ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

おうちみたいなピザ屋さん

2009年04月09日 | カンボジアで感じたこと


連日ランチはお友達と情報交換しているわたし。

今回は、まだ行ったことがなかったイタリアンに、家庭内暴力や性暴力の被害者支援をしている友達と出かけました。



アルデンテで、超おいしいパスタ!



バジルがとっても新鮮で、大満足のピッツァ。


カンボジアには、家庭内暴力の被害者を保護するシェルターは何箇所もあるのだけれど、重大な精神的ダメージを受けている被害者を保護する施設はないそう。

ずいぶん前、とあるシェルターで見た光景。父親にレイプされ、妊娠7ヶ月くらいの15歳の女の子。呆然としていて、何も話せず、じーっと空を見ているだけ。しばらく保護されていたのだけれど、結局は親戚のところに引き取られていった。
彼女はどうしているんだろう・・・・赤ちゃん元気かなあ。複雑だなあ。


ワイフ・ワーク・バランスについて語っていたわたしたち。仕事好きな独身オンナであるわたしたちは、毎日12時間以上週7日仕事するタイプ。「子どもどうするの?」って聞くと、「つくってる暇ないし、養子をとるつもり」とのこと。
うーん、クールだなあ。




Aria D'Italia

St. 254, #9
Tel 011 840 705 / 012 840 705

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