オルフィと言う名の魚 日本ではダツと言うそうです。

この魚オルフィといいます。何となくかますにもキスにもさよりにも似ていますよね。でも背中青く中骨も青いです。近海で取れたもの魚屋さんに勧められました。1ｋｇ4ユーロ。(1ユーロは140円ぐらい？）この地方ではショードレーと言うブイヤーベースごときの魚のスープの中に入れます。どうやって食べようかな?昆布で〆てみようかな?それとも塩焼きにしようかな？と思っている時いつもの如く誰かの急激な帰宅。何時に何を食べるの?と。面倒くさくなり簡単なから揚げにしました。骨をとり小さくと思ったのですがそれも止めてダイナミックに。(私は新しい料理を考えるのが好きです。でも人から声を掛けられると駄目。一人っきりの時）塩とレモンでとおもったけれどご飯炊いたのでトマトにんにく玉葱唐辛子の微塵切りにレモンと醤油のソースで。
日本ではダツと言うそうです。沖縄で捕れるそう。その長い鋭いくちばしすばやい速さで漁をするには御用心とのこと。資料を。
そして下の料理見てくださいね.





　

ダツのから揚げ

前の記事の続き。から揚げの写真。
そして野菜の写真。これは私の住んでいる地方の特産野菜。菜の花では在りません。シューブロッコリーと言ってもブロッコリーではないのです。貧しい人へのアスパラガスと言い春先に菜の花のような黄色の花と共に何もせずとも自然に生えます。この地方に着いたときはじめてみました。
湯がいてビネグレットソース固ゆで卵でミモザ風というのがクラッシックな食べ方。茎が甘くそして一寸ほろ苦く私は好き。とても安価な野菜。シックな人は余り好みではないみたい。見捨ていられる傾向あります。湯がいた後ご飯に合うようにオイスターソースでの味付けでソテーしました。今日の献立はとても経済的。御主人様満足。