宮美庵

幸せはいつだって、わたしの中に。

幸せは どんなときも 私の中に・・・

今日の畑の恵み  カブ、スイスチャード、レモンバーベナ

2015-06-29 22:55:01 | 庭・畑 2015

食べるのが追いつかないくらい、葉物が育ってきている。

大根も蕪も、根の部分より葉っぱの方が元気なので、葉物野菜として活躍中~

 

今日は蕪を焼き野菜に。

まず、切った蕪と葉っぱをフライパンに並べて点火。まだ油は入れません。

からりとしてきて焼き目がついたら、オリーブオイルを回しかけてさらに焼き、塩こしょうして完成。

これは長男の朝ご飯用。

 

午後は、スイスチャードと ハーブを採ってきた。

今日はレモンバーベナとミントをフレッシュハーブティーにしてみた。

レモンバーベナは、名の通り レモンのようなさわやかな香り。

 

スイスチャードは、今日はルッコラと、ナッツとチーズ、ズッキーニ(買ったもの)のサラダにしてみた。

茎の色がきれいで、なかなか美味しい。

久しぶりの「ヨナヨナエール」と共に・・・独り質素な、でも気持ちは豊かな夕食・・・

トマト、茄子、ピーマンは午後、茂りすぎの葉を、だいぶ整枝した。

・・・適当に切ったけれど、だいじょうぶかな~

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緑内障のセルフチェックを あなたもいかが?

2015-06-28 23:01:35 | 日記

目のことで心配してくださった方々・・・ありがとうございます・・・

 

7月7日の病院の視野検査まで待てないので、

「緑内障の情報サイト」でセルフチェックをしてみました。

サイトはこちらをクリック←してみてね)

「チェック2」が、視野が欠けているかどうかを簡単に調べる方法になっています。

病院の綿密な検査とは違うけれど・・・。

緑内障は、40歳以上の17人に1人はいて、

普段は 両目で補い合って見ているので、ほとんどの人は、かなり進行しないと気づかないそうです。

点眼薬で眼圧を低くしておけば、失明に至らずにすむ例がほとんどですから、

(母方の家系のは、残念ながら進行は止まらない方に入るようですが・・・)

ぜひ、チェックしてみてくださいね。

 

わたしはこのチェックでは、大丈夫そうな気が・・・。

数年前に、眼科で、「視神経の凹みが大きいので、定期的に検診を」と言われていました。

その神経の凹みこそが、緑内障発症の原因になることが多いので、

たぶん人間ドックでもそこが引っかかったのだと思います。

発症の可能性は限りなく高い条件の私の目・・・

 

でも先のことは、何も分かりませんものね。

 

だから今は、

ひたすら「きれいなものをたくさん観よう」と思っています。

視神経は凹んでも、心は凹まない!

(・・・って言うと思った人 いるでしょ

 

今日は親戚への手土産を買いがてら、両親と「白い恋人パーク」へ行きました。

ガラ系携帯しかなかったので、いまいちですが、

様々な色の薔薇が咲き乱れ、それはそれは綺麗でした!

    

  

きっと私は明日の朝も、目を開けたら、

(あぁ今日も見えるなぁ・・・)って、思うでしょう。

恐怖は持たずに、感謝と喜びだけをたくさん感じて、

そうやって、いちにちいちにち、大事に過ごしていきたいと・・・思います。・・・できるだけ。

(これはHPより拝借した写真です)

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大通公園 「花フェスタ 2015」&「泉の像」

2015-06-27 23:21:28 | 日記

今日も外出し、午前午後それぞれ別の知人たちと会いました。

昔の私は、人と会うことに なんだか気持がついていかないことが多かったけれど、

このところ 連日のように会う機会があり、

ふと気づくと、苦になるどころか、それを楽しめている・・・

辛いことを抱えている方もいるので、手放しで楽しい なんて言うのは申し訳ないのですが。

でも、会う方がみんな、とても心がきれいで一生懸命生きていて、

「あぁ、いいひとだなぁ、好きだなぁ」と思えるから、

今は、帰り道に、「あぁ、会えて嬉しかったなぁ」という気持ちが

必ず湧いてきます・・・

 

 

さて、今日は帰る前に、独りで大通り公園へ。

「花フェスタ2015」が始まったので、夕方で曇り空でしたが、ちょっとだけ行ってみました。

素敵なお花がたくさん!

