ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

日本食HONDA

2014年10月14日 | カンボジアの生活

 

DAOコーヒーのななめ前にできたので、ずっと気になっていたHONDAにいってみた。

↓すっごく混んでて、人気店なのがよくわかる

↓ランチだったので、親子丼をたのんでみたら、サイズはいいかんじ

味はまあまあかな。

ただ、サービスはちょっといまいちで、「友達と待ち合わせ」っていうと、知らないおじさんたちのいるところにつれていかれるし(友達は女性っていったのに・・・)、さらに待ってる間にも、お客さんの男性が2人もわたしのところにやってきて、なんだか友達紹介でもやってるみたいなのであった。

 

 

 

 


学生たちのロールプレイ

2014年10月14日 | 女性の自立

 

「短期コース」を担当してくれという依頼。13年教えていて、初めての経験、うちの大学に入ってきたばかりの学生たちの担当。学生にとっても、英語のクラス以外で専門的な講義を受講するのは初めての子ばかりで、「ANALYSISって何ですか」という質問が大勢から出るようなクラス。

そのクラスで、女性に対する差別とIntersectionalityについて学んでもらうために、ロールプレイをしてもらった。

↓5人の子持ちの離婚した女性の話

↓同級生がlesbianの話、「気持ち悪いのよ」

↓障害をもっている女性に対する差別の話

↓買春宿を示している張り紙

↓買春宿のオーナーに少女を売り渡す男性

↓少数民族の少女が転校してきていじめられる話

↓僧侶が「差別はいけません」と話している

新入生は、多くの学生が目をキラキラさせて講義をうけてて、教えるほうもとっても気合が入るのである。

自分のかわいがってた教え子もジェンダー学の担当になってくれて、そろそろ世代交代だなと、ほんとうに思う。教員生活13年目、これからはもっと若い教員の指導に力を入れて、自分が作り上げてきたうちの大学のジェンダー学の総括をしていきたいなあと思うのである。