あまりに爽やかな朝だった
ので・・・?
気ままな断食もどき 終了~!
ここからのお腹のお掃除が大切なのだ。
気ままな断食でも、明けのお食事(←クリックしてね)は真剣に・・・。
朝陽が昇る前に畑から抜いてきた大根さんを、
お鍋で2時間くらいコトコト。もちろん元気な元気な葉っぱたちも一緒に
やっぱり気合いが入り、シャワー浴びてお掃除してお化粧して、神聖な気持ちで・・・。
お友達からいただいた梅干しは、貴重なので1つだけにして、
あとは母が去年漬けたもの。
まほろばの「へうげみそ」。
そしてお野菜たち。今回は自前は大根とキャロットにんじんのみだな~。
十数年ぶりに、宮下富実夫さんの「音薬」をかけながら、
背筋を伸ばして、食べ物をいただく。
大根が・・・私の育てた大根が・・・とろける~
(今秋は大根への偏執的な愛が激しい私)
今日はパンも羊かんも要らない感じ。
でも乳酸菌は摂っておこう。
父の作ったヨーグルトと母の作ったリンゴジャム。
うん、締めはこれで完璧!
乳酸菌さん、お腹の中で元気に生きてね。
ちゃんとした坐禅断食ではなかったけれど、
今日は、食道から腸まで、しっかり洗い流せた手ごたえあり
坐禅の代わりに手作業をし続ける断食は、
作ることに集中してあっという間に一日過ぎるし、
体力も消耗しない
「気ままな手作業断食」・・・これ、私にはぴったり
これでまた、ありがたく美味しく、ワインが飲める。お食事を楽しめる。
総ての食べ物に・・・感謝感謝・・・
(我が家の 愛しい大根とミニキャロットの葉っぱさん)
体調を整えるため、一カ月ぶりに断食を計画。
正式にするなら坐禅断食(←クリックしてね)なのだけれど・・・
今回は坐禅は気乗りしないのと、したいことがあるのとで、
作業をしながら、固形物は取らない断食もどきをしている。
昨日は、朝、寒天食べて、あとは一日お水とお塩のみ。
今朝は・・・ちょっと嫌なめまいがしたので、しっかりと栄養補給。
生ジュースの材料は・・・リンゴ、人参、大根、ビーツ、大根葉、酢漬けハスカップ、
塩レモン、はちみつレモン。
なんだか多い・・・けど、全部飲みほしましたこれって断食?
あとは特性ドリンク。自家製梅サワーとハスカップサワー。
濃いと酸で胃が痛くなるので、10倍くらいに薄めて。
一日で、1ℓ以上飲んだ。
夜は塩分がほしくて、お味噌をお湯に溶いたもの。
食べないでいると、お出汁なんて入れなくても、
お味噌の味だけで十分に美味しい。
そして、坐禅の代わりに一日中していた作業は、チクチク。
ボランティアで頼まれて先週チョキチョキ切った「はらぺこあおむし」の葉っぱを、
今度は縫ってと頼まれたので。
ランニングステッチにまつり縫いに、ボタンホールステッチ。
黙々と、ひたすら、チクチク、チクチク・・・、
肩がこるから途中で休憩したり、テレビ体操の録画を観ながら運動したり。
そして、10枚全部完成!
作るのは、嫌いじゃない。
たま~に何か作りたくなって・・・
でもすぐ飽きちゃう。
以前作って自分でも気に入ったのはこの子たち・・・
羊毛フェルトが流行ったときに、作ってみた。
専用の針で、それこそチクチク刺すだけでできるから、不思議~。
みんな今は手元にないけれど、写真を眺めて可愛いなって自己満足。
あおむしくんも、早く作りたいな
坐禅よりずっと楽し
さて、
今日はもう寝よう。
食事抜きを続けるかどうかは、
明日の朝決めよう・・・自由気まま。
それにしても二日間食事をしないと、体が楽だなぁ・・・
そして・・・、
その後の食事もワインも、すご~く美味しいだろうなぁ・・・
楽しみ楽しみ
ずっと行きたいと思っていた藤城清治さんの作品展に、
お友達と一緒に行くことができました!
作品は撮影できず残念でしたが、心にしっかり刻んできました。
光と影の芸術!
