宮美庵

幸せはいつだって、わたしの中に。

幸せは どんなときも 私の中に・・・

銀河オカリナの「ろくろーくん2号」

2019-08-31 23:57:58 | 習い事・趣味(オカリナ・ジャンベその他)

「オカリナ製作者によるコンサートin札幌」に行ってきました。

憧れの師である椎名春奈先生を特別ゲストに、新十津川の「オカリナ工房 北の銀河」の古館さん、

千葉県の、「ひぐらしオカリナ研究所」の鈴木のぼるさん、

同じく千葉県の「ThousandLeavesの」千葉さん、ピアノの前田圭代さんの、

素敵な演奏の数々をたっぷりうっとり、聴かせていただきました

どのオカリナも、どの演奏も、美しくて、こころ満たされました。

 

そして・・・そのコンサートの中で、

古館さんが作られたとっても可愛らしいオカリナのオークションがありました。

ほんとうは、オークションに参加できる余裕は、

早期退職したあと、少ない遺族年金で暮らしている私には ない・・・

けれども、、、古館さんはオークションのお金を「そらぷちキッズキャンプ」に全額寄付される と知ったのでした。

 

寄付先の「そらぷちキッズキャンプ」とは? HPから・・ 

「“そらぷち”とはアイヌ語で“滝下る川”という意味でキャンプ地のある北海道滝川市の由来となった言葉です。
日本国内に約20万人いるといわれている小児がんや心臓病などの難病とたたかう子どもたち。「そらぷちキッズキャンプ」は医療施設を完備し、特別に配慮されたキャンプ施設や自然体験プログラムを設けた、子どもたちの夢のキャンプを創っています。病気の子どもたちやその家族が、自然の中で病気のことを忘れ、笑顔で楽しいときを過ごし、「楽しい思い出」「すばらしい仲間」「生きる力」「希望」を得ることができる場所を提供したいと考えます。」

さらに詳しくは、こちらのHPを→そらぷちキッズキャンプ

(このすばらしいプロジェクトを支援する方法もいくつかあるので、関心をお持ちの方は、ぜひ、HPをご覧くださいね)

 

なんて素晴らしいプロジェクトだろうと、

病弱養護学校の教え子たちの子供時代を思い浮かべながら、

気になりつつも、関わりはなかったそらぷち・・・

これは・・・決断するしかない!

ろくろーくんも手にしたい!

 

そんな私に協力者現る!

そのお陰もあって、「ろくろーくん2号」、連れて帰って来ることができました

 

さて、強力な協力者は父です。

私一人で、考えた金額をすべて用意するのは難しいと思い💦

「滝川市にある難病の子どもたちのための夢の施設への寄付」という話をすると、

即座に 協力してもいいぞ、と言ってくれました。

滝川市は祖父の故郷。

そして大切な孫である弟の長男は、幼児期に何年もつらい難病と闘い、家族親戚 皆とても心配したのでした。

(お陰様で今は、とっても心優しい青年に成長し、千葉で高齢者施設の理学療法士として頑張っています

また、

視覚障害と認知症進行中の母のことを精一杯支えて、

ずっと家に居る高齢の父の、

「なにか世の中(と娘)の役にも立ちたい」という思いも、

この機会に叶えてもらえたのでした。

よかった

 

他に優しい友人たちのお陰も。

オークションのことを、金額も含めて相談に乗ってくれたり、

お食事飲み会の帰り道に、タクシー代を浮かせた分を協力金にしてくれたり

 

オークションは、金額と名前を書いたものを封筒に入れる、と言う形で行われ、

コンサートの最後の方で結果発表。

落札しても自分の名前を言われるのにはすご~く抵抗があったので、

迷った末に父の名を書き、自分の名前はかっこ書きしました。

それでも、もしかっこの中を読まれちゃったら嫌だな・・・とちょっと不安でしたが・・・

古館さんは、父の名前だけ発表してくださり、しかも金額も伏せてくださいました。

その細やかな心遣い、本当~にありがたかった!

やはり素敵な方です。

 

オークションの金額は私の中で、だいたいは決まっていましたが、

いざ書くときに、その場でなぜか思い浮かんだのが、「弥勒菩薩」・・・

仏教に深い知識はありませんが・・・

「弥勒菩薩」は、「慈悲」の仏様。

そらぷちキッズキャンプへの寄付や、深く豊かで優しい音色のオカリナ演奏・・・

慈悲の心を持っていらっしゃる・・・あぁ、古館さんと重なるなぁと・・・

そんなわけで、弥勒。

この語呂合わせ、自分では気に入っちゃったのでした。

意味不明?

 

 

「ろくろーくん」1号には、以前に会っていました。

愛するオカリナの相方さんと、工房へおじゃましたときに、

見せていただいた「ろくろーくん」の可愛さとアイディアの素晴らしさに、

2人で興奮して大騒ぎしたのでした

それが、こんな展開になるとは・・・

そのとき夢にも思わなかったのでした。

 

製作者の方には収入にならないのは、

ちょっと申し訳ない気もしますが・・・

でも、こういう形で「ろくろーくん2号」を送り出してくださらなければ、

きっと私のところに来てもらえるチャンスはなかっただろうなぁと思うのです。

感謝感謝です。

 

「ろくろーくん2号」って、どんなか、早く見せなさいよ~って

声が聞こえそうなので、

そろそろ写真を公開します。

じゃ~ん!!!

可愛い脚で立つんです!飾れるオカリナ人形!ろくろでつくられたので、「ろくろーくん」です

パステルカラーの優しい色

ちょっとしたアクシデントからアイディアが生まれた、涙を流す感激屋さん

そして、アルトG管という、私の欲しかった低音の 穏やかに響く音色

しかも、弱い息で鳴ってくれるので、私にはありがたい限り

可愛くって、ボランティア訪問で吹かせていただくのに、ぴったり

 

 

「ろくろーくん2号」に、もっときれいに吹いてよ~って泣かれないように、

感激の涙を流してもらえるように、

もっともっと練習しなくっちゃ!

