宮美庵

幸せはいつだって、わたしの中に。

幸せは どんなときも 私の中に・・・

北海道へ帰ってきました

2015-07-31 18:22:21 | 道外の旅

6日間の旅が終わりました。

家に帰ってホッとする、というような状況でもないので、

ずっと漂泊の旅をしていたいような気分ですが・・・、

 

今回もたくさん楽しい思いができ、

今はただ、

感謝しつつ、

我が家へ向かいましょう・・・

 

たくさん撮った写真は、

後々自分が楽しむために残すつもりですが、

収拾がつくかどうか・・・(汗)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015 夏の旅へ

2015-07-26 11:49:16 | 道外の旅

霧の新千歳から

目的の地を眼下に見ながら、空を飛び、

現在、外気温34度だけどクーラーの効いた高速バスで、

快走中です。

 

今年はどんな風景に出会えるでしょうか・・・

晴れた空に感謝しながら、

旅が始まりました。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015 梅仕事 3

2015-07-25 18:21:28 | 自家製 ジャム・梅干し・漬け物・果実酢他

明日からしばらく留守にするので、

実家で母と漬けている梅干しの様子を覗いてみた。

前回見たときは、透明できれいな白梅酢が上がっていたのに・・・

カ・・・カビがしかも白いのに加えて青カビさんまで

このところの湿度の高さのせいなのか・・・

 

ひと樽は、ビニール袋の外側にあふれた梅酢にほんの少し浮かんでいるだけだったので、掬うだけで大丈夫だった。

でももうひと樽は、なぜかビ二ール袋が開きかけになっていたので、中の梅にもカビがうっすら付着している。

思い切って樽ごと台所に運んだ。

カビが付いているのは上の段の一部分だけ。

捨てなくてもなんとかなる!

それで、全ての梅を樽から取り出して、

一粒一粒、

丁寧に流水で洗い 水気を拭き、(ここは母のお仕事

さらに35度の焼酎を入れたボールの中で、殺菌消毒した。

それを保存瓶に丁寧に並べて、

その上から昨年の梅酢を入れて封をした。

これでたぶん大丈夫。

 

それにしても・・・、

表面を1つ1つ指で洗っても、

漬かった梅の皮は 柔らかになった中の実を強固に守っていて、破けることはなかった。

「皮」って すごい

人間の皮膚も、薄いけれど、そんなふうに守ってくれているのね・・・全身を。

 

一年たった梅干し・・・

これは、

南高梅より小さいし大きさもまちまちだけれど、

しっかり漬かってしっかり干せているので、一応梅干しらしい。

我が家の庭に成った梅で作った、

我が家の梅干し

この梅干しをいれたおにぎりを作って、明日は出かけよう

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札響コンサート ゲストは布施明!

2015-07-23 08:07:04 | 布施さん

昨日は両親を連れて、コンサートに行きました

見えない母でも楽しめるし、

ポップス中心で、父も気楽に聞けそうだったので。

でも私の本当のお目当ては、布施さん

 

布施さんがデビュー50周年の今年出したアルバムの中の5曲は、

なんと札響の演奏で歌っています。

その時の指揮者が、今回の指揮者藤野浩一さん。

そんなご縁で、今回の嬉しいコンサートとなったようです。

 

『マエストロへの道』のときもそうだったけれど、

布施さんとオーケストラというのは、とっても豪華!

布施さんの歌唱力が、迫力あるオーケストラの演奏との相乗効果?で、ますます際立ちます。

今日は、『カルチェラタンの雪』も聴けたし、プッチーニの『誰も寝てはならぬ』も聴けたので、

大満足

指揮の藤野さんのお話もユーモアがあってとても面白かったのですが、

布施さんも負けじと?たくさんたくさんおしゃべりしてくれました。(しゃべりすぎという感じも・・・

私はもう何回か聞いたお話だったんですけどね。でも札響の方たちも笑いながら聞いていて、

楽しい雰囲気でした。

 

布施さんの出ていない前半の演奏も・・・今日は楽しかった~!

