宮美庵

幸せはいつだって、わたしの中に。

幸せは どんなときも 私の中に・・・

あぁ~失敗~

2021-05-30 23:13:16 | 家族・親戚

これ、父のジャージですが。。

あ~あ(^_^;)実家の洗濯で・・・やってしまいました。

ティッシュがポケットに入っていたんだろうって?違うんです。

もっと大きなものを入れたまま洗ってしまった・・・

だから洗濯したものすべてがこんな状態。

 

高齢の両親はいろいろ身体的に、思うようにならないことが出てきて、

二人とも必要に迫られて、リハビリパンツをはいています。

先日、母のお風呂介助のときに、脱いだ物を全部、脱衣篭に入れたあと、片付け忘れてしまい、

翌日まとめて洗濯機にどさっと・・・入れてしまったのでした。(大雑把な性格バレバレ

洗濯が終わって取り出して・・・・ガ~ン

白状すると、2回目です・・・・・・・・

この白いのは、紙ではなく、水分を吸収したジェル状のつぶつぶ。

 

前回はベランダから、バサバサふるい落としたんですが、

よく考えるとこのジェル状のつぶは、マイクロプラスチックになってしまうのでは????

それは大変まずい

きれいにとって、ゴミとして出すしかない。

 

以前ならそんなとき、ガムテープでぺたぺた取るところだけれど、

粘着カーペットクリーナーが今はある!!

これでなんとか一件落着!きれいに取ることができたのでした。

ありがたやありがたや・・・

 

2度も同じ失敗をしちゃうなんて、情けない。

え・・・2度あることは3度あるですって?

うわぁ~ん。可能性はおおありです。。。

大丈夫、粘着クリーナーがある!!

ついでに書くと、リハパンの本体はしっかりしていて、ホンの少し破れたところから、

吸収体のツブツブジェルが出てきたようです。

本体は当然その任務通りに洗濯機の中で水分を十二分に吸い込んで、

ずっしりとした重さになって、君臨しておりましたたいしたもんです感心。

 

 

さて、気分直しに、お花でもどうぞ。

前回も載せた実家の牡丹です。

ますますみごとに大輪の花を咲かせています。

 

前回、ライラックの花がエディブルフラワー、つまり食べられる花だということを書きましたが、

なんと!この大輪の牡丹も芍薬も、食べられるのだそうです。

食べたことあります????

因みに、シャクヤクと名前は似てるけど、シャクナゲは食べちゃだめ。微毒あり。

 

で・・・

で?・・・笑

こうなりました。すべて自前のサラダです。

(パスタは、我が家の暴発蕗のアンチョビガーリックオイル炒めです。)

 

たしかに牡丹は、しゃきっとした歯ごたえでレタスみたい。

ほんのり甘みと苦味もあり、食べられます。

でもね・・・色が鮮やかすぎて・・・

なんだか「私は食べ物じゃないわ」って言われているような気がするのでした。

やっぱり牡丹は美しさを愛でるだけがいいかも。

 

あ、でもこれはなかなかイケましたアイスクリームのトッピング。

あとはお風呂に浮かべました。

 

松ぼっくりオイルは、そろそろかなぁ~

 

では皆様、今夜もよい眠りを・・・!

お休みなさい。。。

 

 

 

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みどりのそよ風

2021-05-26 22:11:02 | 畑・庭2021

心地よい風が吹く、あたたかな一日でした。

歩くのが極端に遅くなった母と、公園へ運動がてらのお散歩を。

見えないせいで、自動車の音や、遠くで遊ぶ子どもたちの声、その他ちょっとした物音に敏感で、

しっかり腕を組んで大丈夫だよって声をかけても、不安や怖さが湧いてしまう様子。

ちょっと歩いたら疲れてしまうので、ベンチに座って、ポケットに入れてきたチョコレートを、

母の口にもひとつ。

 

