宮美庵

幸せはいつだって、わたしの中に。

幸せは どんなときも 私の中に・・・

鮫による被害・・・?

2015-08-31 19:46:08 | 日記

その後腰痛は、左脚の痛みにまで広がり、

先日MRI検査を受けました。

結果は、最近よく聞く「年齢相応に」椎間板のクッションが弱っていて、

疲労やストレスで浮腫んで神経に触っているとのこと。

あと半月はボランティアもお休みして、リハビリに専念することになりました。

なかなかよくならないので、ちょっと気が落ちてきました・・・。

 

というわけで、週末、湯治に、

よくお世話になる海辺のお宿へ

途中で「インクラの滝」を遠目に眺めました。

 

  

 

さてたっぷり温泉に浸かった後の夕食・・・お宿のおじさんが作る家庭的な海の幸

持参のお酒。

 

そして・・・温泉と並ぶ、この宿の大きな魅力である、毛蟹さん

ところが宿のおばさんの言うことには、「今年は毛蟹が全然いない」のだそう。

それが「鮫」のせいだとのこと。

日本中で過去にない鮫の目撃や事故や海水浴場の遊泳禁止が報道されているけれど、

昨年までいなかった北海道の海・・・北太平洋や噴火湾の中でさえも、

今年は「ヨシキリザメ」が出没し、

蟹かごに頭を突っ込んでいたり、胃袋に蟹を食べた痕跡があったりしているそう。

「魚も獲れなくなってるし、蟹もいなくなったら、何食べさせたらいいか、困っちゃうよ~」

とおばさんは嘆いていた・・・。

 

ヨシキリザメが「悪者」なのではない。

人を襲うこともあるサメらしいけれど、それ以上に人間が、

ハンペンやふかひれなどの食材やバックなどの皮製品、薬品(肝油かなぁ?)などにするため乱獲して、

世界的には個体数が減っているのだとか。

そのうえ人間の生活がもたらした地球環境の変化のせいで、

住処を移動せざるを得なかったのだろう・・・

結局人間の自業自得なのだ・・・

 

 

そんなことを思いながら・・・

目の前の蟹を、

いつも以上にありがたく美味しく感謝して、いただいたのでした・・・。

(結局は美味しく食べたんじゃないの~

 

 

この海にも・・・?

 

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望来の素敵なお店 「リップル」&「ちいさなうつわやありすcafe」

2015-08-27 16:04:12 | 日記

昨年とても気に入った義姉が、また行きたいと言ってくれたので、

喜んで向かった石狩市厚田区望来・・・

ここには、素敵な素敵なお店があります。

 

その一つが、パンとピザのお店「リップル」さん。

平日で雨も降っていたので、

空いている・・・と思ったら~大間違い!

海の見えるピザのイートスペースは、

空席があまりない状態で、お客さんが次々入っています

でも~席に着く前に、まずパンを買いました。

だってね・・・

お店に入ったときには(撮りそびれました)びっしり並んでいたパンたち、

帰りにはガラ~ン・・・いつもそうです。

そして私が頼んだピザはこれ。

期間限定のリモ―ネというピザ。パンチェッタと舞茸とレモン!

生地は 小麦、酵母、水、そしてお塩だけで、熟成させ、旨みたっぷり。

お砂糖を使っていないシンプルな塩味なのは、私には大切なポイントです。

薪を燃やす石窯で焼いているので、もっちり さっくり 香ばしくて と~っても美味しい!!!

レモンを散らしてあるので、さわやかな風味でした

ガーリック風味でキノコたっぷりのピザを頼んだ義姉と、半分ずつ両方味わいました

窓の外は、すすきが揺れ、雨模様の曇った日本海。

でも・・・「晴れてなくて残念」なんて言ったりせず、

「私、こういう景色大好き。」と言う義姉が  私は、大~好き

 

もう一軒、「リセンヌ」さんという素敵なお店が近くにあるのですが、

もうお腹はいっぱいで、

残念ながら行けませんでした。

 

いよいよ次は、一番の目的のお店へ。

cafeと名前が付いていても、おしゃれなお茶はサービス

望来の土で作られた 素敵なうつわが買える 「ちいさなうつわや ありすcafe」さん。

こちらも、いつもお客さんがいて、

お買い物だけじゃなく、

お店の雰囲気や 作家で店主のMIHOさんとの語らいも楽しんでいらっしゃいます。

昨夏に買って横浜に持ち帰ったうつわを、

義姉はとっても気に入って使っていて、

今回は自分のだけじゃなく お友達のも買っていました。

私ももちろん

作っている方から直接買えるのって、とっても幸せで贅沢です。

しかもこちらの作品たち、作られた方の素敵なお人柄や思いが籠っていて、

なんともいえない優しい温もりと味わいがあるのです。

お店そのものも、作品~!

店内のすべてに、作家MIHOさんのセンスが輝いています

 

みんな手作り!とても きれいで あたたかい・・・

 

 

この可愛らしい棚も、

樽酒に付く枡を、ご自分で塗って組み合わせたものだそう・・・

アイディアもセンスも、なんとすてきなのでしょう~!