下手すぎて悲しいなんて言ってる間があったら、練習ですね・・・。

 

「ろくろーくん2号」がボランティアデビューできるよう、

精進します。

 

あ、まずは明日、父と母にはちょっとだけ、

聞いてもらいま~す

 

幸せな気分で・・・おやすみなさーい・・・

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銀河オカリナ「ジョバンニ」デュエット~発表会にて

2019-08-26 08:40:33 | 習い事・趣味(オカリナ・ジャンベその他)

椎名春奈先生門下では、年2回の発表会があります。

昨日は、エルム楽器の夏祭りイベントの1つとして、エルムホールで20組が演奏しました。

 

この日までの道のりは、山あり谷あり?

相方さんも私も、ひどい風邪で体調壊して、半月くらいまともに練習できず、

その前から私は、自分の下手さに、もともとなかった自信をさらに失っており

しかも相方さんには、指に合せて特注で作っていただいたオカリナが届いたばかり。 

直前1週間に駆け込みで、ようやく3回ほど合わせ練習ができ、、、

それでちょっとホッとしました。

 

曲目は、中島みゆきさんの「時代」。

いまだひよっこの「オカリーナぴよ」・・・この曲は、椎名先生には心配されました。

でも、「私たちの年代にはしっくりくる」と相方さん熱望。もちろん私も。

で、敢えて挑戦

(椎名先生、ご心配をおかけし、下手ぴ~ですみません

そんな時代もあったねと いつか話せる日が来るわ
 あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ
 だから今日はくよくよしないで 今日の風に吹かれましょう
 まわるまわるよ 時代はまわる 喜び悲しみ繰り返し・・・

自分のこともだけれど、

やっと就いた病院勤務の厳しさに、他の病院のお世話になって休職していた長男のことも重なって、

この歌詞が心にしみる・・・

でもオカリナは歌詞を表現できないから、

心の中で歌いながら・・・。

(長男今は復帰しています、がまだ「笑って話せる」までには・・・)

 

さて、オカリーナぴよ、出番です。

銀河オカリナについて話してくださる椎名先生。

私、全然緊張しないと思っていたのに、

指が震え、なぜか「ラ」の時に、時々指が動かない~

それでも、

「銀河オカリナ」の音をキレイに響かせたい一心で、

一生懸命吹きました。

 

最後はアイコンタクトで息を合わせて。

 

演奏後、何人かの方に

「銀河オカリナ使ってた方ね?キレイな音色だったわ」などと声をかけていただきました。

演奏自体は、ごめんなさい、なレベルでしたが、ジョバンニの音色を褒めてくださって、

銀河オカリナの印象は落とさずに済んだかなと、ホッとしました

 

この後、椎名先生の教室の仲間6人でアンサンブルを3曲吹きました。

教室のある日に全員そろうことがなかなかなく、

なんと全員そろったのは当日のリハーサルが初めてという状況!

成り行きで私は3曲とも、ソプラノF管。

軽い息で鳴るのでピッチが高くなりがちのオオサワi。

優しく吹くよう気を遣いました。

このグループには、とても安定した上手な方や超ベテランさんが最近加わったので、

これから先のアンサンブルがとってもとっても楽しみです

写真がなくて残念。

 

発表会の中には、光るオカリナを使ったパフォーマンスも。

これ、プラスチック管で、中にライトが入っていてピカピカ光るんです

私も相方さんも持っているので、

いつか使いたいなぁとい思っています。

 

ヘブンスターズの皆さん。上手でした~

この後複数管で「愛の挨拶」「宇宙戦艦ヤマト」。

7人もいるのにそろっていてキレイでした。

 

そして昨日一番インパクトがあったのは、「べってぃ&むっちゃん」さんの「魔笛」。

夜の女王の衣装も素敵だったし、

演奏も表情豊かで、素晴らしかった!

べってぃさん、かっこいいなぁ。

 

そして最後は、もちろん椎名先生の演奏でしめくくり。

ルッキーニさん作曲「風~おしゃべり娘」の超絶演奏~

何度聞いても、すごい

演奏だけじゃなく、ピアノ伴奏の松岡さんも椎名先生も、衣装、素敵~!

写真は、午後のミニコンサートのです。

ドレスと、イヤリングと、ネイルが!

とってもキレイな色にトータルコーディネートされていました~

写真では分からないのが残念

 

さて、次は1月の吹き初め大会に向けて、

オカリーナぴよ、銀河オカリナジョバンニで、どんな曲を練習しましょうか。

へたくそだからと「くよくよしないで~」

前に進みましょ。

生まれ変わらなくても~このままで

 

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オカリナ工房北の銀河の 銀河オカリナが届きました!

2018-12-28 21:53:05 | 習い事・趣味(オカリナ・ジャンベその他)

この10月に、新十津川町に住む古館孝広さんが、オカリナ工房をオープンされました。

 

ご本人の演奏を、初めて聴いたのは、昨年だったでしょうか・・・。

オカリナ歴も浅くオカリナのコンサートも数回しか聴いていなかった私ではありますが・・・

古館さんの演奏は「心の深いところを揺さぶられる」とても印象深いものでした。

すっかりファンになったのでした。

演奏されたオカリナは自作であり、その方がお仕事を早めに退職され、工房を開かれると知って、

わたしは強く、買わせていただきたい!と思ったのでした。

 

10月14日。注文開始初日の、オープン記念コンサート(江別にて)を聴きに行きました。

椎名春奈先生も銀河オカリナを使って情感豊かに演奏され、

もちろん古館さんご本人も演奏をされました。

天に響いて行くようなその音色に、魅了されて、

その場で注文書を書きました。

 

 

そうして昨日・・・待ちに待ったオカリナが届きました。

いえ、その前に!

いろいろありました~

安全を期して有害金属検査というのをされたり、デザインを進化させたり、、、

その度に、注文に変更がないかをメールで聞いて下さいました。

さらに、発送前に、できあがったオカリナについての説明、写真、そして実際に吹いた音源を添付したメールを下さり、

再度、注文するかの最終確認をして下さいました。

なんという細やかな心配りでしょうか!

