徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

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トラ、 若手の活躍で逆転、8連敗免れる

2016年09月05日 14時58分47秒 | 野球・タイガース

4日のDeNA3戦目は、8回まで0封され、いよいよ8連敗かと思われたのが、この連敗を救ったのが、若手の3人衆でした。

8回、1アウトから北条が出て、上本がつなぎ、高山のタイムリーでまず同点。
福留が外野フライに倒れ、2アウト、この日5番に入った原口が左中間を破る2打点2べースで3対1と逆転します。

  
                            8回 高山の同点打 

  4日のヒーローたち 左から岩貞、高山、原口

この時、上本が牽制球で帰塁するとき足を痛め大和に代わりますが、痛めた足が大したことがありませんように・・・

この逆転劇の主役は、北条であり、高山であり、原口の3人で、今年の”超改革”の申し子達でした。
話は早いのですが、来季もスタメンに名前を綴ることになるでしょう。

さて、なぜ、この時期に7連敗したのか・・・
毎年8月末から9月に失速するのは・・・・

今年に限って言えば、この7連敗はヤクルトに3連敗、中日に2連敗、そしてDeNAに2連敗、そのいずれもが、3点以上取った試合はありません。

  
  
9月3日                9月3日 福留 9号         
  
 
 9月2日                9月2日  中谷 4号       

投手が滅多打ちにされるか、反対に投手が好投しても、投手を見殺しにするという後味の悪い内容ばかりです。

つまり、今年だけではなく、毎年のように言われる、決定打不足が、この不振の原因の一つです。

現実に、チーム打率は、リーグ最低チームホームラン数もリーグ最低チーム得点数はリーグ5位、ここを改善しなくては、毎年同じように失速し負の連鎖が巡っていくと考えたくないようにして欲しいものです。

残り少ない試合数ですが、まだまだ完全にCS進出が途切れたわけではありませんので、その他力本願的であるものをどうやって目的意識をもってやってゆくのかを見てゆきたい。

  今後の日程 明日からの巨人戦にど             のように挑むか・・・ホームの利を生かせるか・・・

目的と言えば、高山の新人王の獲得が出来るかどうか・・・
高山の得点圏打率リーグトップの0.389、球団新人の安打数をどこまで伸ばせるか、そして猛打賞をあと何試合達成できるか・・・
まだあります、打点数は現在55、新人の打点数は、岡田彰布氏を抜き3位ですが、どこまで伸ばせるか・・・