フォロワーになって下さっている方々、時々覗いてくださっている方々、
ご免なさい。そして今日も見に来てくださってありがとうございます。元気です。
息子との家庭内別居生活は継続中。ラインでの短い会話をするくらい。
実家には、滞在時間に長短はあれど、ほぼ毎日通っています。
母の認知症は進行し、すべてが混沌として排泄の失敗の回数も増えてきていますが、
それでもなんとか穏やかな生活を続けられています。
父も私もいますから。
でももしかしたら・・・
誰もいなくて施設にいても、母の心は穏やかなのでしょうか?
職場や学校から帰ってくる夫や子どもたちのいる、
若いの主婦の心のままで・・・
父が言っていました。
母が、ある日夜中に起き出して、部屋をうろうろしていたそうです。
父が不可解に思ってどうしたんだ!?と聞いたら、「ご飯の支度しなきゃ」って言ったと。
それからよく母が言う「子どもたちはまだ帰ってこないかな」とか
「お腹すいていないの?ご飯食べた?」と何度も何度も聞くとか。
他の不可解に思える母の行動にも、ちゃんと意味はあるのですね。
きっと母はいつだって、「家族を思う若い主婦」なんです。
さて、実家で家事や介護を終えて我が家に帰ってくると、私は全くの自由。
それは不思議な感覚です。。
仕事を止めてから来月ではや8年。驚くほど月日が早く過ぎています。
自粛生活でも、1人でしたいこともたくさんあるので、私は暇をもてあますことなどなく、
毎日時間が足りないと感じるほどです。
それでも、誰の役にも立っていないからなのでしょうか、どこかに空しさがあるのです。
仕事をしていた時のような気の重さがないのは、本当に嬉しいけれど、
人の心にはやはり、何か役に立ちたいという本能みたいなものがあるのでしょうか。
面倒なことはご免なくせにね(笑)
誰の役にも立てない心の慰みに?雀のえさ台を置いています。
自然に干渉するのは最小限にいなくちゃいけないとは思っているので、
冬の間だけにしようとおもっていますが。雀たちが来なくなったら淋しいかも。
2重窓越しに隠し撮りしたのでボケボケですが。
恩返しもいらないから、たくさん食べて元気に生きてね~
まだ雪は積っているけれど、陽射しが春らしくなってきました。
希望、という言葉が浮かんできてしまいます。
ある日海辺で見つけたオブジェ。巨大な木の根っこの漂流物・・・