そういう誠実で真摯な方だという印象はありましたが、ここまでとは・・・心底脱帽でした。

 

そうして、ようやく! 2ヶ月余り待った昨日、届いたのです。

ワクワクの気持ちを、ゆっくり味わいながら開けました。

丁寧に梱包され、さらに布のケースの中に入っていました。

そのケースは、古館さんの教え子さんも働いている(古館さんは元支援学校の教員、、同業者でした

新十津川町の地域活動支援センターあざれあ工房さんで作られているそうです!

いろんなデザインがあるようですが、私に届いたのは、あたたかみのある赤いケース!

刺繍も入っていて、とっても気に入りました

 

驚いたのは一緒に入っていたもの

そういえば、ヒロミチオカリナが届いたときのも感動しましたが、

さらに細やかでした!

 

使用粘土は、信楽特上白粘土

使用妙薬は、無鉛楽焼透明釉薬と、青の酸化コバルト3%

 

お手入れの仕方や、チューナーのことや、

みるとさんの『吹けるん』(普通に吹いても小さくしか鳴らないのでマンション住まいの人に嬉しい弱音器)の、設定のことや・・・

運指も、写真入りで細やかに・・・!

温度によるピッチの変化のことも・・・!

初心者でも分かるように丁寧な、嬉しい情報がたくさん。

それにそれに、

支払は、1、2週間吹いてみて気に入ったら振り込んで下さい。返品も受け付けますって・・・

 

もう、とにかく古館さんの、制作販売者としての意気込みと、誠実で謙虚な姿勢が、

いっぱい溢れていました。

 

さぁ、いよいよです・・・

「オカリナ工房 北の銀河」、手びねりの「ジョバンニ AC」(アルトのC調)で~す!

大好きな宮沢賢治さんに出てくる「ジョバンニ」・・・

今年春、古館さんはオカリナ製作コンテストでグランプリをとられたのですが、

そちらはロクロで作られた珍しいオカリナで、「カンパネルラ」と名付けられています。

 

「ジョバンニ」

この青と白・・・天の川・・・

きれいです~素敵ですよね~(ため息~

 

裏は・・・

あ、ケースの裏は7色の刺繍です~嬉しい!

ジョバンニとカンパネルラが旅した天の川・・・

「みんなのほんとうのさいわいを探しに行く」とジョバンニは言いました。

 

私も・・・自分はもう十分幸せだけれど、

みんなのさいわい を、オカリナを手にしつつ探しに行きたいな・・・

 

なんて・・・しみじみするより、

まずはとにかく練習~!!!

素敵なオカリナをちゃんと生かせるように!

 

春から愛用しているヒロミチオカリナとは形状も穴の位置も、

それぞれの音に必要な息の量も違うので、

苦労しましたが、

今日は少し慣れてきました。

息の量は、注文書に、オオサワiより強めで、でも楽に鳴らせるようにみたいな?わがままを書きましたが、

それがちゃんと叶えられていると分かってきました。

高いミとファは、胸に引きつける鳴らし方で頑張ろうと思っていましたが、

古館さんからのメールのアドバイスで目から鱗!

「真っ直ぐからやや上げ気味が鳴りやすい」とのこと。それで練習中ですが、なんだかとっても良い感じ。

うつむく吹き方よりずっと、気に入りました!このまま、上手く鳴らせられたら、嬉しいなぁ・・・!

 

ヒロミチオカリナも、とても気に入っていますが、

「ジョバンニ」は、オカリナの中でできた音が、外に向かって開放されていくような感じがしてきました。

 

古館さんのように天に響くような演奏ができるようになるには、

あと何回か生まれ変わらなきゃ無理そうですが

それでもなんだか、練習するのが益々楽しみになってきました。

 

う~、こうして書いている間にも、本当は吹きたい。

でも書いておきたい・・・

 

う~さらには・・・年末です。押し迫ってきました。

なのに、今年はまだほとんど何にも手をつけていません

 

誰も咎める人がいない我が家。

きっとこれから私は、

こんな時間から、また「ジョバンニ」を手に、自分だけの「さいわい」に浸ることでしょう・・・

 

古館さん、ありがとうございます!大事に、楽しんで、練習します!

 

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オカリーナぴよ

2018-12-13 23:45:45 | 習い事・趣味(オカリナ・ジャンベその他)

オカリナを習い始めて3年半経ちました。

「趣味です」と言えるものが、なぁんにもなかった私の人生に、

初めてできた趣味です。そして、「今一番好きなもの」です。

 

昨年春に、憧れのオカリナ奏者、椎名春奈さんの初級講座に通い始めました。

それだけでワクワクで幸せだったのに、

さらにそこで、嬉しい出会いがありました。

このブログを読んでくれていて、講座初日に、私を「みやび」だと見抜いた人(すごい~笑)

話してみると同じ年で、学生時代には同じ校舎で過ごしていたのでした。

 

そして、私と同じようにボランティアでオカリナを吹いてみたいと思っていた彼女と、

ほどなく高齢者施設でデュエットで演奏するようになりました。

私の所属するボランティコーラスサークルのコンサートや別のボランティアグループの歌の会で。


そのサークルに、「おしゃれで素敵なコンビ名をつけたら?」と言ってくれた人がいました。

(名前をつけるって素敵・・・

同じ酉年生まれで、しかも出会ったのも酉年なので、鳥に因んだ名前・・・

アルバトロス・・・ハミングバード・・・)

でも・・・どれもなんだか気恥ずかしくて、結局名乗れませんでした。

「高齢者の方には、ひらかなの分かり易いのがいいよ~」と、言ってくれた人がいました。

で、相方さんが提案してくれたのが「ぴよ」(彼女の旦那様だったかな?)

 

まだ美しい音色では鳴けないけれど、いつか立派な鳥になるために、

日々成長し続けるひよっこ「ぴよ」

謙虚で可愛い名前でしょ

とっても気に入って、

以後、「オカリーナぴよ」と名乗ることになりました。

彼女は「ぴよえちゃん」私は「ぴよみ」

 

もう若くはない私たち。

「いつまでできるか分からないから、できるときに挑戦しよう」という彼女の言葉に感銘を受け

次回の発表会には、同じ講座の受講生グループ6人で出る以外に、

「ぴよ」としてデュエットする決意をした私たち。

無謀?

