教育のヒント by 本間勇人

身近な葛藤から世界の紛争まで、問題解決する創造的才能者が生まれる学びを探して

脳に悪い相手とはどうしたらよいのだろう?

2010-10-17 12:10:00 | 教育政策
脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1)
林 成之
幻冬舎


☆脳科学の本ではない。

☆大脳皮質神経細胞に、脳に悪い情報を入れないようにすると、

☆そのあと様々な脳の領域が連合して循環する

☆ダイナミック・センターコアが良質循環し、

☆やる気は起こるは、創造力はみなぎるは、

☆人助けはするは、

☆世の中ハッピーに出来るよ!

☆という痛快丸かじり元気がでる本。

☆だから、次のように疑問を持ってはいけない。

☆脳に良いこととは、自己のためではなく、人のために働くことだと。

☆しかし、すでに悪循環しているダイナミック・センターコアの存在は、

☆いかにしてこの人のために働くことを認識できるのだろう?

☆情けは人のためならずだから、結局自己保身じゃん。

☆などと愚痴をいっちゃあ脳には悪い。

☆「疲れた~」と言っていたら、脳に悪いし、周りの人の脳も悪くしちゃうと。

☆しかし、そんな相手をなんとか助ける貢献が、脳にはよいわけなのだから、

☆「疲れた~」連発の人とつきあうことはよいことか?

☆でもそうするとこっちも脳に悪い習慣ができてしまう。

☆このジレンマどうしたらよいのか~?

☆とブログなど書いていることは脳にとってもよいとも書いてある。

☆しかし、そもそも脳に悪いとはどういうことか?

☆生命危機情報(もちろん毒物もふくめ)以外、悪いということはそもそもない。

☆これだ!!!!!

☆実は愚痴も「疲れた~」もよい情報なのである♪

☆だってそういう寛容さこそが、人間関係を柔軟にし、

☆社会貢献することにもつながるではないか。

☆生命危機情報以外、すべて悪い情報なんてないのだ。

☆そう考えることにしよう♪

首相、APECで福田氏に助言求める

2010-10-17 07:04:30 | 菅政権
☆時事ドットコム(2010/10/16-22:59)によると、

菅直人首相は16日夜、首相公邸に自民党の福田康夫元首相を招き、約40分間会談した。11月に横浜市で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で議長を務める首相は、2008年の北海道・洞爺湖サミット(主要国首脳会議)などで議長を務めた福田氏に「意見を伺いたい」と助言を求めたという。・・・・・・福田氏は首相に「準備や会議の進行とか、外務省、お役所がしっかりやってくれるから、ロジ(後方支援業務)を信頼して会議に臨むのが成功のもとだ」などとアドバイス。

☆中国にパイプをもっている福田氏だけに、そのリソースを活用するオープンな姿勢は

☆何かを変えるかもしれない。

☆政治家の意識が変わる?

☆民主党や自民党の組織が変わる?

☆国民の意識が変わる?

☆他の国々の見る目が変わる?

☆コミュニケーションの仕方が変わる?

☆マスメディアのフィルターが変わる?

☆いずれにしても何かが変わるには、

☆オープンな姿勢を徹底し続けるところからか。