一番印象に残ったのは、C.P.E.バッハの『ソルフェジエット』。

クラリネット奏者の方が 前に出てきて、素晴らしい技巧的な演奏をして下さったのですが、

クラシックの曲が、途中から現代風の・・・ジャズっぽい演奏に変わっていくのが面白く、それはそれはおしゃれで素敵でした。

映画『ライムライト』からのあの美しいメロディー「エターナリ―」も素敵でした~

札響ブラボー! でした

 

 

コンサートに両親を連れていくと、

「親孝行だね~」と言われるけれど、

実はこうやって自分が存分に楽しんで、

チケット代や駐車料金を両親が出してくれてるのだから、

なんだか申し訳ないみたい

 

それにしても布施さんの歌唱力もそれ以外の魅力も、

全然衰えない~!

布施さんにも ブラボー

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親戚訪問 

2015-07-21 21:27:58 | 家族・親戚

私には、父方にも母方にも、憧れの叔母たちがいる。

 

今日は母を乗せ、父の妹である叔母たちの家へおじゃました。

叔母たちはどちらも千歳市の、緑に囲まれた環境の良いところに住んでいる。

 

二人で作ってくれた昼食

そしてよもぎ餅

今70代の叔母たちは、二人とも保育園の園長だった。

私が十代の頃、保母さんになりたい、と思っていたのは、たぶん叔母たちに憧れていたからかも。

 

退職や介護を終えてから、若い方の叔母は、

調理師、リフレクソロジ―、ガーデニングなどの資格を取り、

今も毎日いろんなことで、元気に忙しく動き回っている。

 

美々などの遺跡の発掘や、子供向けの勾玉づくり講座のお手伝いなどもしている。

 

写真のようなデザート付ランチメニューを、ワンコインで!提供する移動カフェも計画している

この先、バラやクレマチスなどが咲く広いお庭のある自宅でのカフェも、考えているようだ。

 

最近ひどく脚がむくんでいる母には、リフレクソロジ―を施してくれた

そのリフレクソロジ―を、ボランティアでしに行っている介護施設の広~いお庭も、

この叔母が一人で造ったという!

 

 

いろんなことがしたくて じっとしていられないところも、食べ物の好みも、独りでも楽しく過ごせるところも、

この叔母ととっても似ている私だけれど、

全然スケールが違う感じ。

 

 

もう一人の叔母は、以前園長をしていた保育園へ連れて行ってくれた。

なぜなら・・・

叔母の後、園長を引き継いでやっている人は・・・

私の中学校時代の同級生だったのだ!

千歳とはずっと離れた釧路で、45年も前に同級生だった人との、

思いがけない再会!嬉しかった・・・

45年前と同じ、きれいな目をしていた・・・ゆっくりお話したい気持ちがした・・・。

 

この叔母は、いつも穏やかで、ゆったりした笑顔でいる。

そばにいるだけで、ほっと安心できる温かな人。

 

 

そんなわけで今日は、とても嬉しい一日だった。

これは、

父母が結婚してすぐに、

十代だった叔母たちを引き取って数年一緒に住んでいたことで、

叔母たちが、母にとても恩を感じ感謝してくれているからこその、

温かい関係が土台にある。

私にとっては、

母のような姉のような存在。

そして女性として人として、

憧れ、お手本にしたい存在。

いつも応援してくれていて、

何かあったらきっと助けてくれると思える心強い存在。

 

そんな親せきがいることを、とても幸せに思った一日だった。

手作りの美味しいお土産も持たせてくれて・・・

ありがとう・・・千歳の叔母さんたち・・・

今度は父も連れて・・・またおじゃましたいな・・・

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石狩市民じゃないけど、石狩の宣伝をば・・・

2015-07-17 21:22:19 | 日記

先月、石狩浜の「はまなすフェスティバル」のご紹介をしましたが、

当日の様子がyou tubeにupされたそうなので、ぜひ覗いてみてください。

「第3回はまなすフェスティバル動画」https://www.youtube.com/watch?v=i9tk6LIRdoA&feature=youtu.be

たくさん来場者の方がいて楽しまれているのはもちろん、

販売や実演などの側で参加されている方たちも、

とっても生き生き楽しそう!主催者側で大活躍の友達は、全くのボランティア!

