立ち喰い Style

ファストフードの原型、立ち食いという様式美

ゆで太郎システムの店舗区分から

2017-12-31 19:50:39 | お知らせ/コラム
「ゆで太郎」ではWebサイトで「年末年始の店舗休業のご案内」を告知しているが、
ゆで太郎システム信越食品の公開している「システム店舗」分のPDFファイルに差異があるのだ。

※「信越食品店舗」分のPDFファイルからは「飯田橋店」が消えていて悲しいな...41店舗になっちゃった。。。

ゆで太郎システムの公開しているPDFファイルは、余計な情報の無い物(無休店舗の案内も無い)。

一方、信越食品の公開しているPDFファイルは、色々な意味で親切である。

年末年始も休まず営業する店舗はデータ行が「黄色」になってて便利♪ -----折角、無休営業しているワケだしね
閉店した店舗はデータ行が「灰色」になってて便利♪ -----最近は閉店情報出さないからねー
行番号が付いているので現在の店舗数が把握できる♪ -----この表によれば、160-3=157店舗
 '18/1/6追記 「西五反田5丁目店」は12/30に閉店(研修センターに転用/デモ店舗・テストキッチン化)したので、12/31時点で156店舗でした......。

代々木東口店の部分だけ「緑色」になっていて謎が深まる♪

そして、最大のポイントは「区分」という物が載っているのだー!!

これは実に面白いなぁ~。コレ、店舗の区分ですね。

「FC」「FCL」「直営」「直営(委)」「地区本部」の5区分となっている。

まず、驚くのが直営率の高さ。今や「ゆで太郎システム」は、こんなにも直営店を持っているんですね。

ゆで太郎システム本社のある西五反田の店舗は加盟者/加盟店候補に見てもらうモデル店舗としての役割や加盟者/加盟店および社員の研修用途などで直営店だと思っていたし、「FCライト契約(※現在は積極的な募集はしていない様子)」と言われる既存店舗を比較的軽負担で加盟者/加盟店(「独立コース社員用」として運用していた時期もあったように記憶する)に提供するFC契約用の店舗も直営店として確保しておく必要があるのは判っていたが、近年、こんなにも直営店が増加しているとは、まったくの認識不足でした。

参考資料:FCのご案内「加盟店募集」リーフレット
 ゆで太郎フランチャイズチェーン フランチャイズ契約の要点と概説

「ゆで太郎システム」は、別に「ゆで太郎」のフランチャイズ・ビジネス分野をメインに担う会社という訳では無く、「信越食品」とは異なるカタチの直営店「ゆで太郎」の運営を事業のもう一つの柱に据えて推進している会社という事。最近は社員の定期採用にも積極的ですし、「2020年に300店舗を目指す」べく邁進しているのですね。

FC........通常のFC契約によるFC店舗であろう
FCL......FCライト契約によるFC店舗であろう
直営........直営店舗であろう
直営(委)....これはナンだ? 直営店舗を誰かに委託しているのか?逆に委託を請けて直営店としているか?
地区本部....東北地区ブロックを管轄する社内組織の直営店舗であろう(宮城・福島の5店舗すべて)

昨年(2016年)2月末にスタッフ全員が新川一丁目店に移って、直営化された「青山一丁目店」が「直営(委)」となっていて、「新川一丁目店」が「FCL」である事を考えると、何らかの事情により「FC契約」で運営されていた店舗を本社に返した直営店舗ではあるが、店舗自体の所有権は加盟者/加盟店にあるために「委託/委任」扱いになっているようなパターンなのかもしれない(あくまで推測です)。

先程のPDFファイルにある「行番号」、ほぼ確実に出店順に並んでいるようだ。会社沿革と突き合わせてみると、当初、直営店だった店舗を「FCL=FCライト契約による独立店舗」に転換したりしているのも判る。「船橋北口店」はFC店舗としてかなり早い時期に加盟した古参店舗である事も判るね。郊外店舗の「狭間店」が「FC 2号店」というのも、なかなか面白い。