先日椎名先生の個人レッスンを二人で受けました。

たくさんご指摘やアドバイス頂き、ありがたかった!

のに、正直、直後はへこみました。

が、「ぴよ」です!当然です。まだまだこれからです。

「今オカリナが吹けること」をしっかりと楽しみつつ、

いつか美しい鳥になるのを夢見て、地面から空を見上げて、

一生懸命さえずりましょう。。。

一生懸命演奏したら、誰かの心の奥に届くかも~。ね。

 

なにはともあれ、先日はぴよえちゃんのめでたい日でした。

これからも、元気に、オカリナデュエットライフを楽しめますように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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100人で縄文太鼓! 北海道庁前赤レンガ庁舎前庭にて

2018-07-14 15:32:46 | 習い事・趣味(オカリナ・ジャンベその他)

北海道命名150年の祝賀イベント、

いえ「祝鹿」パフォーマンスに参加してきました。

 

マイ縄文太鼓

4.8㎏あるので重たくて、長男に車で送ってもらいました。

 

 

 渡辺 元佳さんというアーティストの方が考案した蝦夷鹿のマスク(お面)。

ちゃんと目が見えるようになっていますし、頭に乗せて被ることもできる優れもの

 

このお面を被り、暑~い太陽の下で15分間。

いえ、まず太鼓の先生達が演奏を始め、授業の一環で縄文太鼓を作り演奏している島牧中の2、3年生20名がそれに加わり、

最後にその他の私たちが加わって100人で演奏する流れなので、

私の出番はほ~んの数分。

でも、夏空に雲が流れ、道庁赤レンガ前の庭の木々は高いところで風にキラキラ揺れ、

暑かったけれど、気持ちがイキイキしました。

 

大学時代からのお友達が来て、写真を撮ってくれました。うれしかった~!

 

この企画をお聞きした時は、100人なんて集まるのか、

100人分の太鼓やお面は用意できるのか、

肝心の演奏で音がそろうのか・・・

半信半疑でした。

 

でも師範 茂呂剛伸さんをはじめ、師範代やコアメンバーの皆さんの、

大きなパワーで、大成功!

当日の朝のリハーサルが初めての方もいらしたのに、

皆さん「楽しんで縄文太鼓を鳴らす祝鹿」になれたのでした。

 

今回も福田はじめさんのピアノが美しく、寄り添って奏でてくださったので心地よかった・・・

100分の一人の、短い短い演奏でしたが、

楽しく充実した気分でした。ほんとはもうちょっと、長く鳴らしていたかったですけれどね~

 

でもでも、明日は、

コーラスサークルのボランティアコンサートで、

オカリナデュエットをするだけじゃなく、

ほんの数分だけど、ひとりで縄文太鼓を叩きます。

「曲」があるわけじゃないので即興です。

大丈夫か私・・・・

 

とりあえず、今日はお天気にも恵まれ、

無事イベントが終わったのでよしとして、少しお昼寝しましょ

あ、念願の「カムイノミ」の儀式も見られたので、写真を載せておきます。

北海道知事髙橋はるみさんも、オープニングの挨拶に加えてカムイノミにも参加されて、

大変だったと思います。

暑い中、皆様お疲れさまでした。

 

枝を削った「イナウ」

神様たちの依り代?

 

 

 

 

 

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ついに・・・ヒロミチオカリナが・・・!

2018-06-26 21:10:55 | 習い事・趣味(オカリナ・ジャンベその他)

相変わらず、毎日、実家や習い事やボランティアや・・・いろんな用事で出かけてばかりの

落ち着きのない生活をしています

いろんな場所で撮った写真も書きかけのブログも、もう時の川に流れて行ってしまいました

 

 

そんな中、どうしても書いておきたい嬉しいことが

 

ずっと待っていたオカリナが、届きました。

 

配達の女性から受け取った瞬間、嬉しさで泣きそうになりました。

オカリナを習い始めて3年。AC管はすでに4つ持っていました。

それぞれ良さはあるのだけれど・・・演奏技術のなさはもちろんなのだけれど・・・

それでも「もっとしっくりくるオカリナがあるはずだ」という思いが、どうしても消せなくて、

「まだめぐり逢えていない大切な誰か」を探すような気持ちで、

ネットの中でいろいろ探した末に・・・

黒野宏通さんのオカリナ工房ヒロミチさんにお電話しました。

出がけでお忙しそうだったけれど、感じの良い方でした。

2ヶ月待ちました。

そしてついについに、昨日届いたのでした。

 

なぜだかお仏壇の前に持っていって、拝んでから開けました

 

入っていたプリント2枚には、

高音部の運指や修理や保証のことが丁寧に書かれていました。

黒野さんの誠実な姿勢が分かり、ありがたくて胸がいっぱいになりました。

 

立派なケース!

そして、「このオカリナで試奏しました」と書かれたCD!

なんて素敵なサービスでしょう!!

ここでもまた感動して再び泣きそう。

(あとで聞いてみると、

1分ほどの美しい曲の初めの部分と、音階を吹いた試奏が入っていました。

曲は、ヒロミチさん作曲の「風飛行」だと、調べて分かりました)


そしてついについに蓋を開けると・・・

 美しい黒陶です。

 

しばらくご挨拶に、しっかと手のひらで包み・・・

そして吹いてみました。

あぁ、とても気持ちの良い音色です。

 

そしてその後・・・

1時間吹き続けた私でした

今日も1時間以上。

 

今までのオカリナと比較すると、

・低い音から高い音へ飛ぶときに、スムーズさが感じられる。

・息圧が少なくても気持ちよく鳴ってくれて、苦しくならない。

・低い音も押さえ易い。

・今まで唇に力を入れすぎていた自分の欠点に気づかされ,長く吹いていても疲れずにすむような気がする。

・そして何よりも、自分が思い描いていたオカリナらしい清く伸びやかで優しい音色が出せる。

 

でもねぇ・・・今日、

何曲も吹いたのを録音して、ワクワクしつつ聞いてみたら、

ありゃりゃん~やっぱりひどく へたっぴい!でした

雑で、あまり美しくない・・・。素敵なオカリナに申し訳ない気がしました

 

でもでも、もうこれで、わたしは、

美しく吹けないのをオカリナのせいには、絶対にしないでしょう。

あとはただ、

このオカリナの持っている、素敵な音色と美しく表現できる潜在能力を生かせるように、

ひたすら練習するだけです!