その活動はどんどん広がり深まっている感じで、感心してしまいます。

 

その大活躍の友達が奔走した1つが、

動画の最後の方に出てくる石狩在住のファミリーバンドのライブ演奏の実現だそうです。

ご夫婦とお子さんの3人のバンドなのですが、

その5歳になるお嬢さんが、実に堂々たる「ドラマー」としての演奏ぶり!

とっても上手でとっても可愛くて目が釘付け!

観る価値ありですよ

 

ついでに(?)明日明後日、TVでこんな番組も放送されるそうです。

●STV「札幌ふるさと再発見」
 7月18日(土)11:54~12:00
 石狩浜で活動する市民団体の紹介

●NHK「さわやか自然百景」
 7月19日(日)7:45~7:59
 北海道 石狩海岸 初夏
 (カシワ林、キタホウネンエビ、ハマナス、野鳥など) 
 http://www.nhk.or.jp/sawayaka/contents/program/2015/07/2015_0719_isikari.html

 

・・・ん~私、石狩市民じゃないんですけれどね

まぁ、近いし、母方の実家のお墓もあるし

というわけで、ご紹介でした。

 

ついでのおまけ!

そういえば昨日は石狩に行ったのでした。

お墓参りの帰りに、いつものように寄ったのが・・・ここ。

ウニ・・・じゃなく、「マウニの丘」というカフェです。

昨日はよいお天気だったので、

壁中大きなガラス窓の店内も周囲も、

とっても良い雰囲気でした。(が・・・おしゃれなお店に年々似合わなくなってしまう両親・・・

   

また来年も、連れていけるといいな・・・

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歌うこと・・・声の出し方が、今夜少し分かった!

2015-07-16 23:03:56 | 習い事・趣味(オカリナ・ジャンベその他)

人前で歌えなかった。

もともと声に恵まれていないのだと思っていた。

人の言葉がトラウマになって、さらに歌えなくなったのだとも思っていた。

 

リズム感も音程も、悪くはないと思う。

でも歌は嫌になるほどヘタだ。

声がひどい。 

長い曲を必死に歌うと、酸欠のようになってくらくらして、手や首がしびれることが多かった。

肺活量がないのか、呼吸器や発声器に異常があるのかと思っていた。

 

意を決して、「ヴォイストレーニング」なるものを受け始めた。

体験が1回、そして昨日正式なレッスンを1時間受けた。

 

そして、知った。

なんと、私の歌うときの声の出し方は、

間違っていたのだった!

 

でも2回とも、先生のおっしゃる通りに発声しようと頑張っても、

体は全~く思うようにならなかった。

やっぱり私の喉には欠陥があって、人ができることもできないのかもしれないと思ったほど。

 

そして今夜・・・

独り、家で歌っているうちに、変化が起こった(ような気がした)

先生がおっしゃったことが、体で分かるようになった・・・・(ような気がした)

3時間歌い続けても、クラクラもしびれもしないのだった(今夜だけかもという不安もまだあるけれど)

 

まるで、初めて泳ぎ方を覚えたときのように・・・

まるで、初めて自転車に乗れるようになったときのように・・・

私は、「自分の歌声」の出し方を、覚えることができそうな気がする・・・

 こんな年になって、初めて・・・

 

・・・でも歌いすぎて、明日は声が枯れていそう

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月の庭と畑から 色いろいろ

2015-07-16 19:12:01 | 庭・畑 2015

 

また~?といわれそう。

でもこのきれいな色。毎回写真に残したくなります。

この赤スグリ(レッドカラント)+黒スグリ(カシス)のジャム、大好き

アイスクリームにかけたり、クラッカーにクリームチーズと共に乗せたり(右の2枚はハスカップの塩漬けが乗ってます)

スイスチャードと元気に育った蕪さん・・・ 薄切りにしてサラダにしたら美味しい。今年の初ピーマン。形は色々、元気な色! 

