宮美庵

幸せはいつだって、わたしの中に。

幸せは どんなときも 私の中に・・・

楽しき春の一日  ~円山公園から望来へ  

2015-04-30 23:03:59 | 日記

暖かな日の続く札幌、

散ってしまうかな、とちょっと心配しながら迎えたお友達との約束の日・・・

 

円山公園の桜は、待っていてくれました

 

 

光を放っているような、ソメイヨシノの若木

 

 

神宮の社殿前の一角には、

北海道開拓の父と言われる島義勇像の前に、

しだれ桜がたおやかに咲いていました。

 

 

満開を少し過ぎた エゾヤマザクラ。

はらはらと流れるように散る様子も、私は大好きです。

   

他の国から来た人たちも、

表参道の桜吹雪を写真に撮ろうと立ち止まっていました。

 

 

 

 

円山公園には実は、梅林もあります。

つい最近友人に聞いて知ったのですけれど。

足を踏み入れると、とても濃い梅の香・・・

やはり梅の香りは素晴らしい・・・。

花はもう終わりかけでしたが、

こんな立派な古木もありました。

 

その梅林に咲いていたこの花・・・

 

花びらの形を見ると、なんだか梅ではなさそう。

真っ白な花びらのこの花は・・・、

なんとなくコリンゴかな~と思うのですが、はっきりわかりません。

名前はどうでも・・・綺麗でした

 

 

 

お花見散歩と北海道神宮参拝をした後は、

私の車で一路、望来へ・・・!

 

私のブログを読んでくれてるお友達が、行ってみたいのだけど・・・と遠慮がちに言ってくれたので、、

まずは『ちいさなうつわや ありすcafe』さんへ。

実はお友達が言わなくても、行くつもりだったので~す

あれもこれも・・・ほしいなぁという気持ちを抑えつつ、

今日はかわいいブローチを購入。

体調ご不調の・・・でも美しいお声は復活の器作家 MIHOさんと、

お昼寝中だったのに気配を感じてか、起き上がってお顔を見せてくれた看板猫チャゲさんに、

ちょっぴりでもお会いできて、嬉しい気持ちで・・・

車はさらに坂の上へ~

 

ランチをいただきに初めて『リセンヌ』さんへおじゃましました。

初『リセンヌ』さんは・・・

お店中に、手作りの素敵なキルト作品がたくさん飾られていて、

明るくて清潔な空間

ご主人もとっても優しそうで、

雰囲気のあたたかな、居心地の良いお店でした。

平日でもたくさんのお客様で溢れていたのも納得でした。

 

さて、注文したのは「サラダバスケット」のランチ。

スープはマッシュルームの風味が生きていてコクがあって美味し~

主役のサラダは、新鮮なお野菜たっぷり~。ドレッシングが春色でキレイ~!!

パンもちょうどよい大きさで、良いお味でした

 デザートは、フルーツたっぷりのヨーグルト。

セットの飲み物は、コーヒーも美味しそうでしたが、

胃に自信のない私・・・カシスソーダにしました。

どれも、とても美味しくいただき・・・

 

たくさんおしゃべりして、長々いたので、さらにもう一品頼むことに・・・

「ソフトクリーム☆リセンヌ風」

ふつうパフェはもてあます私にも、量がちょうどよくて、

すっきり、品の良い甘さで、

最後までとっても美味しくいただけました。

 

今日一緒に行ったお友達は、高3のときのクラスメートなのですが、

彼女の情報で、

実は『リセンヌ』さんの店主さんは、クラスは違ったけれど同期生とのこと。

私は人生の中でもっとも暗い一年だったので心があまり外に向いていなくて、

クラスメートでさえあまり記憶にないのでしたが・・・。

お友達も高校時代にお話したことはなかったようで、

お食事が済んでも二人ともなかなか声をかけられずにいたのだけれど、

ソフトクリームが運ばれてきたときにようやく、実は・・・って、声をかけちゃいました。

お友達のことは記憶にあったようで、同期生の名前もいろいろ出てきて、

しばしお話が弾んでいました

 