そして

人の心に届く演奏ができるように、頑張りましょう

 

 

あ、でも実はもうひとつ、いや、もういくつか

ほしいオカリナはあるのです

それはやはり個人で作っていらっしゃるオカリナで・・・

秋から販売・予約を始めるオカリナ工房「北の銀河」さんの銀河オカリナ。

その方の演奏がとても心に響いて、ファンになったのでした。

私だけじゃなくたくさんの方がその方のオカリナを手にしたいと思っているでしょうから、

簡単には買えない気がします。

 

 

今はとにかく、ヒロミチオカリナで、

もっと上手に、美しく吹けるように、頑張りましょう~

これで毎日が、さらに楽しくなりそうです。

ヒロミチさん、ありがとうございます・・・

 

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マイ縄文太鼓2つめ、 完成しました。

2018-04-22 19:49:14 | 習い事・趣味(オカリナ・ジャンベその他)

こんな粘土のかたまりから生まれました。

紐状に伸ばして、手ろくろの上に置いて積み上げてゆくと、

こんな形に。

表面を道具で削ったり、指でなでたりして滑らかに。

もう少し高さを出したいので、更に紐状の粘土を積み上げ、狭くしてゆき

 

土台となる部分を細長く積み上げ、表面も内側も滑らかに整え

そこになる部分を切り取って平らにし

表面に縄文ッぽい文様を施します。

あとは工房の方や太鼓の先生に、焼いて、皮を張っていただきできあがり~

北海道の土とエゾシカさんの皮でできた太鼓は、

ぼぉんと 低く柔らかな響き。

叩く場所によって、2、3種類の音が出ます。

 

実は今日、車を駐車場に止めて太鼓教室に行っている間に、

車をぶつけられて(ちょっとへこんだだけですが)、

不慣れな事故処理にドキドキして(戻るまでいてくれた善良なお相手の方がも~っとショックだったと思いますが)

心が落ち着かないまま帰ってきました。

でも、しばらく、縄文太鼓を叩いていたら・・・心が静まりました。

 

できあがりの重さ4.8キロ。

股関節の悪い私には、脚で抱えるのがちょっと負担ですが、

大事に可愛がっていきたいと思います

 

どこかでお聞かせできる機会があるとよいのですが・・・

もっと練習しなくっちゃ

 

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ジャンベ(ボランティア) デビュー

2018-03-02 21:55:20 | 習い事・趣味(オカリナ・ジャンベその他)

先生からのお誘いで、

某介護予防センター企画の活動に参加させていただきました。

 

S先生のソロ演奏のあと、

S先生とIさん、Mさんと私の男女4人でのジャンベと縄文太鼓の演奏。

参加された方全員に、ジャンべを叩く体験もしていただきました。

 

演奏そのものは、今日のための演目?曲?の練習やリハーサルがなく、

楽譜は元々ないので、

先生のリードに乗れずにボロボロでしたが(^_^;)

参加された方たちは介護認定を受けていない元気な方ばかりで、

太鼓に興味津々、体験も楽しんで下さいましたので、

私もとても楽しく参加できました。

今日は大荒れの札幌。中止になるかと思っていたのに、たくさんの方が参加して下さり、

行った甲斐もありました。

 

コーラスに、オカリナに、太鼓・・・習っていることが全部、

高齢者の方対象のボランティアに繋がっているのが、不思議で嬉しい・・・

 

年を取ることや病気であることをくい止めたり改善したりはできないけれど、

ひとときを楽しく嬉しく過ごすことを共有する・・・それができれば、

とっても幸せ

 

もっと上達して、ちゃんとした演奏ができるようになりたいな。

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「新春 吹き初め大会」

2018-01-21 21:33:03 | 習い事・趣味(オカリナ・ジャンベその他)

今日も無事21時が過ぎました・・・

認知症が進んで、記憶の消失や錯覚に囚われて戻れなくなることの多い母と、

昔の威厳が消えて、母の状況に困って私に弱さを見せることを恥じなくなった父とが、

危うい夕方から夜の時間を乗り越えて、無事二人で眠りについたと思えるこの時間・・・

私はホッとして、オカリナを吹いたり太鼓を控えめに叩いたり・・・。

 

                         

 

そんな私の、この数ヶ月で一番のイベントが、昨日ありました~

初めて参加する年始めの発表会は、

音響がよく、きれいでこぢんまりした「渡辺淳一文学館のホール」で行われました。

ステージ

80席あまりの客席

椎名先生のお子さんの可愛くって一生懸命なピアノ演奏で、

ほのぼのと始まったプログラム。

オカリナの1番目が、一番初心者の私たち3人+なんと幸せなことに椎名春奈様

生徒さんとは吹かないことにしてるんですけどね、と仰っていたけれど、

アンサンブルの初級教室の私たち、たった3人しかいないので見かねて加わってくださった?

オカリナコンクールの大会で一位になった先生とステージでアンサンブルができるなんて、

たぶん一生に1度のこと

 

リハーサルを終えた控え室で、

オカリナ歴は短いのにとっても上手なある方が、

「緊張してるわけじゃないのに、指が勝手に震えるのよね~。心はクールなのに。」

と仰っていたけれど、

なんと本番の私も同じ状態に。

心臓は全然ドキドキしていないのに、指だけが震えたのでした。

ソロじゃないし隣はボランティアの演奏でも一緒のOさんだし、

素敵なステージで演奏しているのが、とても嬉しかったし、

緊張していないつもりだったけれど、

でも終わったら即控室に行って、無事終えられた安堵感から?

