メモ帳代わりに使っていたDSC-W300 が、石の上に落下して ご臨終になりました。
修理しても良かったのですが、修理費用を調べてみたら 最安値の新型コンデジとの差額は¥3,000。
爺は これが無いと 生活できないので、仕方なく DSC-WX170 を 送料込み 諭吉さん一人半で 購入しました。
ワイドコンバージョンレンズも、テレコンバージョンレンズも 不要になりました。
滝を写すのには向いてないようですが(滝は 三脚を使って シーンセレクションの "打ち上げ花火"で撮れば良いかもしれません)、夜景でも 三脚がほとんど要らないかもしれない 不思議なカメラです。
パノラマ撮影も 水平か垂直方向どちらかだけで、最大角度も限定されますが、撮るのは簡単。
イラスト風など、カメラ上で 効果を 反映できたり・・・
ソーラーUSB電源を いくつか作りました。USBコネクタの1-4端子は5V、カメラを充電する場合 2-3端子はショート。
拡大して見ると耐えられませんが、一応それらしい 望遠撮影が できたりします。
700mほど離れたドクターヘリ↓を撮って トリミングしてみました。
焦点距離最長44.5mmのレンズですから 500~850mmの手作り超望遠レンズと比べては いけませんね
画質など細かいことを気にしなければ、夜景も連写機能と高感度素子により手持ちで 写せるんですが…
残念ながら、↑この写真(EOS Kiss DigitalX で撮影)を撮ると、↓こうなってしまいます。
この紫色が 10数年も前から、爺の買うコンデジでは 再現しないのです。
これは、まだまだ しょうがないんですかネぇ…
連写は 仕様どおり 速いのですが、10枚連写後 カメラが 疲れて 気を失って 爺の言うことを 聞かなくなります。
要するに、最速で連写する場合 1秒間のシャッターチャンスに10枚だけ撮れますが、このタイミングが 外れていると、もうカメラは しばらくの間 機能しなくなるのです。爺には とても使いこなすことができません。
冒頭の あさぎりの写真、連写が終わり ベストポジションに あさぎりが来たのにカメラが気絶して撮れなかったもの。
どうしても高速で連写したい場合、このカメラ 3~5台を並べて撮れば 良いですが、フルHD動画撮影なら1台でもOKですネ。
DSC-W300と比べて こけおどしの仕様と価格の安さは 格段の進化で、一時(いっとき)だけ 幸せになれます。
良いのは、USB電源で充電でき、カメラが異なると使えない予備の電池が 要らなくなること。
しかし、1年後から このカメラは ズームレンズからのゴミの侵入の問題で 使いこなすことができなくなり、さらに 2年後 タッチパネルの不具合により 操作できなくなって、ついにご臨終しました。
その後、このメーカーの製品を 購入することは 無くなりました。
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