同じ校舎で過ごした方がこんな素敵なお店をなさっている・・・、

なんだかとても嬉しい気持ちでした

 

 

こうしてお花見と望来へドライブの一日が終わりました。

千歳まで帰るお友達を札幌駅に送った帰り道・・・

心には、幸せで軽やかな気分が残っていました。

 

高校生の時は、特別親しくはなかったお友達・・・

色々ご縁はあっても、年賀状だけのお付き合いが30年近く続いていたのだけれど、

夫が亡くなった後に、とても気遣いのあるお手紙をくれたのでした。

そして、こうして楽しい一日を過ごすお付き合いができるようになった・・・

俺のおかげだぞ~とまた、夫が言ってる気がしますが、

それは否定せずにいましょうか

 

気疲れせず、自然な自分のまま、

たくさんおしゃべりすることができたこと、

お友達に、感謝・感謝

桜にも、お天気にも、素敵なお店をしている方たちにも、

やっぱり感謝・感謝

 

 

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さほひめ

2015-04-28 15:41:46 | 日記

TVで紹介されていたお菓子「さほひめ」。

その名前と、淡い綺麗な色に惹かれて、今日車で出かけたついでに買ってきました

 

さて・・・

車を走らせながら、

道々に咲いている満開に近い桜たちにうっとり。

でも・・・あらら、、

昨日までくっきり見えていた山は全~然見えません

遠くのビルも霞んでいます・・・

あ~また、PM2.5・・・思わず車の換気をリサイクルにしました。

 

さてさて、「さほひめ」

久しぶりに、断捨離できずに食卓横に置いてある『古語辞典』を開いてみました。

「佐保姫・・・春の女神。平城京の東の方角にある佐保山を神格化して称した。春霞はこの女神の織りなすものとされた。

〈参考〉東は五行思想では春の季節にあたる。秋の女神(竜田姫)は、平城京の西の方角にある竜田山を神格化した。」

 

うん、PM2.5なんかじゃなく、清らかな佐保姫が織りなす美しい春霞・・・そう思うことにいたしましょう

まぁ、家の窓はしっかり閉めて、空気清浄機全開にしてますけどね

 

佐保姫はまた、染色と織物の神様。

空気がきれいになったら、そろそろまた、藍染めも再開してみようかなぁ・・・

 

そうそう、お菓子の「さほひめ」は、

緑の生地に桜の葉が練り込んであってとってもよい香りで、

優しいピンクのも、ふわふわ優しい蒸し生地で、

こし餡の量も甘みもちょうどよくて、

ほんとに「佐保姫」のイメージにぴったり!

とっても品よく美味しゅうございましたよ

 

(六花亭の4月いっぱいの、季節限定商品です)

 

 

佐保姫の霞の衣 ぬきをうすみ 花の錦をたちやかさねむ  『後鳥羽院御集』

 (佐保姫の霞の衣は薄織りにしているので、花でできた錦を重ね着するのだろうか)

 

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17年前の夏の ネパールを思い出す・・・

2015-04-28 14:32:57 | 道外の旅

やっと春が訪れた、と思ったら、もう夏になったかのような暑さの最近の札幌。

道内で30度以上になったところもあるようだ。

やはり地球は、激しい変動の時代に入ったのだろうか・・・。

噴火やら、沈下やら、隆起やら・・・、

そして、ネパール大地震の被害の様子が、連日報道されている。

カトマンズの町や被災した方たちの映像を見ながら私は、

17年前に、2週間のインド中心の旅の最後に、

ネパールにも3泊4日滞在したことを思い出している。

 

すべてが混沌としたインドで、濃厚な10日間を過ごしたあと、

ネパールのカトマンズに降り立った時、

私はなんだか懐かしいものを感じて、ほっとしたのだった。

それが何だったのかは、よく分からないのだけれど。

 

