宮美庵

幸せはいつだって、わたしの中に。

幸せは どんなときも 私の中に・・・

オカリナの魅力~椎名春奈さんのオカリーナリサイタル2016 そして・・・

2016-09-28 17:39:25 | 習い事・趣味(オカリナ・ジャンベその他)

オカリナを習い始めて1年3ヶ月。

なのに、ちゃんとしたコンサートで生の演奏を聴いたことがありませんでした。

 

直前で無理かと思ったチケットを手に入れることができ、

日曜日に、一人ワクワクしながら行ってきました

会場のルーテルホールは観客いっぱい!

落ち着いた年配の男性も多かったのには、ちょっとびっくりしましたが、

オカリナを習っている方たち?

もしや椎名さんの純粋なファン?、

皆ファンになってしまうような・・・奏者の椎名春奈さんは、とっても美しくて華のある方でした

明るいブルーの衣装もシルバーのも、素敵でした~

オカリナも、さまざまな種類が使われ、きれいなブルーのや、花柄?の「複数管」というのも

 

そして、(あぁ、これがオカリナの演奏なんだなぁ)と、

その音色や表現の美しさをたっぷりと感じさせてもらえました。

 

行く前は、あまりに自分の吹くオカリナ演奏(演奏といえるほどのものじゃないけれど)と違いすぎて、

習い続けるのが嫌になるかもしれないなぁと思ったのですが、

比べること自体が恥ずかしい、全く別物で・・・

でも、オカリナという楽器の奥深さをひしひしと感じさせてもらえました

世界が違いすぎて「目指す」というのもおこがましく、

ただ椎名さんの演奏を憧れとして胸に抱きつつ、

趣味として ず~っと続けたいな、とあらためて思ったのでした。

 

椎名春奈さんは、岩手県出身で、現在は札幌在住。

大学時代から、フルート奏者として全国コンクールで入選し、

オカリナの全国コンクールでは、去年はソロ部門、今年はデュエット部門で1位になり、

コンサート活動も数多くなさっている方です。

新聞やテレビでご覧になった方も多いかも。

 

今回のコンサートでは、デュエットを組んでいるあたたかい音色の上村理恵さん、

素敵なピアノ伴奏の松岡亜弥子さん、それにイケメンパーカッション奏者神田直樹さんも出演。

宗次郎さんやホンヤミカコさんなどのオカリナのための曲の他、

モーツアルトの「夜の女王のアリア」などの技巧的なオペラの曲や、

椎名さんの故郷の岩手にちなんで、

宮沢賢治さんの「星めぐりの歌」~千昌夫さん「星影のワルツ」という斬新な岩手メドレー、

「北海道物語」という北海道ゆかりの曲のメドレーと、

バラエティーに富んでいて、とても楽しめました。

 

あぁ、オカリナ、いいわ~とあらためて 感じさせてもらえて、

とっても幸せな時間でした。

 

そして今日・・・なんと、

リサイタルの感想アンケートを出したお礼のお葉書が・・・

しかも椎名さん直筆で、私の書いたアンケートへのコメントまで!

ますますファンになってしまいました。

 

 

さて・・・話は変わりますが、

実は私も、デ・・・デ・・・デビューの話が・・・・わなわな。

といっても、入会しているコーラスサークルで訪問する

老人ホームでのボランティアコンサートで、ですけれどね

前に一度、上手な方と2人でデュエットさせてもらったのですが、

その方がご家庭の都合でサークルをやめられ(一時的にと、私は信じている)、

「外部の方に演奏を依頼すると経費も掛かり融通も利かないので」、

「コーラスの合間の息抜きタイムだから、気楽にやってね」と、企画係の方からのお話で。

初心者と知ってるのに、なんて大胆な方だろうと、驚きつつ、

嫌とは言えない私・・・

 

デビューは10月下旬。

コーラスのピアノの先生に伴奏をしていただけるという、

なんとももったいないようなありがたい状況なので、

覚悟を決めて、

聞いていただく高齢者の方に失礼にならないような演奏ができるよう、

なんとか頑張ろうと思います!

