宮美庵

幸せはいつだって、わたしの中に。

幸せは どんなときも 私の中に・・・

松仕事(3)と体作り

2021-08-24 21:46:33 | 日記

実家で昼食を食べ、母をデイサービスに送っていき

帰宅後は業者さんに来てもらって、屋根で倒れている古いアンテナを交換工事してもらう。

そして、その業者さんと外で話している途中で、スズメバチを何度か見かけ、

姿が消えた先を見ると、

なんと直径15センチ以上ある立派な巣を発見!

その場所とは、玄関のすぐ横にあるモンタナ松の中!

つい2時間前まで、駆除業者さんが作業してくれていた。

コスズメバチの巣とのこと。

今日のうち終わってすっきり。ありがたい。

せっかく立派な巣を作り卵を育てていたコスズメバチたち。

しかも働いて遅くに戻ってきた働き蜂は、巣がなくなっていてパニックになるとか。

なんだかとっても申し訳ないけれど、

身を守るためには仕方がない・・・ごめんね。ごめんね。

駆除後の巣といのち奪ってしまったスズメバチたち。

一人で防護服で奮闘してくれた業者さんありがとう。。帰りはもう暗くなっていたけど、もう一件依頼があるとか。今年は多いそう。 

🐝 🐝    🐝 


良く映るようになったTVで、

辻井伸行さんの美しいピアノと共に、パラリンピックの開会式が始まった

20年以上前に一緒に過ごしていた子どもたちとの日々を思い出す。

一緒にした1番激しいスポーツは、車椅子ホッケーだったなぁ。

骨形成不全で簡単に骨折する病気なのに、運動神経は抜群で、

球を追って車椅子を猛スピードで操り、激突も恐れず楽しむ少年もいた。

見ていて怖かったけど、かっこよかったなぁ。。

教師はもちろん注意してはいたけれど、危ないからって、その少年を体育館の隅で見学させたりはしなかったなぁ。。

生き生きした目が、心に残っている。


体を動かすのは大好きなので、コロナ禍前に行っていた卓球講習は本当に楽しかった。

勝ち負けとかじゃなく、

教えてもらったコツを意識しながら練習すると、体が覚えて自然に上達していく・・・

それが本当に楽しかった。

免疫力はどうだろう。

こんなふうにすれば免疫力が上がる、上がった、というのが、

スポーツと同じように目に見えて分かるといいのになぁ。

以前も書いたけれど、松をいただくということに関心を持っている。

そのせいで免疫力が上がっているといいけれど、確かめる方法はない。

それでも信じて今日も松をいただく。

あぁ、いまニュースで、コロナ病床の逼迫を訴えるお医者さんが、

ついに「自分の身は自分で守って・・・」と仰っていた。

感染対策をして外出もほとんどしないのに感染したという話を聞くにつけなおさらに、

今、自分にできるのは、やはり少しでも免疫力を上げることだなと思う。

さて、そんなわけで、今日も松♪

コスズメバチサンが巣を作っていたモンタナ松の木ではなく、

黒松を、長~い剪定ばさみで毎日少しずつ切っている。

松葉のジュースに松葉のお茶・・・

そして今は、松葉で作る豆乳ヨーグルトに挑戦。

豆乳に、ただ松の葉っぱや未熟な青い松ぼっくりを入れてかき混ぜるだけ。

一度は分離しちゃったけれど、2度目はなんとかヨーグルトらしい見かけになった。

味は・・・酸味があって、美味しい。たくさん食べてもおなかを壊したりは全くしないから

ちゃんと正しいヨーグルトになっているようだ。

松葉豆乳ヨーグルトに、松ぼっくりを漬けた蜂蜜をかけると、美味~

あ、写真右上のは、ただお水に松葉や未熟果松ぼっくりを入れただけのもの。

松の芳香がして少しだけとろみも付いて、なかなか美味しい。しかも還元水になるとか。

もうひとつ最近のお気に入りは

松の炊き込みご飯。

ご飯を炊くときに松葉と未熟果松ぼっくりを入れて炊くだけ。あ、炊けたら松は取り出します。

お酒やお出汁やお塩を入れたり、梅干しを入れて炊いたり。

右側の写真は、舞茸を炊き込んだ松ご飯に、自家製梅干しや黄身の味噌漬けを入れたおにぎりを作るところ。

松、竹ならぬ茸、梅そして発酵食品のお味噌に黄身を漬けたのも美味~

結果は分からないけれど、免疫上げるために、自分で簡単にできることを重ねていく・・