「あ~終わった終わったぁ」と、何度も言ったのでした。やっぱり緊張してたのかな

 

今日先生がメールで送って下さった写真を見て、

「あら~

私、脚を開きすぎ~先生にお礼と共にそのことメールしたら、

「ほんとだ~!笑」と・・・笑われちゃいました

これからもう少しだけ品良く立ちましょう~っと。

 

他の生徒さんたちは、聞いてみたら7年とか8年とか続けていらっしゃるよう。

ソロでステージに立てるのってすごいなぁと、それだけでも尊敬。

音域の広い「トリプルオカリナ」を演奏する方もたくさんいました。

私より人生の先輩の方も多くて、励みにもなりました。

 

私もまた楽しく頑張りましょう

 

発表会のあとは、友人と大好きな美唄焼き鳥!

翌朝実家へ行くのが早い時間の予定だったので、お酒は控えめに、

でも焼き鳥はた~くさん食べました

 

母も調子がよかったし・・・充実感と幸福感を感じられた一日でした。

感謝感謝・・・

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オカリーナ美鳥 コンサート エルムホール

2017-09-20 08:54:29 | 習い事・趣味(オカリナ・ジャンベその他)

「酉(トリ)」年に結成した「トリプレットオカリーナ」の「トリオ」だから「美鳥(ミドリ)」って、

上手にユニット名付けたなぁ~

 

某連盟のオカリナ教室で一緒の方と、なんと一番前に着席

 

オカリナのプロの素敵な女性三人の演奏は、

とにかく聴き応えも見応えも充分!

モーツアルトの「アイネクライネナハトムジーク」や、ハチャトリアンの「剣の舞」など、

なじみのあるクラッシックあり、個性豊かな独奏あり、

「黄色いさくらんぼ」あり山本リンダの「狙いうち」(「ヘイ!」ってかけ声までお三人で入れる演出も)ありの

とても楽しいプログラム。

あ、プログラムには載っていないルッキ-二の「おしゃべり娘」も演奏してくださいました~

三人だとかしまし娘?とっても明るく賑やかに、めちゃくちゃテンポの速い曲を軽々と!

 

こ~んな大きなコントラバスオカリナも、中原さんが広島から持ってきてくださって

それがとっても柔らかで、心地よく響く素敵な音色でした~!色っぽかったし

さらに東北出身の渡辺さんが、オカリナ演奏に乗せて歌う「タッツ」。

はい、あのアニメ「タッチ」です。

きれいなお声でノリノリの東北弁「タッツ」!

オカリナ演奏だけじゃなく、歌えるってすごいなぁ~ステージがより盛り上がりました

 

うたごえコーナーとして、4曲も、楽譜を配ってくださって、

一緒に歌ったり吹いたりもできて、それもまたとても楽しい企画でした。参加型大好き~。

 

それにしてもお三人の演奏は、

一緒に練習する時間はほんの僅かだったと思うのに、

息ぴったりで、素晴らしかった。やはりプロです!

テンポの速い、音符のすさまじく多い曲が多かったのだけれど、

軽やかで華やかで美しいステージでした。

椎名春奈さんの生き生きというより・・・イッキイキツヤッツヤした音色や、

演奏時の表現豊かな身のこなし?も、なんだか可愛らしくってワクワク楽しくなって大好き。

それを間近で味わえて嬉しかった~。

 

それにしても~ 

たった2.000円で何十人かで聴くのはもったいなさ過ぎ!

コンサートホールKitaraで、何倍かの料金何千人の聴衆でも当~然!な感じの、

とてもレベルの高い、素晴らしい演奏でした。

でも、お得感満載で私には、昨日のがたいへんたいへんたいへんありがたいのですけれどね~。

またぜひ、お三人のアンサンブル、聴きたいなぁ。

母も連れて行けばよかった・・・音楽好きの母の心も絶対満足させる演奏だったから~・・・

 

自分の延長上には、ま~ったくあり得ぬ素晴らしいオカリナ演奏。。。

べつものです。同じ楽器じゃない~

と、今回も思ったけれど、でも

大丈夫。

それはそれ。憧れ楽しませて頂き・・・

私は私なりのオカリナライフ、ちゃんと楽しみます

さて、これからほのぼの、某連盟オカリナ教室のレッスンに行ってきま~す。

椎名先生の教室にも通っていることは、決して言えない・・・

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オカリナミニコンサート

2017-08-20 22:39:54 | 習い事・趣味(オカリナ・ジャンベその他)

で、オカリナを吹いた

5月から通っている教室の講師の方とその「門下生」のコンサート。

(う~む、門下生の中に入れてもらえるのかな~?)

 

私たちは「初級講座」の中の6人で。

「見上げてごらん夜の星を」「大脱走マーチ」を、吹いた

演奏とは、なんだかおこがましくて言えない)

 

教室で6人で合わせたのは1回きり。

で、一昨日、先生なしで集まって、2時間練習。

でも、今日の本番前にステージでリハーサルしたら、

途中合わなくて、ひゃ~

指揮も伴奏もなしに、経験浅く気心も知れていない6人で合わせるなんて、

無茶な話~

 

でもなんとか、お互いの音を聞きながら合わせようと、

みんな頑張ったので、

本番は私、(気持ちがいいなぁ楽しいなぁ)と思いながら吹いたのだった。

ホールの音響がとてもよかったし。

他の本物の?門下生の方達は、ソロやデュエットで、難しい曲に挑んでいらした。

いつかあんなふうになれるのかなぁと、

遠い目になる私だった・・・

 

先生である椎名春奈さんの演奏は、何度聞いても素晴らしい。

エネルギッシュ、パワフル、超絶、爽快、「めっちゃ」と言いたくなるくらい、カッコイイ!

あんなふうには絶対なれないことが、歴然としているので、

目標とかではなく、ひたすら遠く憧れるのみ・・・

 

 

今回の発表のために、

6人分のお揃いの、表紙つき楽譜を手作りしてくれたOさん、

ブローチを作ってくれたSさんに、

感謝~!