どの作品も、後ろから光があたっているので、
それはそれはきれい・・・
下におかれた水槽面の揺れる水に作品が映っていたり、合わせ鏡の中に作品があったり、
プロジェクターで床に投影されていたりする仕掛けもあったりで、
とっても楽しめました。
来道してスケッチなさっている映像も観られました。
映像の中の90歳の藤城さん・・・とっても明るい水色のおしゃれな服装で、
藻岩山や時計台や開拓記念の村や羊が丘やモエレ沼公園・・・
たくさんの場所でスケッチしていました。
それが今年の7月のこと。
(いつか作品になるのかな~観たいなぁ・・・)
と思っていたら・・・なんと!そのスケッチが作品となって目の前に!
ほんの数カ月で、この作品展のために、
とてもとても細やかな作品を、いくつも仕上げられていたのですね~
なんというエネルギーでしょうか・・・心底驚き感動~!
さらに驚いたのは、(私が知らなかっただけですが)
夢のような美しい世界だけを描いているのではないということ。
アフリカ難民の子どもたちや、[『We Are The World 』を歌ったアーティストたちを描いた作品、
そして震災後の東北を描いた作品・・・。
立ち入り禁止地区に防護服を着て、線量計が鳴っても描き続けたという作品もありました。
震災後の悲しい辛い風景の中に、
それでも生きている小さな魚たちが川で泳ぐ姿が描きこまれていたり、
奇跡の一本松の上に灯を掲げた小人たちがいたり・・・
必ず希望や祈りが表現されていて、
藤城さんの大きくてあたたかいエネルギーを感じました。
気の遠くなるような細やかさ、
何枚も重ねて表現された幻想的な雰囲気、
流れるような動きに溢れた、生き生きした自然の姿・・・
たくさんの心揺さぶられる作品に、
実は断食一日目で空腹でしたが、心がい~っぱいに満たされました
「月光の響き 1981」
「クリスマスの鐘 1979」
(これはクリアファイルです)
そして~
藤城作品ではありませんが~
もうひとつ嬉しかったのは!
ミュージアムショップで、見つけたこれです。
すごい~砂澤ビッキさんデザインの木彫~
私が見つけて喜んでいると、
なんとお友達がプレゼントしてくれました。
かわい~嬉し~
というわけで、とても楽しく幸せな芸森でのひとときでした
お友達にも、藤城清治さんにも 感謝感謝・・・
「アリスのハート 2005」
追記 ・・・ 12月20日(土)21日(日)1月にも3回・・・ご本人がいらしてサイン会もあるそうですよ。
今朝の新聞を開いて、私は跳び上がった。
京都大学の遺伝子工学のチームが、
ips細胞を使って病気の原因となる遺伝子を操作し、
正常な筋肉細胞に変化させることができた、という内容なのだ。
その細胞を移植すれば、
筋ジストロフィーの患者さんの症状を改善できる可能性があるという!
すごい!
早く実用化されますように!!
あぁ・・・間に合うと信じよう!!!
大切な教え子、光章君や昌彰君初め、
病気を抱えながらも一生懸命生きている方たちが、
その治療を受けられますように・・・!!!!!
今年春に育て始めた蓼藍(たであい)・・・
生葉染めをして楽しんだあと、小さなお花を楽しんだ。
そしてこの秋、種を採るのも楽しみにしていたのに、
一向にそれらしくならない。
花のまま雪に降られて、それ以上実りが進まないうちに駄目になってしまったのかな・・・
茶色になるはずが、白緑っぽい穂。
ほんの幾粒か、薄茶になっているのがあり、ようやく20つぶ足らずを見つけ出した。
もう少し待てば、あとちょっとは種になるだろうか・・・。
「あい」を実らせるのは、なかなか難しいのだ
なぜにバードウォッチングがグルメなのか・・・
これは、「自然派ワイン」の美味しいお店の名前なのでした
ん~・・・焼き鳥を食べさせてくれるから、この名前?
「手で食べるフレンチというコンセプトで、フレンチと焼き鳥と自然派ワインを気楽に楽しめる」お店という
『poroco』の説明に引かれて、昨日行ってきました。
さて、メニューを見て嬉しい驚き!
これ、全部、自然派ワイン(有機栽培で酸化防止剤も極力不使用)のグラスのリスト!!