「べサメ・ムーチョ」「学生時代」「旅愁」

この懐かしい3曲を選んで、練習中

 

私なりに、きれいに 心を込めて 吹けるように・・・

がんばりましょう

 

 

 

遠い目標が、向こうから近づいてきちゃって・・・

嬉しいような 怖いような~ ド・キ・ド・キしちゃう~ みやびでした。

 

さて、今日は「優勝を決めるファイターズ」の試合をテレビで楽しみます~

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とりとめなく 独り言を・・・

2016-09-27 09:37:42 | 日記

毎日を大切に過ごしているつもりですが、

気づくともう、今週で9月も終わりです。なんだかびっくり。

 

認知症気味になると、季節や月日がわからなくなり、

亡くなった義父母が、「え?今は秋かい?」なんて驚いていましたっけ。

そして現在は母も、季節や日にちを告げると「え~?そうだった?びっくりだね~」」とよく驚きます。

カレンダーを見て、不思議な気持ちになる私も、認知症気味?

 

 

先日わざわざお参りに来て下さった、夫の仕事仲間だった方からのお花。

いつものように、「海のイメージ」で素敵なアレンジメントです

その方と2時間、いろんなことをおしゃべりして過ごしました。

彼女が、夫の葬儀の時に読んでくださった 長く内容の濃い心のこもった弔辞は、

どれだけ感謝してもし足りないくらい、

私たち親子にとって、そして聞いていただろう夫にとっても、本当にありがたいものでした。

 

最後に素晴らしい仕事仲間の方たちに恵まれて、夫も私たちも とても幸運でした。

 

今、その仕事仲間のお一人だった若い方のことが、

とてもとても心配です・・・・

過酷な状況を、不屈の努力で乗り越え続けてきたのに、

さらに過酷な状況になって、病床に・・・。

聡明で優秀で、アスリートで、生き生きと仕事に燃える、エネルギッシュだった彼女が、

なぜこんな目に合うのか、

絶望感の中にいるだろう彼女に、

私は何一つできず、しようとせず、

ただただ気になっています。

天の海に遊ぶ人よ・・・何か 希望が ないでしょうか・・・

あなたに願うのは 無理と思っても、

つい、天を見上げてしまいます・・・

 

昨日は義母の命日でした。

義母は、亡くなる前に、「何にも思い残すことはないねぇ」と言っていました。

あぁ、そんなふうに、

「悔いなく生ききる」ことが、その彼女にもできますように・・・

どうかどうか・・・・・・・

 

 

義母のために 大好きなお花やさん「花時計」で買ってきた花束と、

我が家の庭に咲いていたラベンダーと薔薇。

 

 

今日は実家で両親と過ごします。

せめて身近な人に できることを・・・

私のできる範囲は、とっても狭い。

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夫の命日を独り過ごす

2016-09-23 17:06:11 | 

 

昨日は夫の命日でした。4年経ちました。

お盆には義姉と長男とでお墓参りに行きましたが、今回は独りで。

独りだと、みんなで行くのとはまた違った気持ちになります。

いろんなことを思い出して 向かう車の中で泣いちゃったり、

声を出して夫に話しかけたりだって できちゃいます。

お墓の前で、長々心ゆくまでお参りできます。

 

近くにある、父の弟のお墓にもお参り。

 

他のお参りの年配の女性が、お墓に向かって「ただいまー」と言っていたのが

印象的でした

 

広大な敷地には、どんどんお墓が増え、それ以外の施設も増えています。

一番新しいのが「頭大仏」

世界的な建築家の安藤忠雄さんデザインです。

 

周囲には15万株ものラベンダーが丁寧に植えられています。

種から育てるのはとても難しく、苦労の末に育った苗たちだそうです。

 

お花は夏に既に咲き終わっていますが、茎と葉だけなのに、

周囲には、とってもすてきな香りが漂っていました。

ラベンダーの香り、大好きです

 

 頭大仏の囲いの中から 後ろ姿を。

遠くから。

気の早い紅葉が色づいていました。 

 

帰り道。大通公園も紅葉が始まっていました。 

この先はオータムフェスタで、びっくりするような数のお店と、

美味しいものを求めて集う人たちでい~っぱい!

