ジェンダーからみるカンボジア

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正義とは?

2015年09月14日 |  性犯罪調査学会ケープタウン2015

 

 

紛争で影響をうけた国からの参加者がとても多い今回の会議。

ある参加者に、どうやって性犯罪の問題やトラウマ、世代間のトラウマの問題について聞いてみた。25年前に紛争を経験したその国では、カンボジアと同じで、性犯罪の残した社会・個人的なネガティブな結果が多すぎる。

男性の被害者保護と彼らの回復支援をしている彼の回答は「聞かない、話さない」

↓とても珍しい花、真っ赤でかわいい

シリアからの難民で活動家のノラも、たまたま知り合って話し始めて、パルミラの件で話したら、お互い涙がでてきて、シリアの話はできない・・・

わたしは神戸の震災でも幸運にも両親をなくさなかったし、その後もまだ直近の家族を失う経験はない。でも、もしっていう時のために準備しておかないと。

↓モザンビークの話、アフリカはほんとに多様

性犯罪の調査については、専門家でもほんとに多様な意見がある。

わたしは、被害者に問題がないよう調査したいけれど、やりたいことがありすぎる。被害者を二時被害にあわせないようにしても、継続的な支援ができないし・・・・

次の性犯罪調査、なにをしよう?アイディアだけはたくさんあって、なやめるなあ。自分自身がまた苦しむとわかってるし、どうやって学生を巻きこもうかとおもうとなかなかむつかしい・・・・

 

 

 


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