 

ディルやルッコラやベビーリーフの菜の花はタコのサラダに

そして私の薔薇さんを義母の霊前へ 毎年咲く紫陽花を母の実家のお墓へ・・・

 

ん~カラフルと、ひとり喜ぶ私でした。

中身はな~んにもない記事でした

 

でもでも・・・このいろんな色が、すべて真黒な土から育っているのって、

やっぱり不思議で神秘的ですよね・・・

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さな旅 2015 夏 ~ニセコへ (4) 一番の幸せは・・・

2015-07-13 21:24:43 | 道内の旅

今回の小さな旅で、一番幸せを感じたことは・・・実は写真には残せませんでした。

 

それは、早朝・・・部屋の窓を開け放して まどろんでいた時間・・・

そして、朝食後も・・・何もせず ただ寝転んで 耳を澄ませていた時間・・・

だったので。

 

ニセコの森から渡ってくる 清らかな風・・・

様々な小鳥たちの よく響くさえずり・・・・

心地よい波のような 葉擦れの音・・・・・・

ただそれらだけが、

体に 満ち満ちて、

心に 幸福感・・・というものを生み出してくれました。

 

「何もしない贅沢」という言葉は良く聞くけれど、

心底それを 味わえた気がしました・・・

 

ニセコの森さん・・・ありがとう

日の出前に窓を開けてくれた 感性豊かな友人にも・・・心からありがとう

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さな旅 2015 夏 ~ニセコへ (3) 夕食

2015-07-13 20:13:51 | 道内の旅

地元の食材を使ったレストラン「TURA」での夕食です。

まずは、「旬野菜のムースリーヌとホタテ貝のカクテル」

 

「地元野菜とタラバ蟹のテリーヌ 二色のソースで」

 

「道産玉葱とじゃがいものスープ チーズグラタン仕立て」

 

「真鯛のポワレ 濃厚なオマール海老のビスクソース」

 

「十勝彩美牛のタリアータ ソースポワブラード」

 

「ハスカップのムースに高橋牧場ヨーグルトのジェラートを添えて」

 

う~ん、どれもとっても美しく、しかも観た目に負けない美味しさでした。

美味しくいただきつつ、ナイフやフォークなどに刻まれた番号を見て、その意味を想像して楽しんだ私たちでした。

食器セットのケースに収納するときの順番かも・・・との友人の推論でしたが、真相はいかに・・・

お酒の方は・・・節制して グラス2杯で軽くすませました

なんて・・・正直言うと、

この後バー(シガーバー!)で飲み、持参した赤のボトルをお部屋で飲み・・・

結局酔っ払いになったのでした・・・

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さな旅 2015 夏 ~ニセコへ (2)

2015-07-13 19:52:30 | 道内の旅

いろんな場所から羊蹄山を眺めながら、宿に到着。

マンションみたいな外観の、「ワン・ニセコ・リゾート・タワーズ

「コンドミニアムタイプ」だそうで、お部屋もマンションのようにとてもシンプルで、

一応自炊もできる設備になっています。面倒だから自炊はしませんけど~

  

じゃらんの口コミを観ると、「二度と行かない」と言うくらい不快な思いをした方も何人かいたようですが、

私たちは、大雑把な性格なので、細かいことはあまり気にしません。

お掃除が行き届いてなかったり、フライパンが焦げ禿げだったり、

あるはずのハンドソープやボディーソープを置くのを忘れられていたり、

そのことをお伝えしたフロントの方は清掃会社の人のせいにしたり・・・

まぁそんなことには目くじら立てたりしません

 

それよりも・・・「幸運」や「幸福」を、強く感じさせてもらえました

 

夕食をいただきに10階にあるレストランへ行くと・・・

見晴らしが良いだろうと思ったのに、窓から離れた席で、

しかも近くの窓にはなんとブラインドが下りています

西日がまぶしかったせいでしょうけれど、もう日は沈んでいました。

友人はどんな相手にも とても気を遣う人ですが、私はずうずうしいので、何でも言ってしまいます。

飲み物が来たときに、

「あそこを開けていただけないですか?」

と言いました。

すると、「ちょっと聞いてきます」そして「済みませんが、あの席は予約が入っているので・・・」

ん?

