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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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笑顔は電話でも相手に伝わる・・・博多~鹿児島

2006年06月14日 22時43分14秒 | Weblog
今日は博多から特急リレーつばめと九州新幹線を乗り継いで鹿児島にやって来ました。
写真は宿泊するホテルから噴火の兆しの桜島を撮りました。雨の降り始めた鹿児島ですが気温は何と30℃もあります。
今夜は難しい話を止めてソフトの必要性を記述します。

企業にかけた電話一本でその会社の姿勢が解ると言います。
綺麗なお嬢さんが、受付カウンターで対応出来るような企業は極めて少ないのです。
訪問のアポイント、様々な問い合わせ、資料請求、苦情の申し入れなど、どんな企業でも一本の電話が、受付嬢の役割を果たします。
その電話一本が、その後の展開に大きな影響を与えるのです。

無愛想な電話対応で、数千万円の家の受注を逃した工務店もあります。
簡単な家の傷の改修を申し出た施主と工務店の心無い電話対応で、大きなクレームまで発展して裁判沙汰になったケースもあります。
新人の女子社員さんが、笑顔と一生懸命な電話対応に感銘して4千万円の契約にまで達した事例もあります。

受話器を取ったら、先ず挨拶、自分の会社名、自分の名前を言ってから要件を聞く・・・マニュアルに載っている電話対応の基本なのです。しかし、対応マニュアルよりも、もっと大切なのが心からの笑顔なのです。こころの篭った笑顔は、電話でも相手に伝わります。
心の篭った笑顔とは、通話料をかけて電話をして戴いた事に感謝する気持ちがある事です。
電話では、感謝の気持ちを持った笑顔があれば、膨大な知識量よりはるかに効果的です。

電話での笑顔対応は、小さな事のようですが企業にとって、とても大切な要素となります。
さて、自分は笑顔対応が出来ているか・・・自社の社員は笑顔対応が出来ているか・・・
お互いに検証してみましょう。
明日は、ここ鹿児島からフェリーに載って鹿屋市に行き講演です。
ファースの家

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