そしてお店の外も・・・

 

眺めていると幸せな気分になる 本当に素敵なお庭に 育てられていました

 

望みの来るまちの 幸せになれるお店でした・・・

 

 

「石窯パン&Pizzeria Ripple(リップル)」

石狩市厚田区望来338-30

月曜・火曜定休日

平日11:00~17:00

土日祝10:00~日没 営業

 

「ちいさなうつわや ありすcafe」

石狩市厚田区望来93-16

営業時間:12:00~16:00

お休み 月曜・火曜 第1第3土曜日曜

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腰痛快復、遅々として・・・

2015-08-25 20:06:57 | 日記

嫌いな病院へ行き、お薬も飲み、湿布をし、

ボランティアをお休みし、畑もほったらかしで、

お掃除もさぼり、ごろごろ安静に過ごし、

鍼灸治療院へ行き、温泉へ行き岩盤浴をし、

腰痛体操をし、今日はマッサージもしてもらった。天性の治療師さんかも~!と以前に思ったおじいさんで、

「他の治療で治らない痛みも消えます。」という触れ込みだったので、最後の頼みの綱と期待して・・・

でも・・・やっぱり治らない・・・・

 

ボランティアワーカーの希望者は未だ現れないそうで、

スタッフさんも焦っている様子・・・

 

う~ストレスがたまる・・・

畑もできないので、水耕栽培の蕎麦の芽、育ててる。

 

ビートやカラーピーマンはいい色になってる・・・

 

しばらくアルコールも我慢してたけれど、動かず食べてるせいか体重が増えた。

 

もぉ~

今日はやけになって、ワインを開けてしまった

大きなグラスに2杯飲むともうクラクラ・・・。

なんだかホットフラッシュもひどいような・・・。

頭痛までしてきた・・・

 

月曜日には すっかり治って ボランティア行けるかなぁ

きょうはもうねてしまおう・・・

自棄ブログで発散・・・すみません・・・

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不覚にも・・要の腰を・・・(汗)

2015-08-20 14:49:13 | ボランティア

腰を傷めてしまった

 

月曜のボランティアで、3歳児クンをプラスチック製のカートに乗せて

中腰で引っ張って 走り回るという・・・

自分の年齢やもともとの腰椎の弱さを無視した結果だ

いわば自業自得・・・

 

3日経ってもよくならず、

病院嫌いの私も流石に観念。

整形外科を受診した。

 

過去に腰椎の間がつぶれている圧迫骨折があると言われたことがあったけれど、

レントゲンでは骨や関節の異常はなし!過去の圧迫骨折の痕跡すらないとのこと。

「骨や関節は、年齢相応の、特に異常のない状態です。

ただ腰椎の4番5番6番の間の炎症でしょう。

治したいなら安静が必要です。」とのこと。

 

ただでさえワーカーの人数がかなり足りないボランティア、

週一にするのを諦め、

もうしばらく週二回協力させてもらおうと決めた矢先だ。

マンツーで担当している3歳児クンは、

新しい ことや人に、強く不安を感じるほうだし、

そうでなくても感情コントロールが難しいので、

心がほぐれるように、

たくさん一緒に遊んであげたいし大丈夫だよって、

笑顔で見ていてあげたいのに・・・

 

これは、

私が行かなきゃ、という「慢心」への戒めか・・・

と思ったり、

いやいや、

3歳児クンが喜ぶからと、身の程知らずな遊び方をした不注意のせいだ・・・

と思ったり・・・

 

とにかく、お医者さんのおっしゃる通り、

来週いっぱいは安静を保つべく、ボランティアはお休みして、

治す努力をしよう・・・

 

3歳児クンにとって、私が担当してることが、 

さほどのプラスになってるわけでは ないかもしれないしなぁ・・・

と考えて、

気負わず 治そう・・・!

 

というわけで、嫌いな「鎮痛抗炎症剤」をまた、服用する羽目になった。

ベルトもちょうどよいサイズのを購入(病院だと安い!)。

鍼灸治療院も予約して、夕方行くことにした。

あとは・・・ストレッチかなぁ・・・

即効性のあるストレッチ、ないかなぁ・・・・・・

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太陽礼讃 地球礼讃 

2015-08-17 08:28:47 | 日記

今朝も穏やかに目が覚めた。

生きている・・・生かされている・・・

ただそれだけで 幸せ・・・

 

 

 

 

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お盆 そして 終戦記念日・・・

2015-08-15 21:08:44 | 日記

重なっているのは、偶然なのでしょうか・・・?

お盆と終戦記念日の重なる今日、

改めて、

今の平和がたくさんの苦しみの過去の上にあることを・・・

今の自分の生活がたくさんの亡き人たちのおかげであることを・・・

思い出しながら、

「皇室のこころ~2015夏 昭和天皇から両陛下へ託した記憶と未来」というTV番組を見ていました。

昭和天皇と、その思いを引き継いだ今上天皇の思いが伝わってきました。

 

あぁ・・・画面に映る 昭和天皇のお姿に涙がこみ上げ・・・

今上天皇・皇后両陛下のお姿にもまた・・・ 

 

 

そして、

平和な世の中を願うなら、まず、

自分の中にこそ

「ゆるぎのない」平和で謙虚で穏やかな心を育て 保たなければ・・・

と思うのでした。

 

戦争で亡くなった方たち、

そして 

すでにこの世を去った家族や先祖の方たち、

みんなのことを思いながら、

今夜は過ごしましょう・・・

 

盆太鼓の代わりに

鎮魂と感謝の思いを込めて、縄文太鼓でも叩こうかな~

亡くなった人に伝わるといいなぁ・・・

 

