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京阪沿線の初詣 ① -伏見稲荷大社ー

2010年01月05日 12時32分44秒 | 独り言・社会・ニュース

今日は、小寒、寒の入りです。
1月20日は大寒で、この間、寒さが一番厳しい時期です。

昨日、久しぶりに京都伏見稲荷大社にお参りに行きました。
京阪電車に乗るのも久しぶりで、中之島線が出来てからの新しい車両が増えたようで、今までの特急とその他の区分がなくなってきているようです。

伏見稲荷大社は、初詣の人出が全国的にも多く、昨日は三が日から外れているので人出も少なくなっていると思ったのですが、さにあらず、かなりの人出でした。

  

伏見稲荷は、来年(平成23年)に御鎮座1300年を迎えるそうです。
御利益(ごりやく)は、どこの神社にもある五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、諸願成就の神様です。

日本書記に日本武尊を助ける白狐が登場しています。
稲荷神社の前には、狛犬(こまいぬ)の代わりに宝玉をくわえた狐の像が置かれています。
狐の好物とされる油揚げを供えられ、ここから油揚げを使った料理を”いなり”と言われるようになったそうです。
また、お稲荷さんは、正一位という最高位の位が与えられていますが、大体、神様は死ぬことがないので、長く生きている神様は、ほとんどが正一位なのです。
が、稲荷神のみが、正一位と言われており、これは稲荷神の異称なのです。

  

日本各地に稲荷神社は、たくさんありますが、日本三大稲荷神社と言われているのが、祐徳稲荷神社(佐賀県)、豊川稲荷妙教寺(愛知県)、そしてここの伏見稲荷大社です。

だいたい、三大○○というのは、公的に決まっているわけではなく、日本人好みで、昔から言い伝えられていたり、地方によっては違ったりしたりします。
よって、三大○○ではなく、四大も五大もあるのです。

伏見稲荷大社のあと、同じ京阪電車沿線にある石清水八幡宮に行きましたので、このことは、後日に・・・・

              

 



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