昨年、12/12にオープンした「静岡インター店」は行番号「160」となっているが、「ゆで太郎システム」の池田社長はFacebookで「198店舗目」と書いている(※参照 「ゆで太郎システム」Facebookページ)。
「198」と「160」の差を検証すると、灰色になっている閉店した3店舗を差し引くと前述したように12/12時点で「160」は実際には「157」。
12/12時点での「信越食品店舗」は42店舗だが、直近に閉店を控えていた「飯田橋店」を差し差し引いて「41店舗」としたのか、あるいは12/30に閉店/社内施設に転換が決まっていた「西五反田5丁目店」を引いて「ゆで太郎システム」店舗数を「156店舗」としたのか、どちらか一方を適用したとするならば計算は合うね(157+41=198 または 156+42=198)。

「信越食品」店舗には「信越食品」店舗の良さがあるけれど、2018年「ゆで太郎システム」店舗にも要注目ですな(^^♪


'18/1/7追記 年末時点で合計店舗数は「156+41」で「197」なっているから、1/19にオープンする春日部増田新田店が、新たな198店舗目になるね。

'18/1/20追記 1/19に信越食品店舗の「八丁堀店」が閉店したので、同日にオープンした春日部増田新田店を入れて総計197店舗は変わらず。。。「157+40」=「197」

'18/1/21追記 船橋北口店に行ったので加盟店証(会員証)を確認してみたら、「6号店」ではなく、

「7号店」だった。

船橋の北口・南口のゆで太郎は同じ会社が運営しているFC店舗。
※参照記事 第104回 加盟者事例(34)「36歳で日本そば店5店舗経営、スタッフ教育は率先垂範で行っています」(株式会社マキシム 代表取締役 大村 悠さん) フランチャイズ・ショー [連載コラム]
船橋の他にも運営している「ゆで太郎」は3店舗(東鎌ヶ谷店/木更津店/君津店)ある様子だね。
船橋北口店は「2006年7月」にオープンしたのが判る。
確かに、現店舗の場所は以前「ほっかほっか亭」だったかもしれないなぁ。

先の一覧表をもう一度確認してみると「船橋北口店」は6番目に記載。

再度、会社沿革の記載と突き合わせて考えてみると

2004年12月「西五反田店(現・西五反田本店)」開店-----直営1号店
2005年 8月「築地2丁目店」開店-----FC 1号店
2005年11月「狭間店」開店-----FC 2号店
2005年12月 直営1店舗、加盟店2店舗

2006年 3月 直営2号店 開店(「三田3丁目店」と推測される。後に「FCL」店舗に転換)
2006年 5月 神奈川県初出店(「川崎小川町店」と推測される) 直営店
2006年 7月 千葉県初出店(「船橋北口店」と推測される) FC店(FC 3号店?)

となっていて、記載は6店舗しか無いのに、「船橋北口店」の加盟店証(会員証)は「7号店」なのだ。

すべての出店を沿革に記載している訳では無いだろう、

2006年12月 直営4店舗、加盟店4店舗

と年末には8店舗まで増えているので、
実は「銀座5丁目店(FC店舗)」、「長者町店(直営店)」のいずれかが、「船橋北口店」より先の開店なのか?

しかし、そうなると表の記載順に齟齬が生じるから、消えた店舗がある可能性の方が高いような気もする。

撤退/閉店があっても会員証の番号は埋めたりせず、欠番になっている筈なので、
やはり、「船橋北口店」の前にあった店舗が「1店舗」閉店しているのだろうね。
まずは「銀座5丁目店(FC店舗)」に行ってみるのが手っ取り早そうだね。恐らくは「8号店」であろう。
'18/1/24追記 やはり、「8号店」でした(^^♪
 欠番になっているのは「○号店」なのだろうか?