明治天皇御製

  「かぎりなき世にのこさむと國のため たふれし人の名をぞとどむる」


  「よもの海みなはらからと思ふ世に など波風のたちさわぐらむ」

世界中の人類はみな兄弟だと思っているこの世に、どうして、いつまでも争い波風が立ち騒ぐのであろうか。)

 

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お墓参り   寿都編 

2015-08-12 11:48:06 | 家族・親戚

毎年恒例の寿都へのお墓参り・・・

帰省した次男はお付き合いが忙しくて行けず、

今年も義姉と長男の3人で、長男の運転で行ってきました~~

 

 

道内は大気が不安定で、豪雨や雹が降ったところもあったようですが、

私たちが高速で札幌市内を走っているときも、いっとき激しく雨が降りました

でも数分で雨雲から脱出。寿都に近づくにつれて、ありがたいことに青空が広がりました。

風の強い日が多い寿都には、風力発電機である風車がたくさんあります。

 

これら風車は、100メートルほどの高さがあるようです。ちょっぴり異様な感じがするのは私だけでしょうか・・・

 

昔はデリカに家族7人乗って通った道・・・、

寿都湾は、風が強く、毎年白波がたくさんたっていました。

でも昨日は穏やか。

ちょっと物足りない・・・

 

さて、まずは主目的のお寺とお墓へ。

お寺は「龍洞院禅寺」。禅寺です。

そういえば、前住職さんは、義母がたった一年間小学校の先生をしていたときの教え子さんだったそうです

今はその方も亡くなり・・・代替わりしています。

本堂も、昔はとっても立派なものでしたが、今はこじんまりした本堂で、お位牌堂が大きくなっています。

 お庭の紫陽花がみごとでした!

そしてお墓のお掃除とお参り・・・。

義母の実家なので、お墓の中の方たちとは生前に会ったことがありませんが、

義母のお祖母さんはとっても信仰心の篤い人で、

家族に余分な贅沢はさせず、お寺へは熱心に寄付をしていたと、義母が言っていました。

2階のお位牌堂の正面にある「逸見家」のお位牌にお線香をあげ、

車で裏のお墓へ。

ここで、風の強い寿都の浜風にも「消えにくいろうそく」を試してみるのが、

ひそかな楽しみだったのですが・・・、

 

珍しく風のない寿都・・・残念がっていると義姉が風の代わりに ふぅっと吹いてみてくれました

すると おぉ、消えない!満足

(ローソンやツルハで売っていました~)

 

お参りも済んだので、第二の目的!いつもの「大〇(屋号 だいまる) 大谷会館」さんへ。

寿都の海の幸をば・・・

 

私と義姉は「幸せ丼」長男は「ウニアワビ丼」。ホッキのお刺身とフライもみんなで。

フライが最高でした!

寿都のご当地グルメとして売り出している「ほっけめし」も食べたかったのですが・・・

水温のせいなのか・・・ホッケが最近不漁だそうです。

イカ刺しも・・・やはりなし・・燃料代が高くてイカ釣り漁師さんもなかなか船を出せないようです。

いつものように道の駅「みなとま~れ寿都」に寄り

義母の実家があった場所を通り

いつも寄る蘭越しのお店で いつものイカの生干しを買い、

(細く切ってオリーブオイルで炒めて、マヨネーズとトウガラシとお醤油で食べるのが我が家の定番)、

 

帰り道を赤井川経由にしてもらって、「道の駅あかいがわ」で

ライスジェラートを三人で1つ食べ、(お米の粒が良い加減にプチプチして美味しかった)

 

さらに、山中牧場へ寄って

 

大好きなバニラソフトを、1人1つずつ食べ、

1本50円!のとうきびや、美味しそうなかぼちゃを買って・・・

もう何のために行ったのか分からなくなりながら・・・

 

濃霧の毛無峠を通って

帰ってきました。

 

義母は喜んでくれたか、呆れたか

でも、義姉と仲良く、

3人いなくなっても毎年と同じように過ごした寿都往復・・・

今年も行けて良かった・・・

慎重派の長男の運転は安心かつ楽だったし

 

明日は、本命?我が家のお墓へ、

今度は当然!次男も連れて 4人で行く予定です。

 

皆さまはもう、済ませましたか・・・?お墓参り。

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縄文太鼓

2015-08-09 16:44:20 | 習い事・趣味(オカリナ・ジャンベその他)

西アフリカの太鼓「ジャンべ」(ジンべともいう)を習っている。

その先生のお誘いで、5月のとある日、「縄文太鼓」制作体験をした。

といっても、土台を作っただけだけれど。

 

円山の陶芸工房で、「手びねり」で。

縄を使って、文様を付けるのも楽しみながら。

後の、野焼きや皮はりは、全員分やっていただけるという講習だったので、

2ヶ月楽しみに待っていた。

そして出来上がったのがこれ

  

 

なかなかかわいい

普通のアフリカのジャンベと並べると・・・

 

 

 

茂呂剛伸さん(先生の先生)という、プロの縄文太皷創始者の演奏家さんは、

ジャンベと同じくらいの大きさの縄文太皷を創り演奏している。

それはとっても重そうで、音も重く深い原始の音。

私のは、ボワんとした音だけど、それなりに楽しめそう。

自然の中で敬虔に生きていた縄文人の心を、

思い出せるかな・・・ 

 

 

 

 

お盆ですね・・・

今日は義母の実家のお墓参りに。

寿都へ向かっています。

手稲区、部分的に豪雨!

