2018 FIFA ワールドカップ ロシア大会の決勝が昨日行われフランスの優勝で幕が下ろされました。
やっと寝不足から解放されるという方も多いのではないでしょうか。
私が今回のワールドカップで注目していたのは、今大会から正式に導入されたビデオ判定・VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)制度です。
大会前から「試合が中断して面白くない」などの批判がありましたが、このVARのお蔭で今まではファールやゴールとされたプレイの判定が覆って、勝敗を左右することもありました。
この決勝戦でもゴール前のハンドの判定に賛否が分かれました。
私が好きなラグビーの試合では、すでに10年ほど前からTMO(テレビジョン・マッチ・オフィシャル)として導入されていたので何の違和感もなく、「サッカーは今までビデオ判定が無かったんだ…」という感想でした。
ところが先日、新聞の投稿欄にこんな投稿がありました。
その方は、「サッカーのビデオ判定に基本的には賛成だが、個人的には反対」と何とも複雑な意見です。
もちろん個人的な意見ですが、「審判の誤審も含めてサッカーの試合だ」ということのようです。
この投稿を読んで世の中には色々な人がいて、色々な見方や意見があるんだなぁ~と、あらためて考えさせられました。
みなさんのご意見はいかがですか?
さて、サッカーのワールドカップは終わりましたが、その翌年はラグビーのワールドカップが開催されます。
来年はアジアで初めてのワールドカップで、開催国は日本です。
前回のイングランド大会では、ジャパンが南アフリカを破る大金星を挙げ、五郎丸選手のポーズが話題になりました。
そして優勝は2大会連続でオールブラックス(ニュージーランド代表)でした。
来年はどんなドラマが待っているのか…。
一生に一度の大イベントに、今からワクワクが止まらないのは、私だけではないと思います。
(N.R)