賑やかな人混みを横目で見ながら、

我が身の寂しさも ちょっぴりだけど味わいながら・・・

途中で、夜のためのワインとおつまみを買って、

近くに来ていた献血車で400ml全血の献血をして帰ってきました。

 

夜は遺影の前で独り・・・いえ4人で過ごしました。

甘い物好きの義父のために「おはぎ」も並べて・・・

 

チャイムの聞こえる部屋ではなかったので、

お客様が来たのにも全く気づかずに、

失礼してしまいましたが・・・

夫の仕事の素晴らしい相方さんだった若い方が、

立派なお供物を持って来て下さったのでした。

何年経っても忘れません!と言って下さること、本当にありがたく思います。 

 

 

さて・・・4人分のワインを独りで飲んでしまった酔っ払いの私は・・・

その夜、ちょっぴり横になった後、立ち上がったとたんに、

味わったことのない体調の悪さに襲われました

頭がくらくらし、胸が悪くなり、全身が危険信号を発しました。

このまま独りで倒れて、救急車も呼べなくなってしまうのじゃないかという、恐怖感。

 

やっとの思いでベッドに横になると、落ち着いてきて、

献血のせいだと思い当たりました。

しばらくして血圧を測ってみたら、アチャー

血圧が低すぎでした。

飲みに行く前に献血したことは何度かあったのですが、

今までは平気でした。

飲み過ぎ?それとも、言いたくないけれど「年のせい」?

 

一晩眠ったら、回復したので、今日は予定通り実家でしっかり働いてくることが出来ました。

良かったぁ~

 

それにしても・・・

あの、体に変調を感じたときの、

どうしようもない恐怖感・・・

あぁ・・・あの日、夫はこんな恐怖を感じながら独り逝ってしまったのだろうか・・・と、

あらためて、胸が詰まりました・・・

 

あぁ、でももう過ぎたこと。彼はもう、大丈夫なのです。

すべてのことから 解放され 本来の自由な魂として存在し続けています。

 

さぁ、私も我が身をもう少し大切にしながら、

この世を一生懸命愉しみましょう・・・

夫のいない家での、5年目の生活の始まりです。

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オカリナ教室初級修了

2016-09-21 16:19:25 | 習い事・趣味(オカリナ・ジャンベその他)

昨年6月から、オカリナ教室に月2回通っています。

そして今日ようやく、「初級」が修了。

来月からはやっと「中級」に入れます。やっと・・・。

アルトC管に加えて、ソプラノF管も斡旋されました。

普通は4年くらいかけるのよ。と先生がおっしゃったけれど、

気の短いせっかちな私・・・

「早く進みたい」「もっと新しい曲を練習したい」・・・

という欲求を抑えて習うのが、

実はストレスかも。

 

教室で使う教則本以外に自分で買ったレパートリー集10冊あまり。

ほとんど伴奏のCDが付録でついてきます。

なんでも とりあえずは できるようになるけれど、

人前で披露できるほど本格的に「自分のもの」にできることは ない私。

早く進むよりも、じっくり基礎を習ったほうがいいのだと、自分に言い聞かせています。

先生も、もう一人の受講生の方も、とってもいい方たちなので、他に移りたいとは思わないし・・・

 

でもね、昨日もらった中級の教則本2冊・・・

嬉しくて吹いていたら2時間で全部吹けてしまった・・・

きっとこれ、2~3年くらいかけて習うのかも

うぅ・・・私、謙虚に忍耐強く、習い続けられるかなぁ・・・

 

優しく温かく美しく吹きたい・・・そのためには心もそんなふうでなくちゃなぁ・・・

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今年の畑もそろそろお仕舞いです

2016-09-20 15:07:05 | 庭・畑 2016

昨日から秋のお彼岸に入りましたね・・・

普段はしまってある大きな遺影を三人分出して、お花を供しました。

 

さて、昨日から畑仕舞いを始めました!

とっても立派に太くなったトマトやピーマンの茎、なんだか抜くのが惜しかったけれど、全部抜いて、

今朝「枝・葉・草」ゴミとして出しました。

ついでに、元気に蔓延る雑草も抜いたので、今朝は腰がだるだる。

でも股関節は大丈夫でした。

ゴミ袋がひどく重いので、長男に運んでもらいました。助かった・・・

 

まだ残っているのはサンチュ。

大好きな虎杖浜の民宿の、看板女将さんから苗をいただいて育てたサンチュ。

毎年種を採って・・・何年目かなぁ。

今年はたくさん育てたので、毎朝た~っぷり新鮮なサラダが食べられました。

(ブログにも何度も登場してます

実家にもプランターで置いてあるので、両親も喜んで食べていました。

そのことを伝えたかったのだけれど・・・

10日前に泊まりに行ったとき、

その民宿の女将さんのお姿が見えず、尋ねると入院中とのことでした・・・

どうか早く良くなられますように・・・

 

