昨日のクロッカス
そして今日・・・咲きました~!
家の中で咲いているのは・・・
福島県相馬市の田中園芸さんから届いた鉢植えの
「フレンチラベンダー わたぼうし」
紫の花穂のてっぺんに、白いふりふりの苞(ほう)が付いています。
普通のラベンダーのような香りはしません。
香りより姿のかわいらしさを楽しむお花のようです。
あぁ、もっともっとお花が見たい・・・そんな欲張りな気持ちが湧いてくるこの頃です。
友人に教えてもらったココナツオイルトースト。
美味しすぎて、この4日間毎日食べています
サクッとした歯触りの後、じゅわっとしみ込んだオイリーな食感。
そして甘い香り。
これだけで、十分美味しい。
さらに、メイプルシロップや蜂蜜をかけたりすると、
とってもスウィート
トースト以外にも、炒め物やカレー・・色々使い道があるようです。
ダイエットや認知症予防に効用があるとのことだけど、
それより美味しいから毎日食べちゃう
オイルは良質なオーガニックのヴァージンオイルが良いようで~す
もっとレシピを調べてみようっと・・・
蕗の薹に続く、開花は・・・
これかな。
まだ開いていませんが・・・
庭の片隅の、黄色のクロッカス。
和名は、花泪夫藍(ハナサフラン)・・・って、すごい漢字です。
朝陽を受けて、そこだけ明るい色を放っていました
セロトニン生成向上も期待しながら、
しばし眺めておりました
次に花開くのは 何かなぁ・・・
しらかば~あおぞぉら、みぃな~ぁみ~かぁぜ~
ちょっと凍った ねこやなぎ~
桜の・・・芽?蕾??
そして、「根開き」(ねびらき、またはねあき)
(昨年の我が家の庭の根開きはこちら・・・、ブログを始めたばかりの記事です)
札幌より ちょっと遅い、岩内の春・・・
そして・・・
祝津の食堂にて・・・
あまりの人の多さにしばし凍りついた心を
ふっくらした身が解かしてくれた・・・
「春告魚」の炭焼きで、
小さな旅を締めくくりました。
あらら~浜辺にたくさんのデコボコ・・・
いったいなんでしょう!?
盛り上がった砂に小さな穴!
蟹かな?虫かな?
そこに草の茎を挿してみた・・・
すると・・・あらら、長い茎が10センチ以上すう~っと入って行きます
そして中から・・・
ぴょんと出てきた
フナムシ・・・イソムシ・・・????
帰ってきて、今必死に調べたら
(別に私、虫好きじゃないのですけどね・・・知りたがりなんです)
どうやら「ヒゲナガハマトビムシ」という節足動物のようです。
裸足の足にだと食いつくという説明も
靴履いていてよかった~
波打ち際には、盛り上がった砂は無くなって、
小さな穴だけが無数にあいていました。
いったい何匹いたのでしょうか~
のどかな春の海辺でした~
春分の日が過ぎ、
新しい 明るい 季節の 始まり・・・
青空の下 海辺をお散歩しました。
波と波がぶつかりあって、面白い模様が造られていました。
打ち寄せる波音が、心地よく心地よく、心に響く
春の日本海・・・蘭島の海辺でした・・・
ある日急に、美味しいステーキが食べたい!と体が訴え出しました。
しばらく野菜中心の粗食を続けていたせいかも。
一人で食べに行けるものもあるけれど、
さすがの私も「おひとりステーキ」は無理で、友人を誘って食べに行きました。
発寒にある「斎藤ファーム」。
札幌市の「都市景観重要建築物」に指定されている、歴史ある建物です。
牧舎だった建物は、外壁は赤いレンガ。そして店内は、
明りはオイルランプ、暖房は薪やペレットのストーブ、床も道産の土を使ったもの、
器も道内作家さんのもの、そして食材もすべて、北海道産でこだわりのものです。
りんごジュース、葡萄ジュースは余市産100%
サーモンと生ハム、2種のお豆の入ったサラダ
普通のとサーロインをシェアしてみました。
サーロインは、私たちにはちょっと脂多すぎ・・・
赤身のお肉が美味しいお年頃になったことを教えられました
お米がとっても美味しい!
デザートはアイスクリーム。
ついでなので・・・
こちらは以前、一人でランチしたときの・・・
サンドイッチのハムは、大好きな美瑛の「歩人」さんの
カフェラテと一緒に・・・独り贅沢な時間でした
BGMも、とてもいい音の大きなスピーカーから、
いつも優雅にクラシックが流れていて素敵ですし、
夜7時からは、ピアノの生演奏も、毎日!あるんです。
久々にいただいたAランクの牛ステーキは、美味しかったけれど、お値段も贅沢でした
次回は1500円くらいで食べられるハンバーグセットにしよう~(ジュースorワイン、ご飯お味噌汁付き)
テーブルで豪快にソースをかけてくれて、ジュワ~!!!っとすごい音がするのが楽しいのです。
コーヒー・紅茶も、道産のワインやウイスキーやお酒も、多種そろっています~
斉藤ファーム
011-661-8111
札幌市西区発寒8条13
11:00~24:00 [ランチタイム]12:00~14:30(年中無休)
予約不可・・・土日は結構並んでます
運転免許証の更新から帰ってきたお昼過ぎ・・・
どこからどう見ても春~!の明るい日差しが嬉しくて、
狭い我が家の庭をうろうろ。
紫木蓮はまだまだ、小さくて固いつぼみのままだけど・・・
すっきり晴れた空に向かってすぅっと伸びています。
ブルーベリーは、業者さんに冬囲いしてもらったのに、細い枝が何本か折れてしまっているけど・・・
新しい枝と芽が、紅色~
そして・・・蕗の薹(ま~た、蕗の薹のはなし~?って言わないで~)に、
来客 発見
え~もう???
・・・
どうしても気になって、30分後にもう一度見に行ったら、
やっぱりまだいました!同じ花にです。
お客様と言うより・・・せっせとお仕事中!
この蜜蜂さんの脚や頭には、少しだけど花粉も付いています。
まだ虫たちは眠っていると思っていたので、
その懸命な働きぶりに、思わずカメラを向けちゃいました。
(虫嫌いな人ごめんなさい)
同じ花から30分以上も集め続けるくらい、
花びらがまだ開いていない蕗の薹にも蜜があるのですね~
蜂を観るのはそれほど好きじゃなかったのだけど、
健気で可愛く思えた、今年初の蜜蜂さんでした。
心配していたPM2.5 は夜中にピークが過ぎたようです。
黄砂も車を見たらたいしたことはありません。よかった。
今朝も、まだ蕾の蕗の薹を3つだけ採りました。
普通に大根のお味噌汁を作り・・・
それから、洗ってガクや汚れを取って水にさらしておいた蕗の薹を、
包丁で刻む・・・
のは、やめました。
なんだか、刃物を使わないで~と、ふきのとうさんが言ってる気がして・・・
ガクをはずし、蕾の房?はひとうひとつほぐして・・・
あつあつのお味噌汁のお鍋に、そのままさっと入れて、
煮えすぎないように、すぐ盛りつけます。
きれいな色のままの、苦~い蕗の薹のお味噌汁
熊や鹿やうさぎたちも食べている春の苦味、
しっかり味わわせていただきました
もう4回目の蕗の薹収穫・・・
採りたては、泥やら枯れたガクがついているので
きれいに洗い水につけておきます。
そしてなんとな~く「蕗の薹」についてネットで調べてみて・・・
びっくり!
なんと蕗の薹には、「雄花」と「雌花」があるそうな~
ご存知でした???
さっそく、採ったお花を観察してみました
すると・・・確かに・・・2種類あります!
こちらが雄花。
アップにしてみました。
これ、きれいに撮れてるので、うれしい~
そしてこちらが雌花。
雌花の方は、まだ咲いていないようで、この後白い糸のような花になるらしいです。
成長すると、たんぽぽの穂綿のようになるとも。
今年はしっかり観察します
今家の周囲に出ている蕗の薹は、9割以上が雄花でした。
どうしてかなぁ・・・???
雄花の方が苦味が強いそうです。
その分薬効もありそう・・・
この苦味成分は、「新陳代謝を活性化させる働き」が強いそうなのです。
「春の皿には苦味を盛れ」と言われるくらいで、
冬の間に体内に溜まっていた毒素を、排出する働きがあるとか
冬眠から目覚めた熊は、まず「ふきのとう」を食べると、何かに書いてありました。
昨日は夕食に、タラコと蕗の薹のパスタを作ってみました。
香りも苦味もちゃんとして、美味しゅうございました~
蕗味噌、冷凍保存もしたけど、やはり春のうちに食べたほうがよさそうです。
ちょっと早めの誕生日プレゼント・・・と、
大切なお友達から手彫りのプレートをいいただきました。
不調の続く体が気になって、
なんとか元気を出さなきゃと思って起きた今朝・・・
気持ちの良い朝陽を見て、使い始めるのは今だ!と思いました。
蕗の薹味噌を薄切り大根に乗せて。
甘く柔らかな色をした胡桃の木に、
流れるようについている細やかな細やかな彫り跡・・・。
そのひとつひとつから、
温もりが伝わってきます。
あちこち不調があるお年頃の私・・・
忙しい中なのに、手をかけ時間をかけてつくってくれた贈り物が、
沈みがちの心に しみます・・・
「こんなわたしなんか のために」と思うのは・・・やめましょう!
元気を出したい時に 使います・・・!
一度顔を出した後も 重たい雪に繰り返し隠され、
それでも今年も、ちゃんと蕗の薹がふんわりほどけ始めました!
毎年のことだけれど、いえ、毎年だからこそ、
ありがたくて嬉しくて、
そして やっぱり食べちゃわずにはいられない食いしん坊のわたくし・・・
「いただきますね」、と、採るとき ひとつひとつに声をかけたくなる可愛らしさ。
ほら、柔らかそうで優しい色で、美味しそうでしょ・・・?
刻んで炒めて、味醂とお味噌で練って・・・
昨春より半月早く・・・今年も早春の香りをいただきま~す
昨年11月に見つけた「冬季花蕾」(とうきからい)は、こちら~(←クリックしてみてね)
東の窓の外に 昔 夫が付けた古ぼけた温度計・・・
あまりの陽射しの明るさに ふと見ると・・・
今日9時半に なんと15度を越えていました~!
風もそよそよ優しい風
そこで・・・、
先日家に来たお花の鉢を、
初めて窓の外に出しました。
岩手県 菊生園さんが育てられた「カンパニュラ」 です。
「ベルフラワー」「乙女桔梗」「釣鐘草」の名も。
倉本聰さん脚本の、富良野が舞台の『風のガーデン』は忘れられないドラマですが、
挿入歌の『カンパニュラの恋』も、大好きでした。
ショパンの『ノクターン』に平原綾香さんが付けた歌詞に登場するのは、
白のカンパニュラでしたが。
ドラマのエンディングの動画を観ると、
いまでも涙が溢れます。
風のガ-デン
ドラマのために造られ、その後も公開されている(はずの)
新富良野ホテルの「風のガーデン」や、
その設計者である上野さんが造られた「上野ファーム」(←7月記事)を、
好い季節になったら、
また訪ねてみたいなぁと思いました。
ドラマの中には、
緒方拳さん演ずる(緒方さん最期の役)貞三先生が創った、
オリジナルの花ことばが出てきましたが、
カンパニュラのことは、
「季節の変わり目を告げる神の鐘」と言っていました
一般的なカンパニュラの花ことばは・・・「感謝」だそうです・・・
あぁ、ガーデンめぐり・・・早くしたいなぁ~
担当している6歳児クンは、4月からぴっかぴかの、いっちねんせい~
会えるのもあと2回になりました
好奇心いっぱいで、自然現象や 周りにある物のしくみについて、
「どうして〇〇なの~?「 「これはどうなってるの~?」
と、質問してくれるのが、私はとっても嬉しくて・・・
教えてあげると、
「そうなんだ~!」
と、目を大きく開いて驚いてくれるのも、
楽しくて楽しくて・・・
公的機関の「検査」では、
自閉症で知的な遅れがあると判定された彼は、
とてもとても素敵で魅力的。
私はすぐに大好きになりましたが、
過ごす時間が重なるに連れて、
その気持ちはさらに強くなりました。
そういえば、スライム作りや砂鉄スライム・・・!
6歳児クンは期待通り、とっても面白がってくれました
初対面の人にはシャイな彼ですが、
実習や見学に来ていた方たちにも、
スライム作りや砂鉄スライムの面白さは、物おじせず得意そうに伝えていました
お友達にも見せてあげて その子が驚くのを、
「すごいでしょ!」と言いながら、
満足そうに見つめていました。
私も楽しかった・・・
普通学級に入学する6歳児クンが、
心歪まされることなく 伸び伸び成長して行ってくれることを、
心から 願わずにはいられません・・・
次男が出張を終えて帰ってゆきました
昨年に続き2度目の、母校の学生対象の会社説明会のお役目でした。
おそるおそる プレゼン、うまくいった?と聞くと、
いい感じでできたよ、と笑顔・・・
心配なんて全~くしていない、と思っていたのに、
とってもとってもほっとしている自分がいて・・・可笑しくなりました。
今年はたぶんもう帰省しない予定の次男の、
今朝の朝食・・・
大好きな「ちいさなうつわや ありすcafe」さんの器 お世話になっています~
それにしても朝からコロッケ?
そうです
昨日実家で父母と一緒に作ったのを、もらってきて今朝揚げたのです。
3人の合作を熱々で食べさせたくて。
切干大根の煮物も・・・先日実家で作ったら、すっかり気に入った父が、
昨日も スーパーで切干大根の袋を見つけて、
さっさと2袋も買い物かごに入れたので
またたっぷり煮てきました。母には「前回は甘すぎだったね~」と何回も言われてしまい、
味付けの主導権は母に渡しました
お漬物も実家で 母と漬けたもの。
あらら・・・ほとんど実家で作ったもののお持ち帰り~
次男は、残さず食べました
さて、次男が札幌駅の建物へ入って行く姿が、
送って行った車のミラーの中で見えなくなり、
思いがけず胸がキュッと苦しくなって泣きそうになった私は ・・・
今日はひなまつりだ!と、気を取り直そうとしました。
でも・・・
長男は出かけ、
家には巨大化するミドリガメさん(高校生だった長男のお祭りデートの被害者)だけ・・・
華やぐ要素は皆無です・・・
3月3日は義父母の結婚記念日でもあったので、
昔は、義父が大好きだったちらし寿司とか、お雛様寿司とか作ったなぁ・・・
と、またしんみり・・・
う~ん、このままだとまた、心が沈み込んでゆく・・・
というわけで、 これ!
昔知人が作ってくれたお雛様と、
「もち工房みやび」さんの桜餅。
7月に偶然見つけて名前に引かれて入ったことのあるお店ですが、忘れていました。
前述の お皿を購入した「ちいさなうつわや ありすcafe」さんのブログで、
この美味しいお店のことを思い出すことができました(アリガトウゴザイマス)
実家にも買って置いてきました。
「抹茶オレ大福」と、「塩昆布と梅のおこわ」
この抹茶オレ大福が、とても美味しいとお聞きし、買ってみたら~
食べ終えてすぐ、もうひとつ買いに走ろうか!と思ったくらい、
本当にとってもと~っても美味しかったんです~
美味しい甘ものをいただいて、簡単に元気が出た私でした
実家で母のお雛様の写真を撮ってきました。
もう見えなくても、
たぶん母の記憶に お顔がしっかり刻みこまれている、
82年間母と共にある お雛様 です
それにしても、なぜ私のお雛様はないのでしょう~
両家にとって初の女の孫だったのにぃ
なんていうことは言わずに~(言ってるし)
日本中の女の子(や女のひと)が、桃の節句を 楽しい気分で味わえていますように・・・