ジェンダーからみるカンボジア

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中国のセクハラ訴訟

2015年11月15日 | 蘇州2015

 

蘇州滞在も、「ありがたいことに」もう終わりに近づいていて(学生たちと調査の話をしたい・・・)、日本語書籍はほぼすべて寄贈したし、あとは英語の本で寄贈できるのを読み切るのみ・・・・・・

12日間の一人旅、蘇州滞在。短かっった・・・・・母親に電話してて、「今日は金曜だから夜はちょっと遊びに」って言ったら、「今日は土曜日でお父さんはさっさと散髪にいったわよ、明日は日曜で神戸マラソンよ」って言われたのである。さらに、パリでのテロをきいて、先週までパリいにた同僚とスカイプでの議論が終わらず。

それにしても、もう終わる今回の旅は、「図書館」移動の旅行だった。結局本ばかり持っての重い移動だった。

だから、本とかは処分して、帰路はしっかりおみやげでいっぱい。 あの人にこれ、あれ、って、とってもたのしい。でも最初に買ったおみやげが息子たちのパンツだったのは、一人旅だったからだろうなあ・・・・・

今回、教科書を書くための資料として持ってきていた参考文献、Women Worldwide, Reading 46: No Longer silent, (pp.388-389) に、深圳で働いていた女性、Chen Damが上司をセクハラで訴えて勝訴した事例が詳細されていた。

↓毎日買い食いにいってたモンゴル・羊肉のはいった焼きナン

中国人女性労働者のChen Dam に抱きついた上司は、5ヶ月の実刑(刑事事件として勝訴した事例、これ以降の訴訟はほぼ民事訴訟)。中国で最初にセクハラ訴訟が起こされたのは西安で、当時はまだセクハラを訴える法律がなかったため「人民の尊厳」を侵害する行為として被害者がうったえた。残念ながら、裁判所は「セクハラ行為」と「人民の尊厳」の関連性を正当とせず、訴えは却下されたそうな。

↓時代広場とやらに行ってみたが、広すぎ・・・・

 

中国では、2009年時点で7億1千100万人以上が労働していて、その半数は女性だそう。このうち、3割程度は間違いなくセクハラの被害にあっていて、過去の資料では8割の働く女性が被害にあっているという調査結果もあるそう。

↓大洋百貨店で、台湾料理にいってみたら超美味しい!!

ご飯ものも食べようと思いつつ、どうしても麺がおいいしから、麺ばかり次々食べてしまうのである。

飲み過ぎ食べ過ぎの毎日・・・ストレスだからだろうか・・・・カンボジアに戻ったらダイエットしないとまずい。

↓何食べようか迷ってたら、オススメされた辛口麺、超美味しい!

食べても食べても太らない体がほしい・・・・

 

 

 

 


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