野鳥のさえずり、高いところでサワサワいういろんな木々の葉擦れの音・・・

母も安心して、頬をなでる風と自然がもたらしてくれる音に、心地よさを感じている様子。

私は思わず歌が・・・。母も知っている歌だったので、誰もいない公園のベンチに座って、

親子の合唱~

「みどりのそ~よ~風、いい日だね~

あまり運動にはならなかったけれど、楽しいひとときでした。

戻ったらもう、母の記憶からは、ひとかけらも取り出せなくなっているのですけれど。

 

明日の予定だった父のワクチン接種が、キャンセルの人がいたとのことで急遽

今日になりました。かかりつけの個人病院なので、予約も、1時間電話をかけ続けたらつながり、

すんなり予約できたのですが、さらに早まるとは。

何事もなく受けられ、接種後も元気にいつも通り動き回っていました。

さっき電話したときも元気で、安心。

母のかかりつけは大きい病院なので、定期通院日に診察を受けた後じゃないと予約できないそうで、

早くても7月に入ってしまうとのこと。

 

我が家よりちょっと遅れて、昨日実家の畑にも苗を植えました。

父はもう、腰などが不調のせいで気力が湧かないようですが、

手をかけなくても育つから!と無理矢理植えました(笑)

実家の庭の植物たち。。

 

「わたし、誰だか分かる?」

「みやびは、シャクヤクだと思っていたみたいだけれど、

私は、牡丹。ぼ・た・ん~!」

矢印の蕾の先っぽがとんがっているのが牡丹。丸いのがシャクヤクだそうです。

葉っぱのつやも形も違います。やっと分かるようになった私

 

こちらは実の成るもの。な~んだ?

先週↑

今週↓

正解は・・・ポートランド。ブドウです。

今年もたくさん成りそうです

 

これも実が成ります。毎年登場してますが・・・不老不死の実と言われる・・・

花が枯れてその根元の膨らみが黒くなり・・・

ハスカップの実になります。収穫は1ヶ月後かな。

 

最後は・・・札幌の木!

札幌の花はスズランですが、木は・・・

ライラック(英名)。リラ(フランス名)。市民は普段ライラックと呼びます。

和名はムラサキハシドイ。でも白や淡いピンクもあります。

お友だちが、よく「ラッキーライラック」の写真を載せていて、いいな~と思っていたら、

実家のライラックには、ありました。

どれのことか分かるかな~

花びらの数に着目してね。

一枚葉が多いクローバーが、幸せの四つ葉と言われるように、

ライラックは、普通4弁の花びらが、5弁あると、ラッキーライラックと呼ぶそうです。

ライラックはと~っても甘やかな好い香りがします。

そしてなんと、エディブルフラワー!!食べられるのだそうです!

急に興奮(笑)

 

渡辺淳一の小説「リラ冷えの街」の中にも、

「その花を飲み込むと、愛する人は永遠に心変わりしない」とか言う内容の台詞があるようです。

もう忘れてましたが。恋のおまじない?

 

それはともかく、食べられるお花だと知って、明日すぐ、食べてみたくなる私。

サラダのトッピングとか・・・きれいだなぁ

 

食べるで思い出しました。

松ぼっくり!食べたことある方はいらっしゃいますか~?

アノ乾燥した松笠、松ぼっくりになる前のです。

実は薬効が高いらしく・・・好奇心の強い私は・・・食べてみようと思い・・・・

全然関心のなかった家の松を見ると・・・ちゃんと実っているのでした。

 

 

左が大きい種類の松ぼっくり。右が小さい種類の未熟な松ぼっくり。

 

 

2センチくらい。小さいのです。

このあまり美味しくなさそうな見かけの緑っぽいのを、

そのまま食べるわけじゃなく、ジャムや蜂蜜漬けにしたり、オイル漬けにしたりして、

そのエキスを食べるようです。

というわけで・・・

もう数日漬けてから、味わってみようと思います

 

さて、お月様が影からまた姿を現して、皆既月食が終わりになりそうです。

家の中から見えるので、時々窓を開けて眺めていました。

皆さんの所からも、見えたかな~

それでは、だらだらの記事を読んでくださったあなた様、ありがとうございました。。。

 