さて、畑に戻りますが、

あと残っているのは、青紫蘇。これはまだまだ薬味に使えそう。穂が出たらそれも楽しめます。

それから、春になかなか芽が育たなかった藍が、ようやく元気そうに。

今年は一度も藍染をしていませんが・・・

生藍染は近いうちに、しようと思います。せっかく育てたので。

種も採れるといいのだけれど・・・昨年はだめでしたから。

 

さてさて、今日はバジルの種採りもしました。

 

それから、元気なパセリ&イタリアンパセリを刈り取り。

  

きれいに洗って、水分を取って、冷凍しておくことにしました。

 

そしてそして、思いがけなかったのは・・・

実は、持て余して芽が出放題になっていたジャガイモを・・・

ちゃんと植えたのではなく、

「ごみとして捨てる」のが後ろめたいので畑の隅に「でたらめに埋めた」のでした・・・

それなのに、

昨日の朝、畑の隅っこから顔を覗かせて「とってよぉ~」と訴えていて、

ちゃんと植えた去年より、大き目なのがごろごろ・・・えらい

早速朝ごはんに、食べると・・・美味しい!実家にも持って行ってお昼にも食べました

あ、そうそう!

昨日「ちいさなうつわや 『ありすcafe』」さんのブログに載っていた、

「トルネードポテト」というのが楽し美味しそうだったので、

息子用に作ってみましたよ。

竹ぐしを刺したお芋に包丁を斜めに置いて、お芋を回して切り目を入れていくのですが、

きれいに切り目を入れるのが難しい~「わたし不器用だ~」と

一人で叫びながら・・・でも楽しかった

ほんとに「楽し美味し」でした感謝

 

最後は畑とは関係ありませんが、昨日買って漬けた、今年初の「いくら」。

 

皮から外すのに、網を使ったりスプーンを使ったり、と便利な方法があるようですが、

私はまず熱いお湯をかけてから、手でちまちま外しきれいにするのが「好き」なのです。

ひま ですからね

昨日のは、ぺりぺりかんたんにはがれて楽でした。細かいのは、やっぱりちまちま やりましたけれど。

余分なのをきれいに取り除いたら、

私は再度熱湯をかけちゃいます。生臭みが消える気がして。

煮えたりはしません。塩水で洗い冷やしてから、

お塩をかけて少し置いておくと、水っぽさが抜けて締まります。

漬けだれは、「佐藤水産の鮭醤油」とお酒のみ。煮て冷ましたこともあるけれど、

いいお酒や料理酒ならそのままでおいしい。

一日経つと、お醤油を吸収して、つやつや。

大阪の次男に送るつもりだけれど、我慢できずに先に食べちゃう~

 

糖質制限 お休み中~!

だって、ジャガイモもいくらご飯も、美味しいんだもの~

 

小さいけれどたくさん貢献してくれた畑さんに、

そして収穫の秋にも、

感謝感謝・・・

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初秋の 共和・仁木

2016-09-18 19:59:09 | 道内の旅

前の記事の続きです。

帰り道のお愉しみ第一弾は、お気に入りのお店。

 

1階はオーナーさんのご主人と息子さんが作るチーズを売る「クレイル」

2階が、とっても素敵なティールーム「ケンブリッジ」です。

  

店内の写真で、素敵さを味わっていただけるといいのですが・・・

    

 今日はこの空間いっぱいに、エディット・ピアフの歌声が流れていました

 

他には誰もいない空間で過ごす 優雅な・・・美味しいティータイムでした

   

窓の周りの蔦もとてもロマンチックなんです。

 

お愉しみの2つ目は、仁木町でのぶどう狩り。

完熟のアマ~いぶどう9種類を食べました。

 

葉っぱが少し色づいていましたよ。

 

駐車場に立つ栗の木には、

まだ青いけれど大きなかわいい栗の実が。

 

 

夏が終わってしまって、寂しいけれど・・・

実りの秋・・・到来ですね。

仁木町の稲が、美しく頭を垂れていました

何か月も、たくさんのことを乗り越えて無事実ったお米・・・輝いて見えました。

 

 

最後に・・・

今の幸せな気分で、聞きたい曲を、

皆様にも・・・

美しいオーボエソロ『風笛』です。

 

皆様に、明日も好い一日でありますように・・・!