 

今日は息子の運転なので、楽で安心です。

義母も喜んで見てくれてるかな・・・

 

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ボランティアさんが足りない!

2015-08-09 10:15:04 | ボランティア

昨春退職してから、不思議なご縁(2014.4.22 & 2014.4.23)で、ボランティアを始めました。

「発達に心配のある子どもたちを対象にした児童発達支援事業のボランティアワーカー」というものです。

曜日毎に10人ずつのグループで楽しく活動していますが、

子供にはマンツーマンで「ワーカー」という名の大人が付きます。

簡単にいえば・・・一緒に楽しく遊んでいます

 

昨年は週1回、就学前で幼稚園にも通っている6歳児クンを担当しましたが、

今年は、もう少し小さな子と接してみたくて、

2.3歳児のグループを担当させてもらっています。

週1回のつもりでしたが、ボランティアワーカーの数が足りないとのことで、

人が増えるまで、ということで、今は月・金2回行っています。

やりたいことがた~くさんあるので、できれば週1回に戻したいのですが、

私が行っているグループは子供が増え、ボランティアワーカーは減り・・・

延べで言うと、月・金は今、3、4人ボランティアさんが足りない状況~

 

どなたか、ボランティアをしてもいいなぁ、と思ってる方、いないかなぁ

・・・これを読んでくれてる方で、そんな暇のある方はいなさそうですが・・・

お知り合いの方でも、そんな方がいましたら、ぜひぜひお教えください!!!

お願いします~

もし、いらしたらメールか、左枠の「メッセージ」へご連絡いただけると、とてもとてもありがたいです。

20代の学生ボランティアさんから、70代の方までいます。男性でももちろんOKです!!!

 

「ボラナビ」にも次のように掲載されていました。

●日時/月・水・木・金曜日9:00~15:00、火・木曜日13:00~18:00。
●場所/北海道クリスチャンセンター207号室
●交通機関/JR「札幌駅」より徒歩5分(ヨドバシカメラ近く)
●その他/ボランティア保険料として年間300円をご負担ください。交通費として1回往復上限千円まで実費を支給します。

 

ダメもとで載せてみましたが・・・

どうかよろしくお願いいたしまする・・・

 

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2015 夏の旅 終わりは有馬温泉 

2015-08-06 13:58:50 | 道外の旅

城崎から今回の旅の最終地 有馬までの鉄道の旅。

本当は瓦屋根の家並みとその後ろに揺れる竹林・・・、どちらも北海道では見られないので、

載せたかったのだけれど、車窓から撮れたのはこんな

 

ん~いまいち~。なので代わり?にこれを載せときましょう

 

 

さて、有馬温泉でのお宿は「月光園 鴻朧館」

ここも窓が大きく、見えるのは山の深い緑だけ。

窓際にはマッサージチェア。

このパターンは最近よくあります。嬉しい設備です。

 

温泉街には「有馬温泉玩具博物館」があり、心惹かれたので、

暑い中歩いて行きました。

3階から6階が様々なおもちゃの展示になっていました。

6階の ドイツの木製工芸のおもちゃ。童話のワンシーンです。

この有馬も、ドイツのエルツ地方も、轆轤(ろくろ)の技術で様々な工芸品が生み出されたそうです。

 

マッチ箱の中の物語。

 

ドイツのお人形。

 

5階では、現代のおもちゃで、スタッフの方が楽しみ方をガイドしてくださっていました。

この変わった形の積み木の遊びの多彩さにはびっくり。

こうして積み重ねたのを、

持ち上げて横にして~

手を離す!

すると、かたかたっと、

きれいに並びます。難しいけど なんだかたのし~

 

複雑なドミノ倒し みたいなのも楽しそうでした。

青いのに触れると、カタカタカタ と左に倒れていきました。

 

木のお人形の中に、4種類の微妙に音の違うものが入っていて、

鳴らして同じのを見つける遊びのできるおもちゃ。

 

からくり人形も鍵のかかった棚から出して見せてくださいました。

からくり人形作家故西田明夫さんの作品もたくさんありました。

もと館長さんでした。

この博物館を最初に創られたのは故加藤裕三さんという方で、

なんとグリコのおもちゃデザイナーだった方だそうです!

グリコのおまけ・・・子供の頃 お世話になりましたね~

 

 

4階にはからくり人形がたくさんあって、実際に動かしてよいものもたくさんありました。

時を忘れて、楽しみました。

 

3階のブリキのおもちゃの展示では、鉄人28号の制作工程が。

昔家にあったブリキのおもちゃも展示されていて、懐かしかった・・・

もっと写真を撮ってくればよかったなぁ・・・

 

 

最後は、一階のミュージアムショップでお買いもの。

売ってたらいいなぁと思っていたものが、ありました!

