徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

江戸東京博物館・・・・タイムスリップを体験

2015年11月18日 14時40分20秒 | 旅行・観光

先月、ディズニーリゾートの帰路、江戸東京博物館に行ってきました。
2,3時間もあれば十分見れるだろうと思い、朝10時ごろ入館して昼から東京駅の見学にでもと考えていたのですが・・・・

江戸時代、特に当時の大都市”江戸”に興味のある人は、時間の経つのも忘れる程、なかなか見ごたえがありました。

  

かなり広いフロアで、5,6階が常設展示場、1階に特別展示室があります。
特別展示室、「浮世絵から写真へ 視覚の文明開化」(10月10日~12月6日)が開催されており、幕末から明治の浮世絵を眺めると当時の人々が写真に深い関心を寄せている様子が展示されています。

  

入館はまず、エスカレーターで6階まで上り、すぐに日本橋の上に出ます。
そこから、江戸の町の様子や江戸城内部やその組織など様々の江戸の人々の生活が図表や模型などで説明しています。

  

 6階が”江戸ゾーン”で江戸城と町割りが、5階に降りると”江戸ゾーン”の続きで、町の暮らし、江戸の四季と盛り場、芝居と遊里、江戸の商業などと半分は”東京ゾーン”で文明開化から現代の東京の姿を展示しています。

  

5階には企画展示室もあり、今回は時間的な都合で見学しませんでした。

以上の他、1階の特別展示場を見学し、ここまで途中に食事の時間を入れて4時間たっぷりありました。
それ以外に図書館や映像ホールなどもあり、なかなかそこまで回ることはできませんでした。

通訳の人と一緒の外国人もかなりおられ、外国人ならずとも、興味深いものでした。

ということで、当初の目論見である東京駅見学は出来ず、5時の羽田発に乗るために空港へ急ぎました。