これらの
2006年12月 直営4店舗、加盟店4店舗
とかはその時点での数字だと思うので、
現存している店舗の「加盟店証(会員証)」の「○号店」と合致しないのは致し方ないのぅ。

・昨年、改装した「習志野大久保店」の「会員証」は「19号店」。表では「17番目」
 ※参照 「ゆで太郎システム」Facebookページ
・画像検索で出て来る「鶴見中央店」は「23号店」。表では「21番目」。
 ※参照blog 横浜あたり [らいくあらーめん]
・こちらも改装した「東鎌ヶ谷店」、「会員証」は「30号店」。表では「28番目」(靴を脱いで小上がり席がある)
 ※参照 「ゆで太郎システム」Facebookページ

差が「2」に拡大しているので「16号店」までの店舗の中には、もう1店舗の閉店店舗があるのだな。
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東中野 「えきそば」'20/6 閉店

2017-12-28 15:48:41 | そば・うどん
2020/6 閉店

コロナ禍による営業自粛からそのまま閉店となった模様

以下は営業時の記事となります。
------------

JR東中野駅の駅舎に張り付くように駅前の坂道に建つビルにある店。
元「富士そば 東中野店」跡地の居抜きで12/20にオープン。
参照blog 立ち喰い えきそば〔東中野〕 [路麺逍遥]

「居抜き」ってレベルじゃねぇぞ的な......。

隠すトコは隠して、使える物はすべて流用している感じ。

見覚えのあるサンプルケース。

見覚えのある券売機。周りに貼ってある物はそのまま流用だね。

メニュー構成は少し違うけど。ボタン配置もなるべく踏襲してる。

椅子無しのカウンターのみ。6人で満員かな。

朝そばもやってます。

ネタケースにヘナっとした天ぷら類。ネタケースの下には冷水用のニョッキリ蛇口アリ。

「特選えきそば」がお得だけど、やはり最初はかき揚げで。
「野菜かき揚げ」のボタンを押したけど、出てきたのは「天ぷら」食券でした w

野菜かき揚げ(天ぷら)そば 410円。
細目で色が黒めの生麺、やや茹で置き。ツユはやや甘めの既製めんつゆっぽい味。
かき揚げはやや衣多めの家庭風だね。ペナっとしっとり系。トレー無し、割り箸。

飛び抜けてうまくは無いけど、マズくは無い。駅のそばでパパッと食べるには問題無いと思う。
開店して一週間だしね。まだまだ変わって行くでしょう。頑張って下さい。

ここまで居抜きで造作譲渡して貰って開業というのは、なかなか無いような気がするのと、外装とか暖簾や店内に貼ってある掲示物の作りもこなれているので、「富士そば」関係者による店なのかもしれませんね。
求人情報を参照した限りでは独立系かな。

立ち食い様式美:★★★☆
※味の評価ではありません...あくまで「立ち食い」視点での評価

立ち喰い えきそば - 東中野(立ち食いそば) [食べログ]
立ち喰い えきそば〔東中野〕 [路麺逍遥]

この店、奥に2階への階段がある。客席あるのか? 追加調査の要を認ム
11/10に閉店した「富士そば 東中野店」は完全立ち食いだったけど。2階を何に使っていたのか?
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「手打ちうどん」作ってみた 2

2017-12-17 23:53:41 | 手打ちそば/うどん自作
「手打ちうどん」試作 その2。
日清製粉「製粉ミュージアム」も見学して、小麦への理解も深まった(?)ところで、再度、チャレンジ。
前回は計算も間違えてかなりの「多加水率」で作ってしまったので、今回は標準的と思われる中力粉250gに8%塩水125g(2 : 1)でやってみたよ♪♪