スタッフさんが見せてくれた紙製のおもちゃ。

ぺしゃんこのペンギンさんを下に落とすと、

途端にボン!と立体のペンギンさんになるという、

からくりおもちゃです。しかも、誰でも簡単に作れるように下工作してあるのです

 

即 買いました~

 

まだ袋を開けずに、眺めて楽しんでいます。

いつ作ろうかな~

 

というわけで、有馬温泉に居ることも忘れて、夢中で楽しんだ時間でした。

体験もできるので、本当に楽しく素晴らしい博物館でした。

 

 

ついでに「世界初の炭酸専門店」という言葉に引き寄せられ、

こんなお店でこんなものも買ってしまいました。

 

あとは、狭い道路に車が大変そうに通る温泉お土産街を、一瞬だけ見て、

宿に戻りました。

 

 

宿に戻って、温泉へ

ここのは「赤湯」と呼ばれ、鉄泉なのでしょう、濃い色をしていました~

たくさん人がいて、当然ですが写真は撮れなかったので、宿のHPのをお借りして・・・

源泉かけ流しの露天です

この湯船にのんびり浸かっていたら・・・

5歳くらいの女の子が、木桶と手ぬぐいを湯船の中に入れて、じゃぶじゃぶして遊んでいるではありませんか・・・。

若いお母さんは手ぬぐいを肩にかけて、真面目な顔で浸かっています。

ははぁと思った私は、日本の方ではないなと気づき・・・

おせっかい心が湧いて、「手ぬぐいを浴槽に入れてはいけないんですよ」と、

得意の英語で伝え・・・・・・・・られるとカッコよかったんですが~、

その英訳が全~く思い浮かびませんでした英語だめです・・・

しかたなく、タオルを指さし、腕でばってんの動作をするという・・・

まっこと原始的な方法でお伝えしたのでした。

途中で、(あら・・・もし日本の方だったら、この身ぶり言葉、なんだか恥ずかしい・・・)

と不安になり「タオル、ダメデス」なんて半端な言葉で言ってみましたが、

あちらが発したのは日本語でない(お国は分からず)言葉。

ちょっとほっとしつつ一生懸命 笑顔で(これが大事ね)身ぶり手ぶりいたしました。

あ、でもちゃんと伝わりましたよ

 

このお宿、お風呂上がりに、ビールを無料でサービスしてくれていました。えらい!

 

さて、この日の夕食の一部を載せておきます。

 

この夜のお酒のことは書けません・・・

たくさん飲み(すぎ)ました。そして歌いました

そして翌朝私たちは・・・・・・・・・・・・

早朝から冷やすための氷をもらったり、宿の車に乗せていただいて病院へ行ったりという、

辛い思いをしたのでした

(何があったかは追及しないでください・・・!)

でも、大事には至らず、

かえって宿の方のご親切や、

ちょうど飛行機までの時間がたっぷり余裕があったので病院に行けたことや、

遅い朝食をいただけたことや、

すべての観光が済んでいたこと、

今後もっと健康に気を付けるよう気づかされたこと

・・・などなどの幸運に、感謝したのでした

 

旅の終わりの朝ご飯・・・

 

最後に・・・「自称晴れ女」の私ではありますが、

今回こそさすがに台風の影響は避けられないかと思いましたが、

そして雨は降りましたが、

いつものように乗り物の中にいるときだけ降って、下りるときには止んでいるという幸運で、

結局傘は使わずに済んだのでした。

お天気の神様に・・・、

心から心から、感謝です・・・・・・

この感謝の気持ちを、どこへどうつなげていくか・・・

それが大事ですね。

 

さあ、そして次の旅の計画・・・に、

向かいましょう・・・

 

・・・長々しい記事を、読んでくださって ありがとうございました

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2015 夏の旅 丹後半島ドライブ

2015-08-04 12:00:28 | 道外の旅

昨日寅さんの記事を書きましたが、今朝ラジオをつけた途端にびっくり。

「男はつらいよ」の主題歌がかかっているではありませんか。

今日は渥美清さんの命日だったのでした

渥美清さん・・・素敵な寅さんを、ありがとうございました・・・

 

 

さて、夏旅4日目です。

お天気も良いので、ドライブをすることにし

城崎温泉駅から豊岡駅まで電車で行き、レンタカーを借りました。

丹後半島は美しいポイントがた~くさんありますが、

時間を考えて、道の駅と、友人と私それぞれが行きたい場所を1カ所ずつ選びました。

 

伊根とは反対側の、丹後半島西側178号線をひたすら北上。

まずは「道の駅 てんきてんき丹後」に寄りました。

 

この一角に、こんなコーナーが。

この辺りの15か所の浜の砂を集めた展示。

同じ丹後半島でも、場所によって細かさや成分?が違っていて面白かった~

触れられるようにもなっています。

顕微鏡で見ると、こんな砂も・・・!

その美しさにワクワク

後で行く「琴引浜鳴き砂文化館」のミニチュア版のような場所でした。

が、ここは一人の方がご自分で早起きして集めてきた砂だそう・・・

無料で楽しめる素敵なコーナーでした。

そのコーナーの担当の方に、

目的の1つ「立岩」を観るのに、車を止められる場所を聞くことができました。

海水浴場の有料駐車場ばかりの海岸でしたが、

おかげ様で立岩に一番近い場所(橋のたもと)に「無料で」(ここが大事~)止めることができました!

ありがとうございました・・・

立岩の近くに流れ込む「竹野川」にかかる橋を渡って海辺へ行くと・・・

 

その立岩は・・・

竹野川河口のある、周囲約1km、高さ約20mの巨岩です。

地下から上昇してきたマグマが固まり、その後の侵食で周囲が削り取られてできた、

柱状節理が美しい岩です。

ちょっと登ってみましょう~

 

・・・もうむり~

 

じゃあ、ちょっとつまんでみましょう~

いや、いっそ ぐゎしっと・・

友人がやってたので、私も遊んでみました~

 

白い砂浜も海も、とってもきれいです!