とはいえ町にはヒンドゥー教や仏教の様々な建造物があふれ、

やはり日本とは別世界。

これはインド式寺院。

これもインドの寺院をまねたお寺マハーボディ。

こちらはポカラで行ったヒンドゥー教のお寺

今回の地震で壊れてしまった写真がネットに載っていたボタナートのストゥーバ。

世界遺産になっているチベット仏教の最大の仏舎利塔である。

 

同じくかなり崩壊してしまったらしい、ネパール最古のスワヤンボナート。

ここへはとっても長い長い石段(400段くらい?)を登らなければならない。

けれどたしか私たちは、別道路で楽して登った記憶が・・・。

写真奥にカトマンズの町が広がっている。

 

 

ストゥーバには、半眼の「ブッダアイ」が描かれている。

また、口や耳が描かれていないのも、鼻が「1」の文字であるのも、頭頂の13のリングも、

すべて意味を持って、悟りへの道を表しているということだった。

カラフルにたなびく旗は、タルチョといい、チベット仏教の祈祷旗。

青は空、白は風、赤は火、緑は水、黄色は大地を表し、一枚一枚に経文が書かれているそう。

下部には、回すとお経を唱えたのと同じになるというマニ車も並んでいる。

 

 

 最も印象深かったのは、ガンジス川支流にある火葬場。

木を組んで遺体を寝かせ、藁をかぶせて焼き、

灰となってから、すべてを川へ流す・・・

向かい側では、男の子たちが裸で飛び込んで遊び、

すぐ下流では、お皿を洗う女性たち・・・

遺体と共に流されたコインや金歯を拾うために川に入っている人たちもいた。

目眩のするような光景だったけれど、

土色の川は、ただ滔々と流れていた・・・。

 

こちらはお店やさん。

「エベレスト フレッシュ フルーツ &ジュース シャップ」というカタカナ表記もあった。

のんびりとお店番の男性。

ポカラの素朴な子どもたち。 

カトマンズのキュートな小学生。

そして・・・石造りの建物ばかりのカトマンズの町・・・。

今日の時点で、死者4600人・・・まだまだ増えそう・・・。

 

太古の昔からカトマンズを見つめてきたというスワヤンボナートは、

すっかり倒壊してしまったのだろうか。

 

人よりも神々の数の方が多いと言われたカトマンズの町。 

半分でこの世を、もう半分であの世を、見つめているというブッダアイは、

今、その半眼で、

いったい何を、

見つめているのだろうか・・・・・・・・・

 

 

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タンポポと 光(てる)君の思い出

2015-04-26 20:48:56 | 日記

二十年ほど前、

光(てる)君と授業で初めてお散歩をしました。

季節はちょうど今くらい。

入院生活が長く、

しかも冬の間は外に出る機会も少なかった、車椅子に乗った中学1年生。

 

その花の前で私が車椅子を止めると、彼はしみじみ見つめ、

それから言いました。

「あぁ、先生・・・タンポポの花って、こんなふうになっていたんですね・・・」

と・・・。

静かだけれど、その言葉には なんだかとても深い思いが感じられて、

私は胸がいっぱいになりました。

 

今でもタンポポを見ると、私の心が その場面へと 運ばれていきます。

そして、

一輪の花にも新鮮な心で向き合って、

この世界の素晴らしさを、ちゃんと感じとりたいな・・・あのときのてる君のように、

と思います。

 

そのてる君も、まもなく33歳!

桜の花やラベンダーの香りを愛する素敵な青年になっています。

たくさん辛さや痛さや不自由さや、きっと不安も・・・感じながら、

それでも丁寧に前向きに、心優しく生きていてくれて、

年に1、2度メールをやり取りするだけだけれど、私の心を温かくしてくれます。

ありがとう

今年もタンポポや桜・・・楽しめているかなぁ・・・

静かに見つめて、その美しさを感じ取ること、受け止めることは、

きっと・・・愛することと同じ・・・そう思います

 

 

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春の花 一斉に・・・  

2015-04-26 20:48:15 | 庭・畑 2015

札幌の春の花達は、

今を盛りと一斉に咲いています。

 

