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何と、野生種のなめ茸!

2016-05-09 15:32:15 | ブログ

皆様ご存知でしたか?一般的ななめ茸の主原料である白いえのき茸は、実は改良された品種なんです。

左が改良種、右が野生種。 

初めて「元祖 昔のなめ茸」の案内を聞いたとき、なめ茸のイメージが180度変わりました。
なめ茸は、通常白いえのき茸を原料とするのが一般的ですが、小林農園さんの「元祖 昔のなめ茸」は、ぬめりや甘みが多く、シャキシャキとした食感が特徴の野生種榎茸を使用。
実はこれ、品種改良がされていないえのき茸なんです。白いえのき茸を知らない方はまずいないと思いますが、品種改良されていない野生種榎茸の存在は、大半の方が知らないのではないのでしょうか? 

 左が野生種、右が改良種のなめ茸。
 
味は濃厚でシャキシャキ感がたまりません! 
なめ茸=安いというイメージが定着していますが、保存料や増粘剤、化学調味料は一切使用せず、味や品質にとことんこだわった逸品です。聞いた話では、小林農園さんは昭和36年に世界で初めてなめ茸を開発した元祖なめ茸メーカーなのだそうです。
お酒やアツアツご飯のお供に、大根おろし和え、納豆和え、冷奴やオムレツの具材にも!また、急な来客時の一品としても重宝しますよ!
(N.S) 


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