 

ふと後ろに目をやると・・・なにやら像が立っていました。

これです!聖徳太子とご生母の像!

2日目に泊ったのは「間人温泉」(たいざ温泉)でしたが、このご生母の名前が「間人皇后」(はしうど皇后)。

???読めないし~どちらも「まひと」って読んでました

土地の名の由来がこちらです。

~優しき土地に名を贈った聖徳太子の母~

 聖徳太子の母・間人(はしうど)皇后(穴穂部間人皇女・あなほべのはしうどのひめみこ)は、

6世紀末、大和政権の蘇我氏と物部氏との争乱を避け、今の丹後町間人(たいざ)に、

子の厩戸皇子(後の聖徳太子)とともに身を寄せたと伝えられています。

 村人たちの手厚いもてなしへのお礼にと、この地を去る際、

皇后は自らの名「間人」(はしうど)をこの地に贈りました。

しかし村人たちは畏れ多いことから、

皇后が退座したことにちなみ、

読み方を「たいざ」としたとされています。(京丹後市観光協会HP~京丹後七姫伝説より)

 

 

立岩の次に行きたかったのが「琴引浜鳴き砂文化館」

さきほどの道の駅のコーナーのように、様々な砂が展示されていました。

 

この「琴引浜」の砂は、鳴きます。でも、汚れてしまうと、悲しいのに全く泣けなくなってしまうのです・・・

 

鳴き砂について調べると・・・

『鳴き砂の主成分は石英です。石英の砂粒は、

「きれいな水や空気」の中で充分洗われると、表面の摩擦係数が極端に大きくなるという特性があります。

そのため、触れたり踏んだりして砂に力が加わったとき、ある限界まではグッともちこたえますが、

さらに大きな力が加わると耐えきれずに動きます。

動けば、加わった力が開放されて砂は静止します。

これを繰り返すことによって、砂粒がばらばらでなく一団となって振動し始めて音が出るわけです。

反対に、タバコの灰などで「少しでも汚れると」砂はたちまち鳴かなくなります。

普通の砂は石英の含有量が少ないとともに、たいてい砂粒の表面が汚れていて鳴くことはありません。』

とのこと。顕微鏡を覗くと・・・

 

あぁ~本当です!透明で美しい石英がたくさん!

 

鳴らす体験ができるコーナーもありました。

棒で、まっすぐに速く押すと、キュッキュッと鳴きます。

音階を鳴らしたり、水の中に入った鳴き砂を揺らして鳴らしたり・・・

こんなのも・・・

 

「ブーミング サンド」といって、砂漠にある鳴き砂を再現した装置。

砂漠にあるものは、

巨大な砂山の砂が自然に崩れ落ちたとき轟音を発するので、特にブーミングサンド(唸る砂)と呼ばれているそうで、

筒から落ちるときにすごい音で唸っていました!

ピラミッドのなかにも鳴き砂があったとか・・・

 

このように楽しく学べる展示がたくさんでした。

 

鳴き砂は、昔、日本列島の至るところにあったそうです。ということは、

ここの浜のように美しい白い砂浜がたくさんあったということなのですね・・・。

知らなかったのですが、室蘭のイタンキ浜も鳴き砂の浜なのだそうですね。

 

少しでも汚れてしまうと鳴かなくなる砂・・・

きれいな砂浜がずっと残るといいなぁと、心から思いました。

丹後半島・・・ほんとうに魅力的な場所でした。もう一度行けるかなぁ・・・

さて、この後は再び、城崎温泉に戻ります。長々ブログにお付き合い ありがとうございます・・・

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「寅次郎 あじさいの恋」を観ながら・・・

2015-08-03 20:31:47 | 日記

さっきまで、布施明の「something jazzyⅡ」を聴きながら、独りワインを飲んでいた。

我ながら美味しそうなので、つい撮ってしまった本日の夕食・・・というか、ワインのおつまみは、左上から・・・

・我が家のピーマンや、冷蔵庫で余っていた野菜を、叔母にもらったハスカップ梅酢を使って漬けたピクルス。

・我が家のビタミン菜や水菜の、ポン酢と亜麻仁油のお浸し、韃靼そば茶をのせて。

・黒松内のクリームチーズに、自家製のハスカップの塩漬けをのせて。

・道産ボタンエビに、城崎温泉の宿特製の カニみそをのせて。

・伊根の「向井酒造」さんの赤米の酒粕で漬けこんだ、ホッキの粕漬けをオリーブオイルで焼いて。

そしてワインは、義姉にもらった十勝ワイン「セイオロサム」2013(バッカスとマスカット種)。

このワインが と~っても私好みで

おつまみも我ながら美味で

 

当然酔っ払いになった私・・・

そうしたら、昼間観たのに、

また「寅次郎 あじさいの恋」を観たくなってしまい・・・

只今2回目 放映中~

これが、いいのです~

マドンナ役の いしだあゆみさんが演じているのは、

清楚で、でも内に情念みたいなのを秘めている 美しい女性「かがりさん」。

夫に先立たれ、京都の高名な陶芸家のもとで働くも、恋人に裏切られ、

失意のまま故郷の「伊根」へ帰っていく。

漁師と機織りをしている実家は、まさに舟屋!

