小笠原諸島・母島ジャイアン ブログ  -GIAN'S HAPPY BLOG-小笠原諸島・母島で自然農&便利屋

小笠原諸島・母島で持続可能な暮らしを目指しています。

その中や暮らしで学んだことを紹介したいと思います♪

娘たちのグリーンキャンプ終了!!(バリ2017現地報告③)

2017年08月11日 | 旅行記 バリ
■涙を流しながら、
「おとうさん、おかあさん、M(次女)、グリーンキャンプに行かせてくれてありがとう」
と長女に言われました。

5日間のグリーンキャンプを終え、
ウブドに向かう車の中で、彼女のその様を見て、
親として行かせて良かったなぁと心底思いました。

毎日迎えに行った60名参加の次女のデイキャンプと違い、
4泊5日泊まり込んで13名の少数で濃密な日々を過ごした長女がどんな顔をしているか、とても楽しみでした。

迎えに行ったときは、
別れる友人と別れを惜しんで泣いて抱き合っていて、
ああいい出逢いをしたんだなぁと思えて嬉しかったです。

しまいには
「まだ帰りたくない」
「ずっとここに居たい」
と言うほど、気に入っていたようです♪

小2の次女が参加した5日間のキッズデイキャンプ、
中2の長女が参加した5日間のジャングル&サーフキャンプ。

日本を離れた異国のバリで、
多国籍なメンバーの中で経験した多くのこと。
きっと彼女たちにとってはもちろん、
親でもある僕にとっても貴重で大切な経験となりました。


■3日前に無事に帰国し、今は飛騨高山に来ています。
最終日のクタでトライした、
人生初のサーフィンが最高に楽しかったのですが、
今はその全身筋肉痛に苦しんでいます(笑)。

日本に帰ってきて、レストランで日本語のメニューがあることに感激したり、
バリの田舎と違い、道行く人に挨拶しても虚しかったり、
日本の看板の分かりやすさに感心したり、
どこに行っても普通に日本語で会話できる事がこんなにも有り難いと思えたり、
ごく普通に当たり前だったことが、
とても有り難いものなのだと痛感させられます。


色んなことを経験できた今回のバリ旅行、母島に帰るまで旅は続きますが、
国内はとりあえず安心します。

■人生初トライのサーフィンは、
やりたくても今更恥ずかしくて島ではやれなかったので、
今回のバリで初挑戦しました。

初心者の僕に最高の愛とユーモアで根気よくサーフィンを教えてくれた、
コモド島出身のフレディが、何度も最高の笑顔で
「君が波に乗れると、俺もほんと嬉しいよ!ありがとう!!(←インドネシア語+英語)」
と言ってくれて、すごくリラックスして乗れたし、
とても楽しくフィナーレを飾れました。

初心者にはとても難しいコンディションだったらしいですが、
一応、板の上には乗れるようになりました(板)。

本当に多くの人のお陰で最高のバリ滞在を過ごすことができました。
バリ島出身で現地でドライバーもガイドも相談も引き受けてくれた友人、
バリで様々なハプニングが発生したときに、
いっぱいフォローしてくれた現地のみんな、
語学が堪能でない我が家に合わせて、
とても親切に接してくれた方々、
どうもありがとうございました!

そして、母島で留守中の畑や家畜を世話してくれている友人、
仕事を1ヶ月も抜ける穴をフォローしてくれる同僚、
手書きで目一杯の愛を込めた地図を描いてくれた友人、
内地での滞在を快く引き受けてくれる友人達、
その他多くのみなさん、
本当にありがとうございました♪


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