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初秋のニセコ

2016-09-18 19:55:42 | 道内の旅

急に思い立って、友人とニセコへ行ってきました。

走っている車から撮ったので、あまりいい写真ではありませんが、

一応?羊蹄山です。

あ、運転はしていませんのでご心配なく

羊蹄山を見る度に、

母に、故郷の山をもう一度見せてあげたいなぁと、

かなわないことを思ってしまいます。

 

昨夜の宿の窓から、

かろうじて見えた満月。

 

 

 

そして今日、リニューアル後に初めて行った「雪秩父温泉」

温泉の写真撮れないので、蘭越町のHPから・・・

硫黄の香りぷんぷんの濃~い温泉です。

湯船の底に沈殿している泥のようなのを、皆一生懸命体に塗っていました

外には源泉が湧き出る沼が・・・

 

あぁ、写真を見ているだけで硫黄の香りを思い出してしまいます。

ん?もしかして、まだ私の体に香りが付いているのかも

ここに入って帰ると、

着ていた服と一緒に洗った他の衣類まで、硫黄臭くなって、

夫に指摘されたものでした。今はだ~れも文句言いません

 

 

帰り道は、ニセコパノラマロードを通りました。

この周囲にたくさんある白樺やダケカンバの白い幹が、

とても好きです。今なら花粉がないからアレルギーの恐怖もないですし~

 

 

 

ここは死者も出たとか・・・「大谷地」

 

 

近くには美しい「神仙沼」と湿原があり、木道を歩いて行けますが、

今回は行かずに、

大好きなティールームへ向かいます。

 続く・・・

 

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石狩にて 母方の祖父母のお墓参り

2016-09-18 19:14:22 | 家族・親戚

数日前のことですが。

 

空が 秋の光にあふれた1日でした。

両親を乗せて、母の両親が眠る石狩霊園へ行きました。

 

 

行く前は、何度もどこのお墓へ行くのか わからなくなる母でした。

着いてからも、毎年行っていることも 忘れていた母でした。

 

 

でも、

昼食をとるためにここ数年寄っている、

海の見えるお店のことは、

しっかり覚えていました。

父が、「お母さんは、窓から海が見えて気持ちのいいお店へまた行きたい と言ってるぞ。」

と言うので、

ちょっと心配しながらも「マウニの丘」へ行きました

 

3人で、海に向かって置かれたソファ席に座って、

ゆったりとパスタと珈琲の昼食を楽しみました。

が・・・

やはり・・・心配した通り、母は言いました。

「去年までは、海がよく見えたのに、今年はぼんやりしか見えないわ。

来年はもう全然見えないかも・・・」と。

 

それでも、父母と三人で今年も石狩へ行けたこと、

よく見えなくても、秋晴れの明るい広々とした風景を母が喜んだこと、

それは、しみじみ嬉しいことでした。

 

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十五夜お月さん(中秋の名月)・・・ 天にも地にも

2016-09-15 22:40:24 | 月(皆既月食・満月)・空・雲

予報は晴れだったので、お月見しながら夕食を食べようと思っていたら、

すごい雨音・・・!

しばらくするとテレビの気象情報音が鳴り、

「札幌 大雨注意報」ですって~?!うそ~!

 

窓を開けて、ザーザー降る雨を見ながら、

「うそつきぃ~!」と大声で(心の中でだけれど)叫んだのでした。

 

が、8時半頃・・・

嘘つきなんて言ってごめんなさい。

ちゃんと「十五夜のお月様」が輝いていました。

最も実際の月齢は13.7ですけれどね。

コメント下さったG・Sさん情報では、

満月と中秋の名月が一致するのは2021年だそうです。

 

 

 

しばらくお月様を眺めていると、なんと・・・

 

さあ、間違い探しです。どこが違うかわかるかしら??

  

 

 

なんと、お月様がひっくり返ったのでした!

 

なんて・・・本当は・・・

   

 

うふふ。

これは、家の前の水たまりに映ったお月様なのでした

この光っているところが水たまり。

 

雨のお陰で、思いがけないお月様の姿を、楽しめたのでした

 

 

本物の満月は17日。

あと何日かは、趣あるお月様が眺められるかも。

皆様のところが、晴れますように!

