先月、「せきぐちさん」という方からコメントをいただきました。、
不用品を障害者福祉施設に送っていらして、さらに多くの人にその情報を伝えたいとの趣旨でした。
送ったものは、施設の方たちが「仕事」として、仕分けや販売を行っているとのこと。、
その「せきぐちさん」は、
障害者の自立支援の一助となることを願い、
また、使わないものを、もったいなくて捨てられずに困っている人の役にも立ちたい、
と考えて、何年も前からいろんな人のブログにコメントして広める活動をなさっているようです。
私も使わずにしまっている物がたくさんあるので、、
先日、大阪の次男にお米やイクラなどを送るときに、
ちょうどよい機会と思い、その施設へバザー用品を送ってみました。
もう聞かないCDや、使わないアクセサリー、本や小物・・・
「豊能」というのは初めて聞く地名だったので、どこにあるのかと思ったら、
なんと次男と同じ大阪でした。
その施設、「豊能(とよの)障害者労働センター」の方から、今日、お葉書が届きました。
職員の方ではなく、利用者さんが、
手書きで一生懸命書いて下さったのが分かるお葉書でした
まだまだ眠っている不用品があるので、また送ろうと思っています。
一年中受け付けているので、思い立った時が吉日!
このブログの左側の「ブックマーク」欄からその施設のHPに行けるので、
ぜひ覗いてみてくださいね。
不用品、断舎離できずにいる方、私以外にいないかな~
- 過去記事に、こんな素敵なコメントを下さった方がいらっしゃいます。
- 私も時々成分献血をしています (せきぐち)
- 2015-09-26 10:10:10
- 初めまして。私も年に数回、成分献血(私はA型)をしていて、骨髄移植のドナー登録もしています(^_^)/ それで、人を助ける方法が、献血や募金以外にもあるので、それをお伝えします。
大阪府にある、『豊能障害者労働センター』では、バザー品を一年中募集していて、バザー品の売り上げ金が、障害者福祉(被災地の障害者支援を含む)に使われています。私は、献血でもらった景品も、自分で使わない物はここに送っています。
ここのセンターでは、4つのリサイクルショップを運営していて、バザー品はそこで売られています。ここのセンターにバザー品を送ることは、障害者の方々に『仕事』を提供することにもなり、障害者の『自立』を支援することにもなります。
私も「ずっと長く使う」と信じて買ったものが、意外と使わなくなった、ということが、よくありました。以前はもったいないと思いながら、不用品を泣きたい気持ちで仕方なく捨てていましたが、今はここの労働センターに送れるので、とても嬉しいです(^^) それで、私と同じように、「使わないものを捨てられない」と悩んでいる人を助けたくて、多くの人に、ここの労働センターを教えているのです。
バザー品の送り先のHPは、http://www.tumiki.jp/bazar.html です。ここでは、一般のリサイクルショップで引き取らない物、他のバザー会場で売れ残った物も受け入れていて、それらはきちんと商品として販売されています。
また、ここの送り先を気に行って下さったら、知り合いの方にも伝えて頂けると嬉しいです。私は一人でも多くの「もったいなくて捨てられなくて困っている」方々を助けたくて、そして多くの家庭に眠っている『不用品』が、社会貢献のお役に立ってもらいたいので(^^)
人の役に立ちたいというせきぐちさんの熱い思いが素敵なので
原文のまま(せきぐちさんすみません)紹介させていただきました
ネットで調べたら、
福岡県大野城市にある障がい福祉サービス事業所「とまり木」さん(http://syuuroutomarigi.jimdo.com/)でも、
同様の募集を常にしているようです。
たぶんもっと調べれば、道内でも同様の事業所さんはあると思います。
私も書き損じはがきは、「いちご会」さんに送ったことがありますが、
札幌社会福祉協議会のホームページ(http://www.sapporo-shakyo.or.jp/index_sp.html)に、
「いちご会」さんをはじめ、使用済み切手や衣類などを募集している事業所や施設は載っています。
でも、
「一年中」「様々なバザー用品」を募集しているところは、今のところ市内では分かりません・・・。
なかなか断捨離できない私ですが、この機会に、
眠っているもったいない物たちを、もう一度生き返らせてあげることを意識しようかな・・・
と思います。
皆さまもぜひ・・・!
せきぐちさん・・・ありがとうございました
このブログからも、少しでもせきぐちさんのお気持ちが広がっていってくれるといいなぁと思います。