水回しをしてまとめた段階で

前回より生地が硬めなコトは感じる。
30分程、休ませて、足で踏む。

この位の分量なら踏まなくても良いような気もするが…手で捏ねると水分が飛びやすい気もするし?
適当に生地にコシが出たトコでまとめ直してお休みタイム。


その間に「つけ汁」と副菜作成。
手羽元の和風グリルチキン。これ簡単 (=゚ω゚)ノ


前回、延ばし過ぎたのと、この分量なら俎板と短い綿棒でも行けそうな気がしたからやってみた。

厚み2.5〜3mm位で畳んで、切って、茹でて。



洗って締めて出来上がり♪♪


今回は「鶏団子つけうどん」

「武蔵野うどん」「吉田のうどん」的な仕上がりになった。
栃木県産小麦粉の甘みがイイね〜。
硬めのうどんだからツユ強めでもバランスは取れる。これはこれでうまいな♪♪

前回の多加水、ピロピロきしめんとバリエーションが2つになった ( ´ ▽ ` )ノ

みんなもやってみて♪♪
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中延 「六文そば 中延店」

2017-12-12 14:08:55 | そば・うどん
東急大井町線 中延駅近くにある店。都営浅草線 中延駅のA3出口から近い。
「大和屋」とは東急の駅舎を挟んで反対側。

年季の入った堂々たる店構え。2階は「もつやき 六文」。

店頭メニューPOP類。

店内は右側に厨房、厨房前にL字の低めカウンター。ほぼ椅子付き。
カウンター右端に冷水機1台。
左側の壁沿いに奥行きの無いハイカウンター。これは混雑時用かな。

ローカウンターの上部にはネタケース。
「いかげそ天」が山盛りギッシリ♪♪こりゃ、壮観!


実に良い感じですねぇ。店長らしき方、どこかの六文にいた人だよね?三越前?


いかげそ天そば 400円。
カリカリっとクリスピーなゲソ天。六文のゲソ天はこうじゃないとね。
軽く酸味あるツユは色合い程には塩辛くは無く良い塩梅。
「興和物産」の茹で麺使用。「六文そば」スタンダード。

口頭注文、現金引き換え、トレーなし、割り箸。樹脂製の軽め丼も良い。

壁メニュー。


立ち食い様式美:★★★☆
※味の評価ではありません...あくまで「立ち食い」視点での評価

六文そば 中延店(ろくもんそば) [食べログ]
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中延 「大和屋」

2017-12-12 14:05:25 | そば・うどん
東急大井町線 中延駅の駅前にある店。都営浅草線 中延駅のA3出口からも近い。
四角ではなく、少し斜め部分があるビル。
ちょうど路地のようになっているトコに昔の看板とか「むらめん」の麺ケースとか置いてある。

入口を入って正面にネタケースの天ぷら類がたくさん♪
入口の右に冷水機1台。
客席は厨房を囲んで変形L字の立ち食いハイカウンターのみ。左手に方に椅子、少々。

天ぷらの種類が豊富なのですなぁ。

コロッケは手作り。今度、来たらコロッケ食べよ♪ 腰の曲がったオバちゃん、頑張ってるネ。

右手カウンター。樹脂の天板、縁はしっかり木製でイイ作り。
皆さん、サクッと食べて行くね。回転率高い。駅前の立ち食いそば屋は良い風情。

壁メニュー。
そば・うどんに加えて、細うどん・きしめんもある。

げそかきそば 400円。
口頭注文、現金引き換え。トレーなし、割り箸。
醤油よりは出汁が主張する優しいツユはうどん類にもバッチリ合いそう。
「むらめん」茹で麺使用。
玉ねぎも入った「げそかき揚げ」はふんわり揚がって、ツユを含むと柔らかい。衣もうまいね。

店頭のAサイン。セット物はお得だねー。


立ち食い様式美:★★★★
※味の評価ではありません...あくまで「立ち食い」視点での評価

大和屋 - 中延(そば) [食べログ]
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ゆで太郎(信越食品) 「店舗限定メニュー」2017冬の陣 '18/1/13追記

