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初詣は、神社か仏閣か・・・・どっち!!

2012年01月02日 15時28分40秒 | 独り言・社会・ニュース

毎年の恒例となっています初詣に行ってきました。
元旦は、広田神社と昆陽寺へ
今日2日は、西天神、東天神にお参りに行ってきました。
どちらも近場の神社、仏閣なのですが、初詣はどちらでもよいのでしょうか?

 
  広田神社             今年もタイガースの大きな絵馬が飾られていました。


ある辞典に寄れば、初詣には、特に定められた規定はないようです。
要は、年明けに最初の参拝を初詣とし、時期や期間については、触れていません。

でも、古くは、その地方で異なるのですが、基本的には、”恵方まいり”とか”年籠り(としこもり)”が初詣になったようです。

”恵方まいり”とは、その年の恵方にある神社にお参りすることだそうです。
今年の恵方は、壬(みずのえ)の辰 北北西です。

”年籠り”とは、氏子である家長たちが、その土地の氏神様を祀った神社にこもり、大晦日から元旦にかけて豊作やかない安全を祈ることで、それが、大晦日から元旦にかけてお参りすることになったとされています。

 
   昆陽寺  山門                     昆陽寺 境内


元々は、元旦にお参りするのが、初詣といっていたようですが、それが三が日となり、松の内(1月7日まで)となり、今は1月中に参拝しるのも初詣とする考えもあるようです。

回数も特に、これでなくてはいけないというのはないようです。
回数が多ければ多いほど多くの御利益があるという考え方もあります。

この場合、神社、仏閣は問わないようです。
除夜の鐘は、お寺の行事であり、その除夜の鐘と初詣は一対として考えられることから、初詣にはお寺でもなんら間違いではないようです。

 
     東天神                           西天神  


といっても、元来、お正月の行事は、神道の儀式から起こったもので、その年の福を司る歳神様に鏡餅をおそなえし、門松をたててお迎えし、おせち料理を作って、その年の豊作や家内安全を祈ってきました。

長い年月の間に、地方によって、習慣や考え方が、徐々に都合の良い方に変わってきたようです。

 



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