「いえいえ、席を移りたいのじゃなく、ブラインドを開けてもらえないかと思ったんです。外が見えるといいなと思って」と私。

すると、「あぁ~そうだったのですか」とブラインドを開けてくれました。

その時、別な方が・・・

「今、そのお席がキャンセルになったので、よろしければどうぞ」と・・・・・・

私たちは眼下に広がる夕暮れのニセコの森を眺めながら、嬉しい気分でお食事できたのでした。

 

幸運に 感謝感謝・・・

幸福な夕食に続く・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さな旅 2015 夏 ~ニセコへ (1)

2015-07-12 22:02:22 | 道内の旅

目的地ニセコの途中に、気に入っていた温泉に立ち寄りました。

とても素朴な、共和町のワイス温泉。

 

湯船は変わっていましたが、透明感のあるきれいなお湯は変わっていませんでした

  日帰り入浴 500円

  岩内郡共和町ワイス256-35

  100%源泉かけ流しです!

 

 

昼食は、ちょっと遅い2時過ぎに、

倶知安町比羅夫にある「おうどんCafe 寶月 (ほうづき)」で。

外のお席で、羊蹄山を眺めながらいただきました

 

倶知安町は母の故郷・・・毎日羊蹄山を眺めながら過ごした地です。

美味しいおうどんをいただきながら、母の青春時代に思いを馳せました。

奇しくもこの時、友達からブログに入ってきたコメントは・・・。

前日、その友達の88歳のお母様(やはり倶知安ご出身)が、

この1800メートル以上ある山に、ご自分の足で登られその頂に立たれたのという内容・・・

山も人も、素晴らしいです・・・

 

「蝦夷富士」の名を持つ 羊蹄山の麓には、ジャガイモの花が満開でした

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハスカップ摘み 2015

2015-07-10 21:05:26 | 自家製 ジャム・梅干し・漬け物・果実酢他

今年はなかなか時間が作れず、かなり出遅れてしまったハスカップ摘み。

・・・「ハスカップ狩り」とも言うけれど、今日行った農園のHPに、

小さな粒だから「狩り」より「摘み」がふさわしいとあって、とても納得。

特に今日は。

 

もう、多くの農園は、今季は終了していました。

大粒の実がなるよう掛けあわせて、本数も少なくしているからでしょうか。

それで今年は、厚真の一番奥の「頗美宇(はびう)農園」さんへ行ってきました。

奥だから誰も行かないと思ったら大間違い!

私は一番乗りだったけれど、帰る頃には20台以上の車が停まっていました

 

昨年行った農園は、まるで葡萄かと思うくらい、大粒が房になっていて、

3時間で7キロ近く採ったけれど、

今年は2時間半頑張って、2.7キロ。

暑いし足腰疲れて 限界でした。

こちらの木は6000本もあるけれど、野生のハスカップそのまま?で、

小粒でまばらに成っているので、効率は悪いのでした。

でも、その分薬効は高いかな

何本もの木に、小さな蜂の巣がありました。

農薬を使っていない証拠?

 

なかなか量は採れなかったけれど、

それでも、空はからりと青く、

艶やかなウグイスの声や くぐもってあったかい山鳩の声が、ず~っと響いていて、

それはそれは楽園でした

 

実家の買い物の約束をしていたので、

摘み終わった後のいつものお楽しみ(鶴の湯温泉や早来のレストランのソフトクリームやチーズコロッケ)は、

ぐっと我慢して、高速で帰ってきました

うっかりしてガス欠寸前残り一目盛りでひやひや。

 

そんなわけで、実家でも我が家でも、

ハスカップジャム作り。

毎度おなじみの画像です。

塩漬けも作りました・・・って、ただ10%のお塩を入れて混ぜるだけ

おにぎりの具や、調味料に、重宝します。

 

実家でお刺身やら煮魚やらも作ったので、

今日は朝食の6時から夕食の午後6時半まで全く座っていないのでした・・・

ん?車の中はずっと座ってましたっけ

 

しかもなぜか原因不明のアレルギー症状・・・

頭がぼわ~っと痛みます。

早く寝ないと 明日遊べない~

 

今年はもう、行けないかな~大好きなハスカップ摘み・・・。

去年の三分の一くらいしか採れなかったなぁ・・・。

大事に食べよう大地の恵み・・・

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地下歩行空間を歩いて・・・ 献血&縄文夏まつり

2015-07-07 22:08:17 | 日記

緑内障の疑いが晴れ、このありがたさをどうしたらよいかと思った結果、

献血に行くことにしました。

  