そうそう、

Oさんは、コーラスサークルのボランティアコンサートに、オカリナデュオとして参加協力してくれているヒト

彼女がいるから、い~ろんな意味で楽しくやれた気がする私。

感謝してます!

 

 

コンサートの他に、オカリナの試奏・販売会もあって、いろんなオカリナを吹いてみることができた。

そして・・・ずっしりと土の重みがあり、とっても素敵な音が出るオカリナを知った。

ほしい!!!

でも・・・高い!!!

「明日発表の宝くじが当たったら、俺が買ってやる」と、父が言った。

 

まぁ、それを演奏するには10年早い、という気がするので、

いつか自分のところに来てくれるのを夢みて、もっと練習しよう

(ほんとは今すぐほしい~)

 

今を生きるために、目指すものは必要だ・・・

 

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森の中に縄文の響き~札幌芸術の森野外美術館にて

2017-07-30 19:46:11 | 習い事・趣味(オカリナ・ジャンベその他)
「つくって たたいて 縄文太鼓でアートキャンプ」
小学生の親子中心に、5月から4回のワークショップが開かれ、
芸術の森の土も入れて「自分でつくった縄文太鼓」で、
「演奏」も体験しちゃうという、
とっても素敵な企画!
その最後の回が昨夕でした。
 
私は残念ながら、事前のワークショップには行けませんでしたが、
太鼓の先生に声をかけていただき、
野外フェスだけ、参加させてもらいました。
 
この木々の下は・・・
 
(芸術の森 HPより)
実は、中央の広場に石が北斗七星の形に並んでいる「北斗まんだら」という立派な作品。
当初は大人の背丈ほどだった赤えぞ松が、
芸術の森オープンから31周年を迎えて、
立派な森に成長しています。
 
この作品の中で、美術館31周年をお祝いする野外演奏をしました。
 
初めにグループで練習。
 
 
最近は、実家の両親との時間が多いうえ、
ボランティアで訪問するのは高齢者の方の施設。
それはそれで好い時間ですが・・・
子どもたちと触れ合えたのは、
久しぶりに、と~っても楽しいことでした。
 
太鼓のチューニングの仕方も先生が小学生たちに指南。
真剣に学んでますね
 
 
いよいよ本番!
まずは先生方の演奏~
先生たちは先日、なんとパリでも公演してきたのでした。
心地よい響きが森に広がりました。
 
 
鹿のお面をつけていらっしゃるたたき手は・・・師範の茂呂剛伸さんです。
耳も目も動くのです~!
 
 
そして後半は、
全員で、
4種類のリズムを7、8分ずつ・・・つまり全部で約30分間!
休みなくたたき続けたのでした。
 
ちびっこさんたちは、たった2日の練習だったのに、
どのリズムもとっても上手!
一斉に止まる合図も、テンポを速めたり、音の大きさを上げたり下げたりすることも、
理解してしっかりそろえられて、
しかも30分という長時間、次第にノリノリに、楽しそうに、たたき続けたのでした。
素晴らしい~!
 
 
それから、と~っても幸せだったことがありました!
みんなの太鼓の演奏を聴き受け止めながら、
ピアノ奏者の方が即興演奏で寄り添ってくれていたこと。
福田ハジメさんというそのピアノ奏者の奏でる
素敵な音とともに太鼓をたたけたことは
ほんとうに素敵で幸せな体験でした。
 
 
 
 
森の中に素朴で柔らかな縄文太鼓の息のそろった音が響き、
自分もその中に溶け込んで・・・
ずっと心が幸福に笑っているような時間でした・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
※縄文太鼓・・・土をこねて形づくり焼き上げ、エゾシカの皮を張った太鼓です。
 今回はできなかったけれど、一昨年つくったマイ縄文太鼓。
また作りたいな・・・こんどはもう少し大きくてもう少し音が響くように。
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オオサワオカリナ SF管

2017-02-17 23:30:46 | 習い事・趣味(オカリナ・ジャンベその他)

ブログ熱が下降の一途で、他にすること、したいことがたくさんあるので、

なかなかブログに向かえませんが・・・元気です

 

                           

 

オカリナを習い始めて1年8ヶ月経ちました。

月2回のレッスンは、車で5分くらいのところにある「会館」の小会議室にて、

先生1人、生徒2人の、ほのぼの和やかな雰囲気。

他の部屋では、書道教室をやっていたり、赤ちゃんと一緒のエアロビみたいのをやっていたり、

老人会の準備の美味しそうな匂いが流れてきたり・・・

やっぱりとってもほのぼのしています。

 

 

家では、暇があればオカリナを吹いています。

教室の教則本だけじゃなく、CD付の楽譜集やオカリナ雑誌をたくさん買って、

誰もいない居間で1人、自由の身を存分に謳歌し昼間でも夜でも (お隣には聞こえないと思ってるけれど・・・

 

 

おとつい、ソプラノ管の2つ目を、思い切って買いました。

教室で斡旋されたオカリナは、息がたくさん必要で、

アルト管もソプラノ管もブレスするべき場所まで頑張れないことが多く、

かすれないように思い切り吹かないと高音が出づらくて、クラクラになったりもします。

で、軽い息で鳴ってくれるというオオサワのオカリナを選びました。

 

やはり今までのより、軽い息でも鳴ってくれて、息も長持ちします!

音色も違う。

 

でも・・・思い描く音は・・・なかなか出せません。いや、ほど遠い・・・

オカリナはメーカーや制作者や、材質や形状や、個々の管によって、

ずいぶん音が違います。

加えて、吹き込めば吹き込むほどに、

吹き手になじみ、音が変わってくるのだそう。なぜなのかはよくわからないそうです。

それでも、好い音色を出す為には、

技術的なこともいろいろ必要なようです・・・・

 

指使いの難しい曲は、当然ですが上手く吹けません。

教室の教則本はゆったりした曲が殆どなので、上手くなったような錯覚に陥るけれど、

自分の吹いたのを録音して聞いてみると、あまりの下手さにが~っかりします。

 

素朴だけれど奥深いオカリナ

土と火と人のエネルギーでできている愛すべき楽器

 

私のところに来てくれたオカリナを、

心地よい音色に鳴らせられるように・・・

気に入った美しい曲を

素敵に演奏できるように・・・

 

心も技術ももっと高めたい・・・そう思う日々です

でも他の音色のオカリナも、やっぱりほしいなぁ

 

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歌声コンプレックスからの 解放・・・?

