宮美庵

幸せはいつだって、わたしの中に。

幸せは どんなときも 私の中に・・・

もう7月終了💦 結局食べ物の記事です~

2023-07-31 17:42:45 | 2023 自家製

干していたどくだみのその後。。

数日干してカラカラになったのを、刻んで瓶に入れて保存してあります。

ほこりが気になるので一度さっと湯通ししてから熱湯でかなりの時間抽出。

水色はきれいで香りも悪くない。生葉もそうだったっけれどレモンバームに近い香り。

ちょっととろみがあって味に癖が少なく、飲みやすい。

どくだみ茶の効能(「管理栄養士が解説!健康に役立つどくだみ茶の効能4つ」よりお借りしました)

血行促進・・・乾燥したどくだみの葉には、血管を拡張する作用がある「クエルセチン」が含まれており、血流を促す働きが。さらに、血管を丈夫にする「クエルシトリン」や「ルチン」も含まれています。

利尿作用・・・「カリウム」が豊富であるため、老廃物の排出をサポートしてくれます。尿には水分だけではなく、「尿毒素」といった血液中の老廃物が含まれていますよ。また、カリウムは摂り過ぎた塩分(ナトリウム)を身体の外に排出し、塩分の摂り過ぎを調節する作用も認められています。ラーメンやスナック菓子など、塩辛い食べ物を食べたあとにどくだみ茶を飲むとよいですね。

整腸作用・・・ストレスや生活習慣の乱れで弱った胃腸に働きかけて、胃壁の炎症を抑制する作用がある「クエルシトリン」という成分がどくだみに含まれています。また、どくだみの成長とともに含有量が増える「マグネシウム」には、腸内の便に水分を引き込んで、便をやわらかくする性質があります。そのため、排便しやすくなり、お腹の調子を整えるのに役立ちますよ。

アレルギーにも効く可能性も



美味しいしノンカフェインだし、もっとたくさん作ればよかったと思う私だった・・・



さてお次は、ブドウの葉のお料理!

トルコやギリシアでは お米とひき肉を包んで煮込むようだ。

でも私はおかずとして作りたいので、お米抜き。冷蔵庫にある野菜を混ぜ込んだひき肉を包んで煮込んでみた。

使う葉は大きい方が良いとお米料理には書いてあったけれど、硬いのでなるべく若い小さな葉を。

ロールキャベツと同じ包み方で。

「ニシパの恋人」という平取産の濃厚トマトピューレで煮込んでみた。

母もパクパク食べてくれた。

またある日、餃子の具が残ってしまって どうしようかなと思って閃いて、

小さなぶどうの葉に包んで、今度は焼いてみた!

餃子と同じポン酢で食べたら美味しかった!私は焼く方が好きかも。まだまだ使えそう~

ふふふ・・・♡ブドウの葉は食料~♪

そのあとの収穫物は・・毎年の我が家のカシスと梅。

採りに行くのと、そのあとの利用に、時間がかかって7月は忙しかった。

我が家の方に4年ぶりに義姉が帰省し、息子が住み散らかした1階(コロナ禍期間中、私は2階、病院勤務の長男は1階に住み分けしていた)をきれいにしたりもしたし、

実家暮らしで母の介護の合間だから・・もうさらに格別に慌ただしかった~

あ、オカリナの発表会もあったし。

という中でもめげずに、きれいな梅だけ選んで2.4キロだけ梅干を漬ける根性(食い意地ともいう?)

今年は塩分20%にした。

今年は暑い夏だし・・・かびることなく漬かってくれて、20%で正解!

まだ干す工程は残っているけれど、もう何度も載せたから省略~

カシスは我が家に戻った時に、少しずつ摘んで実家の冷凍庫へ。

ヨーグルトに入れて食べている。

でも完熟の生食が一番!

緑内障に・・・目の血流に・・・効果が高いと言われているカシス。

サプリと違って タダ だし、何より美味しい~(笑) アリガトウ

昨日は、実家の畑に植えたトマトやバジルも入れて、義姉にもらったカッペリーニで、

アーリオオーリオ風冷製パスタ。

これも美味しかったなぁ~自画自賛

食いしん坊の記事が続きます・・・がもう夕食の時間~

母が眠くならないうちに用意せねば。

写真のみの記録で~

6月のグルメ。

予約の取れない富良野のレストランに2回通いました。そのうちの一部を記録に。

ワインも進み、久々に友人と贅沢なランチを楽しみました。

また別の日は・・「小樽 はしをね」

久しぶりに日本酒をいただきました。美味しい小料理も。

またある日は・・・いつもの民宿で毛ガニさん

あぁでも、大好きな宿の女将のおばさんが入院なさったらしく・・・

それはとてもとても心配・・・

今後の予約したくても電話がつながらず、心配がつのる・・・・

さて・・・もう夕食の支度しなくちゃ💦

母ともども、扇風機だけで30度以上の毎日をバテることなく乗り切れるのも、

日々の食べ物の恵み故。。

感謝感謝です・・・・

というとこころで、載せたい記録はだいぶ載せられたから今日はおしまい。

長々読んでくださった方、いつもこんなで すみません。

誤字脱字その他 あれば後ほど直します。

ありがとうございました。

また~

コメント (4)
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どくだみ仕事?!