 

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単なる近況です

2021-05-21 21:26:43 | 家族・親戚

また更新がずいぶん開いてしまいました。

フォローさせていただいている方のところにも、ほとんど伺えず。

 

緊急事態宣言に伴い、デイサービスがお休みの母は、毎日実家にいます。

母の認知症状は進行の一途をたどっており、私は毎日実家へ行きます。

でも、来月90歳になる父がいろんな意味で頑張ってくれているので、

私はするべきことをしたら、家に帰ってきて自分の時間もたっぷり取っています。

母の状況が分かるエピソードその①

父の用事でほんの10分、母に留守番してもらって父と車で出かけました。

母も連れて行こうとしましたが、待ってるよ、と、ずっと座っているので仕方なく。

そして帰ってきたら、父や私がいるときはソファから動かないことが多い母が台所に立っていました。

「あら?お母さんどうしたの?」と声を掛けると、

「何って、晩ごはんの支度だよ」と。

見ると、コンロの上にフライパン、さらにその中に、水を入れたお鍋があって、火がついていました。

「ご飯の支度は、さっき二人でしたからもうしなくて大丈夫だよ」と言うと、

「あらそうだった?忘れてたわ」と。

ほんとは夕食の支度を私がしているとき、一緒にやろうと誘っても、

母は面倒がって「やって~」といって座ったままだったのでしたが。

その後も、ちょっと目を離した隙に、今度は空っぽのお鍋を乗せてコンロに火をつけていました

時々急に、家事をしなくちゃという主婦の本能スイッチ?が入るのでしょうね。

元栓を常に締めて、母から目を離さないように、父は気をつけています。

 

その②

今日はお昼に焼きそばを作って食べました。

最近は、野菜たっぷりと麺1袋だけで作り3人で分けると、ちょうどいいのでした。

それは置いておいて~

それは〇〇だよ、と説明し、時には手に触れるようにお箸や器を近づけると、

見えなくても母は一人で食べることができます。

「それが焼きそばの最後の一口だぞ~」と父が母に声をかけました。

そうしたら、母がふと、「これを蒔いたら芽が出るんだよ~」と言い出しました。

「え?焼きそばを土に蒔くの?お母さん、蒔いたことあるの?」と私が聞くと

「そうだよ~小さい芽が出るんだけど、まぁたいしたことない芽だったわ」ですって(笑)

 

それからデザートのバナナ(父が、いちごやみかんやキウイと一緒に、小さく切ってくれている)を

口に入れた後、「これは固い柿の種なんだよ」と。

「へ?バナナだよね?柔らかいよね~」と同意を求める私に

「あら、あんた知らないんだね~。柿の種だよ~。包丁で薄く切ってあるけど固いね~」

私はなんだかもう、すごく楽しくなっちゃって、ケラケラ笑いながら母にいろいろ質問。

「これ食べたらどうなるの?」

母も楽しそうに答えてくれます。

「これも芽が出るよ。お腹の中でね。お腹にもちゃんと土があるんだよ。あんた、そんなことも知らないの?」

って。また私がケラケラ笑うと、母も笑い、

父にも、「面白いね~!」っていうと、父も少し笑ってくれました。

 

そんな感じ。

まあ、書けない大変なこともありますけど。おおかたこんな感じ。

 

我が家でも実家でも、草木瓜(くさぼけ)の花が満開です・・・・笑

春紅葉と月。

ライラック

ハスカップ

ブドウの小さな葉がきれいです。

 

 

ブログを更新していないので、載せたかった写真がたくさん記憶の川に流れて流れ去ってしまいそう~。

 

日本中雨や風や・・・もちろんコロナサンも・・・そうじゃなくて交通事故やいろんな事件・・・

大変なことや不安はたくさんですが。

 

でも、たった今、この瞬間に、生きてるということだけで 丸儲け!!

 

皆様、穏やかな週末を・・・!

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