MINITRIX
片付けをしていたら、こんなものが出てきた。パンタグラフからも電気が取れる。
昔 出張で行った パリ で買った。ドイツ製である。大西洋を渡る パリ発 シカゴ行きの 機内で フランス語で書かれた’Nゲージ’のカタログを見ていたら、アメリカ人に フランス語で話しかけられたが、チンプンカンプンであった。
いつもすごいと思ってるのは、最高時速270~300km/hで、1000km近くも走る 新幹線のパンタグラフって どうして溶けてなくなってしまわないのだろう?
不思議に思うだけで 調べてみたことは無い。
http://www.railway-museum.jp/exhibition/112.html ここを みると少しわかるが、’トロリ線’という ’柔らかそうな’名前 の架線や、 ’スライダー’という摺動部の 詳細や材質については ’?’である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%86%E9%9B%BB%E8%A3%85%E7%BD%AE こっちのほうでは、もう少し詳しく 説明されているが、肝心なところは 良くわからない。
’時の栖’では、9000cc のディーゼルエンジンを内蔵した150kWの発電機 数台が、イルミネーションの、’陰の主役’であったが、新幹線では ’パンタグラフ’が まさしく ’陰の主役’だと思う。
ある朝 開園時間頃 ちょっと用事があって、’時の栖’の売店に行ったことがある。誰も人のいない園内で、ちょっと貧相な’ジャージ姿のおじさん’とすれ違った。’おはよう’とあいさつして、売店前の 長いす で一服してたら、掃除をしている別のおじさんが、’さっきすれ違った人が ここの社長さんだよ・・’って教えてくれた。
イルミネーションを、無料で見せてくれる ’太っ腹’な、’時の栖’や’地元’を大切にする人物らしい。すれ違う人が どんな人かわからないから スムーズに歩くことができる。わかってしまったら、’土下座’の連続になる。