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「デトロイト美術館展」 

2016年07月15日 11時11分54秒 | 芸術・水彩画

大阪市立美術館で7月9日から開催されている「デトロイト美術館展」へ行ってきました。
モネ、セザンヌ、ルノワール、ゴッホなど印象派、ポスト印象派の名画が展示されています。

デトロイト美術館は1885年に創立され、地元の自動車産業の繁栄のもと、巨額な資金で、古代エジプト美術から現代美術に至るまで幅広くコレクションしてきました。
その中、印象派の絵画をアメリカで初めて購入したのが、デトロイト美術館でした。

  

 印象派の大きな特徴は、光の動き、変化の質感をいかに絵画で表現するかに重きを置いた絵画で、それまでの写実的な絵画、そしてこの印象派の後に生まれる抽象画とに囲まれて生まれた時代のこれら絵画は、一般の人にも広く親しまれています。



このデトロイト美術館展では全作品写真撮影がOKです。
ただし、SNSを始め不特定多数への公開は禁止されていますので、僕も撮ってきたのですが、このブログへの掲載は出来ません。
また、撮影出来るのは、7,8月の火曜、水曜、木曜(祝日は除く)で、混雑時も禁止になります。 もちろん、フラッシュはどんな場合も禁止です。
撮影できるかどうかを入場の際に確認する必要があるようです。

大阪市立美術館のHRは・・
   http://www.osaka-art-museum.jp/