しかもメニューに載っていないのもあるのです。
いろいろ飲んでみたい欲張りなワイン好きにはたまりません
しかもお料理も美味しかった。
お箸と手でいただくコース、前菜。
タコとアボガドのサラダに入っていたハーブが、とっても印象的なアクセントに。
チャイブかな~美味しかった~。
泡のあとは白ワイン。
右側の「ノラポン」は函館の農楽蔵(のらくら)という、
以前から飲んでみたかったけれど手に入らなかったワイナリーのなのでした
ラベルが楽しいのです~
ひゃあ、最初の串は、フォアグラのトリュフソースかけ。良い香りです。
白ワインでも相性ばっちり。でも赤も飲みます、当然。
自然派ワインは、以前はうへ~っていう味のが多かったけれど、
最近のはとっても美味しくなりました。生産者さんのご苦労が偲ばれます・・・
人参のスープが驚く美味しさ・・・生クリームが入ってるのでしょうね~高カロリー。
オマールエビ。外側がパリパリのポテト?食感も楽しめます。
この左側のワインは、白なのだけど、「10年の熟成を経て爆発的な旨みが!」
との説明に違わぬ旨み。右は「入手困難なデュシュン!ジューシーで濃密。」な赤。
こういうコメント付きだと、選ぶのにも楽しみが湧きます。
三元豚の串、鶏とトマトとバジルチーズの串、そして牛レバー
デザートは
あれ・・・豆乳のプリンだったかなぁ。
お店の方も大変感じが良く、お料理もワインンも美味しく、
再訪必至のお店でした。
その後はカラオケ屋さんで3時間歌い続けた我々。
(・・・まだ食べた・・・)
友人はとっても歌上手な人で、・・・
人前では決して一人で歌えない、極度の歌コンプレックスがあった私も、
この数年で、友人となら楽しめるようになりました
楽しい時間はあっという間です。
今週は、週末に考えている一人断食に向けて、
少しずつ節制していこうと思って・・・思っては・・・います
「BIRD WATCHING(バード ウォッチング)」
札幌市中央区南4西5-5
18時から(日・祝は17時から)
不定休
☎011‐272-1150
22日は亡夫の月命日。
雪が積もる前に、今年最後のお墓参りにゆきました。
途中、自然食品・雑貨のお店、「まほろば」の前を通ると 看板が…
「大根月」・・・?辞書で調べても載っていません・・・
11月の異名???
誰か教えてくださ~い。
お店の方に聞くとよいのだけど、
今日も買い物に行ったのに、2日も(も?)前のことは
すっかり忘れて、聞きそびれた私なのでした・・・
さてそれからお花を買おうと、福井の某○○ストアに寄りました。
開店数分前。たくさんの人が順に並び、
しかも自分の並んでいる場所を死守するかのようなものものしい雰囲気。
開店して判明。
20円引きクーポン6枚券を配っているのでした。
私ものんびりといただいてお花コーナーへ。
割引されるなら・・・と少しだけ奮発・・・。
誰が見るわけでもない供花・・・
でも、きっと気持ちは義父母や夫に届くでしょう。
あ~でも、お花は割引対象外の可能性があるなぁと思い、
クーポンを配っている男性店員さんに確かめました。
「これも割引になりますか?」と
にっこりしてその男性は「100円以上なら割引きになりますよ」と。
で、安心して、
レジに行きましたよ。クーポンも渡しました。
女性のレジ係さんも「ありがとうございます」とにっこりして、受け取りましたよ。
(あ~ちょっぴりだけど、割引ッてうれし~)
と・・・そのとき、
レジにいたもう一人の女性が、レジを打とうとしていた女性に言うではありませんか
「あら、お花は割引外だよ」
へ?
「あら・・・、でも、配っていた方に確かめたんですよ」と穏やかに私。
「でも、お花は割引対象じゃあないんです!」ときっぱり。
は?え?む!
まるで(私だけが割引外商品をちゃ~んと把握している人間です!)とでも思っている態度です・・・
よっぽど「店長を呼べ!」と言おうかと思ったけれど、
お墓参りのお花でごたごたしたくないので、
そうですかと、割引なしの値段でおとなしく購入。
クーポン配っていた人に苦情を言おうかとも思ったけれど、
すでに配り終えて、別の仕事を 人の良さそうな顔でしていたので、
あきらめ・・・
ちゃんと伝えた方が良かったかな~と、もやもやしながら、お店を後にしたのでした。
(二度とあんなお店に行くもんか~!)