2017-01-19 11:13:33 | 習い事・趣味(オカリナ・ジャンベその他)

歌は好きなのに、人前で1人では、絶対に、歌えなかった。

職場の宴会でも、カラオケには決して行かなかった。

誰もいないところでも、一生懸命歌うと、首や頭が痺れた。

緊張していなくても、声はかすれたり詰まったりして、思うように出せなかった。

「俺の前で歌うのはやめてくれ」と、夫に言われていた。

ひどいな、と思ったこともあったけれど、

聞くに耐えない歌声だったと、今は、心から素直に納得できる。

 

生まれつき声に恵まれていないのだ・・・

生まれ変わるなら、人を癒やせる美しい歌声になりたい・・・

歌声コンプレックスはこの人生では 治らない・・・

そう、悲しい気持ちであきらめていた。

人をうらやましいと思うことはほとんどないけれど、

美しい声で歌う人への羨望と憧れは、強く湧いた。

 

夫が亡くなり仕事も辞め、

予想もしていなかった自分だけの時間が、

たくさんできたとき

来世なんて言ってないで、この人生のうちに、

この歌声コンプレックスから解放されたいな・・・と思うようになった。

おととし、思い切ってヴォイストレーニングというのを受けてみた。

母の調子が悪くて、数回しか通えなかったけれど、

なんと「声の出し方が間違っていたこと」がわかった!

首が痺れずには歌えるようになった。

 

別の先生には、また違ったアプローチで「自分の声」に近づくレッスンも、

数回していただいた。

 

昨年ボランティアコーラスサークルに入会してからは、

定期的にレッスンを受け、いろいろ学ぶことが多くなった。

そして何より、レッスンやボランティアで、グループでだけれど歌う機会が増えた。

1人でカラオケやさんに行って、楽しむようにもなった。

 

歌うのに必要な声帯の筋肉も、ちょっと鍛えられたかもしれない。

まだ思うようには出ない音があるし、探り探り歌っている感じもあるけれど、

最近は、あ、出したい声がちょっと出せているかもしれない、と思うことがある。

豊かな声の出る声帯は、やっぱりこの体では望めないとしても、

まだまだ鍛える余地はあると、

信じられるようになってきていることだけは、確かなのだ。

 

 

去年からは、ごく親しい友人の前でなら、

「おどおどせずに歌って楽しむこと」が、できるようになった。

先日は、前より上手くなったとも、言ってもらえた。

 

そしてそして昨日は・・・!

サークルのお友達をカラオケに誘って、

二人でとっても楽しく歌ってきた!

日は浅くてもなぜか心を許せる、とっても良い方だから安心して誘うことができたのだけれど。

ずっと合唱をやっている豊かな声の持ち主の彼女が、きれいな声でしょ~って言ってくれた。

それは、私には、どんなに嬉しい言葉だったか・・・誰も想像できないかも。

 

 

「自分からカラオケに誘う」なんて、数年前まで絶対にあり得ないことだった。

よく考えるとこれは、

私にとって、とてもとても大きなこと。

ついに私は、

「歌声コンプレックス」から、解放されるのかもしれない・・・・・・

 

 

奇しくも?今日は亡き夫の誕生日。

お線香つけて、ハッピーバースデーでも歌っちゃおうかな。

あのひとは、

「少しはマシになったから、たまになら俺の前で歌ってもいいぞ」って、

言ってくれるかな・・・・・・

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苦心の採譜 と 今朝の七草粥

2017-01-07 13:07:04 | 習い事・趣味(オカリナ・ジャンベその他)

オカリナの楽譜サイト「おとタマ」(http://ototama.com/index.php)というのを、

時々利用しています。

楽譜の一部が見られて、模範演奏や伴奏を無料で聞くことができるという、

とっても嬉しくありがたいサイトです

それに合わせて演奏してみることができ、

気に入ったら購入できます。

 

今 気に入って練習しているのは、

「風になる」(猫の恩返し)

そしておなじみ、

「いつも何度でも」(千と千尋の神隠し)

この演奏に合わせて入っているオブリガートが、とってもきれいなので吹きたくて、

楽譜を購入したけれど、主旋律しか入っていません

でもどうしても吹きたい!

それで採譜に挑戦~!!できるのか?

五線譜もこのサイトでhttp://www.blanksheetmusic.net/

ほしい段数やサイズで作りました。なんて便利な世の中!

そして何度も何度も 聴いては吹き、聴いては吹いてみる・・の繰り返し。

苦心の末に、やっと完成~!やっほ~

鉛筆の手書きで、定規も使わなかったから、へたっぴですけれど・・・

これで、「いつも何度でも」をアンサンブルすることができます!

・・・でも誰とぉ~?

ある方が、また一緒に演奏してくれるのを、待っています・・・

待ってるって言っちゃいけないのだけれど・・・待っています。

それまでは一人で楽しもうっと。

 

 

さて、今日は七草粥の日ですね。

まさに私の体は、七草粥を欲していました!

起きたらまずお米を洗い、たっぷりのお水で炊き始めました

ずっと沸かせておくのが、美味しく作るコツ。

お水が足りなくなれば熱湯を入れます。

お米がお花みたいに開いたら、刻んだ七草とお塩ちょっぴり。

スーパーの七草のセット2パック分を、半合のお米に入れて、

七草た~っぷり粥の出来上がり~!

添えたイクラも味噌黄身もニシン漬けも、

全部自分で作ったものだし、

うつわは、大好きな「ちいさなうつわや ありすcafe」のMIHOさん作のものなので、

とっても幸せ

 

今日は夕方から、大学時代のお友達と4人で飲み会・・・

ん~明日もお粥生活かな

 

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