ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

370人(41カ国)が参加しての性犯罪調査学会

2015年09月15日 |  性犯罪調査学会ケープタウン2015

 

参加者が370人もいる、性犯罪調査学会。参加者は世界中から来ていて、多くがまさに「調査(特に暴力の現状について)」なのだけれど、事業の評価とかベースラインとかの発表も多数。

勉強になることだらけなんだけれど、調査手法とか分析手法とか、どれもこれも実践的で、とても勉強になる。

↓グループワークの発表

↓広大な土地にあるホテルでの学会、優雅!!

↓ホテルでは午後ワインが飲み放題、大感激のである(でも5時くらいまで・・・)

国連の女性に対する暴力特別ラポターを6年つとめた方が基調講演してくれて、政府のアカウンタビリティについて厳しい視点でコメント。

アラブ22カ国でセクシャリティ調査をした人は、「不倫について聞くことはタブーだけれど、FGMに関して詳細についてヒアリングしても問題ない」。

ゼロ歳児をつれている女性が一人いて、4年前に息子と一緒に来たのを思い出すのである。

 

 


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