まぁ、こんな文句をブログに書いてうっぷん晴らしをするのも見苦しいから、
友人に話すだけにしようと思った・・・のに、
やっぱり書いてしまった私は、
発散が必要だったのでしょうね・・・
あ~すっきりした!
読んでくださっている方々ごめんなさい~
さて、お墓は、広大な真駒内滝野霊園です。
お墓は増える一方なので、園内は年々複雑になり?
我が家のお墓に行くのにも迷ってしまいそうです。
入り口には このようなのや・・・(なぜモアイ?・・・)
このようなのも・・・(ここはどこの国~?)
このほかにもいろいろ建っています・・・
う~ん・・・まぁ、いいでしょう・・・
我が家のお墓のそばの水道は、もう冬囲いしてありました。
お参りの人も誰もいません・・・
と思ったら、
斜め前のお墓に、30代くらいの男性がお一人で、
一生懸命お花を供えたりお線香に火を付けようとしていたりしています・・・
どなたが入っているお墓かなぁ・・・
独りでお墓参りって、なんだかお気の毒・・・
って、
私だって独りだし、・・・哀れなやもめ?
時々まだ、泣いちゃうこともあります。
でも、義父母や亡夫のおかげでたくさんの経験を重ねてこられて、
今も穏やかで幸せだと思える暮らしをしています。
お墓参りは、ひたすら感謝を伝える時間なのです。
時代が時代なら、
夫が死ぬと「未亡人」
(ほんとは一緒にあの世へ従わねばならないのに、未だに死んでいないのか?出家しないのか?)
と責められかねない立場?
ああ~この時代で良かった~!
まだまだしばらくお迎えには来ないでくださいね~
当分このまま この世を楽しませてくださいね~
お参りだけは毎朝欠かしませんから~
と、
心を込めてお参りしてきたのでありました
お墓に植えてあるドウダンツツジには、
また必ず訪れる春のために、
もうしっかりと紅い芽が生まれていたのでした・・・
高倉健さん追悼番組を観ながら、
そのカッコよさと、人間としての素晴らしさへの感動で、ただ涙涙・・・
さて、
南極物語を観るまでの間に、書いちゃいましょう。
昨日ボランティアしている支援センターから、
クリスマス会のプレゼントを作る下準備の仕事を持ち帰りました。
今日は、「はらぺこあおむし」くんが食べる、緑の葉っぱのフェルトを裁つお仕事
YouTubeの動画や歌を楽しみながらチョキチョキ。
息子たちの保育園の時も、みんな「はらぺこあおむし」が大好きだったなぁ
もう、20数年も前なんだなぁ・・・
なんて感慨にふけりながら・・・裁ち終わり~。
そして、思い出してしまった衝撃の体験。
息子二人がお世話になっていた保育園で、
ある年、蝶のさなぎを大切に飼って?いました。
いつ蝶蝶になるのかなぁと、
子どもたちも私たち父母も、先生たちも、
とっても楽しみに待っていました。
そしてある日のお迎えの時間・・・
保育園に行くと先生が、
さなぎが羽化し、蝶の姿になったこと、
そして今、生まれたての、くしゃくしゃの羽を乾かして、
間もなく飛び立ちそうだということを、伝えてくれました。
私たち親子も、他の親子さんたちも、
帰るのを遅らせ、
今か今かとその瞬間を待っていました。
長い時間が流れ・・・そして・・・
ついにその瞬間が訪れました!
ふわ・・っと、蝶が飛び立ったのです!
柔らかな乾きたての羽で、
保育園の小さな飼育箱の中から、
広い広い空へ・・・。
それは、美しい「黄アゲハ」でした!