2017-12-11 12:13:21 | ゆで太郎(信越 限定)
秋メニュー終了と同時に「当店限定メニュー」「当店トッピング」施策も終わり、
冬メニューが始まっても再開されなかったので...もう、やらないのかな?と思っていたら......
「入船店」でなんかやってるじゃーん(^^♪ ※いつも有難いKazさん情報
しかし、この写真で「入船店」と判る私も大したもんだな w

という事で「店舗限定メニュー」2017冬の陣もスタート♪

入船店の「当店限定メニュー」は「ベーコン天・温玉セット」。「当店トッピング」は「ベーコン天」。
ほぼ「ベーコンエッグ丼」という感じなのかな?

前回、450円設定だった「当店限定メニュー」は「580円」に変更。
450円だと「○○そば」は出せても、「丼セット」を出すのは難しい店が大半だったし、
季節メニューと並行して「○○そば」を追加で展開するのは難があったからね。
これで各店とも使える食材にも幅が持たせられるようになるだろう(今回もやる気の無い店は適当だろうけど)。

カレーセットより10円 高く、天丼セット/豚丼セットより40円 安い......まぁ、妥当な所かと思います。

ゆで太郎の運営別マップは左カラムの「ゆで太郎 [直営/FC マップ]」からどうぞ

早速、最寄りの店舗に行ってきました。
水道橋店の「当店限定メニュー」は「肉・イカ天・温玉セット」。「当店トッピング」は「イカ天」。

券売機のボタンも新たに設定されたね。

ボリュームありますー。

豚丼の具を使って「肉・イカ天・温玉ミニ丼」と「かけそば」で580円。

今回は1日1店舗しか回れないねー...オナカいっぱいです。
信越食品のゆで太郎 全42店舗...「当店限定メニュー」の情報求む...

22日を以て閉店が決まっている
飯田橋店

やっぱり、「当店限定メニュー」やらないか...店内にPOPも無し......寂しいネ。

2017/12/19 追記

九段南店
前回も少し捻りを加えたメニューを出していた九段南店。

今回の「当店限定メニュー」は「とりからネギマヨ丼セット」、「当店トッピング」は「なす天」。

季節メニューで使う「から揚げ」を用いたアレンジ丼だねー。そばには「わかめ」と「揚げ玉」も載ってる。
「告知なく変更、終了する場合がある」旨をきちんと注意喚起しているトコも抜かりなくてヨシ。

2017/12/27 追記
芝店
ボ、ボ、ボンクラは路麺探偵団......強制加入永世団員のpinsuke氏からの情報だよ(^^♪
芝店の「当店限定メニュー」は「手仕込み ミニヒレかつ丼セット」。写真提供 pinsuke

かつ丼は「みそ味」「ソース味」「たれ味」から選べるらしい。
セットのそばもナゼか「ミニ」。でも、「わかめ」と「揚げ玉」入りだね。写真提供 pinsuke

「みそヒレかつ丼セット」。海老天はクーポン利用のヤツ。クポエビ。
「限定メニュー」に全力投球して芝店の「当店トッピング」は設定無しかな?

2017/12/28 追記
大島店
POPは外に貼って欲しいのだが......。

「当店限定メニュー」は「野菜天丼セット」。「当店トッピング」は「かぼちゃ天」。
なんか、とっても地味ですが......。正月三が日はお休みだねー。

2018/1/13 追記
八丁堀店
今回も超有難いKazさん情報ですが......左の写真の貼り紙はちょっと後回しにして......。

「当店限定メニュー」は「ちくわ天ととろ丼セット」。「当店トッピング」は「ちくわ天」。
なんか、既視感があるような...とおもったが、前回の水道橋店のは「イカ天ととろ丼セット」だった。
それを450円で出してたのは、やはり、凄いなぁ。

さて、八丁堀店も1/19で閉店なんですね。また、一つ「信越食品」店舗が減ってしまう......。
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千葉 寒川町 「良吉」'18/4/7閉店

2017-12-02 17:06:36 | そば・うどん
2018/4/7 閉店やはり、厳しかったですかね......。


※2018/4/14撮影

以下は営業時の記事となります。
------------

寒川そば」の国道357(湾岸道路)を挟んで向かい側、
ボロボロなまま色々な店名と業態に代わり続けたテナントが、キレイになって新しくできた店。
新店情報は今年9/29のオープン前から把握していましたが、やっと行けました。

「良吉」の読みは「りょうきち」。TwitterアカウントWebサイトもあります。

(直前に「寒川そば」に寄ってしまったので、すでにオナカいっぱいなのだけれど......)
(ハーバーシティ蘇我に新しくできた商業施設「BAY FRONT SOGA」にゆで太郎も出店したので)
(散歩すると腹ごなしになるなーと思ったが、少し歩いたものの...遠過ぎたので断念してUターン w)

右隣は「ラーメンショップ 寒川店」[食べログ]

「中華そば」になっていた袖看板も、ちゃんと「立食い そば・うどん 良吉」になったネ。

左隣は金券ショップ

「そば」「うどん」の幟も出ております。この金券ショップをやっている中島興業が持ってる物件みたい。

いやー、基本的な造作は変わっていないんだろうけど、キレイになった外観。
「自家製かき揚げ」なのですねー。

明るく開放的な店内は思ったより広くてキレイ。厨房は左奥、厨房前の立ち食いカウンターが客席。

整頓された冷水ピッチャーとコップ、そして、割り箸と七味。口頭注文現金引換。

つい最近、イスを少しだけ置いてみたらしい。

右手にあるドアは「化粧室(トイレ)」

営業時間やメニューの詳細はWebサイトを参照してくれろ。
営業時間ついては、ツイートを見ると、まだ、試行錯誤をしている様子。

主要メニューだけ挙げると、「かけ 350円」「月見 410円」「かき揚げ 480円」「もり 450円」etc

オーダーは「かき揚げそば」480円

自家製かき揚げは、素材をかなり細切りにして、ディープフライドのザックリとした仕上がり。
ツユは濃いめ甘辛の関東風、麺は袋に入った特徴の無い茹で麺を使用。

ネギの刻み方も丁寧な仕事に思える。
茹で麺も丁寧に湯掻いていたが、保存性を高めるために添加してる酸味料の匂いが少し。

色々、手探りでやっている最中だと思うので、頑張って欲しいなぁと思います。

「良吉」の前から「寒川そば」を望む


立ち食い様式美:★★★☆
※味の評価ではありません...あくまで「立ち食い」視点での評価

立ち食いそば屋 良吉 寒川店 - 千葉寺(立ち食いそば) [食べログ]
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ゆで太郎 '17冬メニュー投入 '17/12/7追記

2017-12-01 19:13:50 | 業界研究/価格動向
ゆで太郎は本日から'17冬メニューを投入開始。12/1~2/28が冬メニューの販売期間。

まずは「ゆで太郎システム」。→Webサイト
秋メニューに続き「季節のかき揚げ」を途中で変更する「第1弾」・「第2弾」順次投入方式。
※ちなみに去年の冬メニューはこちら

「第1弾」→「牡蠣と蓮根のかきあげ」のそばとミニ丼、玉子でとじた「牡蠣天とじ(ミニ)丼」。

それぞれのミニ丼単品は400円。

「第2弾」→「小柱と水菜のかきあげ」をそばとミニ丼で、こちらもミニ丼単品は400円。

「季節のかきあげそば」は520円、「ミニ丼セット」は650円は第1弾・第2弾共通。

そして、例年、冬メニュー限定で出していた「鍋焼きうどん」に代わり「中華そば」を投入。

詳細は先行発売していた西五反田本店で食べたレポートを参照。390円。
「中華そば」投入に合わせて、チャーシュー(200円)やメンマ(120円)などのトッピングも新登場。
各種ミニ丼と組み合わせた「中華そばセット」650円も新登場。

