この狭い島においては、選挙活動は常日頃の生活を関りであり、
僕自身も20年の小笠原生活でやって来たことだと思っているので、
あまり選挙期間の街頭演説には意味がないと今でも考えています。
選挙期間に敢えて対話して、色んな場面で島の事を話すのはとても大事な時間なので、
僕はその時間に力を注ぎました。
街頭演説やスピーカーカーで周るのに比べて、
遥かに少ない人数だし、どれだけ投票数に効果があるか分かりませんが、
僕自身に確かな手応えがあります。
この選挙期間にどれだけ温かい声掛けを頂いたか、わかりません。
今日の夜遅くまで当落は分かりませんが、
どっちに転んでも僕は満足です(#^.^#)
落選したって、島の問題に向き合い、活動するのは変わりません。
土俵が少し違うだけです。
ただ、地域に及ぶ結果はかなり違くなると思います。
島の住居難や次世代不足、終活問題は僕が当選したら、
もっともっと事態をいい方に進めれる気がしています。
■沢山の温かい声掛けももちろんですが、
この選挙において、ポスター張りや、立候補の届け出をしてくれた友人・知人の皆さんに深く感謝します。
本当にありがとうございました。
前々から僕の立候補を勧めてくれていて、
何かあったら力になるとずっと言ってくれていて、
今回、すごく助けて頂きました。
結果でお返しできるかはまだ分かりませんが、
この関りが本当に嬉しかったです♪
家族も沢山支えてくれました。
本当に感謝です☆
選挙期間でもペンキ画家のSHOGENくんの講演会を実施したり、
父島と母島の壁画が作られていくのを眺めていたり、
小港でプチアースデイをしたり、
ウェザーで夕陽を見たり、
ははじま丸の上でずっとおしゃべりしたり、
島ならではの余白を楽しめるいい時間でした(#^.^#)
朝のランニングで父島のガジュ下を発見したり、
大好きな漁師さんや、知人に会って話しできたり、
なんだかすべてが美しいジグソーパズルのように良くできている2週間でした。
父島の夜の部の合同演説会で、音声が配信できないカメラトラブルがあり、
何とか解消してからすぐが僕の演説の順番で、
頭が真っ白で何を話したから覚えてないのも、
父島、昼の部の質疑応答で、暮らしの困りごとを必死に訴えていくれた方に
応えている時に自然と涙が溢れてきてしまったのも、
すべていい経験でした。
ここでは語りつくせないほど、
色んな素晴らしい出逢いと出来事があった選挙期間。
こうして無事に投票日を迎えることが出来て、
本当に良かったです。
あとは4/23の夜遅くに開票結果が出ると思います。
もうドキドキです。
当選したら、もうやることに頑張ります!
無事に前回以上の投票率になることを祈ってます!
4/23追伸 無事に当選しました!
264票の沢山の票を頂きました!
本当に有難うございました☆
投票率は残念ながら64.82%(父島:62.65%、母島:74.71%)。
母島ではかなり高い投票率を出せましたが、父島では前回以下の結果となりました。
また改めて報告します!
少し修正しました!!