私は実はなぜか蝶が苦手です。
でもその時はそんなことも忘れて、胸がいっぱいになりました
息子たちも他の子どもたちも、お母さんたちも先生たちも、もちろん私も、
みんなでその羽化したばかりのアゲハ蝶に向かって、一生懸命手を振りながら叫びました。
「 おめでとぉ~!」「がんばるんだよぉ~」「ばいばぁ~い!」「げんきでねぇ~!」
なんて素敵な瞬間に立ち会えたのでしょうか。みんな興奮しています。
息子たちに、こんなに素敵な体験をさせられて、ほんとうによかった~と感激しました。
・・・と、
そのとき・・・
嬉しげに空へ向かって羽ばたいているアゲハ蝶に向かって、
スーっと黒い影が近づいたかと思うと、
一瞬でアゲハ蝶が見えなくなり・・・
その空間を、
黒いカラスが・・・飛び去って行きました・・・。
何が起きたのか、理解したくない、その場にいた全員が、
茫然と、言葉も発することができずに、
ただ立ち尽くしていました・・・
あとには空っぽの青空が広がっていました・・・
蝶の羽化よりもさらにシビアな、生き物の世界を目の当たりにした子どもたちが、
その後、命のはかなさと尊さについて悟りを開いたかどうかは、
定かではありません・・・
初心者の育てている(まだ進行形)、
しかも発育不足の大根の話など、
人にはどうでもいいことだと思う。
でも、私には、初めて自分で育てた、特別な特別な大根さんたち
だから記録しておきたいのです。
今朝の大根畑を2階の窓から撮影!
この放射状に開いた葉っぱたちが、
私にはとても美しいものに見える
どんどん弱くなっていく太陽の光を、
一生懸命受けとめようとしている気がして、いとおしい。
その命を「食べさせてね~」とお願いして、今日も一本抜いてきた。
美人だな~
「はぁ?」って言われちゃいそうだけど・・・
でも、この真っすぐさが、すごく嬉しい。
畑の土が硬かったり石があったりすると、
伸びるのが妨げられて曲がってしまうらしいと知って、
蒔く前に、まっすぐ伸びられるようにと、
かなり真剣に土起こししたのだもの。
きれいに素直に伸びてくれた大根さん・・・
今日も嬉しくありがたく、
いただきましょう・・・
トッピングは・・・
お友達の梅干しをたたいたもの、ブルーチーズといちじく、
大根の葉の味噌炒め、ミニキャロットの葉のニンニクたらこ炒め。
・・・これは・・・ご飯のおかずではないな~
今夜は追悼番組を観ながら、高倉健さんを偲びつつ、グラスを傾けることにしよう・・・
9月の初めに窓辺で育て始めたミニキャロット。
葉っぱはすくすく育っていますが、
はたして土の下に ニンジンさんはできているのでしょうか!?
今朝ついに一本抜いてみました。
すると・・・
きゃあかわいい!
普通の人参と比べると・・・
くふふね、かわいいでしょう?
食べちゃうのが惜しいけど、
いただかねば、もったいない
昨日購入してきた、ありすcafeさんの黒いお皿、我が家デビュー!
この器さんたちは、全~部ありすcafeさんのものです。
物にはほとんど執着のない私、なにかに凝ることもあまりありません。
でも、こちらの器は、もっと取り揃えたくなってしまいます
パンは昨日のノルトエッセンさんのフルーツパン。
青いトマトは、我が家の畑で今年最後に実り、赤くなれなかったもののピクルスです。
ミニキャロットさんは調理せず、このままポリポリ葉っぱもムシャムシャおいち
ドレッシングは亜麻仁オイルと塩コショウのみで・・・
幸せな朝ご飯でした。
まだ寝てる息子用にも、一本抜いてあげましょ
ミニキャロットさん 実ってくれてありがと~
さてさて、ここからは落ち着いて・・・
楽しい気分で当別を後にし、そろそろいいかな~と、「ありすcafe」さんへ戻りました。
あ~でもお客様いっぱい~!
人気ありますよ~。だって、こちらの器は、
創る方のお人柄が籠って、
きれいで あたたかで、ほんとうに素敵なんですもの・・・
それにご本人から買わせていただけるのが、何より幸せ
購入したいものだけ選び、
包んでいただくまで少しかかりそうなので、
前回友人と行った海辺まで、また行ってみました。
すごい風です~
風下にいると 舞いあがった砂が吹き付けます。
強い北西風・・・風速6、7メートルかな??
こんな日は・・・
海に泡が・・・
「波の花」ともいいます。
岩場にしかできないと思っていたのですが、
数日前にありすcafeさんのブログにお写真が載っていて、
見たいな―と思っていたのでした。
たぶん今日のは、軽い泡立ち・・・?
