3月も中頃だというのに、まだ寒い日が続いていますね。
早く暖かくなって欲しいという思いもありますが、私は少しジレンマに苛まれています。暖かくなってしまうと、スノーボードのシーズンが終わってしまうからです
シーズンは12月末から始まりますが、自分と休みと友達と予定が合う日でとなると、なかなかチャンスが限られてしまい行くことができませんでした
そんな中、やっと兵庫県のとあるスキー場へ行ってきました。大阪発で、今シーズン最終日程のバスでした
私のような初心者には十分な積雪量でしたが、ジャンプ等をされる人たちにとっては足りなかったようです・・・
でも、まだ駆け込みで、福井・岐阜を狙っています!!
雪に囲まれていると、故郷の事を思い出します。
私が育った村は山に囲まれていて、冬は体育の時間も部活の時間も裏山でスキーをしていました。(陸上部だったのに笑)
年に一度、バスに乗ってちゃんとしたスキー場へ行き、友達のお父さん達やインストラクターさんに教えて貰える機会がありました。颯爽と滑る近所のおっちゃん達もかっこよかった…ですが
衝撃だったのは、スノーボーダー達。1枚の板だけで滑るということに、強い憧れを抱いていました。
そんなことから大人になってようやくスノーボードを始めたのですが、都会からスキー場へ行くのは結構大変です
子供の頃は全く自覚がなかったけれど、自然豊な環境で育つことができて良かったと、大人になった今しみじみ思います
(Y.K)