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細川さんのお家が・・・・・・

2016-09-15 10:08:17 | 日記

明るい青空の広がる 風もない穏やかな朝・・・

の、静けさの中で突然始まった大きな音と振動。

 

驚いて窓を開けてみると・・・ご近所のお家の解体作業が始まっていました。

 

 

「細川さん」のお家は、我が家と同じ、この町内の一角の中でも初期の頃に建てたお家だと、

義母がよく話していました。

お子さんが本州へ巣立ち、ご主人が亡くなってからも、

「細川さんのおばさん」はお一人でお元気に暮らしていらっしゃいました。

同年代の義母が生きているときは、よく遊びにいらしてたのでした。

耳が聞こえづらいようだったけれど、お話大好きな気さくな方。

町内の情報は、細川さん経由で我が家に入ってきていました

とても頭が良く、水墨画の趣味もお持ちで、母が展覧会を見てきて、感心していたのを覚えています。

義母が亡くなったあと「さみしくなったねぇ・・・」と本当に淋しそうにおっしゃっていました。

 

この数年、姿が見えなくなり、施設か病院にいらっしゃるのかなぁと思ったりしていました。。

先日義姉も「あのおばさんはきっと長生きだから、施設で今も元気にしてるわよね!」と、

明るく話したばかり。そう願っていたから。

 

そのお家が、どんどん解体されていきます・・・

    

 

とってもきれいな花を咲かせる木がたくさんあったお庭・・・

その木たちが、

容赦なく、機械で引き抜かれていく音を聞いていると、

体の奥から悲しさが突き上げてきます・・・

悲しい気持ちを共有したくてたまらなくなって、思い浮かんだのは、

義母や夫・・・

あぁ、でも二人も、もういないのだった・・・

 

横浜に帰った義姉にメールで知らせて、ささやかに共有してもらいました・・・

 

 

来年の春にはもう、

この白木蓮も見られないんだなぁ・・・

細川さん、そしてきれいだったお庭の木々さん・・・ありがとうございました・・・・・

 

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感謝の思いを

2016-09-02 23:37:33 | 日記

先月から月始めに、

コーラスサークルのレッスン場確保のために、

「抽選」に行っています。

7、80組も抽選に来ているので、

申請順を決めるくじは90~100番位まで入っており、

毎回運試しみたいな気分になります。

 

今回も予感通り(?)10番台のくじを引いて、

無事希望の日に希望の部屋を借りることができ、

ひと安心。

とても嬉しくて、

やはり北海道神宮に足が向きました。

抽選前の神頼みはしません。感謝しにだけ、

神宮に行きます。

 

いつ行っても清々しい場所です。

いつ行ってもたくさん参拝に来ています。

そして毎回楽しみなのが、

手水舎にある明治天皇の御歌。

「目に見えぬ 神にむかいて はぢざるは 人の心の まことなりけり」

あぁ、ほんとうに、そうありたいものです。

幼稚園のときに、牧師である園長先生が、

「誰も見ていなくても、神様はいつもすべてをご覧になっていますよ。」

と話して下さったことは、幼児だった私の心に印象深く刻まれましたが、

未だに恥じ入り畏れること多き 我が身我が心です・・・

 

それでも、こうして今日も暢気に暮らしていられることに、

感謝感謝

  

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9月になりましたね

2016-09-01 09:27:57 | 日記

台風の被害・・・札幌は何もなくてよかったなどと、

言っていられない各地の状況・・・

胸がいたくなります。

皆、明日は我が身てす。

 

 

 

また、9月がやって来ました。

夫や義母が旅立った9月・・・

 

最近ブログ熱が冷めて気持ちが乗らず、

数の増減に気持ちが揺れるのも嫌で読者登録をやめ、

コメントも来ないなとさみしく思うのも嫌で、

いっそコメント欄も閉じようか、と思い始め、

何のためのブログか、立ち止まっているところです。

ま、何の変わりばえもせずに、書くとは思いますが。

認知症予防と備忘録代わりと

知人への安否報告プラスアルファ、かな。

他人を気にせずに、細々続けましょう。

 

 

 さぁ、9月。

まだ元気に生きている、

生かしていただいている、

この自分を、

楽しませて暮らしましょう!

 

台風前になんとか3日間、

干し終えた今年の梅干し。

 

今年もたくさん実った実家のブドウ。

 

今日は月始めなので、

コーラスグループのレッスン場申し込みに、

ちえりあに来ています。

まもなく始まります。たぶん今回も大丈夫。

確保できると、

おかしな確信(笑)

 

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