20数年前、中1の国語の教科書に「海の泡」という説明文が載っていました。
私はそういう理科的な説明文が、だ~い好きでした。
ただ机上の授業をするだけでは我慢できず、
海へ行って海水を汲んできて、
真水との泡立ちの違いを、国語の授業なのに実験してやって見せたのでした
その授業を見に来た理科の先生が、
その実験では正確さに欠けると言って、
ご自分の授業で正確な実験をしてくれて、私も見せてもらったのでした
懐かしい・・・
で、「波の花」ができるにはいろいろな条件があるのですが、
塩分と、植物プランクトンは、必須なのでした。あとは、温度と力(風速)かな。
砂浜が広がる望来は、岩場に打ちつける力の代わりになるくらい、
寒くて風が強かったから、泡立ったのでしょうかね・・・。
自然の創り出す世界は、
不思議な魅力に満ちています・・・
そして望来からの帰り道も・・・
美しい風景に出会いました。
ブログを読んでくださっている皆さんにも、
素敵なこととの出会いがありますように・・・
さて、写真家さんは、なんと、
小学校5、6年生の時の同級生の男の子!だったのです。
それも、日高の浦河という町の小学校のです。
私は5年生の途中に転入し、卒業と同時に引っ越したので、
ほんの1年数か月のご縁でしたが。
写真家さんは実は「写真家」ではなく、大学の准教授でした。
本を出版したり講演をしたりTVにも出たり、大学発のベンチャー企業の社長として活躍したり、
「北海道に生きる植物たちの元気(植物エネルギー)と漢方を組み合わせて、
自然と調和するステキな生き方を伝えている」(著書の略歴より)のだそうです。、
わぁ~
なんと素敵に成長されたのでしょう!
小学生の頃を知っていたって、何も知ってることにはならないなぁ・・・
と、つくづく思ったのでした。
(あら、文体が、前回と変わっていません?)
なんだか嬉しくなって、「ノルトエッセン」のご主人にお話したら、
「毎週来ているよ」とのこと。ご主人は私の旧姓を、メモしていらっしゃいました
その後の石狩は置いておいて・・・
さらにご縁は続きます。
帰宅してから、何となく石狩に住む友人がその人のことを知っている気がしたので、
メールしてみたのです。
彼(こちらは中学時代の同級生)は「石狩海浜ファンクラブ」や「石狩海浜植物保護センター」関連の
こちらもとっても素敵な活動をなさっているので。
10/19道新日曜版↓
ボランティアで作成したたくさんの素晴らしい印刷物!
で、・・・やっぱり!知ってました。
しかも、忘れていたのですが、
先日会ったときにもらった印刷物に、
その大学准教授の同級生の名前や顔写真が載っていたのでした。
その時は同姓同名の人が昔の同級生にいたなぁ と思ったくらいで、
忘却の彼方だったのでした失礼しました~
当然お二人は、面識があるわけで、なんだか楽しくなっちゃいました!
「ノルトエッセン」で買った「びふか松山湿原の植物エネルギー」という本も、
「堀田清の元気の出るおはなし」というブログも、
ちょっとだけ読みましたが、
爽快な風に吹かれるような、明るいエネルギーに溢れたものです
(勝手にここに載せていいのかな・・・?)
これから、少しずつゆっくりと、読ませていただこうと・・・
楽しみが増えました。
いやぁ、人生って、ほんとうに面白い!
朝たてた今日の計画は・・・
望来の美味しいパン屋の「リップル」さん素敵なうつわや「ありすcafe」さんお気に入り温泉、当別郡金沢の「ふくろふの湯」さん
全部楽しみ楽しみ~
リッター15.5㎞で、気分よく望来に到着~。
ところが・・・!
「リップル」さんは、もう土日以外close
「ありすcafe」さんは、窯出ししたばかりで、お忙しそう・・・
それでは先に・・・と、全く人の姿も車の影も見えない道路を、不安になりながら30分くらい走り、
たどり着いた「ふくろふの湯」・・・
も・・・定休日(ネットでは火曜定休って書いてあったのに・・・)
なんということでしょう・・・
もうあとは、その近くのパン屋「ノルトエッセン」さんに行く他ない・・・
と、「ノルトエッセン」駐車場に入ったけれど・・・
し~ん。
一台も車は停まっておらず、ガラスのドアにはブラインドが下りているように見える・・・。
駐車場から道路へ出て、(あぁ・・・今日はツイテいない日?そんなことってある?)という思いを打ち消し、
なぜかもう一度、
私は駐車場に入った。
なんだか、そんなにツイテいないはずがない気がしたので?
そして、バックを車に残したまま、入口まで行ってみた。
電気が点いてるように見える!