これが楽しい。

あともうひとつのお守り代わりは・・・写真でだけね。。

様々な情報は、今、悲観的な気持ちになることだらけ。

ワクチンに一時的には効果があってもこの先害になっても、

この先さらに恐ろしい状況が海外のように日本でも起き始めても、

それでもやっぱり、自分にできることを悔いなく重ねていく・・・

それしかないよね。。。

人はどんなことがきっかけであろうと、100%全員もれなくいつかこの世を去る。

それは逃れようのないこと。

その日まで、先祖から代々奇跡的に継いできたこの体、大事にしていくことしかない。

あぁでも、痛くて苦しいのは嫌だなぁ・・・

穏やかな老衰、もしくは、あと20年後??くらいに元気なままぱったり。

眠るように穏やかに・・・がいいなぁ。。。意気地無しなので

まとまりもなく薄っぺらな文章、読んでくださった方、すみません

ありがとうございます。

皆さんにも、心おだやかな明るい日々が続きますように!!!

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緑内障の記録その2

2021-08-20 14:44:04 | 緑内障

診断から一年が過ぎました。

この1年間、2か月に1度の通院で、視力や眼圧は測ってきましたが、視野検査は昨年の7月以来です。

頻繁に検査しても、そんなに進行具合が分かるものではない とのことで。

 

今日も両眼とも矯正視力1.2。眼圧は11と10。

眼圧は一日のうちでも変化するようなので、少しの変動はあるのですが、

1年前の14から見るとずっと下がったままなので、点眼薬の「眼圧を下げる」という目的は果たせているようです。

でも眼圧が下がっていても、視野の欠損が進んでいたら意味がないのです。

同じ正常眼圧の緑内障が末期の母は、先月の診察で片目は完全に光を失っていることが分かりました。

 

視野検査はいつもドキドキします。

光が見えたら押すボタンを、押すことなく(光が見えずに)過ぎていく時間がやたらに長い・・・

検査の間中、以前よりその空白の時間が多いような気がして、さらに鼓動が速まります・・・

 

検査が終わり診察室に入る前には、どんな結果でも心強く持とう と、今日も自分に言い聞かせました。

結果的には、光を感受できていない範囲は、1年前とあまり変わっていませんでした。

どちらかの眼は前回より少し良い結果、もう片方は少し悪い結果、、緊張してどちらがどちらか分かりませんが、

トータルするとあまり変わりはないということで、少しホッとしました。

悪い部分は左が鼻の側、右が右上。中心部は今のところ大丈夫なので自覚的には何も問題はありません。

どんどん進行してしまうわけではないとわかり、当分は不安からのストレスが減っていくかもしれない。。

 

 

帰り道に北海道神宮に感謝の参拝に行こうかと思いましたが、

それよりも一刻も早くシャワーを浴びたい気分。

病院内は感染予防に努めてくれていますが、

検査器具は顔をぴったり付けるものが多いので、帰宅後は全身シャワーを浴び、

バックもめがねも消毒しました。

今は緑内障だけを不安に思う状況じゃないですものね。

 

今ここにいる自分は、一人穏やかに、何の不自由もなく座って在ます。

そのことが、私のすべてです。

 

ちょっと心を自分の外に向けると、

たくさんの辛く悲しく切なく不安な状況に溢れています。

それは人ごとではなく、明日は我が身。

自分にも、家族にも、この地にも、この国にも 起きるかもしれない。

 

ひとつの不安からしばし開放されている今のうちに、

もう一度、感謝と、

今するべきこと、したいこと そして しないこと を、

確認しておこうと思います。

 

今年、どこから来たのか、ひまわりが一本だけ芽を出し育ち花が咲きました。

鳥さんが置いていったのかなぁ。不思議

 

読んでくださってありがとうございます。

皆さんが、明るい心で過ごせますように!!

 

コメント (6)
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