徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

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宇治 平等院鳳凰堂

2016年01月05日 19時25分52秒 | 旅行・観光

昨年の正月は、日本列島に寒波が襲ったのですが、今年は一転、暖冬でここ数日は3月末の気温でした。
でも、来週からは冬らしい寒さとなるようです・・・・

元旦は、例年通り、初詣は広田神社に行ってきました。
3日以降には、京都や神戸の神社等にお詣りに行っていましたが、今年は外観がリニュアルされたということでもあり、宇治の平等院へ行ってきました。

 

  

平成24年(2012年)9月から平成26年(2014年)3月まで屋根の葺き替え、柱などの塗り直し修理が行われ、平成26年10月1日 落成式が行われました。

平等院は、平安時代後期、11世紀の建物、仏像、絵画、庭園などが今に伝え、世界遺産として登録され、この鳳凰堂建物、その内部すべてが国宝です。

藤原道長の別荘で没後、その子 関白藤原頼道が寺院に改めた(1052年)のが、平等院の始まりです。

  

 


建物内部には、申し込み者 50人ほどがひと組となって入ることができますが、僕の場合1時間30分待ちで、その時間待ちの間庭園の散策や平等院ミュージアムを見学して時間をつぶしました。
鳳凰堂の中に入り、国宝に囲まれて受ける説明は15分足らずですが、上下左右を見ていると時間はすぐ経ってしまいます。

現在の平等院は天台宗の最勝寺と浄土宗の浄土院という二つの寺院が共同で管理しており、特定の宗派に属さない単立の仏教寺院となっています。
本尊は、阿弥陀如来ですが、残念ながら鳳凰堂内部の撮影は禁止されています。

 



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