スタメン発表からラッキーセブン、西川貴教の六甲おろし他
2016 7 26 ヤクルト
甲子園球場での勝利は8試合目、6月25日 DeNAに勝利して以来で、7月では初。
ウルトラの夏ということで、球場360度は黄色一色となり、否が応でも、トラの士気を上げる効果は満点でした。
そして、3点差を逆転勝利は、観客を酔わせるには十分な演出でした。
昨日、久しぶりの甲子園球場を観戦してきましたが、運が良かったとは思いたくはありません。
今までの経緯から、必然的に連勝となったと思いたいのです。
先発の岩貞は、立ち上がり山田の30号3ランを浴びましたが、その後立ち直り、4回には連打で同点に追いつくと、7回までこの3失点に押えていただけに勝利投手になって欲しかった。
8回、ゴメスが西浦の当たりをハンブル、エラーではと思ったのですが、内野安打となり、この回藤川が押え、その裏、そのゴメスの2ランが出て、勝利しました。
まだまだ、本調子ではありませんが、今までのどん底からは一抹の光明が出たように思います。
一つの契機は、やはり鳥谷のスタメン落ちだったのでしょうか?
これを、不振脱出の契機にしなくてはなりません。
これで首脳陣、本人だけではなく、ナイン全体に、ある種の緊張感と同時に安堵感も生まれたのではないでしょうか・・・
超改革は、中堅、ベテランのバックアップがなければ、なし得ません。
チームを牽引する選手がはやく、元に戻り、それを若手が追随してゆき、チームが盛り上がり、勢いに乗る・・・勝つことで自信を取り戻すのではと期待しています。
自信を持つのは、鳥谷であり、ゴメスであり、なによりも監督やコーチ陣が自信を取り戻して欲しいものです。
以下の写真は、ヤフーより転載しました。
ゴメス15号2ラン 藤川 日米通算1000奪三振