車を札幌駅に置き、運動がてら、チカホを歩き、

大通り献血センターへ。

 

事前に水分を摂るようにと言われ、無料の飲み物をいただき、

大通公園の眺めを楽しみながら待機。

  

午後4時で200ml献血は終了しており、400ml献血の人しかいないせいか、

いたのは男性数名だけでした。

昨年来たときは、高校生が結構いたのですが。

まず腕を温めてから、血を採ります。どうも私は血管が細くて、

献血用の太めの針が入りにくいようです。

でも無事400ml献血終了!誰かの役に立ってね・・・私の血液さん・・・

 

献血にもポイントカードなるものがあって、

今回はポイントいっぱいになったのでと、お土産付きでした・・・

 

洗剤より これがほしかったなぁ~

厚生省の献血キャラクター「けんけつちゃん、名前はチッチ」

耳が血液でできているそうです~

「けんけつちゃん」には、血液型ごとの仲間がいたり、絵描き歌があったりするのです

 

さて、ちょっぴりクラっとしながらも、札幌駅地下駐車場に向かって、

地下歩行空間をてくてく・・・

小さなお店がたくさん出ています。

そして、観たかったこんな展示も。

 

(ハート形のお顔の妊婦像 国宝「縄文のビーナス」)

 

お尻の突き出た「出尻形土偶(でっちりがたどぐう)」と呼ばれる国宝「縄文の女神」

 

置き方で鳥にもオットセイなどの海獣にも見える動物型土製品「愛称?「ビビちゃん」

千歳の美々遺跡から見つかったからですね。

 

国宝「合掌土偶」・・・何を祈っているのでしょうか・・・

 

そして、これも国宝で、北海道にいる中空土偶「カックウ」。

 

 

もちろんみんな、レプリカです~

思っていたより狭いスペースでの こじんまりした展示でしたが、

何度か見てお馴染のものばかりだったので、親しみが湧き、楽しめました。

 

主催は「北の縄文道民会議」・・・縄文文化を世界遺産に!を目標に活動している組織のようです。

他にも色々な催しが企画されています。

8月には、小樽で原子修さんの「縄文詩劇」の上演もあるよう。観に行きたいな・・・。

縄文文化・・・詳しくはないけど 結構好きな私です

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

疑い晴れて・・・。視野検査が終わりました。

2015-07-07 20:59:13 | 健康(変形性股関節症・低血糖症・緑内障検査)

「異常ないですね。

まぁ、身内の方にたくさんいらっしゃるようだから、リスクは高いと思うので、

また来年、検査を受けてください。」

クールな女医さんは淡々とそう言って、診察を終えようとした。

私は、

「眼底検査で出た視神経の異常は、どう捉えたらいいのでしょうか?」

と質問。

「まぁ、写真でちょっと影があったのをそう判断したんでしょうけど、

私が前回診た感じでは、悪い感じはしなかったですよ。

写真にそんなふうに写っても緑内障にならない人はたくさんいますから。

じゃ、また一年後に受けにきてください。」

 

というわけで、

人間ドックの検査結果である「緑内障の疑い」は晴れたのでした。

ご心配くださった方々、ありがとうございました

 

心を不安や恐怖に支配されるのが嫌だったので、

病院に行く直前まであれこれ 家の中で働き、

待ってる間はずっと『エイラ』を読んでいました。

 

検査中は、ふと気づくと、

緊張で 呼吸するのを忘れて 息を止めてしまってましたが

 

今回のことは、

私に 何を学べということ なのでしょうか・・・。

 

ただ、やはりできることは、「当たり前に思わない」こと。

見えること、聞こえること、話せること、香りを感じられること、触れる感覚を感じられること・・・

歩けること、へたでも歌えること、笑えること・・・愛せること・・・

生きていること・・・・

そのことを意識し、愉しみ、感謝すること。

やっぱり、これが一番

 

あぁ、これで、

「目の代わりをしてくれる優しくて元気な配偶者を探そう」な~んて

打算的なこと 考えずに済みますぅ~

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする