これは鶏の腿肉4枚骨をはずし[フランスでは腿肉は骨の付いているものしか手に入りません、でも骨はスープが作れるし、）鶏屋さんで売っているフアルス(詰め物）用鶏の）肉（もつも入っています。そして塩味も。フランスではこれまた豚肉鶏肉の挽肉は普通には求められません。家庭で作らなくては。)ににんにくと玉葱ローズマリー白ワインと卵を加え中に干しプラム紅茶で固めに戻したものを入れて海苔巻きのようにまき後はローズマリーを加えてローストしました。もつの味がプラムと調和。もちろん鶏肉やそしてことに豚肉プラムは良く合いますね。私はローズマリーの香りが好きで良く使います。庭にセージと共にたくさん生えているのです。鶏とトマトの入時はローズマリー。豚肉の時はどちらでも合うけれどセージ。どちらも紫色の花の美しいのですよ。
付け合せは人参とブロッコリーのグラッセ。ソースはブイヨンと白ワインをお肉から出た汁に加えて煮詰めたものに粒のはいっているマスタード(マスタード アンシアン）を加えました。後はスライス切りのポテトのソテー。我が家ではお肉のローストの時にはいつもポテトを用意します。皆好みなのでかなりたくさん。(じゃが芋ばかり食べる人も。それは長女。）
このところ魚料理ばかりで次女からクレームが出ました。と言うわけ。
このお料理は翌日薄く切って冷たく食べても美味しいですよ。特に暑い季節には。その場合にはソース変化しますが。それに残ったソースをかけて温めなおしても。私は突然現れるお腹の空いた即食べたい人(誰でしょう？次女 8時より始まる大学 7時にはすっ飛んで外出 又1時ごろすっ飛んで帰宅又その後にすっ飛んで大学やら他の活動に出かける娘なのです。外食嫌いでいつも時間が在ると短い時間でも前触れなく戻ってくるのです。)のためにいつも多めに作ります。前に
豚肉のプラム詰めのロースト前に紹介致しました。宜しかったら。
