昨日(3/9) 今季初めて甲子園に帰ってきたトラは、星野監督率いる楽天とのオープン戦を見てきました。
トラの先発は、左のエース能見が、貫録を見せ、完璧な投球を見せました。
5回を外野に飛ばさせず、16打者に対して4奪三振、ヒットは打たれませんでした。
試合のテンポも速く、見ていて安心感がありました。
2番手の小林宏も1回3人を打たせて取らせる投球で、たった7球で済ませました。
先発 試合前のお楽しみ 三者会談!
しかし、藤川が聖沢に浜風に乗ったホームランを打たれ、1回を5人で25球を要して、ボールが高く浮き、少々気になる内容でした。
やはりというべきか、その後の福原、江草は、先発の能見に比べ、試合がモタモタしてピリッとしません。
どちらも、投球数が多く、開幕までの調整がかなり必要なようです。
3回 ブラゼルのセンター前 タイムリー 記者席の前から、球場全体を望む
打撃陣では、マートンが心配です。
フォームを改造したということですが、見ていても、落ち着きがなく、まだまだフォームが固まっていないようです。
フォーム改造の必要性は何だったのか、まじめな性格から、もっともっと打撃に磨きをかけるためとは思うのですが・・・・・
結果は、上記の如く引き分け 途中、雨が降り、ライトが灯りました
それにしても、ホームランが出ません。
これで12球団でトラだけにホームランがありません。
もう、低反発ボールのせいにはできません。
といっても、なにもホームランだけが野球ではないと思うのですが、プロ野球には、ホームランが魅力なのです。
何時、誰が、トラの1号を打つか、楽しみにしています。