幸せは どんなときも 私の中に・・・
今日は誰とも会わず話さず の1日。
なんだか頭も心も ぼんやりな感じ。
オカリナ熱も太鼓熱も今日はぬるま湯のようで、
明るい陽射しに誘われて、どこかにお出かけしたい 誰かに会いたい・・・
そんな気持ちもちょっぴり湧くけれど 動き出せず。
PCの前に座ったまま、ひたすら布施さん動画に見入る半日・・・
これは4年前の「Way of the Maestro」のドキュメント 映像
布施さんの歌唱力のすごさ、伝わるでしょうか。
布施さんの曲は200曲くらいあるのだけれど、
多様です！
誰もが知る流行曲、洋楽ポップス、ジャズ、クラッシック、カンツォーネ、ボサノヴァ・・
自作曲、そして新相馬節まで！なんでも素敵。
そして、洋楽にオリジナルの日本語詞を乗せて歌っているのも、好き。
ジャズもいいのです～
これは カンツォーネの「カルーソ」に布施さんが歌詞をつけた「慟哭」
『慟哭』←ここをクリックするとYouTubeへ移動します。
（貼り付けできず・・・。移動しちゃうので、また戻ってきてくださいね～
）
心震えます。去年のコンサートではたしか、これが一曲目だったような・・・
初めから凄すぎで、こちらが力尽きそうでした。
が布施さんはず～っと すごかった
声も容姿も言葉を大切に歌うところも お茶目なところも 謙虚なところも、
素敵なところはたくさんたくさんあるけれど、
・・・布施さんを好きな理由はそれだけじゃない。
なんだかとても心が近しい感じ・・・
ある方が、「私たちはそれぞれみな、違う星から転生してきたのです」とおっしゃっていたけれど、
それでいうと、きっと布施さんとは同じ星出身かなぁ、なんて思ってしまうくらい、
おめでたくバカな私でした
あぁそしてそして、この「MY WAY」は布施さんのお人柄が溢れています。
被災地の体育館で歌う布施さん・・・
「MY WAY」←ぜひ 見て聴いてくださいね。
空しい一日を幸せにしてくれた布施さん動画を、
YouTubeにupしてくれている方たちにも 感謝！
もう1年経ったのかと驚きながら、
今年も生
布施さん
に逢えました
今年は３列目の真ん中。
ほんとうに目の前で、大好きな布施さんが、歌い 踊り 語り 笑っていました
しあわせ～
今年の布施さんのステージは、なんと、バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」の流れる中で始まったのでした。
もう～それだけで、私の心は喜びに打ち震えました。
続く一曲目の歌は、最初からこんなに全身全霊で歌って大丈夫かなぁと思ってしまうほど。
69年の人生を重ねた深みを持ちながらも、
昔から歌っている恋の歌も、全く自然に違和感なく歌えちゃう素敵さ。
きちんとしたスーツ姿で、
お得意のパントマイムや軽やかなステップを交えながら歌うのも、
毎年のようにご本人も楽しまれているような、独り芝居的なコーナーも、布施さんらしくて好き。
今年はなんだか若返ったみたいに、去年より声に濁りがなくクリアで、もちろん大迫力の声量で、
そして詞をとっても大事に大事に歌っていた布施さん
「マイウエイ」も、最近最後に歌うショパンの「別れの曲」も、
あんなに素敵に歌える人はいない！
友人も絶賛してくれました
・・・って布施さん 私のものじゃないんですけれどね
今年も幸せな幸せな２時間でした
布施さん ありがとう
ついでに書くと、
今日の午後は、デイサービスでボランティアコンサートをしてきました。
コラボしたピエロのボニーさんはめちゃくちゃ可愛くて愛に溢れていて大好き！
アコースティックギターを演奏された男性は、なんと９０歳！
奥様のお話だと、７０歳でギターを独学で初め、７６歳から初めたボランティアの演奏は、
今は年１００回くらいなさっているとか
真っ白なズボンを履かれ、とってもおしゃれで素敵な方でした。
デイサービスの皆さんも、お年を聞いて「えぇ～？！」と一斉に驚いてました。
来月のボランティアではまた、オカリナのソロ演奏を頼まれたので、
私も、もっと上手くなるようがんばりましょう
どんな曲なら喜んでもらえるかなぁ・・・。
楽しみです。
吹雪いて寒～いお天気でしたが、
心は熱～い１日でした。
感謝感謝
待ちに待った布施さんのコンサート
昨日行って参りました
「うたかた」とは
「泡沫」、水面に浮かぶ泡・・・儚く消えゆくもの・・・
同時に「唄方」つまり歌うことを専門にする人のこと。
布施さんは言葉に造詣が深いのです
そして今回「一期一会」という言葉も繰り返していました。
その日そのときの歌は、もう二度と出会えない儚く貴重なもの・・・
その言葉が胸に響きました。
でも、お話を聞く前から、布施さんのそんな思いはオープニングや一曲目の『うたかた』に、
強く強く込められていました。
そのせいなのか、何なのか、よくわからないけれど、
『うたかた』を聞き始めるとすぐに、布施さんの歌は私の心に響き、
胸がいっぱいになって 泣いてしまいました・・・・初めてでした。そんなことは。
それにしても一曲目がすでに、コンサートの最後のような迫力に満ちていて・・・
布施さんの生の歌を聴けるのは、もしかしたらこれで最後なのかもしれない、
という気持ちになってしまうほどでした
（あとで友人も同じように感じたと言っていたので、私だけの感傷ではなかったようです。）
「カルチェラタンの雪」「止まり木」「君を守る」「マイウエイ」「落ち葉が雪に」・・・聴きたかった曲を、
5列目の正面という席で聞けたのが、とっても幸せでした。
ちょっぴり自虐的？なおしゃべりも、布施さんらしくて好き
そして今回 あら？っと思ったのが
「霧の摩周湖」「君は薔薇より美しい」「シクラメンの香り」がとても良かったこと！
ヒットしたこれらを、実は私、それほど好きではなかったのでした。
でも今回の歌は、何か違っていた・・・
あぁ、素敵だなぁと、いい歌だなぁと、珍しく、そう感じたのでした。
やっぱりいつものコンサートの布施さんとは、何か違う・・・
これが最後・・・とでもいうような、心がいっぱいこもった歌だったのでした。
そしてなんと最後の曲が・・・ショパンの「別れの曲」・・・！
オペラ歌手顔負けの 会場いっぱいに響き渡る 美しく堂々たる歌声は、
またもや私の心を揺さぶり、涙を流させたのでした。
あぁ、布施さん・・・
やっぱり大好きなのです
うたかたの 儚くも 心に響く 一期一会の歌声・・・
そして、ステージ奥に去って行く背中と、
最後に振り向いて「ありがとうございました」と言った 深い笑顔も、
切なく深く 心に刻みました。
でもでも「最後」なんてぜったい嫌～
絶対また、本物の歌声を聴きたい～！！！
布施さん・・・・
・・・このあと「鮨 無双」へつづく
昨日は両親を連れて、コンサートに行きました
見えない母でも楽しめるし、
ポップス中心で、父も気楽に聞けそうだったので。
でも私の本当のお目当ては、布施さん
布施さんがデビュー50周年の今年出したアルバムの中の5曲は、
なんと札響の演奏で歌っています。
その時の指揮者が、今回の指揮者藤野浩一さん。
そんなご縁で、今回の嬉しいコンサートとなったようです。
『マエストロへの道』のときもそうだったけれど、
布施さんとオーケストラというのは、とっても豪華！
布施さんの歌唱力が、迫力あるオーケストラの演奏との相乗効果？で、ますます際立ちます。
今日は、『カルチェラタンの雪』も聴けたし、プッチーニの『誰も寝てはならぬ』も聴けたので、
大満足
指揮の藤野さんのお話もユーモアがあってとても面白かったのですが、
布施さんも負けじと？たくさんたくさんおしゃべりしてくれました。（しゃべりすぎという感じも・・・）
私はもう何回か聞いたお話だったんですけどね。でも札響の方たちも笑いながら聞いていて、
楽しい雰囲気でした。
布施さんの出ていない前半の演奏も・・・今日は楽しかった～！
一番印象に残ったのは、C.P.E.バッハの『ソルフェジエット』。
クラリネット奏者の方が 前に出てきて、素晴らしい技巧的な演奏をして下さったのですが、
クラシックの曲が、途中から現代風の・・・ジャズっぽい演奏に変わっていくのが面白く、それはそれはおしゃれで素敵でした。
映画『ライムライト』からのあの美しいメロディー「エターナリ―」も素敵でした～
札響ブラボー！ でした
コンサートに両親を連れていくと、
「親孝行だね～」と言われるけれど、
実はこうやって自分が存分に楽しんで、
チケット代や駐車料金を両親が出してくれてるのだから、
なんだか申し訳ないみたい
それにしても布施さんの歌唱力もそれ以外の魅力も、
全然衰えない～！
布施さんにも ブラボー
ずっとずっとこの曲を探していた。
大好きな布施さんの歌の中でも、なぜか一番心に残っていて、
でも題名も、ＣＤも、まったくわからなかった。
もう何十年も前に、レコードの中に、
この曲を和訳したものが入っていて、大好きだった。
やっと見つかった・・・
酔っぱらって、適当に検索していたら・・・
ウィ・アー・オール・アローン 布施 明 ＵＰＣ‐０１６６
あぁ・・・布施さん