2023-07-03 15:54:09 | 2023 自家製

父の一周忌が過ぎ、母と二人の日常が続きます。

見えない、記憶がない状況でも、毎日85%は明るく無邪気に過ごしている母。

やはり助けになっているのは音楽です。

今も隣で、音楽番組の録画を聴きながら楽しそうに口ずさんでいるし、

音楽投稿サイトにアップするときの録音は、普段はない緊張感や刺激をもたらしてくれるし、

その録音を聴くことで私がそばにいられない数十分間を不安なく退屈せずに過ごしてくれます。

母だけじゃなく私にもすごい助け!

認知症がどれくらい進んでいるのかはよくわかりません。

例えば朝の状況も日替わり。

「私何もわからなくて頭がおかしくなってる気がする。。。」と不安そうに言う日。

「私は○○〇(母の名前)だよ。ここは札幌。ね、ちゃんとわかってるでしょ」と得意そうな日。

「お世話になっています。あなたはどなた?」とよそ行きの日。

(私のことわかる?)と聞くと「娘を忘れるわけがないでしょう何言ってるの⁈」とあきれ顔の日。

「私、今日生まれたばかりで何にもわからないから、よろしくねっ」とお茶目に笑う日。

できなくなったことも、会話がかみ合わないことも、以前より増えてはいるけれど、

穏やかで明るい時間も増えている気がします。

何よりも、

まだ玄関から階段を下りられるのでデイサービスや病院にも行くことができ、家での暮らしをまだまだ続けられそうです

さて、私は、定期的に確保できる自分の時間も楽しんでいます。

先月までの3か月間は卓球講習に通っていました。

コロナ禍、母と暮らす以前に通っていた場所へは時間的に無理だったので、別の場所へ。

自分が体を動かすことがどんなに好きかを思い出し、教わったコツをうまく自分のものにしていく楽しみも思い出し、

運動不足解消もできていたのですが・・・

80歳のめちゃくちゃお上手なかっこいいおじさまや、87歳で自転車で通っているお姉さまや・・・

卓球ベテランの元気な高齢の方が多い教室でした。

でも、なぜかなぜかだんだん楽しさが消えていき熱が冷めてしまいました場の気が合わなかった・・・なんてね。

今は実家でも我が家でも、植物たちが元気に育っているので、そちらを楽しむ時間が増えています。

といってもどうやら私は、美しいお花をお手入れしたり愛でたりするよりも、

食べたり利用したりする方が性に合っているみたい。食いしん坊なだけか

ヨモギが!!実家の裏の空き地にあるのを見つけて!!

もう4回摘みました♪

わざわざ河原まで出かけていかなくてよいし、

一度摘んでもまた横から新たな若葉が出てくるので、最高!!

白玉粉、お豆腐、よもぎで白玉団子を作って茹でて、冷凍保存もしておきます。

おやつに・・

米粉とオートミールのよもぎ&バナナケーキ

よもぎ豆乳スープ

私は甘味より、うどんやお蕎麦みたな食べ方が好き。母も喜んで食べます。

さて、実家にも我が家にも、今はどくだみが元気いっぱい咲き誇っています。繁殖力強い~💦

困った雑草だなぁと前は思っていたけれど・・・

先日ふと、5月の朝ドラでの場面を思いだしました。

万太郎さんが薬になるとか言って、長屋のみんなとどくだみを干してる場面があったのでした

ふふふ

茎や根を煮物にしたり、葉っぱを天ぷらにしたりと食用にもなるそう。

乾燥させると、お茶になるらしい。入浴剤にも。

でも・・・殺菌・抗菌効果があるデカノイルアセトアルデヒドは、生のドクダミに含まれていて乾燥するとなくなってしまうとのこと。

生葉をすりつぶして使うのが一番効果的で、昔は火傷や化膿、傷の治療に用いたようです。そこはフキやよもぎと同じかも。。

お茶にすることでは、

「血管の悪玉コレステロールや活性酸素を除去し血液をサラサラにしてくれる。

腸内に水分を集めてくれる、便を柔らかくしてくれたり、腸の神経細胞を刺激し、動きを活発にしてくれる。

高血圧予防や冷え性に効く」などが調べると載っていました。(正確に知りたい方はググってね)

一番作ってみたかったのは「どくだみチンキ」=化粧水や虫よけスプレーが作れるアルコール漬けです。

これなら保存性も使い勝手も良さそう。

というわけで・・・

ざぶざぶ・・・千切れたりしない。

乾かして

40度のウォッカで漬け込みます。

花とつぼみだけ漬けると香りがよいそう。

葉はちぎった方が成分が抽出されやすいらしい。

3か月以上で薬効が出るようだけれど長く置く方がよさそう。

備忘

入浴剤(好みの量をそのまま湯船に。足湯にも)

化粧水(精製水で薄めて、好みでグリセリンを足して良く振って混ぜる)

虫よけスプレー(スプレーボトルに入れて、30センチぐらい離して吹きかける)

うがい薬(数滴垂らしてうがいをして風邪予防)

さて次なる私の興味は・・・

実家の庭のポートランド・・・の葉っぱ!

どうもこれも食べられるらしい・・・♪

ロールキャベツのルーツはブドウの葉っぱ包みだったと聞いたことがあるような・・・

まだ生き生きしているうちに、挑戦したいなぁ~(笑)

長々書いてしまいました。

母は横で、録画の「クラシックTV」メンデルスゾーン、モーツァルト、バッハ編を、3本立て続けに夢中で聞いてくれています

清塚信也さんありがとう~音楽万歳!!

コメント (9)
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