が、昨年たくさん咲いてたくさん実を付けてくれた我が家の梅は、今年は休息年のようです・・・

こちらは実家のレンギョウと桜・・・ソメイヨシノですね。

母には見えないのが残念。

でも梅よりも少し上品な、柔らかな香りを放ってくれていました。

 

北海道神宮に隣接する円山公園の桜も、見頃のようです。

今週後半に行く予定ですが・・・それまで待ってくれるかなぁ・・・

 

これも実家の庭の、ムラサキナズナ

こちらは似ているけれど、ミヤマホタルカズラ らしいです。中の白い星と青い花びらのコントラストが、きれい

さて、我が家の軒下に毎年咲くチューリップも開き始めました。

何にも手をかけないのに、何十年も毎年咲いてくれるお花達・・・すごいなぁ

 

こちらは昨日載せた紫木蓮。

今日はこんなです。暖かかったからなぁ~

 そして・・・これは花ではないけれど、とてもきれいだと思うのです。

開き始めたばかりの・・・赤い小鳥のような「春もみじ」

 これも、義母が大好きだった木・・・、

今年も花たちと同じくらい美しい色ですよ・・・

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春・・・ゆっくり進んでね・・・

2015-04-24 20:05:11 | 庭・畑 2015

札幌にも、ようやく桜の開花宣言!

と思っていたら、あっという間にあちらこちらでいろんな花が咲き誇り、

その速さに 気持が付いていけない自分がいる・・・

どうしてかなぁ・・・

 

雨上がりの午後、春のエネルギーと波長を合わせようと外へ出た。

「みやびさんったら、ひどいわよ。

昨日はひどい目に遭ったわ!

薔薇の苗を植えるために、咲いてる最中の私を別の場所に植え替えるなんて~」

「ごめんなさい~、狭い庭なのに、どうしても薔薇を植えてみたかったの~

と、水仙に謝りつつ・・・

少し歩くと、ふんわりと甘い香り!

我が家の梅は昨年たわわに咲いたせいか、今年はほんの数輪・・・まだ蕾。

香りは、お隣のお家の梅でした。

長期にお留守で誰にも愛でられない梅、

今年は、この木が 主役級に咲いている。

こんな面白いお花の付き方も!

 

さらにちょっと先のお家では、

空家になったまま、お庭だけが生き生き・・・

この真っ白な木蓮、大好き。

我が家の木蓮は・・・

義母の好きだった石楠花も咲き始めた。

ライラックは、親木がもう枯れてきて、横に若い幹が伸びている。

まだまだ蕾。

でも、私がいちばん感激したのは実は、これ・・・

冬の間、階下で放っておいた鉢のパセリが、

こんなに生き生きと甦っているすごいなぁ・・・

さっそく、パセリソースのマリネ、作りました

 

そろそろ、野菜の種も蒔かなくっちゃ~

季節はどんどん進んでいる。

春・・・どうか ゆっくりゆっくり、進んでね・・・ 

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室蘭 ~小さな旅~

2015-04-21 19:49:15 | 道内の旅

ここは・・・

ぐるりと景色を見渡せる・・・

「地球岬」

「幸福の鐘」、鳴らしてみちゃいました。十分幸福なので感謝をこめて。

 

一方こちらは・・・

測量山。

夜はライトアップされるようです。

海がキラキラ きれいでした。

室蘭からは、有珠山や羊蹄山、噴火湾をはさんで駒ヶ岳や恵山岬まで見え、

大変眺望のよい場所があちこちにありました。

 

でも・・・2日間の旅で一番心に残ったのは、

写真には撮れなかった真夜中に見た、流れ星・・・でした・・・

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虎杖浜~登別    ~小さな旅~

2015-04-21 18:36:44 | 道内の旅

カニを食べ、海を眺めに行きました。

アヨロ海岸には、たくさん海藻が打ち上げられ、

磯の香りがいっぱい

波に光が 遊んでいました。

 

アヨロから 登別へ・・・

                

久しぶりに 地獄谷へ

この地獄谷には、ミョウバン泉、鉄泉、硫黄泉など異なる泉質の源泉があるそうです。

鉄泉池は間欠泉で、地獄の池らしくゴボゴボと湧きあがっていました。

剣が峰・・・不毛で不気味な山肌がまさに地獄の断崖!