そこへ寅さんが会いに行くという展開。

そう、伊根の舟屋なのだ!行ってきたばかりの伊根

 

寅さんは、豊岡から乗り継いで、丹後海陸交通バスで伊根の平田まで行き、

帰りは船で海から帰っていく。

私たちの旅はその反対だった。

 

カモメの鳴く伊根湾と舟屋群が映る・・・(行った行った~!)

寅さんの乗ったバスは伊根の平田というバス停に止まり、

そこに、たばこやさんが映る。(見た見た~!)

戸に書かれた「こばた」という文字、今も残っていた!

レトロで素敵だったので、印象に残ったのだった。写真に撮らなかったのが悔やまれる。

伊根湾を眺めながら語り合う寅さんとかがりさん・・・

あぁ、そして・・・、

かがりさんの内なる情念を、受け入れられなかったその夜の自分自身に失望して、

柴又に戻って寝込んでしまう寅さん・・・

なんと切ない関係でしょう・・・

 

と言ってるうちにワインは空になったのだった。

(いや、今日ははじめから少ししか残っていなかったので)

 

ついでに・・・さっきの粕漬けの床づくりのお写真をば。

赤米の酒粕300g

塩120g

酒、味噌共に少々

ふつう粕漬けはお砂糖が入っていて甘い。

でも私は甘くないのが好き。

いつか千歳鶴ミュージアムで食べた魚介の粕漬けがとっても好みの味で、

でもどうやって作るのか分からなかったのだけれど、

今回調べてようやく好みの粕床が作れた。

ちょっと塩分が強いので、4時間くらい漬けこむとよい感じ。

 

 

お酒のおまけ?に赤米酒粕を送って下さった向井酒造さん、ありがとうございます

 

さて、現在録画の中の寅さんは、恋煩いで寝込んでおりまする・・・

このあと、かがりさんと寅さんは(満男も無理に連れて)鎌倉のあじさい寺で会い、

江の島で飲むが、やはり切ない雰囲気・・・。

満男役は、この2作前から吉岡君(小学生)が演じていて、

この「あじさいの恋」では、

かがりさんの想いに応えられないわが身の辛さに、涙する寅さんを目の当たりにして、

初めて寅さんに心を寄せるという、

なかなか心に響く場面もあるのだった。

 

なんだかとりとめない記事ではありましたが、

私の中ではすべてが繋がっていて、感慨深いのでありました・・・

あじさい寺で寅さんを待っていた かがりさんは、

白や淡いピンクのあじさいの前で、

濃い紅色の服を着て、

それはそれは美しかったのでした・・・

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2015 夏の旅 城崎温泉

2015-08-03 11:32:13 | 道外の旅

3日目は、丹後鉄道に乗って移動。

なかなか味わいのある鉄道です!

 

 

本日のお宿は、「城崎温泉」

学生の頃、志賀直哉の「城崎にて」を読んだけれどもう詳しい内容は忘れてしまっていて、

旅前に読んでくればよかったと、ちょっぴり後悔。

 

城崎温泉駅に着くと、与謝野鉄幹の短歌がお出迎えしてくれました。

「手ぬぐいを 下げて外湯に行く朝の 旅の心と 駒下駄の音」 与謝野 寛(鉄幹)

そう、

ここ城崎温泉は「外湯めぐり」のできる、情緒ある温泉町なのです。

 

宿に荷物を置いて、まずはのどを潤します。宿のすぐそばにあった地ビールレストラン「グビガブ」さんへ。

 

ピルスナ―[空のビール]とカニビール[雪のビール]を飲みながら、

トマトのブルスケッタと但馬牛入り 地ビールカレーで昼食。

地ビールカレーは、外見もお味も普通のカレーと変わりませんでした~

 

外湯のお風呂が開くのは午後3時が多く、まだ時間があったので、

城崎温泉文芸館へ行ってみました。

志賀直哉や有島武雄などの白樺派の作家たちの直筆の原稿や手紙、

城崎温泉へ滞在していた時の写真などがあり、

小柄だった里見惇が、「まんだらの湯」の深い湯船で顔まで浸かってしまった、

なんていうエピソードなども書かれていました。

たくさんの文人たちが訪れ 愛した温泉町なのですね。

神社にも参拝。

散策途中には、道祖神も・・・。

 

さて、好い時間になったので、宿で外湯めぐり券をもらい、

浴衣に着替え、下駄をカランコロンと響かせながら、(きれいに鳴らすのは結構難しい)

湯めぐり開始

友人はレンタルのおしゃれな色浴衣を着たそうでしたが、お金がかかるので、

宿の地味な浴衣で・・・

でも気温は、30度。外湯めぐりができるお風呂は7つ+宿のお風呂 もあります。

のぼせないように短時間で、お風呂もいくつかに絞って入りました。

まずは「柳湯」。

天井が高くて湯船も深くて、古き良き温泉という雰囲気いっぱい。

しかも年配の方が2人入っていただけなので、ゆったりした気分で楽しめました。

 

次に「御所の湯」

そして「一の湯」

入らなかったけれど、建物が素敵だったので写真だけ・・・

「まんだら湯」

 

今回は節約と節制のため、夕食は外で軽く・・・

安くておいしそうな串焼きのお店「ふじ」さんへ。(節制になっていない

城崎温泉には、最近の観光地にあふれているアジア系の観光客以外に、

大きなリックを背負った白人のカップルや家族連れも多く見かけます。

この串焼き屋さんにも、いろんな国の方が食べに来ていました。

日本の温泉町の情緒を味わうには もってこいの町なのです

地酒を置く素敵な酒屋さんもありました。

 