というわけで、バックを持って再び入口のドアを・・・
あれ?開きました~
パンを買って、帰ろうとしたけれど、
店内には、なんだか私好みの音楽が流れているではありませんか・・・
そういえば見えないけれど、パン棚の向こうにcafeスペースがあったような・・・
ご主人に、「お茶飲んでいけますか?」と聞くと、
「あ、飲みますか?」となんとなく意外そうに・・・、でも大丈夫そう。
しかも、カフェインを控えている私におあつらえ向きの、ハーブティーがある!
だぁれもいないcafeスペースは、思っていた以上に素敵な雰囲気~
ピアノとバイオリンの音色が静かな空間に、優雅に流れる・・・
「アメージング グレイス」「アベ マリア」清らかな曲が続く・・・
持参した本を読み、
(何としてもこの本は、より多くの人に読んでもらわなくては!!)という、
激しい使命感に駆られながらも、
(もと職場のみなさん!!これ、絶~対読まなきゃ!)
幸せなティータイムを過ごさせていただいたのでした。
さて、店内にはなんだか心惹かれるお花の写真が展示されていた。
このお店のご主人が撮られたのかな・・・素敵な雰囲気だからそうかも~と思いながら、
帰りがけに見た棚に、
写真家さんの略歴の書かれたものも置いてあった。
その名と、略歴を見た私は・・・
(ここまで、だらだら続くと、
もう読むの飽きたのでは???
いったん、この辺で区切りましょう~)
温泉に行こうと思っていたけれど、億劫になって、
結局近場のスーパー銭湯へ行った。
実はそこは、昨年の冬以来避けていた。
なぜなら私はそこで、意識を失う という 恐怖の記憶があるから。
安静にした方がよいプチ断食をしていたのに、甘く考えて銭湯に行ってしまった。
ジェットバスに10分浸かった後、クラクラして浴場の椅子に座ったまま、
す~っと意識が遠のいたのだった。
どれくらい時間がたったのか・・・ふっと目覚める。
とてもとても深いところから戻った気がした。
しばし、自分が誰か、ここで何をしていたのか、わからなかった。
でも周囲は何事もなく 普段通りの銭湯だ。
水分と糖分が不足しているんだ、と思い
よろよろと脱衣場まで行ってお水を買って飲み、
クラクラのままなんとか服を着て、
休憩室から息子にメールをして迎えに来てもらった。
救急車騒ぎという恥ずかしいことにならなくて本当によかったと、
つくづく思ったものだ。よく高齢者にある事故みたいじゃないか・・・
それ以来、
その銭湯には行けなかった。
銭湯のせいじゃないのに。
今日は、しっかり食べ、水分も十分とり
一時間半入浴したあと、
癒し処で長らく痛んでいる腰をマッサージしてもらって
無事に帰ってきた。
気分をよくしつつ、
日米野球を見ながら一人夕食。
トラウマの解消を、独りで祝った・・・
でも野球はなんだかつまらなく、
ボトル半分で酔っぱらっているうちに、いつの間にか終わっていた・・・
〈本日のワイン〉
ドメーヌ・デュ・ポッシブル
コートドル―ション ヴィラ―ジュ シャリヴァリ2008
ぶどう品種 カリニヤン100% (自然派 )
「シャリヴァリ」とは、「騒音、バカ騒ぎ」という意味を持ち、
非難すべき人物の家の前で釜を叩く風習から、
ワイン造りについて難しいことをいう人達を茶化すような意味合いとか・・・
よくわからないネーミング~!、
中世のフランス人は、どんなことで人を非難したのかな~と、
酔った頭で 、
金髪のフランス美人が釜をガンガンたたく様子を 想像しながら
飲みました・・・いや、まだ飲んでる・・・
畑の雪は、かなり解けました。
今朝9時半の大根。
「うう・・・雪が重い~。でも、僕たちはこうやって白い根を守る~!」
12時。2階の窓から見ると、
この2時間半で雪はほとんど解けていました。
「わ~い、太陽の光を、いっぱい受け止めるぞ~!」
羽状複葉とかいうこの大根の葉、
とってもきれいです。
立派な緑黄色野菜なので、今日もチャーハンや煮物に入れて食べました。
この写真のモデルさんは、この後・・・
むしゃむしゃ生で食べちゃいました
ちょっぴり辛味があって、大根と同じ味でした。
畑の収穫物ラストランナー、もうあと少し楽しませてもらいます~。