日経の連載で、一回だけ読んでとっても関心があった篠原さんの「わたしの履歴書」が本になってたので、さっそく読んでみることに。
↓七顛八起の人生、プライベートの失敗から事業を立ち上げた
女性だけで、女性の強みを生かして事業を経営していたけれど、男性の視点を取り入れて、苦しい時期を乗り越えて事業は成長する。
若い頃、結婚には2回失敗してる。
さらに、スイスに英語留学にいったのはいいけれど、ドイツ語の学校だったっていうのは笑える・・・・山ほど失敗をしているので、どん底から這い上がる強さが身についたのかな。
わたしが日経で読んだ彼女の「履歴書」は、株式の上場についての部分。なぜ印象的だったかというと、東証役員との面接のために必死で準備していって、恥をかかないようにしたのに、面接はあっけなく簡単に終わったというところだった。「面目がたたない」という言い回しに、トップになるというのは、ほんとうにたいへんなんだなと思った。
本にまとめてくれたので、とてもうれしい。若い世代にも、こういう苦労話から、いろいろ学んでもらって、失敗を恐れないよういしてほしいな。