さてさて、夜9時からは・・・、

花火を楽しみました。

町の真ん中を流れる大谿川の川面に映えて、とても美しく、

暑い夏の夜の風情をしみじみ味わったのでした

 

宿でも、こじんまりした良いお風呂に入り、ぐっすり眠りました。

城崎温泉・・・翌日も、少し離れた宿へ泊ります。 

 

 

 

 

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2015 夏の旅 伊根

2015-08-02 20:28:30 | 道外の旅

2日目は、舟屋で有名な伊根へ行きました。

天橋立の宿に荷物を預かってもらい、

バスで、伊根湾巡めぐり日出というバス停まで行き、

そこから観光船かもめ5号で伊根湾一周

名の通り出港前からたくさんのカモメたちが船の周りにいて、

ずっと付いてきました。小樽の遊覧船と同じ~

 

カモメ用お菓子(カルビーかっぱえびせん100円)をキャッチするカモメたちと戯れているうちに、

舟屋群が見えてきました。

 

海辺ぎりぎりに建ち並ぶ舟屋は、

1階が舟の格納庫の他に、漁具などの物置場として使われており、

2階は住居となった機能的な建物で、

平成17年には、漁村では全国初となる国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されたそうです。

 

海上から趣ある舟屋群を堪能。

その後は、陸から伊根の町へ。

遊覧船乗り場の方に教えていただき・・・まずは平田にある食堂「かもめ」さんへ。

食堂の方が遊覧船乗り場まで車で迎えに来て下さったので、暑い中を歩くことなく行くことができました・・・ありがたや。

    

気に入ったのは、このお茶碗の中・・・。

お皿の煮魚とは別の、「へしこ」という鯖の糠漬けがのったお茶漬です。

へしこは伊根の特産品のようです。深みのある塩気がお茶漬けをとっても美味しくしています。

 

土地のお魚をいただいたあとは、地酒屋さんへ

「向井酒造(株)」さんです

 

ここで買ったのが・・・さっき食べたへし子!そして、全国激うま缶詰No1という天橋立名産のオイルサーディン。

 

そしてもちろん、ここで造られたお酒!

「伊根満開」は古代米の赤米で造られた美しいピンクのお酒。

試飲させてもらったら、酸味があってワインのような美味しいお酒でした。

天皇・皇后両陛下もお買い上げになったそう~!義姉へのお土産にしました。

酒造のおかみさんに、鰊の三平汁の作り方をお教えしたり、へし子の食べ方をお聞きしたり

楽しいお買い物をした後は、再びバスで天橋立へ戻り、

次の宿泊地、間人(たいざ)の炭平というお宿へ・・・

 

フォトチャンネル「炭平」&3日目記事へ続きます・・・

 

※ちょうど旅から帰った翌日(8/1)

BSで再放送された「男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」は、

マドンナいしだあゆみの故郷が伊根で、そこへ寅さんが訪ねていくという設定です

偶然~!

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2015 夏の旅 天橋立

2015-08-01 22:31:26 | 道外の旅

大阪伊丹空港から、高速バスと鉄道を乗り継いで、天橋立へ着きました。

まずは宿の系列だと後で知ったお蕎麦屋さんで 昼食。

宿に荷物を預け、いよいよ初天橋立へ!

歩くと1時間くらいかかるようなので、

行きは自転車、帰りはモーターボートという「セットで900円」のレンタルを。

この日、最高気温は37度だったと、あとで知ったのだけれど、

まずは、片道3.6キロ、20分ほどの道のりを 

対岸の一宮へ向けて、のんびり楽しく走りました。

 

天橋立は、4000年前に砂が堆積してできた砂嘴(さし)だということですが、

思っていたよりずっとしっかりした道になっていました。

そして、予想もしない光景・・・

片側の海岸は海水浴場になっていて、大勢の人で賑わっていたのでした。

ここは沖縄?!

ん~イメージが違う~!

  

でも!歴史を感じさせるものもたくさんありました。

「天橋立神社」と、そのそばにある、真水の湧く井戸「磯清水」。

 

松の古木も点在しています。

「千貫松」

平成16年の台風で倒れてしまった「双龍の松」。

他にも、「おぉ~!」と感嘆の声が出る銘松がたくさんありました。

松は今でも8000本もあるとか・・・

対岸へ渡るとそこには・・・

かつて伊勢神宮の神々の坐しましたる由緒ある元伊勢籠神社。

 

 

参拝後、さらに進み、ロープウェイで見晴らしの良い公園へ。

いよいよ・・・「日本三景」といわれる天橋立を眺めます。

観賞ポイントは、観える橋立の形の違いで何か所かあるそうです。

ここは雪舟も描いた絶景で、股覗きの発祥の地。

ここからの眺めを「昇龍観」と言うのだそうです。

  

そこで 股覗きをしたり、

 

かわらけ投げをしたり・・・

 

(私は残念ながらはずれ~でも友人はみごと輪を通しました。)

 

というわけで、日本三景を高いところからも楽しみ、

帰りは、真っ赤なモーターボートで颯爽と?戻りました。

 

 

「日本三景」の他の二つ「松島」「宮島」には、まだ行ったことのない私・・・

次はこのどちらかかなぁ・・・

 

(宿の写真はフォトチャンネルの方に入れました。)

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