この白っぽい川は、硫黄泉かな?

温泉の香り たくさん吸い込んできました。

 

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とねっこ そして いずみ食堂 ~小さな旅~

2015-04-20 21:01:05 | 道内の旅

コ、コンニチ、ハ・・・・

ママ~ァ  ダレカ ボクヲ ズットミテルヨ~

大丈夫よ~あなたがとっても可愛いから、見てるだけよ。

ソウカナァ・・・

ボク、トネッコ ダヨ。

カゾエドシデ ニサイニナルマエノ コドモノウマヲ 

ソウイウンダヨ~ シッテタ?

ボクッテ メンコイ~?

 

                    

 

日高に行ったときは、お昼はここ。

お蕎麦が苦手だった私が、温かいお蕎麦を生まれて初めて美味しいと思ったお店

必ず「かもきのこそば」を注文します。

 

 

  

 

いずみ食堂

沙流郡日高町緑町41-22

01456-2-5302

11:00~19:00 

ランチ営業、日曜営業

 

 

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オカリナと薬指

2015-04-16 11:05:36 | 習い事・趣味(オカリナ・ジャンベその他)

新聞の折り込みチラシに引かれて、

無料体験教室に行ってみた。

前から習ってみたいなと思っていたので、

チラシに書いてある通り「笑顔溢れるひととき」を体験しようと、ルンルンして行ったのだけど・・・

大ショック~!

薬指が全く言うことをきかない

体験用のAC管という種類のオカリナでいうと、

「ラ」の音を出すために、

他の指は穴をふさいだまま、左手の薬指だけを上げなければならないのだけれど、

それがなかなかできないのだ・・・

 

ショックのあまり、

これは致命的なのか、それとも練習次第で何とかなるものなのか

と、詰め寄った私に、

「皆さん最初はそうですよ~、練習すれば大丈夫ですよ~」と

講師の方は、ゆったり微笑まれたのだった。

 

「私の左指を動かす神経回路は、発達していなかったのだ・・・」

という事実が、私を駆り立て、

即!入会を決めた。

 

その指の動き・・・

さっき確認してみた。人差し指、中指、小指はこれくらい上がる。

  

そして薬指・・・必死で上げて、これ・・・

ははは ・・・

 

よし!人の体は、使えば使うほど発達すると信じよう!

 

素朴な美しい音色でオカリナを奏でられるようになる(なるのかな~?)と同時に、

神経回路を作って脳を活性化させよう。

一石二鳥のオカリナ教室なのだ!

 

とりあえず、

生まれて初めて「オカリナ」の運指が、

「ド」から1オクターブ上の「レ」まで分かったのは、

大収穫!

 

10年以上前・・・屋久島で、

その美しさに惹かれて買った木製のオカリナがある。

バカな私は、穴を全部押えるものと勝手に思い込み、

無理だったので、諦めてしまいこんでいた。

その頃はネットで調べるなんていう時代じゃなかったのだ。

それが、たった1時間の体験教室で、

屋久島オカリナを、十数年の眠りから、楽器として目覚めさせられた

 

よし!いつか、上手になって、

もう一度屋久島に行って、

このオカリナを吹こう・・・屋久杉の森で・・・

 

わ~い

素敵な夢ができちゃった!

そのためにも、

これから薬指の運動、日課にしよう~っと!

