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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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明日に生きる気概を持とう…北斗市~函館

2007年09月17日 20時55分01秒 | Weblog
日本の政治状況は大病を患っているのと同じだと言い、総裁候補の福田さんは、その特効薬など存在しないのだと言い切っています。
「国民は、国が何をしてくれるのかではなく、国に何をしてあげられるかなのだ」
これは、アメリカの大統領が発した有名な言葉です。

安部総理が目指した政治改革を、その志半ばで頓挫させてしまいました。
アメリカの政治学者で安部総理のこの一年間の実績を高く評価している人も多くいます。
改革には必ず明暗がつき物なのです。
暗い部分だけを引っ張り出して、彼の目指す方向を理解しようとしなかった我々国民は、戦後の行うべき改革を逸したのではないか…

国に何かを求めても、決して1億人全国民に公平に施しが行き届く事などありません。
この国を愛しているのであれば、この国のため、自分に何が出来るかを考え行動する事がすべての改革に繋がりそうです。
国政も人間のカラダも、どんなにたくさんの病巣を抱えていても、希望を持って明日を生きようと言う気概こそが、どんな妙薬にも勝る特効薬なのでしょう。

隣国の中国やインドに目を向ければ、高度経済成長の中にも山積する病巣を持っています。しかし、日本の急成長の時代にも似た、明日への希望に満ちた躍動感を感じます。

病院と言う空間も、生きて希望のある明日を切り拓こうと言う気概の持てる人は退院も早まると言います。
生きるにも「死」に向かう「生」もあり、「生」に向かう「生」もある。
病院は「生」に向かう「生」をつくり出す空間でなければなりません。

疾患治療のために再入院しましたが、先月の検査入院の際に親切にしてくれた看護婦さんが検温に来てくれました。
写真はその看護婦さん(私は敬意を込めて看護師でなく看護婦さんと言う)の中川千彰(ちあき)さんです。
中川さんのような元気な笑顔に触れる事で、潜在するバイタリティーが湧き出る患者も多くいる事でしょう。

私も明日のこの時間は、大イベントを終えて、何本もの点滴の管に繋がっていそうです。
今日は主治医の先生に色々な説明を受けましたが高度な医療技術に全く不安を感じません。
でも、明日のブログ更新は無理そう…
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