先日、フランス・ラングドック地方のワインの造り手、ミレーヌ・ブリュさんが来日され、私も同行させていただきました。ミレーヌさんとは、4年前の初来日時やワイナリー訪問時にお会いしたことがありましたが、1週間どっぷりご一緒するのはもちろん初めてミレーヌさんのワインにも、自然な造りへのこだわりにも、そしてもちろんミレーヌさん自身にもまた新しい発見がありました
今日は、こぼれ話をしたいと思います
今回、日程上、完全なオフの日はありませんでした。しかし、石川県の加盟店Mさんが、ワイン会の前に観光案内をしてくださいました。酒蔵見学、神社にお参りetc、“THE日本”をミレーヌさんもパートナーのブルーノさんも感じてくださったと思います
神社へは、きちんとお辞儀をして進みました
さて、その中で、ミレーヌさんのテンションがひときわUPしたのがこちら
とある金物屋さんでの一幕です。
車の窓からチラッと見えただけのお店に、「帰りにあそこに寄りたい」と。
もともとキュートでチャーミングなミレーヌさんですが、キラキラ目を輝かせて商品を選んでいる姿は、まさに天真爛漫お店のおばちゃんも、外国人の反応に嬉しビックリな様子でしたミレーヌさんが購入したものは、竹ぼうき、縄、タワシ2個、剪定ばさみ、かわとり包丁など私たち的には、一体何に使うの?というものもありましたが、本当に嬉しそうにしているミレーヌさんに、なんだかこちらも和んでしまいました
翌日、竹ぼうきは電車に乗せて大阪まで持ち帰りました。
もちろんフランスにも持って帰るそうです
(I.Y)