 

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アレグラとジェネリック ~アレルギー性鼻炎薬

2015-04-13 21:37:25 | 日記

白樺花粉が飛び始めるという予報前に、

もうアレルギーが出始めた。

 

昨年は、

お医者様はいつものようにアレグラを処方してくれたが、

薬局の方が、しきりにジェネリックを薦めてきた。

私は、本当に効果は変わらないのか、デメリットはないのか、としつこく質問した。

でも彼は、「成分は同じだし何分の一もの安い価格です!とにかくお得なんですよ!」と、

すんなりジェネリックにしない私に呆れた口調で言うので、

根負けしてジェネリックにしたのだった。

 

でも、結局、昨年はつらかった。

そしてこの数日も、残りを飲んでいたのだけれど、鼻水がひどい

 

今日はお医者様に、そのことをお話すると、

「あぁ、最近そういう方が何人もいますねぇ。」と・・・。

薬局でも重ねてお願いすると、

昨年あんなにジェネリックを薦めた彼が

あぁ、やっぱり

と、のたもうた・・・

「有効成分は同じでも、それ以外が違うんで・・・、効きにくいという方が多いんですよね~」

と。昨年の勢いはどこへ行ったのか。

 

安いものには やっぱり落とし穴があるのだ。

 

正統派アレグラ様、効いてね~

 

(追記)

アレグラを飲み始めた日から、

それまで続いていた鼻炎(花粉だけじゃなく気温差の刺激によるものなども)

ぴったり治まりました。

アレグラ様様

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山元加津子さんの講演会と白雪姫プロジェクト

2015-04-13 20:47:29 | 日記

昨日の講演会・・・とても豊かな気持ちになる時間でした

説明しにくい・・・。

届いた何かが、

私みたいな者の中にで さえ響き始め・・・

これからの日々の中に微かにでも、ずっと、響き続けていく・・・

そんなイメージかなぁ・・・

 

おかしな文章になりました

 

もし、身近に、

思っていること感じていることをうまく表現できない状況の方がいたら、

それが医学的に植物状態で何も分かっていないと言われても、

必ず回復していく方法がある、ということを思い出して、

『白雪姫プロジェクト』のサイトに行ってみてください。

 

   

 

 

 

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『大切な花を心にひとつ』 明日は山元加津子さんの講演会

2015-04-11 21:42:56 | 日記

大好きな本『星の王子さま』が、

大好きな方によって、

新しい命の息吹を与えられたように、輝きを増したのを感じた・・・。

 

サン=テグジュペリの原書(フランス語本)を訳しながら、

ご自分の生徒だった子どもたちとの関わりを振り返って、

『星の王子さま』に込められた深い意味を解き明かす・・・『大切なを心にひとつ』はそんな本になっている。

 

人をうらやむことはほとんどない私が、うらやましくなるほどに、

素敵な素敵な・・・山元加津子さんがその著者。

 

13年前『さびしいときは心のかぜです』(原田大助著)を手にしたのが最初で、

以来彼女の素敵な歩みを見続けてきた。

 

昨年春、私は定年より4年早く退職したけれど、

同じ職業で同じ年の山元加津子さんも、偶然、同じときに退職なさった。

でも辞めてのんびり暮らしている私とは全~く違って、

作家であり、他にも素晴らしい日々の活動を積み上げ・・・それは本当に「尊い」と言える生き方で・・・

 

そして明日、

その山元加津子さんの講演会を聴きに行くことができる。

とっても楽しみ。

先日のダライ・ラマの講演のときと同じくらい・・・!

 

山元加津子講演会「誰もが思いを持っている」

~奇跡が奇跡でなくなる日に向かって~

日時2015年 4月 12日 (日曜日)

時間 13:00開場 13:30~15:30講演会

会場 札幌エルプラザ 3Fホール(北区北8条西3丁目)

参加費 一般2000円、中高生1000円、小学生以下 無料
 ※バリアフリーで車いすの方も入場できます。 ※託児の用意はありません お問合せ
 
090-1381-7541(イワモト)
 
