「戦争期に子どもだったんですけれど、ずっと寺に隠れてたっていう女性が・・よくわからないんです・・・・」という電話連絡を受けて、さっそく現場に向かう。携帯電話ってほんと便利。今回は、学生の一人がボランティア参加してくれて、インタビューのコーディネートをずっとしてくれたので、仲間での連絡体制もばっちり。
↓タケオで、ずっと寺に隠れてた、妹といっしょだった
寺で水浴びをしていた時、兵士が子どもたちの足をもって木に投げつけて殺すのを目撃。こわくてすぐに逃げた。なんども何度も泣いた彼女、子どもだったのに妹の面倒をみながら2年以上隠れてて、どんなにこわい思いをしたのか、想像を絶するのである。
このインタビューは、2時間以上。かなり混乱していたので、ゆっくり何度も聞き直したり、休憩したり。
でも、最後まで、学生たちはとても頑張った。