  

 

 

高校生の考え造ったデザインもありました。(西4丁目 ガーデン甲子園)

   

そしてこんなのも・・・

 

さて、大通り公園と言えば、噴水!(とうきびワゴンもですが)

   

そして・・・テレビ塔と  三人の 乙女の像

この像は、50年以上前に、

あのニッカウヰスキーの創始者マッサンこと 竹鶴政孝さんが提案したのがきっかけで、

本郷新さんが制作し、

正式には「泉の像」というそうです

(知らなかったことだらけ~

三人の乙女は踊り子で、

本郷さんは、「踊り子が先にあったのではなく、地下から天空を支え、雲や風と遊ばせたかった。雨や雪を呼びたかった」と

語ったそうな・・・。ふむふむ。

 

 

たくさんの花を見て、知らなかったことも知れて、

今日も幸せだったなぁ・・・

 

人と会っておしゃべりできて、美味しいと感じながら食べることができて、自分の足で歩けて、

そして・・・きれいなお花を観られる「視覚」と きれいと感じられる心のゆとりがある・・・。

当たり前のようだけど、本当は当たり前じゃないのだと、改めて自分に言い聞かせ、

今日も 心から・・・ 

感謝・・・ 感謝・・・

 

 

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眼科の後は・・・ピチュ(Picchu)

2015-06-27 21:59:52 | グルメ

昨日、ワインを飲みに行きました(また~?って言わないで~)

「緑内障ストレス」の真っただ中の私を気遣って、行こうと言ってくれた友人に感謝しつつ、

今日こそ飲み過ぎないようにしよう と 心に誓ってでかけたのでした・・・が・・・

そして、

お店で写真を取るのは、一緒に行った人も落ち着かないと思うので、

控えようと、思うのですが・・・

 

そのどちらも、できなかった私でした

だって、美味しいのですもの・・・

 

撮らずにいられなくなったのは、これ

ヤングコーンを皮ごとグラタン風に焼いたもの。

チーズと・・・お醤油もかかっていたように思いました。

薄皮も外の1、2枚以外は柔らかくて香ばしくて、とっても美味しかった

もう一品・・・

上はのど黒を焼いたもの。下はリゾットか何かご飯をかりりっと焼いたもの。

スープの浸みたこのご飯が、味も歯ごたえも美味しくて美味しくて

 

と言うわけで、泡、白、赤 計グラス5杯飲んで、酔っ払いで帰ってきました。

おかげで「緑内障ストレス」は飛んで行きました。

ありがとう・・・

 

酔っ払いの私の困った癖・・・

というか、地下鉄を降りると目の前にケーキ屋さんがあって、

自制の利かなくなった酔っ払いはかなりの確率でお店へ吸い込まれていき・・・

真夜中にこういうことになるのでした

イタリアン&ワイン  ピチュ(Picchu)

札幌市中央区南4西5-5

[月~土]18:00~25:00(日曜定休)

050-5570-4514(予約専用)

 

モンレーヴ

札幌市北区北24西4-1-21
9:30~23:00 (日曜22:00まで)

第3水曜か木曜のいずれか定休日

 

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緑内障の精密検査 その1

2015-06-26 16:59:00 | 日記

今眼科に来ている。

昨日電話で、車には乗ってこない方がいいと言われたのに、

一晩寝たらすっかり忘れて車で来てしまった。

最近こういうことが多い あやしいのは目だけではないのだ

 

視力検査、 眼圧検査、 視神経の撮影がおわり、

これから眼底検査・・・。

 

思っているより進行していたらどうしよう…などと考え出すと、全身具合が悪くなるので、

気を紛らわすのに 分厚い『エイラ』の読みかけを持ってきて読んでいる。

でも今、瞳孔を開く目薬を入れたので、そのうち字が読めなくなるかも…

 

           見えない  まぶしい            

 

                        

 

検査が終わり、

目が戻るまで運転しないで下さいと言われたので、しばし休んでいたけれど、

待ち切れず帰ってきた。私はこういうときは 気が短い・・・

車に、たまたまサングラスがあったので、

生まれて初めてサングラスをかけてで運転してみたら・・・なんとか運転できて助かった~

 

最後の診察で、

「どうですか?」と聞いたら、

「視野検査しなければ緑内障になっているかどうかは分からないです。」と言われた。

え?えぇ~!?

「まぁ、急がなくても、そのうち受けに来て下さい」

だって~

私は、発症しているかどうかを確かめたくて来たのに。

いろいろ聞きたいこと 言いたいことはあったけれど、

年配の女医さんは、私の質問に簡潔に答え、煩わしそうに眉間にしわを寄せていたので、

それ以上頑張れなかった・・・

 

 

昨日電話で、「緑内障の精密検査を受けたいので予約したい」と言ったのに、

「予約は要りませんよぉ。直接来れる日に来てくださぁい。」と言われた・・・のに、のに、のに~。

結局、発症しているかどうか知るには、予約が必要だったのだ。

私はムッとしながら 帰ってきたのだった・・・・・・・・・・・・・・・・

 

いや・・・そのまま帰ってきたのじゃなく、

「患者様の声をお聞かせ下さい」というアンケートに、ぐたぐたとそのことを記入・・・

していたら、予約係の方に呼ばれたのでその方に・・・ 

あれやこれや苦情を言った・・・・

その方は・・・

いろいろ言いくるめようとしながらも、ちょっぴり申し訳なさそうにもしてくれて、

「アンケートで伝える方が、私が伝えるより上司に届くので出して下さいね」とも言ってくれた。

でも人は、聞いてもらうと、おおかたすっきりするのだ。

苦情アンケートは書きあげずに 帰ってきた。

「聞いてもらったので少し気が晴れました」と作り笑いして お礼を言って。

 

それにしても・・・久々に、「怒り」という感情が湧いてきて 文句を言った私だった・・・

やはり 心に余裕がなかったなぁ・・・・

常に穏やかにいたい・・・と思ってるけれど、

無理でした~

 

車から降りて 目に入った庭のお花の色が、やけに鮮明・・・

家に入ってすぐ鏡を観ると、

夜行動物の夜の眼みたいに(?)

茶色がかった虹彩の中に、真黒な瞳孔が大きく大きく、開いたままだった・・・

(再来週に続く?)

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遺伝性の緑内障・・・

2015-06-25 20:55:47 | 健康(変形性股関節症・低血糖症・緑内障検査)

今日は半日は、とても楽しく嬉しい時を過ごしました。

1年ぶりに、

教え子さんが予約してくれたイタリアンのお店で、

コース料理をご馳走になってしまったのでした

とっても気遣いができ、美しい彼女・・・

あることで苦労していたので心配だったのですが、奇跡的に、いえ彼女の辛抱強い頑張りで良い方向に変わったようで、

私は安心して胸がいっぱいになりながら、楽しくおしゃべりしました

とっても可愛いお菓子もいただきました・・・

 

 

笑顔で別れ、欲しかった買い物もできて、

幸せな気分で帰ってきた私を待っていたのは・・・

 

人間ドックの検査結果。

精密検査を受けるように、との記述でした。

 

緑内障の検査は、年に一度程度は受けていました。

母方の祖父も、母も、伯母の一人も、従兄も、そうなので遺伝子的に可能性はあるとは思っていたので。

しかも強度の近視なので、さらに確率は高いのです。

それでも私は大丈夫・・・なぜかそんな気がしていました。

が、覆されてしまいました。

 

明日精密検査に行きますが、結果はもう、逃れようがないな、と思っています。

ついに来てしまったのか・・・という気持ち・・・でも、

まだ動揺し、受け止めきれない自分がいる。

だから検査でさっさと宣告されて、覚悟を決めなきゃと思います。

 

なにしろ、間近に母をみているので、

見えなくなることは恐怖。

最先端の札医大の治療も、この遺伝子には効き目がほとんどないことも分かってしまっています。

IPS細胞の治療が実用化するのは、はるか先です。

 

母には、父や私がいるので、今後の生活もなんとか・・・大丈夫。

そういえばあの「花子とアン」にも登場した蓮子様、白蓮さんも、

晩年は緑内障で失明しましたが、年下のご主人やお子さんたちに囲まれて暮らせていたのでした。

 

夫も女の子もいないことは、やはり大きな不安材料だなぁと思います。

でもまぁ、あと20年くらいはなんとか独りでも楽しく暮らせるでしょう

そして、生きてるのが楽しくて、いつまでも楽しんでいたい・・・って思っている私が、

見えなくなることで、「体から離れる諦め」がつくかもしれません

それならこれも

恩恵なのかも・・・

 

まだ動揺中なので長々書いてしまいました。

ちょっと自分の人生の先が想像できて、良い機会です。

しばし、色々考えましょう・・・悲観的にならずにね

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札幌の街の初夏を愉しむ

2015-06-24 22:40:49 | 日記

オカリナ教室の後、家の前を通り過ぎて実家へ行き、

その後、また家の前を通り過ぎて街へ買い物に行きました。

(相変わらず動き回っています

 

札幌駅北口を歩いていると・・・

甘い香り~

お菓子のじゃなく~

スイートアリッサムのようです。

とっても小さくて可愛らしくて、そして良い香り

 

ハマナスもまだ咲いていました。優しい色~

 

さて、駅を通り過ぎ、愉しい気持ちでてくてく歩き、

目的のお店へたどり着くと・・・あらら~、定休日~

同種のお店へ電話したけれど、欲しいものは取り扱いなし

明日は街でランチの約束があるので、帰りにまた寄ることにしました・・・酔っていなければ

 

でもなんとなく、すぐ帰るのはもったいなくて、時計台近くのベンチでしばしのんびり。

するとなにやら、時計台の庭に人だかりが!

脚立に上がって、長い剪定バサミを使っているおじさんから、みんな、葉の付いた枝を受け取っています。

その大きな木は桜のようでした。

観光客は枝を手に、記念写真まで撮っているではありませんか。???

好奇心が押え切れず、ふらふら行ってみると・・・私にもくれました

アメリカンチェリーだそうです。かわいい~!

観光ガイドの方が、「ぱくっと食べなさい、食べなさい」と言うので、もったいないけど食べちゃいました。

甘くて優しい味~

時計台の庭にアメリカンチェリーの木があるなんて、

在札40年近くなって初めて知りました

 

 

さて、時計台のそばで・・・次に見てしまったのは・・・

「赤井川村 山中牧場のソフトクリーム」と書かれた看板!

そこは、「サッポロ珈琲館 時計台ガーデンテラス」でした。

地上から階段を下りた、半地下のようなところにあって、テラスもあるカフェです。

そんな異空間のような素敵なカフェに、

このところ私がずーっと食べたい食べたい食べたい(しつこい)と思っていた、私の大好きなソフトクリームがあるなんて!

目的のお店が定休日だったのも、ここで山中牧場ソフトを食べるためだったに違いない!

と勝手に一人喜んで、

迷いなくお店へ向かったのでした。

店内は楽しそうな女性たちの笑顔とおしゃべりに溢れていました。

私はテラス席へ・・・

んふふ

みずみずしくって、すっきり甘くて、すうっと溶けていく清らかな後味。

やっぱり山中牧場ソフトクリームは、私の中でナンバーワンです。

ゆったりと心行くまで味わって、幸せな午後でした・・・

 

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2015 梅仕事 2

2015-06-24 19:50:17 | 自家製 ジャム・梅干し・漬け物・果実酢他

1日たった梅の様子を見に、

午後実家へ行きました。

よしよし!

透明な白梅酢がしっかり上がってきていました。

母と2人で、ちょっぴりなめて、「もう美味しいね~!」とにっこり

もう重たい重石はいらないので、

2樽とも、梅の2分の1の 5キロの重石にしました。

このままカビが生えませんように・・・

赤紫蘇の季節までおやすみ~

 

 

さて、30年くらいお世話になっている美容室で、

とっても簡単な梅漬けの作り方を聞いちゃいました!

美容師さんは同年代で、

情が深くて とても良い方!

私と違ってとってもとっても働き者で頑張りやさんで、

いつもお忙しいのに、

飯寿司(いずし)を作ったりお蕎麦を打ったり!本当に感心させられます。

その方が忙しい中作っているのが、タッパー梅漬け

梅は下漬けもなしで、タッパーの中で、市販の梅酢と赤紫蘇の塩漬けとで漬けて、冷蔵庫で保存するのだそうです。

15年前に漬けたものから毎年のを、ちゃんと保存してあり、

大切に大切にしているので・・・食べるのがもったいないそう

その貴重な貴重な梅漬けを、ちょっぴり味見させてくれたのですが・・・

ちゃんと柔らかくてふっくらきれいで、しかも美味しい!工程の多い梅干しと同じくらい本格的に美味しい!

これは、忙しいけれど自分で少しだけを美味しく作りたい人にはぴったりです!

 

なんと、その貴重な梅漬けを、帰りに少し分けてくれましたありがたや・・・

簡単でも、愛情込めて大切に熟成させると、

ちゃんと美味しくなるんだなぁとしみじみしながら、

この柔らかな粒をちょっぴりだけ味わって・・・

でもやっぱり食べちゃうのがもったいないのでした

 

昨年、神奈川に住むお友達から手作りの美味し~い梅干しをいただいたことを、

10月の記事に載せたけれど、

何十年も会っていないお友達の梅干しを、

全部食べてしまうのは もったいなくてもったいなくて、

最後の2粒、大切にとってあります

 

 

 

義母のも、母のも、そしていただいたのも、

それぞれみんな違っていて、

そしてみんな美味しく嬉しいのでした

手作りをいただくのって、幸せですね

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2015 梅仕事 1

2015-06-23 22:05:46 | 自家製 ジャム・梅干し・漬け物・果実酢他

このところなんだか予定びっしりで、自分であきれながらも、

とても充実した毎日を過ごしています。

大好きな人と会ったり、出かけて素敵なものを観たり聴いたり・・・

そして本当は他にもまだまだ行きたいところや したいことがあって、時間さえあれば全部できることばかりで・・・

本当に幸せで恵まれていますね・・・

とにかくひたすら感謝するしかないありがたい毎日です・・・

 

そんな中、今日はようやく時間ができました!「梅仕事」

 

母は、昨年一緒に漬けたことをすっかり忘れており、

「毎年一人で漬けてきたけれど、今年はもう漬けないわ。」

と言い出し、

「あれ~?去年一緒に漬けて、また今年もしようねって、お母さん言ってたんだよ」

と私が言うと、「あら、そうだった~?」

それでも、八百屋さんに梅を注文に行くと、

母はいきなり「20キロお願い」と言い出し、やる気満々になっていました

さて今年の梅干し作りを、来年の自分のために記録しておくとします。

 

梅は、実家近くの青果店に6/19に注文。22に取りに行く。

紀州みなべの南高梅 3Lサイズの梅20キロ

他に用意したのは、

漬け物用ポリ袋2斗樽用

赤穂の天塩 3キロ  

ホワイトリカー(殺菌用)1.8ℓ

漬け樽は20ℓ樽2つ

竹ざる、ボール、キッチンペーパー・・・

重石、(10キロ程度2つ、5キロ2つがあるとよかったのだけど、

あるのは25キロと、5キロ✖️3)

 

去年は塩分18%と20%のをつくったけれど、

父がしょっぱいと言うので、

今年は、14.5%にしました。

お砂糖や蜂蜜を入れたのは苦手なので、

お塩のみです。

 

・梅は、買った当初まだ青いものも多かったので、一晩段ボールで置く。(追熟)

・翌日の今日、まず、桶に入れて軽く洗い、2.3時間水に漬ける。(灰汁抜き)

 

・ざるにキッチンペーパーを敷き、梅を水切りし、竹串または爪楊枝でヘタとり。

(母はもう、見えないので、父がヘタ取りを手伝ってくれました)

 

 

・キッチンペーパーで水切りしながら、焼酎の入ったボールへ。

・次に、別のボールに入れた塩を、手でまぶしていく。

(母はこれ専門)

 

 

・ポリ袋を入れた漬け樽を焼酎で殺菌し(しみ込ませたペーパーで拭く)

・塩をまぶした梅を、先ほど殺菌した容器に綺麗に並べる。

 

・最後にポリ袋の先をひねって中蓋を乗せ、殺菌した重石をして、新聞紙で蓋をする。

この上に新聞紙をかけ、紐で縛って、

白梅酢が上がってくるまで、

階下の冷暗所へ。

 

今年は、うちの梅は不作なので、

梅干しはこの20キロで終了。

 

このあと、赤紫蘇を入れたり干したりを、夏にして行きます。

今年も美味しく漬かりますように

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父の誕生日

2015-06-18 09:27:14 | 家族・親戚

昨日 ささやかなお祝いを持って実家へ行くと・・・

なんと、誕生日の父は、葬儀に行っていました。

亡くなったのは20代の頃14年間同じ職場にいた、父より2歳上の86歳の方。

誕生日に改めて「自分に残された命」ということを意識させられたかも・・・。

 

母は、父をとても頼りにしています。

「何にも見えないし頭もあやしくなっちゃったから、もしお父さんがいなくなったら、わたし困るなぁ・・・」と母。

「でも、今はちゃんと元気にいてくれるんだから、

まだ来ない先の心配するより、今いてくれてありがたいなぁ、ってことだけ思ってた方がいいよね」と私。

昔とても心配性だった私は、今はとてもおめでたい考え方しかしなくなりました。

母は素直に「そうだね。」と。

母もまた、深刻にならないタイプで助かります。

 

38歳から管理職となり、肩書を背負って生きていた父が退職した時は、

ガックリしてぽっくり・・・ということになるのでは、と思わないこともなかったけれど、

全然そんなことはなく、

父の同年代の同僚の方たちが亡くなり、

母のお友達のご主人が次々亡くなり、

私の夫まで亡くなっても、

父はまだ、頭も体もしっかりしてくれています。

 

さて、お昼すぎに無事帰ってきた父への、私の誕生祝いは・・・

昨年に引き続き、これ

国産の泥付きらっきょうをたくさん買って、

甘酢、梅酢、そして昨年作ったハスカップ酢で漬けました。

毎日必ず食べるラッキョウ好きの父への、これからも定番誕生日プレゼントにしようと思います

 

そして、長男からのプレゼントは(買いに行ったのは私だけど)・・・

「きのとや」のホールケーキです 

 

84の数字ろうそくを点けて、母と二人で「ハッピーバースデー」の歌を歌って、

昼食代わりに4分の1ずつ食べました。

チョコのプレートを3人分に折って母と私にも分けてくれながら、

「こんな旨いケーキは初めてだな~」と言いながら、

父は、大きな1ピースをぺろりと食べました~

 

腰のだるさくらいしか不調のない、元気な父。

母が頑張っているので、台所に立つことはまだほとんどないけれど、

大根のお漬物を切るのだけは、とっても上手になって気を良くして自分の仕事にしてるのが、

なんだか微笑ましい。

 

見えない母のため、

そしてまだ自由にしていたい私のために

気を張って 元気でいてくれているお父さん・・・

ありがとうございます・・・

 

そして、84歳! おめでとう・・・・・・

 

 

 

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小さな旅 2015.6.15(3) 層雲峡 黒岳  

2015-06-17 17:12:40 | 道内の旅

大雪 森のガーデンを後にし、なんとなく層雲峡に行くことになりました。

「なんとなく」という計画性のない、その時の流れで動くのも、

気の合う友人とだと楽しいものです。

到着した層雲峡温泉街は、平日だからかひっそりとしていました。

ここからロープウェイで黒岳5合目にある、黒岳駅へ行きます。

 

 

ここから遊歩道を少し歩き、リフト乗り場へ。

遊歩道には高山植物が咲いていました。

(エゾノツガザクラ)

 

(チングルマ)

 

インパクトのある看板が!

リフト乗り場まで来ると・・・

熊さん、出てこないでね~

・・・リフトに乗っていれば届かないだろうと思うのは、甘い!

リフトの座席はとっても低くて、地面にひょいと降りられるくらい。

友人がふと、 「この低さだと、冬はリフトが雪に埋もれちゃうよね。」と言いました。

二人で観察すると・・・鉄柱には梯子が付いています。やはり冬は座席は高いところへ取り付け直すようです!

まさかあの鉄柱1つ1つに登って、座席を付け替えるのか?

で、気になって今調べました。

やはりスキーシーズン前に、取り付け部分を人力で(!)ずーっと上にスライドさせ、座席を1つ1つ付け替えるという

すごい作業でした。(しかも強風の日が多い!)・・・ありがたやありがたや

 気になる方は、ぜひこちらをどうぞ~りんゆうブログ

 

さて、リフトを降りると そこは・・・

標高1.520m地点です。

ここからさらに徒歩で一時間半ほど歩くと、標高1.984mの山頂に着きますが、

もちろん今回は登りません!

 

このリフトでの往復は・・・至福でした。

余計な音のない、

静かな静かな時間・・・

聞こえるのは、空間に響く美しい小鳥のさえずりのみ・・・

そのさえずりが、かえって静けさを引き立たせます。

友人もその静けさを味わい楽しめる人。

二人黙って耳を澄ませ、自然の創り出す静寂に身も心も委ね 味わいました・・・

 

さぁ、せっかく層雲峡に来たので温泉も味わいましょう、ということで・・・

ロープウェイの券で割引になる日帰り入浴へ。

天空の露天風呂からの眺め。

観光客が必ず訪れる流星の滝や銀河の滝、柱状節理の崖を間近に見られる大函・小函は、

今回は行きませんでした。

また次の機会に・・・

あ、この旅 最後のお食事も載せておきましょう。

 

旭川ラーメン、当然、味噌味!

とても懐かしい感じの 甘辛の庶民の味で締めくくって、

お腹いっぱい 満足満足~

 

 

                      

今回も、お天気に恵まれ楽しく幸せな 小さな旅でした。

天にも地にも人にも・・・すべてに・・・感謝、また感謝・・・

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小さな旅 2015.6.14、15(2) ガーデンレストラン&ヴィラ  

2015-06-16 11:55:59 | 道内の旅

札幌では敷居が高くて、行ったことがないレストラン「ミクニ」・・・

2棟のみのオーベルジュコテージ「ヴィラ」に泊り、

「フラテッロ・ディ・ミクニ」で三國シェフ&堀川シェフ プロデュースの(ご本人はいません)お料理をいただきました。

 

ヴィラのお部屋に置いてあるのは、あの(?)旭川家具でした!ベッドは5つもありました。

 

小鳥の声を聞きながら、夕食のためにレストランへ歩いて向かいます。

まずは、

「上川渓谷味豚パテの一口タルト」

上に乗っているひらひらは、チーズです。これは手で、パクンと。

「羅臼産雲丹のパンナコッタ」グリーンアスパラのスープ、上には私の大~好きな羽幌産甘海老、キャビアまで乗っていました

「上川産グリーンアスパラガスのグリリア」

カルボナーラ風です。上にはなんとトリュフが・・・

「根室産おひょうと蝦夷アワビ」 こういうのを「カルタファタ包み」というらしいです。

玉葱のソースも美味でした。

 

「大葉を練り込んだタリオリーニ」 雄武産ズワイガニとカラフルな野菜のソースです。

「雄武産ホタテとサロマ産炙り北寄貝のリゾット」  山わさびの香りの、えぞゆきのしたのソースがかかっています。

「アンガス牛リブロースブラ―チェ」ブラ―チェ??炭火焼のことらしい・・・

アップルオークビネガーソースで。

「ドルチェ フェスタ」  デザート祭り!薔薇の花も食べられます

この後、小さな焼き菓子と、コーヒーをいただきました。

お食事のときの飲み物は・・・

泡、白、赤のワインのセットを頼んだのですが、3杯ですむわけのない美味しいお料理・・・

セット+白2杯・・・合わせると一人1本は飲んだかも

笑顔の素敵なソムリエールさんが薦めてくれたこの南イタリアの白ワインは、

「SALAROLA / CA’OROROGIA」

トカイ40%、モスカート40%、そしてリースリング20%・・・

と~っても美味しくておかわりしちゃいました。

事務的じゃなく、心のあるサービスをしてくれたソムリエールさん・・・ありがとう・・・

 

 

朝食もレストランで・・・

 

 

牧場と大雪連峰の続く 広々した風景を眺めながら 「ミクニ」を堪能いたしました。

 

絶対自分で作れない お料理を

美味しく味わい 

ただただ 感謝・・・でした

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小さな旅 2015.6.14(1) 大雪 森のガーデン 

2015-06-16 11:53:15 | 道内の旅

数日前の天気予報が雨だったので、今度こそ私の「自称 晴れ女」は崩れ去るかと思っていたけれど・・・

なんとか面目を保った(?)小さな旅でした。

 

上川の「大雪の森ガーデン」は、「北海道ガーデンショー2015大雪」のメイン会場です。

2012年7月、十勝会場へ行って以来、3年ぶりのガーデンショーでした。

大雪にふさわしく、高山植物も植えられていました。

(シラー カンパヌラータ ‘アズレア‘)

 

(クロユリ)

 

こんなのも楽しかったのです。

「森の木琴」

上川の間伐材を使った、木琴と木の玉が奏でるアルペジオが、

森の中に軽やかに響きました。

この木の玉は300円で購入~。

友人がお持ち帰りしました。

 

「山宴」

 山の神々が、水のテーブルを前に憩っているというデザイン。ユーモラスでした。

 

こちらは、パンフやチケットにもなっているデザイナーズガーデン 

「ドレスガーデン カンテ」

あまりしっくりしてませんが・・・私・・・油絵調にしてみました~

「カンテ」とは、スキーのジャンプの踏切り台の意味だそうで、

雄大な風景に向かって思いを馳せましょうとの趣向のようです。

 

「チェプたちの祝杯」

「チェプ」はアイヌ語で「魚」を意味します。

藍染めの布を白樺の木に巻いて、川を魚が上る様子を表しています。

 

一番楽しい時間を過ごしたのは これ・・・

ハンモック 無料体験!

これ、最高に気持ち良くって、素敵な時間でした~

寝ながら見上げた空・・・

これにも座って揺れました

友人もしきりに欲しがっておりました。私もほしい~でも、つるす木や庭はない~

 

雄大な風景に囲まれ、小鳥の声、蝉の声が響く中、心も広々する時間でした。

 

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今日の愛しいお花たち

2015-06-13 19:26:26 | 庭・畑 2015

生まれて初めて、自分で育てた薔薇が咲きました・・・

 

 

 

 

ゆっくりとお花を楽しめる生活・・・幸せです・・・

お庭を遺してくれたお義父さんお義母さん・・・ありがとう・・・

 

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ささやかな夢 (2) オカリナ

2015-06-11 13:36:04 | 習い事・趣味(オカリナ・ジャンベその他)

幼稚園の頃、〇〇〇音楽教室でオルガンを習っていた。

幼児のコースの修了発表会で、保護者の前で弾くことになっていて、

家でたくさん練習をした。

緊張の当日・・・何と用意されていたのはオルガンではなく、ピアノ。

弾いたことのないピアノをいきなり弾かされ、

私は間違いだらけのぼろぼろになり、

とてもショックを受けた。

その音楽教室には、その後行くことは2度としなかった。

 

 

私が一番好きな楽器は、チェロ

あの音色が大好き。

でもチェロを習う幸運はなく、

代わりに「草原のチェロ」と言われる馬頭琴に出会った。

モンゴル人の留学生の方に習ったけれど、

「良い音」を出すのも、「正しい音程」を弾くのも難しく、

8か月習って以後、昨日まで、

12年間も馬頭琴は家で眠っていた。

でもでも、12年前一緒に習っていた小学生の坊やは、

その後もちゃんと習い、練習を続け、

今やライブ活動をする「馬頭琴奏者」となっている。

 

12年の眠りから覚めた?馬頭琴と、12年前の私

 

昨日弾いてみたら、弾き方の95%ほどの記憶は、闇の彼方だった。

でも、今はネットで調べられるので、なんとか思い出すことができた。

はっきりいって、騒音。はっきり言う人がいなくてもやっぱり騒音~!

 

 

その後アフリカの太鼓に出会った。

職場の何人かで一緒に習い、その他大勢の一人としてコンサートで叩いたり踊ったり、

それなりに楽しかった。

でも、結局は止めてしまって、かれこれ十数年・・・

太鼓がかわいそうなので、先月からまた、月2回ほど習いに行っている。

その先生は、3年前に始めた方だけれど、素晴らしく上手い!

・・・10年前に止めなければ・・・???う~ん・・・

まぁ、こちらは、老化するリズム感を活性化させるのにちょうどよい感じで、楽しく叩いている。

 

そして、今広がる夢は「オカリナ」

昨日入会したオカリナ教室の2回目があった。

運指と簡単な練習曲しかやらないので、

購入した教則本の8割は吹けるようになってしまった身にはちょっともどかしくもあるけれど・・・

でも驕らず地道に練習しようと思う。

そして・・・夢は、

歌では私には無理な・・・他の人のために心をこめて演奏する機会を持つこと。

具体的に言っちゃうと、「老人施設でのボランティア演奏」!

まだ始まって2回めだし、月2回しかない教室だけれど、

他にたった一人しかいないお仲間と、同じ夢を確認し合い、

嬉しい一歩を踏み出せた感じ。

ボランティア演奏より先に、自分が入所~なんてそんなことにならぬよう、

今度こそ、きっときっと、自分のものにして、

心和ませる演奏ができるようになる~!

 

ささやかな・・・でも実現可能な・・・夢の始まりです

                  

(色づき始めた庭のワイルドストロベリー

 

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