21世紀型スキル: 学びと評価の新たなかたち | |
クリエーター情報なし | |
北大路書房 |
☆オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、シンガポール、香港、イギリス、米国、カナダ
☆などとシスコシステムズ、インテル、マイクロソフトが協力して
☆初等中等教育の21世紀型の学びを構築。
☆ICT活用
☆議論展開
☆クリエイティブプレゼンテーション
☆チームワーク
☆メタ認知レベルの思考力
☆などなどが授業で展開される。
☆知識を伝達し暗記する20世紀型の授業や教育とは全く違う学び。
☆新しい学びについて、日本でもたくさん本が出ているが、
☆ここまで充実している本はない。
☆わかりやすく編集しようというあまり、授業で展開されている
☆子どもたちの複雑な思考過程や心情の起伏を見ていない本ばかりが
☆出版されている。
☆そういう点では、この21世紀型スキルの本は重要だ。
☆しかし、わかりやすくとうい編集が、この本にまで行き届いていて
☆肝心のe-assessmentという評価の方法論などの部分が翻訳されず、
☆日本の21世紀型スキルを活用したケースにすり替えられている。
☆ここの部分は悪くはないが、世界で行われている21世紀型の学びの
☆矮小化版。
☆これが21世紀型スキルや学びだと錯認してしまう日本の教育関係者が
☆多くなったとしたら、それは残念である。