そこそこ売れちゃうと思うのだけれど、季節限定で納得できる「鍋焼きうどん」と違って、「中華そば(ラーメン)」は通年商品にもなり得るから...どうするのだろうね?レギュラー化しそうな気もするが......。

さて、いつも問題のグランドメニュー。'17秋メニューと比べてみると。

・販売終了した「豚バラ丼」に代わって「チャーシュー丼」がフルサイズとミニサイズで登場
 ミニチャーシュー丼セットは580円(ミニ丼単品は300円)。フルサイズのチャーシュー丼は650円設定

・季節のかき揚げそば/ミニ丼セットの価格据え置き 520円と650円

・満腹セット/ミニ丼セットの価格も据え置き

・小そば付きのフル丼単品も価格変動なし

・天そばの天ぷらのうち「ししとう天」が「ピーマン天」に変更。
 「海老天・とり天・なす天・ピーマン天」になった。鬼おろしが付くのは変わらない。

・温・冷 両対応の「肉舞茸そば」500円が地味に加わってるね。秋メニューの「肉汁きのこせいろ」の代替え。
 その他、薬味そばの構成は変わっていないように見えるね。瀬戸内 播磨灘産の焼きのりも付いてるし。

・トッピング単品は「ゆで玉子」が消滅......中華そば用に「煮玉子」を追加した影響。
 「ゆで玉子」と「煮玉子」は違うけどなぁ。茹で玉子好きとしては残念。

朝そば・朝定食メニューも基本変わらないが

「ゆで玉子」が無くなったので、お好み玉子の選択肢は「生・温玉・煮」になった。朝そばに煮玉子は合う??

お気付きでしょうか?? ミニ豚バラ丼→ミニチャーシュー丼になった他に

「日替わり○得ランチ」が「日替わり○得セット」になりました。提供時間延長です。これはイイ(^^♪

650円の季節のミニ丼セットとミニかつ丼セットの「火曜」と「木曜」は、かなりお得ですね。

季節のかきあげ単品は200円なので、そばセットの520円との差額は320円で「かけ」の価格320円と同一。
季節のミニ丼セットは650円なので、200円引くと450円。ご飯は120円なのでそば部分は330円。
なかなか上手く設計してあるといつも思う。

特に大きな変更無かったという印象だけど、「日替わり○得セット」への変更は利用者にはメリット大。

そして「ゆで太郎(信越食品)」。→Webサイト
Webサイトは、まだ更新されていないので、日々、チェックして参りましょうかねー。

「当店限定メニュー」は冬メニューの展開時期でも行うのか否か??

2017/12/4 追記
信越食品の店舗でも「冬メニュー」始まりました。
無休の店舗では昨日から開始した様子。[居士さんTwitter 平和島店にて]

「煮物揚げもちそば」と「から揚げ温玉そば」各520円。丼物は無し。
「けんちん」と言っても豚肉入っているネ。従来の冬の定番を組み合わせた感じだけど、まぁ、それも良し♪

飯田橋店の店頭メニュー

券売機メニュー。揚げもち・から揚げは1個ずつ単品もアリ。

今回はグランドメニューの価格変更無しだね。

「当店限定メニュー」「当店トッピング」の展開は終わってしまったんだなー。再開しないのかなー。

2017/12/7 追記
話題の「飯田橋店」で「から揚げ天玉そば」を食べました。

下味の付いた「から揚げ×3」コレ、ウマイな~。
温玉の具合も実に良い感じ。ワカメもたっぷりでヘルシー w また、食べようかな(^^♪

新開発メニューもいいけど、私はこういうのでイイな。
カキは当たったコトがあるから、進んでは喰わんのであった......(^-^;
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