  ※当日券もあるそうです。
 
 
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映画『コーラス』と オチガビワイン「バッカス2014」

2015-04-08 20:51:05 | 映画・本

畑起しをして土に触れたせいか、今日はとても体調も気分も良いので・・・

こんなときは、美味しいワインを飲みたくなる私・・・

オチガビワイナリーは、

新潟の「カーブドッチ」というワイナリー、スパ、宿泊施設、レストラン、ジェラート、パン工房、ハム工房等々を併せ持った、

ワイン好きには天国のような施設を創った落さんが、

余市に移住して創ったワイナリーです。

写真はおととしカーブドッチに宿泊した時のもの。

お部屋の窓の外に、ワイン用のぶどう畑が広がって、日本じゃないみたいでした。

オチガビも、今は素敵なレストランができていますが、

後々はカーブドッチのような広がりを見せることと楽しみです。

そのオチガビのワインも2年目に入り、

昨年の好天も味方して、2014年ものは深み旨みを増したようです。

 

さて、美味しくなったオチガビの「バッカス」2014を飲みながら観たのは、

大好きな音楽映画 ・・・『コーラス』

 

挫折した音楽教師クレマン・マチュウが、

孤児や問題児の更生施設の寄宿舎の舎官となるところから始まります。

家庭的に不幸な境遇で荒んだ少年たちを、

分け隔てない、大人の愛情と、音楽の指導で、

合唱に向かわせ、自然に更生させてゆくマシュウ・・・

彼の手で、「顔は天使、心は悪魔」と言われる少年モランジュが、

奇跡のような美しい歌声と音楽へ向かう力を花開かせてゆくストーリー。

少年たちの歌声は、とてもとても美しく、

それだけでワインも美味しく進み、

酔いの効果で?胸がいっぱいになり涙が溢れます。

 

モランジュが大人になり、世界的な指揮者となって最初と最後に登場するのですが、

その役を演じているのはなんと、「ニューシネマパラダイス」の主人公トトが、

大人になったときを演じているジャック・ペランという俳優さん。この方、とても素敵なのです

 

 

 

モランジュ少年が、歌う喜びと感謝に目覚めて歌う美しい表情も、

心にしみます。

 

 

ワインと素敵な映画への 心地よい酔いが

心を満たしてくれて・・・今日一日が終わります・・・

感謝感謝・・・

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蕗三昧の一日

2015-04-08 17:54:57 | 庭・畑 2015

今朝の庭を二階から見下ろすと、

うっすら雪をかぶって、蕗の葉っぱが増殖中~

毎年伸び放題の庭木の周囲。今年はすっきりさせようと思う。

でも、蕗をただ抜いてしまうのは「もったいないお化け」(古・・・)が出そうなので、

食べることにする

 

ごめんね~と言いながら、

若い葉っぱをたくさん採って・・・

茹でて灰汁を抜いて

刻んで、味醂とお醤油とたたいた梅干(1年物と20年物)とで

 

炒め煮して鰹節も入れて、最後に白ゴマもたっぷり。

蕗味噌ならぬ 「蕗梅」~

おつまみにもご飯のおかずにも、お茶漬けにも

 

それから、かま栄のかまぼこと白滝とで、甘辛くこれも炒め煮。

 

まだまだ蕗はいっぱい・・・

もうしっかり抜いてしまおうと、スコップで根を掘り起こし始める・・・

すると地下で伸びてる伸びてる!

ゴボウみたいな根が、四方八方に広がり、エイリアンみたいになってる~

もう~、ごめんねなんて言う気もなくなって・・・

容赦なく

ずるずる引き抜き捨てる。

 

でも、若い若い葉っぱは、やっぱりもったいないので、もっと食べよう・・・

まだ開ききっていない若い蕗の葉っぱたち・・・きっとエネルギーいっぱい!

オリーブオイルとニンニクを炒めて、刻んだ葉っぱを入れて・・・

蕗の葉のソースを作ってパスタに。

お昼は蕗の葉三昧ランチでした。

 

この後さらに、蕗の葉のココナツオイル炒め味噌も作った。

 

一人じゃ食べきれないので(長男は食べない

実家の夕食用に、持って行った。

 

おかげで庭も、ついでに起こした畑も、なんだかすっきり。

これが今朝。

そして午後。

土起こしで痛くなった腰を伸ばして、見上げると・・・、

紫木蓮の蕾が、ついに!花びらを覗かせ始めていた

我が家の開花3番手かな~

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