今日 7月23日は24節気の一つである大暑です。
極暑、酷暑といわれ、暑さが最も厳しくなるという意味です。
夏の到来を強く感じるこの時期は、蒸し暑さに襲われることで、体力の消耗が激しくなるため、夏バテ防止のために精力のつくウナギを食べると言う習慣があります。
夏土用(7月19日~8月6日)の丑の日にウナギを始め精のつくものを食べて暑さを乗り切るという風習があり、その今年の土用の丑の日は昨日の7月22日でした。
その暑さを乗り切るために、昨今はウナギだけではなく、夏バテ防止三大食べ物として、てんぷらと焼き肉があるそうです。
その”てんぷらの日”が今日7月23日だそうです。
そして、”焼き肉の日”は、ニクのゴロ合わせで7月29日です。
この”夏バテ防止三大食べ物記念日”というは何時から言われたのか、そのような記念日があったことも知りませんでした。
水彩画 「古都 ベルゲン」
先月 訪問したノルウエー ベルゲンの港を描きました。 F10号
今日は「文月のふみの日」です。
毎月23日は、ゴロ合わせで「ふみの日」ですが、7月は文月でもあり、そのふみの日は、1979年(昭和54年)に郵政省が「文月のふみの日」としてイベントなどが行われるようになったそうです。
最近は、あまり云われなくなったようです。
「米騒動の日」
米騒動の発生契機としては、凶作によるコメ不足や価格の高騰が原因となることが多い。
江戸時代には、享保の大飢饉のころから幾度となく発生していますが、明治以降は、1890年(明治23年)、1918年(明治30年)、1918年(大正7年)と3回起こっていますが、特に大正7年は規模も大きく、一般的に「米騒動」と言えば、この大正7年7月23日の事件を指します。
戦後では、1993年(平成5年)に冷夏によるコメ不足となり、外国から急遽輸入するという騒動が起こりました。
この時に、タイ米などを食べた方も多かったのではないでしょうか?
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