立ち喰い Style

ファストフードの原型、立ち食いという様式美

JR御茶ノ水駅 「駅そば お茶ノ水庵」 '14/10/6閉店

2013-12-25 20:03:34 | 駅そば
2014/10/6を以って閉店

御茶ノ水庵 聖橋口改札横で長年営業していた満松庵の後に出来た店。

人が引っ切り無しに行き交う改札横なので写真撮るの難しいね。
改札側には待ち合わせの人が立ってたので、そこを外して撮りました。
外装・内装とも一新されても満松庵と同じスペースですから、店内は超狭い。
入口に券売機、奥に厨房、両サイドに立ち食いカウンター。
階段下に冷水器…そう2階席があるのだがコケそうだから、お盆持って上がりたくないな。

かき揚げそば(360円)
生麺茹でたて、天ぷらも揚げたて、ツユは業務用かな…出汁は香るが甘み旨みとも少しあざといか。
ま、何はともあれ、この場所が「駅そば」として続いてくれて良かった。
改札口を出てパパッと食べられるのはイイね♪♪
営業許可証の名義は「ちよだ鮨」。新業態だね。

立ち食い様式美:★★★☆

御茶ノ水 お茶ノ水庵 [リターンライダー = [路麺 プログラミング : ZRX1200];]


コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JR北千住駅 「そば処(北千住上りそば)」 '17/8/10追記

2013-12-04 07:00:00 | 駅そば
JR常磐線 北千住駅の上りホーム階段下にある店。
店名は「そば処」または「北千住上りそば」。


JR東日本のホーム内にあるので運営は「JR東日本リテールネット」であるが、さらに上野公園にある「株式会社フードギャラリー」に委託されている(リンク先のWebサイトでは10円まんじゅうが前面に出てますが...駅構内販売ルートを持っている所がミソですな)。
都内近傍にある「そば処」7店舗(北千住×2店舗、亀有、金町、王子、新小岩、馬橋の「そば処 兎屋」)は、「フードギャラリー」の運営であるそうだ。
※北千住のそば処で働いていた方からお話伺えました。

階段下のの店舗は意外に狭くは無いが、厨房はかなり階段下へ押し込められている感じ。奥に行けば行くほど、天井が低くなっていくので背の低いオバちゃん向きか。一番、狭い部分は倉庫になっている。
立ち食いカウンターに冷水機、標準的な駅そばスペック。

線路を挟んで見えるのは「そば処(北千住下りそば)」

春菊天そば(320円)
興和物産の茹で麺に軽やかにうまみ調味料のチカラを感じるツユ。
ミシッと詰まった緑の春菊天も苦みが爽やかで良いね。

券売機...ボケとるな。

立ち食い様式美:★★★☆

そば処 JR北千住駅2・3番線ホーム店 - 北千住(そば・うどん・麺類(その他)) [食べログ]

2015/6/19追記

新発売の夏メニュー

2017/8/10追記
超久しぶり…

右側の券売機はSuica対応になってる。

季節メニューの「小柱とイカ天そば」400円

土台部分の玉ねぎは、かなりハードに揚がってますが、なかなかイケる。
興和物産の茹で麺もイイね♪ 旨み強めのジャンクなツユにマッチ。

新小岩の「そば処」が減った分、何処かに増えないかなー。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西葛西 「やしま」 リニューアル後 '23/3/31追記

2013-12-03 17:21:49 | そば・うどん
耐震補強工事のために休業を余儀なくされていた「西葛西」の「やしま」
昨日12/2に堂々リニューアルOPENとなりました。
仮店舗営業をしていた葛西では、場所の悪さもあって元気が無かったけれど、バス停そばのこの場所、この歩道に置かれたテーブルテラス席の威力は大きいな。
葛西で店の前に置いてあったベンチもそのまま追加されてたよ。

大きなレイアウト変更は無し。券売機の場所も左右とも同じ。
右側の少しだけ回りこんでいたカウンター部分は無くなって、スッキリ一直線のみの立ち食いカウンター(もちろん、イス無し)になっていました。
右サイドは冷水機の角度が厨房側になってて、店員さんが汲んでくれた。

後は、箸がエコになりました......この赤いプラ製の箸箱に入ってます。
なんかキレイ過ぎるような気もしますけどね。

春菊天玉そば(410円)
春菊天がデカいのか、丼の直径が小さすぎるのか...。

立ち食い様式美:★★★☆

やしま - 西葛西(そば) [食べログ]

2018/1/8 追記
いやいや、こんなに来ていなかったとは......(^-^;
端整なツユと生麺、オペレーションも淀みないけど...そつが無さ過ぎてあまり好きになれないのよね。
使っている麺やカエシはイナサワ商店から仕入れてるモノなのは判っているし。
※参照エントリー 西葛西 「やしま」 旧店舗時代葛西 「やしま 仮店舗」津田沼 「つだ沼そば」

エコ箸は箸箱に入れてある形式から、箸立てに立ててある形式に変わったね。
道路沿いにあったテーブルとイスも、店舗の裏側に位置を変えている。
その奥は色々と生麺やらネギやらの段ボールが置いてあるスペースだけど......ホームレスのオジちゃん達も至近。
雨降りの寒い日には、濡れない所にいたいもんなー。

春菊天そば(400円) 今は生卵60円だから、2013年のリニューアル時からは50円UPだね。

次回は何年後だろうか...w

2023/3/31 追記
5年余の月日が経っておりました w
「やしま」の麺にしても、つゆにしても、インパクトの無い調和系なので、
イマイチ好みではないんだよね。おいしいとは思うが、喰った気がしない w

今回は別件で西葛西に来たので寄ってみた。

相変わらず、盛況ですなー。店員さんは国際色豊か…というか日本人はいるのか?


げそかき揚げ天そば 550円
変わらぬ白いそばと優しいツユだね。


行徳店でやっていた「青ねぎあさり天」を西葛西でも出すようになったんだねー🎵

券売機メニュー(クリックして拡大)

5年も経てば、色々と上がりますよねー。特に昨今の状況では💦

相変わらず、裏の公衆トイレとの間には色んな物が山積みに

そばは、渡辺製麺の「生そば白樺」を一貫して使用しているねー。

古くから「やしま」を知っている人は、
「イナサワ商店」という蕎麦関連商品卸/商社が「やしま」や「政吉」「つだ沼そば」など、
各所のそば店をプロデュースしていたのを覚えているだろう。

「イナサワ商店」は、2019年1月に倒産・廃業となってしまったけれど、
「イナサワ商店」がキノエネ醤油にOEMで作って貰っていた「飛天つゆ」という「そばつゆ/かえし」を
プロデュースしている店舗には卸していた。
※渡辺製麺の「生そば 白樺」も当時はイナサワ商店経由で取引していた筈
 現在、渡辺製麺は「力の源カンパニー」傘下になっているけれど、
 業務用生そばに「白樺」は無くなっているので、特別に用意してもらっているかな?と思う。

現在、「やしま」はキノエネ醤油に特注の「そばつゆ/かえし」を作って貰っているんだね。

その名も「やしまのつゆ ほまれ」。
仲介してた「イナサワ商店」が潰れても、製造メーカーが直接取引してくれて何よりだったよね🎵

今度は5年以内に来るようにしよう。こっちは「行徳店」よりは相性は良さそうだし💦
ごちそうさまでした ( ´ ▽ ` )ノ
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする