宮美庵

幸せはいつだって、わたしの中に。

幸せは どんなときも 私の中に・・・

銀河オカリナの「ろくろーくん2号」

2019-08-31 23:57:58 | 習い事・趣味(オカリナ・ジャンベその他)

「オカリナ製作者によるコンサートin札幌」に行ってきました。

憧れの師である椎名春奈先生を特別ゲストに、新十津川の「オカリナ工房 北の銀河」の古館さん、

千葉県の、「ひぐらしオカリナ研究所」の鈴木のぼるさん、

同じく千葉県の「ThousandLeavesの」千葉さん、ピアノの前田圭代さんの、

素敵な演奏の数々をたっぷりうっとり、聴かせていただきました

どのオカリナも、どの演奏も、美しくて、こころ満たされました。

 

そして・・・そのコンサートの中で、

古館さんが作られたとっても可愛らしいオカリナのオークションがありました。

ほんとうは、オークションに参加できる余裕は、

早期退職したあと、少ない遺族年金で暮らしている私には ない・・・

けれども、、、古館さんはオークションのお金を「そらぷちキッズキャンプ」に全額寄付される と知ったのでした。

 

寄付先の「そらぷちキッズキャンプ」とは? HPから・・ 

「“そらぷち”とはアイヌ語で“滝下る川”という意味でキャンプ地のある北海道滝川市の由来となった言葉です。
日本国内に約20万人いるといわれている小児がんや心臓病などの難病とたたかう子どもたち。「そらぷちキッズキャンプ」は医療施設を完備し、特別に配慮されたキャンプ施設や自然体験プログラムを設けた、子どもたちの夢のキャンプを創っています。病気の子どもたちやその家族が、自然の中で病気のことを忘れ、笑顔で楽しいときを過ごし、「楽しい思い出」「すばらしい仲間」「生きる力」「希望」を得ることができる場所を提供したいと考えます。」

さらに詳しくは、こちらのHPを→そらぷちキッズキャンプ

(このすばらしいプロジェクトを支援する方法もいくつかあるので、関心をお持ちの方は、ぜひ、HPをご覧くださいね)

 

なんて素晴らしいプロジェクトだろうと、

病弱養護学校の教え子たちの子供時代を思い浮かべながら、

気になりつつも、関わりはなかったそらぷち・・・

これは・・・決断するしかない!

ろくろーくんも手にしたい!

 

そんな私に協力者現る!

そのお陰もあって、「ろくろーくん2号」、連れて帰って来ることができました

 

さて、強力な協力者は父です。

私一人で、考えた金額をすべて用意するのは難しいと思い💦

「滝川市にある難病の子どもたちのための夢の施設への寄付」という話をすると、

即座に 協力してもいいぞ、と言ってくれました。

滝川市は祖父の故郷。

そして大切な孫である弟の長男は、幼児期に何年もつらい難病と闘い、家族親戚 皆とても心配したのでした。

(お陰様で今は、とっても心優しい青年に成長し、千葉で高齢者施設の理学療法士として頑張っています

また、

視覚障害と認知症進行中の母のことを精一杯支えて、

ずっと家に居る高齢の父の、

「なにか世の中(と娘)の役にも立ちたい」という思いも、

この機会に叶えてもらえたのでした。

よかった

 

他に優しい友人たちのお陰も。

オークションのことを、金額も含めて相談に乗ってくれたり、

お食事飲み会の帰り道に、タクシー代を浮かせた分を協力金にしてくれたり

 

オークションは、金額と名前を書いたものを封筒に入れる、と言う形で行われ、

コンサートの最後の方で結果発表。

落札しても自分の名前を言われるのにはすご~く抵抗があったので、

迷った末に父の名を書き、自分の名前はかっこ書きしました。

それでも、もしかっこの中を読まれちゃったら嫌だな・・・とちょっと不安でしたが・・・

古館さんは、父の名前だけ発表してくださり、しかも金額も伏せてくださいました。

その細やかな心遣い、本当~にありがたかった!

やはり素敵な方です。

 

オークションの金額は私の中で、だいたいは決まっていましたが、

いざ書くときに、その場でなぜか思い浮かんだのが、「弥勒菩薩」・・・

仏教に深い知識はありませんが・・・

「弥勒菩薩」は、「慈悲」の仏様。

そらぷちキッズキャンプへの寄付や、深く豊かで優しい音色のオカリナ演奏・・・

慈悲の心を持っていらっしゃる・・・あぁ、古館さんと重なるなぁと・・・

そんなわけで、弥勒。

この語呂合わせ、自分では気に入っちゃったのでした。

意味不明?

 

 

「ろくろーくん」1号には、以前に会っていました。

愛するオカリナの相方さんと、工房へおじゃましたときに、

見せていただいた「ろくろーくん」の可愛さとアイディアの素晴らしさに、

2人で興奮して大騒ぎしたのでした

それが、こんな展開になるとは・・・

そのとき夢にも思わなかったのでした。

 

製作者の方には収入にならないのは、

ちょっと申し訳ない気もしますが・・・

でも、こういう形で「ろくろーくん2号」を送り出してくださらなければ、

きっと私のところに来てもらえるチャンスはなかっただろうなぁと思うのです。

感謝感謝です。

 

「ろくろーくん2号」って、どんなか、早く見せなさいよ~って

声が聞こえそうなので、

そろそろ写真を公開します。

じゃ~ん!!!

可愛い脚で立つんです!飾れるオカリナ人形!ろくろでつくられたので、「ろくろーくん」です

パステルカラーの優しい色

ちょっとしたアクシデントからアイディアが生まれた、涙を流す感激屋さん

そして、アルトG管という、私の欲しかった低音の 穏やかに響く音色

しかも、弱い息で鳴ってくれるので、私にはありがたい限り

可愛くって、ボランティア訪問で吹かせていただくのに、ぴったり

 

 

「ろくろーくん2号」に、もっときれいに吹いてよ~って泣かれないように、

感激の涙を流してもらえるように、

もっともっと練習しなくっちゃ!

下手すぎて悲しいなんて言ってる間があったら、練習ですね・・・。

 

「ろくろーくん2号」がボランティアデビューできるよう、

精進します。

 

あ、まずは明日、父と母にはちょっとだけ、

聞いてもらいま~す

 

幸せな気分で・・・おやすみなさーい・・・

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石狩黃金のコースその2

2019-08-28 08:03:38 | 日記

義姉とお友だちを乗せての「石狩黃金のコース」

ランチタイムは・・・

行きたいお店がいろいろあったのですが、事前に調べたら、月曜日はみ~んな定休日ガーン

でも!「ちいさなうつわや ありすcafe」のMIHOさんが、事前に美味しいお店の情報を下さいました

でも!数日前に予約電話を入れたら、既に予約席はいっぱい再びがーん

でもでも、当日枠?はあるそうなので、行ってみることに。

到着したときには、すでに外にもたくさんお待ちの皆さんが・・・

でもね、義姉たちもそのセンスに絶大な信頼を寄せる、MIHOさんが、

「待ってでも食べた方が良いですよ~」と薦めてくれたお店です!

しかも外にまで、美味し~い匂いが漂ってきて、どんどん期待感が膨らみます。

そのため、いくら待っても笑顔でいられる私たち

お庭には萩の花?写真奥は飼育小屋跡でしょうか。

アナベルの中に佇ずむお義姉さん。

こだわりがなく、さっぱりしていてポジティブで、

待つことも全~然気にしない!大好きです

 

数十分待った後、入店!

店内も素敵です。が写真撮れなかった~

3人が注文したのは・・・望来豚(もうらいとん)のランチセット。

しばらく待って運ばれてきたのは・・・

右側は、トマトの冷たいスープ。

これが、と~~~~~~っても 美味!!!!

一口飲んだとたん、「このお店に、もう一度来たい!」と思った私(笑)

自分では作れなさそうな複雑な美味しさ。

でも第一にトマトの美味しさが要!ですね。おかわりしたかった。

左のサラダには、いろんな種類のお野菜が、いろんな調理法で乗っています。

そのままのも、ザワークラフトのように調理したのも、きんぴらゴボウにしたのも・・・

ビタミンたっぷりなボリュームサラダでした。

そしてワクワクのメインは・・・

キレイなピンク色で、この上なく柔らかで、清らかなお味の望来豚さん

焼いたのではないねと、3人で話して、お店の人にそれとなくお聞きしても

「素材が好いのでね~」と。企業秘密かな(笑)

たぶん超低温で時間をかけて蒸し焼きみたいにしたのではと、私の推理。今度挑戦してみよう~

 

上に乗っているのは、黄色のズッキーニを大きなまま味付の衣で揚げたもの。

彩りもキレイで、美味しくて、満足のひと皿でした

これにごはんかパンが付いていて、お腹いっぱい満足満足!

で~も、ソフトクリームも食べちゃいました。義姉たちは、珈琲も。フレンチプレスでおしゃれでした。

セルフサービスのお水の1つは

中にスイスチャードや紫蘇などが入ったフレーバーウォーターだったり、

クッキーや、ピカピカの採れたてお野菜が売っていたり・・・

ランチタイム後のティータイムにメニューも、魅力的なのがいろいろあって、

やっぱり再訪必至!

 

素敵なお店で美味しいものをいただいた満足感と、教えてくださったMIHOさんへの感謝で、

心身ともいっぱいに満たされた私たちは、

次のお楽しみ「番屋の湯」へ。

オレンジ色の露天風呂のお湯を堪能しました。

一千年近く前の太古の海水「化石海水」だそうで、お肌がつるつるします。

露天風呂でお喋りした地元の年配の女性は一日おきに来ているよ、と。

母と同じ年なのに、とってもお若くお元気で、お肌もきれいでした

番屋の湯の始まりの時をご存知で、

その方は、そのときの濃い源泉に1回浸かっただけで、何年もの皮膚の病気が治ったそうです。

「小さくてもいいからここに源泉槽を作ってくれれば、皮膚の病気の人も助かって、いいのに」と仰っていました。

ほんと!独りぼっちになったカピバラさんを見世物にするより、その方がずっといいなぁ・・・・・

 

温泉の後、最後は佐藤水産でお買い物。

裏の風景も、二人に見てもらいたくて川岸へご案内~

 お風呂上がりに気持ちの良い空気と風景・・・ごちそうさまでした

 

今年の石狩黃金のコースも、楽しく幸せな気持ちで、帰路に着きました。

お世話になった人や食べ物や風景や・・・石狩の地に、感謝感謝

 

さて、今日午前は、

体調不良で休んでいたため1ヶ月ぶりの、コーラスサークルレッスンです。

声が出るかなぁ・・・

午後は母の内科通院。

まだ咳き込むこともあるけれど、慌ただしい日々が復活しています

 

皆様も 好い一日を!

・・・

とupしてからテレビをつけたら、九州が大雨で、また大変な状況になっているのを知りました。

こんな暢気なブログ書いてるのが申し訳ない気分になりました。ごめんなさい。。。

大変な思いをしている方々・・・早く平和で安全な日常が戻ってきますように・・・!!!

被害が最小限で済みますように!!!

 

 

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今年も「ちいさなうつわや ありすcafe」さんへ! ~石狩黃金のコースその1

2019-08-27 16:19:07 | 日記

「毎年恒例」になりました

義姉とお友だちMさんをお連れする「石狩黃金のコース」

1年という時が過ぎて、また同じことができるというのは、

どんなに貴重なことか・・・。「何もかも永遠ではない」ことが身にしみている心に、

その有り難みが、ふつふつと湧いてくる、うれしい昨日でした。

 

大好きな「ちいさなうつわや ありす」さん

そこは・・・

店主MIHOさんによって生み出される優しくて美しいエネルギーが、

訪ねる人を包んでくれるお店。

絵本の世界のようだけれど、ちがう。

望来の地にしっかりと根を張って、健気にたくましく、現実を生きていらっしゃるMIHO さんの世界・・・

数年前・・・夫が亡くなり、定年まで4年残っていたけれど退職して、

違う人生も味わってみよう・・と始めた自由な日々に、

(きっと気に入る素敵な店があるよ。年も〇〇も同じ人がやっているよ)と、石狩の友達が教えてくれたのが、

お店を知ったきっかけでした。

今や私だけじゃなく、義姉もお友だちも、大ファンに

 

壁をご自分で塗り替えられて、今は大地の色の外観。

尊敬していた(仙女のような)気功の先生の言葉が思い出されます。

「茶色には、『守る』『防ぐ』力があります。」

壁の色、お財布の色、時には身を包む洋服の色も、

茶色のエネルギーを纏うことで、外からの何かを、守り防いでくれるというお話。

 

店内は・・・

  

Mさんが、「ほんとにセンスの良さが溢れてるわねぇ。去年よりさらに素敵になっているし」としみじみ感動していました。

お手洗いをお借りして戻ってきたときも、「もぉ~細やかなセンスが!」と再び感嘆の言葉を

 

MIHOさんのお店には、お客様手作りの贈り物も!

素敵です~チャゲさんとシマエナガさん

(シマエナガを知らなかった義姉とMさんは、可愛さに大喜び。次のお店でもシマエナガの話題が。)

細やかなお心遣い・・・(ありがとうございます・・

去年撮りそびれた、煙突の穴に巣作りしてる小鳥さん健在

 

 

 

素敵な看板ねこ チャゲさんのことも、忘れない・・・

 

 

 3人とも、連れて帰らせていただくうつわを選び、

美味しい胡麻クッキーと「雪国紅茶」をいただく、幸せなティータイム。

窓辺のグリーンも素敵でした~。噂通り好い香りが~

 

窓辺に飾ってあった不思議な魅力の作品についても、教えていただきました。

MIHOさんにとって大切なご縁のあった、

鯉江良二先生の「風を聴く」という作品。

焼いたのはMIHOさんとのこと(記憶違いだったらゴメンナサイ

名前の通り、風で鳴る・・・風の音色のうつわなんですね。

あぁ・・・いつかこの音を聴いてみたいなぁ・・・とっても

 

お気に入りのMIHOさんのうつわを、自分にもお友だちのお土産用にも買わせていただき、

満足なお二人。

 

私は、

MIHOさんと、いつもより長くお話しができて、

とっても幸せでした

 

 

 新しいうつわも、独りの食卓を豊かな気持ちにしてくれそうです。

あ、たま~に・・励ましたいときなどに、言葉の代わりに息子たちにも使いま~す

 

ちいさなうつわや『ありすcafe 』

 石狩市厚田区望来93-16 TEL(0133)77-2495

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銀河オカリナ「ジョバンニ」デュエット~発表会にて

2019-08-26 08:40:33 | 習い事・趣味(オカリナ・ジャンベその他)

椎名春奈先生門下では、年2回の発表会があります。

昨日は、エルム楽器の夏祭りイベントの1つとして、エルムホールで20組が演奏しました。

 

この日までの道のりは、山あり谷あり?

相方さんも私も、ひどい風邪で体調壊して、半月くらいまともに練習できず、

その前から私は、自分の下手さに、もともとなかった自信をさらに失っており

しかも相方さんには、指に合せて特注で作っていただいたオカリナが届いたばかり。 

直前1週間に駆け込みで、ようやく3回ほど合わせ練習ができ、、、

それでちょっとホッとしました。

 

曲目は、中島みゆきさんの「時代」。

いまだひよっこの「オカリーナぴよ」・・・この曲は、椎名先生には心配されました。

でも、「私たちの年代にはしっくりくる」と相方さん熱望。もちろん私も。

で、敢えて挑戦

(椎名先生、ご心配をおかけし、下手ぴ~ですみません

そんな時代もあったねと いつか話せる日が来るわ
 あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ
 だから今日はくよくよしないで 今日の風に吹かれましょう
 まわるまわるよ 時代はまわる 喜び悲しみ繰り返し・・・

自分のこともだけれど、

やっと就いた病院勤務の厳しさに、他の病院のお世話になって休職していた長男のことも重なって、

この歌詞が心にしみる・・・

でもオカリナは歌詞を表現できないから、

心の中で歌いながら・・・。

(長男今は復帰しています、がまだ「笑って話せる」までには・・・)

 

さて、オカリーナぴよ、出番です。

銀河オカリナについて話してくださる椎名先生。

私、全然緊張しないと思っていたのに、

指が震え、なぜか「ラ」の時に、時々指が動かない~

それでも、

「銀河オカリナ」の音をキレイに響かせたい一心で、

一生懸命吹きました。

 

最後はアイコンタクトで息を合わせて。

 

演奏後、何人かの方に

「銀河オカリナ使ってた方ね?キレイな音色だったわ」などと声をかけていただきました。

演奏自体は、ごめんなさい、なレベルでしたが、ジョバンニの音色を褒めてくださって、

銀河オカリナの印象は落とさずに済んだかなと、ホッとしました

 

この後、椎名先生の教室の仲間6人でアンサンブルを3曲吹きました。

教室のある日に全員そろうことがなかなかなく、

なんと全員そろったのは当日のリハーサルが初めてという状況!

成り行きで私は3曲とも、ソプラノF管。

軽い息で鳴るのでピッチが高くなりがちのオオサワi。

優しく吹くよう気を遣いました。

このグループには、とても安定した上手な方や超ベテランさんが最近加わったので、

これから先のアンサンブルがとってもとっても楽しみです

写真がなくて残念。

 

発表会の中には、光るオカリナを使ったパフォーマンスも。

これ、プラスチック管で、中にライトが入っていてピカピカ光るんです

私も相方さんも持っているので、

いつか使いたいなぁとい思っています。

 

ヘブンスターズの皆さん。上手でした~

この後複数管で「愛の挨拶」「宇宙戦艦ヤマト」。

7人もいるのにそろっていてキレイでした。

 

そして昨日一番インパクトがあったのは、「べってぃ&むっちゃん」さんの「魔笛」。

夜の女王の衣装も素敵だったし、

演奏も表情豊かで、素晴らしかった!

べってぃさん、かっこいいなぁ。

 

そして最後は、もちろん椎名先生の演奏でしめくくり。

ルッキーニさん作曲「風~おしゃべり娘」の超絶演奏~

何度聞いても、すごい

演奏だけじゃなく、ピアノ伴奏の松岡さんも椎名先生も、衣装、素敵~!

写真は、午後のミニコンサートのです。

ドレスと、イヤリングと、ネイルが!

とってもキレイな色にトータルコーディネートされていました~

写真では分からないのが残念

 

さて、次は1月の吹き初め大会に向けて、

オカリーナぴよ、銀河オカリナジョバンニで、どんな曲を練習しましょうか。

へたくそだからと「くよくよしないで~」

前に進みましょ。

生まれ変わらなくても~このままで

 

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8月も もう後半ですね・・・

2019-08-15 23:29:42 | 日記

夏風邪で体調不良のまま、半月が過ぎてしまいました。

たくさんあった予定も楽しみも、全部流れてがっかり。

なんだかいろんな気力がなくなって引きこもっていました。

そうして ようやく、

一昨日、延期していた義母の実家のお墓参りに、義姉と長男の3人で行ってきました。

義母の故郷寿都町へは、後志自動車道ができたので余市まで高速で。

運転は超安全ドライバーの長男。

義母だけじゃなく、夫や義姉の子どもの頃の思い出も、たくさんの町。

 

義母の実家のお墓は、

周囲の笹などがだいぶ前に刈られたようで、きれいになっていました。

事情があって縁の薄かった親戚が、してくれたようです。

 

お墓参りの後は、お楽しみ。恒例の大谷会館での昼食。

予約無しだったので、かなり待ちました。人気のお店です。

ウニ丼はもちろん、厚みのあるサクサクのホッケのフライも、満足の美味しさ。

 

漁協の直売店には、活きのいいお魚がたくさん。安い!

 写真には写ってませんが、

4匹で210円の「がや」を購入。

義姉は10個1000円の「寿牡蠣」を。

他にもいろいろ海の幸を購入。

前日に帰省したのに、日頃の疲れが出たのか、やはり風邪を発症して留守番していた次男にも、

帰ってから海の幸をたくさん食べさせられて、よかった

 

 

そして今日は、我が家のお墓へ。

次男もなんとか一緒に。

4人できれいにお墓をお掃除し、お参りして、ホッと一安心。

 

帰りには義姉が食べたいと言っていたので、

道産のサフォークラムのお店へ。

4人でいろんな部位をバーベキューで食べてこれまた大満足。

「士別バーベキュー」狸小路7丁目

予約しないと、入れなさそうなお店でした。

 

食いしん坊な私たちです。

体調悪くても、美味しく食べられることに感謝

 

なんだか食べ物のことばかり

書きたいことが、もっとあったようなのに、

もう眠たくなってしまいました。

明日は次男が大阪に戻りますが・・・

台風の影響で欠航しないか、気になるところです。

 

今窓の外では、(リリリ・・・・)と虫の声。

あぁ今年の夏は、終わっちゃうんだなぁ・・・

早く、いろんな気力を取り戻したいなぁ・・・

 

今年はあまり元気のなかった紫陽花の、今。

桑の葉は、秋の装いを始めた様子。

紅葉も、もう種子を実らせて次の季節への支度を始めています。

 

あら、皆咲き終わって枯れたのに一本だけ残ったのね。

これから咲こうとしている、暢気なラベンダーさん・・・

私もそろそろ明るく・・・暢気にゆったり、

過ぎゆく夏を惜しみ味わいましょう・・・

 

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7月後半のあれこれ 14回目の断食も。

2019-08-01 16:59:24 | 断食

真夏日&熱帯夜の続く日本列島、皆様お元気でしょうか?

北の街札幌も例外ではなく、家の中の温度計は、

もう何日も、昼も夜もずーっと30度を指したまま、ほとんど動きません。

壊れてるのかな??

最近は実家に行くと、ハッカを垂らしたタオルで父母の体を拭きます。

すーっとして気持ちいい~!と喜びます。

 

 

さて、更新せぬまま、あっという間に7月も過ぎてしまいましたので、

おおざっぱに、7月の備忘録をば。

 

今日は母の医大眼科受診の日ですが、

訳あって休暇中の長男に父母の付き添いを変わってもらって、

私は、卓球教室も休んで、久しぶりにの~んびり養生。

先ほど母から、「〇〇くん、ほんとに優しくて良い子だね~、いっぱいお世話になったよ~」と、

明るい声で電話が来ました。

記憶が数分しか保たないことの多い母だけれど、

孫の優しさは別格のようです

 

 

さて、7月は3度のボランティア。

いつもの豊平区の老人ホームの歌の会。そして、コーラスサークルの豊平区のデイサービスへのコンサート。

どちらも、相方さんと二人でオカリナも吹かせてもらいました。

「時代」「琵琶湖周航の歌」「瀬戸の花嫁」「憧れのハワイ航路」

「オー・シャンゼリゼ」「恋のフーガ」「恋のバカンス」「北酒場」。

デイサービスの皆さんとご一緒に歌うコーナーでは、

「ソーラン節」や「北海盆唄」、定番の「高原列車は行く」などで大盛り上がり!

血圧大丈夫かな?と心配になる賑やかな会となりました。

スタッフさんたちも、明るくて好い方ばかりでした~。

 

もうひとつは、太鼓の講師の方に同行して

とある高校の学校祭でのジャンベ&縄文太鼓演奏。

震災で壊れた体育館が修復されておらず、公民館の立派なステージでの演奏でした。

太鼓の練習を、普段していない私は、リズム感の低下もあって緊張もしつつ、

でもよい経験をさせてもらいました

高校生の若さに、懐かしさ、のようなものを感じました。

写真は、リハーサル風景。この前は鹿面をかぶっておりました。

 

 

実家の様子は・・・

まず、出入りに使っている車庫への階段に、介護保険で手すりを付けてもらいました。

母の目にも見え易いように、白にしてもらったのと、

指の形にくぼみがあって握りやすくなっているので、

とても安心だと喜んでいます。提案してくれた孫二人にも感謝を

 

母は、自宅にいる感覚がますます希薄になっている様子。

台所に立っても、(手伝いに来ている)と感じてしまうそうですが(本人談)、

作業はキレイです。

手元もぼんやり黒っぽいそうですが、それでもキュウリの薄切りもこんな!

父が育てている野菜を母が調理する・・・それだけのことが、とってもうれしい私です。

 

それからそれから、

ようやく旭川のお墓に両親を連れて行けました。

3人で草取り、お掃除・・・暑くて大変でしたが、二人とも頑張っていました。

母の実家のお墓にも寄り、帰り道にはこんな写真も

 

 

 

実家のポートランドは今年も豊作の予感

先日、このぶどう棚のそばの水道栓がぐにゃりと曲がり、そこに男性が倒れていて、

たまたま車で通りかかった方が発見。

父に知らせてくれましたが、知らない人なので、そのまま病院へ運ばれていったようです・・・

いったい何が?なぜ?謎は謎のまま・・・

 

さて、我が家の畑のほうは、相変わらずサラダ野菜が元気に成長しています。

水菜も。

 

今年初めて、興味半分に植えてみた花オクラも、最近咲き始めました。

蕾の頃・・・

そして・・・

このお花は、開いた日一日の命。

キレイだね~って眺めてほどなく、食卓へ。

帰省中の義姉にも、畑の野菜を食べてもらえて、張りあいのあるこの頃です。

我が家の梅は、今年は少ししか採れませんでしたが、いつもより粒ぞろいでキレイ。

梅干しとシロップ漬けにしました。

 

 

いつものビストロ・バー。今月も・・・

カリフラワーとウニのスープ。カルパッチョは白桃と。

鴨首の詰め物。なんとリクエストに応えてくれたシェフ特製あんパン!

ルバーブやメロンのデザートも。

感謝感謝の涙の美味しさでした。

 

 

7月の締めくくりは、

独り坐禅断食。

あちこち不調なのを、何とかしようと。

14回目。頭痛もなく終えられ、

疲れがたまって悪化していたらしい、歯科さんにも脅されていた場所も、

願い通り回復しました。やっぱり坐禅断食はすごい。

そして、20分間おでこの上に、合掌した手を上げている合掌行も、

今回も無事できた自分に安堵。

明けのお食事は、うちの畑で育ってくれた、

花オクラ、キュウリ、レタス、茄子、トマト、モロッコインゲンなどを並べて、

満足満足・・・でした。

 

さて、17時近くなってもやっぱり居間の温度計は30度を少し越えたまま。

今夜も扇風機つけたまま、水分もこまめにとって、たくさん眠りましょう・・・

夕食は、冷たい稲庭うどんを、畑の青紫蘇の薬味で。。

 

皆様、暑さと仲良く、8月も お元気にお過ごし下さいね。

北海道神宮 開拓神社のそばの かしわの木  

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