宮美庵

幸せはいつだって、わたしの中に。

幸せは どんなときも 私の中に・・・

カリンとマルメロで、化粧水とジャム作り

2015-10-29 21:44:53 | 自家製 ジャム・梅干し・漬け物・果実酢他

今日は実家で、「カリンとマルメロの化粧水」を作りました。

 

これがカリン。バラ科の果実で、と~ってもいい香りがします。

昨年車の中にしばらく置いておいたら、熟すに従って香りが増して、

毎日乗るたびに、幸せな気分になりました。

こちらはマルメロ。やっぱりカリンと似たような、良い香り~

表面の綿毛を洗ってしまった後です。

 

これらを切ると・・・こんなです。

 

右のマルメロの種は少ない~そういえば前は3個くらい買ったような・・・。

種はこのままでも、トゥルントゥルンしています。

 

化粧水の作り方は、いろいろあります。

でも私はとにかく面倒なのは嫌い~

以前母がどこかから聞いてきた、とてもシンプルな方法で作ります。・・・って、すごくいいかげんだけれど、

もう何年も使っていて、何の問題もないので、「これでいいのだ!」

 

作り方は、いたって簡単。

この種を、ドラックストアで買ってきたグリセリンに浸けるだけ!

焼酎に漬けて抽出し、その後いろいろ混ぜて作る、というのが一般的なようですが、

グリセリンだけでも十~分にエキスが出ます!

今日はカリンの方に香りづけに、種の周りの実や皮も入れてみました。

右のボトルに入っているのは、去年作った、実もたっぷり入れたマルメロ化粧水。

1年経って、エキスは十分抽出され、香りも素敵リンゴと杏仁を合わせたような香りです。

 

カリンやマルメロの種には、ヒアルロン酸と同じような潤い成分があるそうで、

これからの乾燥する季節には特に、カサカサを防いでくれる保湿力を実感できます。

添加物でいっぱいの市販品と違って、安心です

 

さて、残った実は・・・ほんとうに渋々、酢っぱ酢っぱ。

しかも、繊維分で?ガッシガシ

もちろん自分でかじって、体感~。

 

でも、どちらも、免疫力を活性化させ、体内血液を浄化してくれる働きを持っているようです。

カリンは、市販の「のど飴」によく使われていますよね。

なんでも、「アミグダリン」という成分が、加水分解によって「ベンズアルデヒド」という成分に変化し、

咳止めや抗炎症などの働きを持つそうな・・・・・・・

とにかく、大変ありがたい実だけれど、生では無理なので、ジャムにしましょう!

もうカリンもマルメロも一緒に混ぜて~、

実の半分くらいの分量のお砂糖を入れて。

先にお砂糖をまぶして、しばらく置くと水分が出てくるので、それから煮ると楽です。

マルメロは繊維分がとっても多いので少し水を足して煮ました。

 

次回のための参考に記録!

今回のように切っただけでは、固さ残るので、

皮はむくか、すりおろすかした方が、滑らかなジャムになる!

 

・・・なんと「マーマレード」の語源はマルメロの砂糖漬けだそうです。

かんきつ類の皮でつくるマーマレードは、私はあまり好きではないのですが・・・

このジャムは、美味し~!!渋みは消えました。

酸味はしっかりあるので、まるで紅玉で作ったような美味しさです。

 

生を刻んで焼酎に漬けたり、蜂蜜に漬けたりしても、咳止め などのお薬になるようです。

でもやっぱりジャム!パンにもよし、ヨーグルトにもよし!

 

というわけで、できました~

私の分は保存袋に入れてお持ち帰り。これは実家の分です。

美味しいから、また作っちゃおうかな~

・・・でも、我が家の冷凍庫はいろんなジャムでいっぱい、なのでした・・・

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秋の円山動物園

2015-10-29 09:56:10 | 日記

円山を下りた桂の木の下で出会ったMさんと、歩いていると、

登り口とは違う方向に、昔はなかった立派な木道(橋?)がありました。

そちらへ行ってみると、動物園の正門前。

で、Mさんと一緒に入ることになりました。

会ったばかりの方と行動を共にするのって、初めてでしたが・・・

とてもお話の面白い素敵な方だったのと・・・なぜか全然抵抗感なく、とっても自然でいられたので・・・

 

正門を入ると、苔のトピアリーが迎えてくれました。白クマ親子とキリンと、

今はいないけれど3年後には来ることになっているアジアゾウです。

苔のもこもこが あたたかい雰囲気を作り出していました。

いろいろ悲しいことが続いた円山動物園ですが、やはりいつ来ても楽しい気持ちになれます。

 

「ワウワウテナガザル」木の葉を足の指にはさんで手で千切って食べていました。

ん~これは、「グレコ」さんか、息子の「タロ」くんか・・・??

 

 

雄ライオン「リッキー」と雌ライオン「ティモン」。

 

カバさんお食事中~

 

あら!カンガルーの柵の中で何かが・・

わお、ボクシングみたいです!キックもしていました。

でもこの後どちらも何事もなかったように、穏やかに・・・遊びだったのかしら?

 

マサイキリンの「ユウマ」・・・なんだか目が淋しそう・・・

 

この夏、とっても仲良しだった「ナナコ」が亡くなり、静岡に行った息子「ナナスケ」も一昨年・・・

だからなおさら・・・

 

こちらは仲良し親子。お馴染「ララ」と「リラ」。

 

 

シンリンオオカミの「ルーク」 

 

一番体が大きく白っぽい「ジェイ」。ルークのお父さん。

 

そして・・・園内放送を聞いて駆けつけたのが、「猛禽類のフリーフライトと鷹匠体験」!

飛んできたトビの「ビリー(メス)」が、希望者の手に止まります

これはMさんの手~  私も体験しました

本来タカ類は、人になついたりはしないそうです。

飼育員のお姉さんがポケットから取り出すのは、お肉。

ちゃんと見てますね~。

このお肉があるので、狩りをするタカ類が手に乗るのだそうで、

お肉がなければ、飼育員さんにも来ないそうです。

このトンビさんたち、動物園上空にいても、琴似駅にいるスズメが見えるほどの視力だとか~

 

そして・・・

横顔だと分かりづらいですよね。

ウインク~

ユーラシアンワシミミズクの「フクちゃん」です。すてき~!

 

秋の園内は、動物だけでなく植物も美しく・・・みごとに真っ赤な紅葉や、ツタ、

きれいな木の実などが、目を楽しませてくれました。

これは「マユミ」という木の実のようです。

ニシキギ科の低木で、お花は地味ですが実は可愛らしくて華やか~。

 

というわけで、会ったばかりのMさんと、なんたかとても楽しいひとときを過ごせたのでした

Mさん、ありがとうございます・・・ たくさん札幌の街を、自然を、楽しんでくださいね~

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再び秋の円山へ

2015-10-28 22:22:08 | 日記

今日は特に予定がなく、天気予報は1日晴れマーク

先週登った円山がとっても気持ちよかったので、

今日も登ろう!と朝になって、思い立ちました。

いつものようにまず、神宮にご挨拶して・・・

駐車料金節約のため、一度「北海道神宮西駐車場」を出て、裏の「北海道神宮駐車場」へ移動!

こちらの方が登り口に近いのです。大きな銀杏の木が輝く下へ駐車

ここからは、前回とは違う写真を撮ろうと思いながら歩きましたが、

紅葉具合はそんなに変わっていません。

というわけで、登りは1枚だけ 

それでも、何度も何度も立ち止まって木々や空を見上げ、

森の香りや小鳥のさえずりを聞き・・・

登り始めて45分ほどで、頂上に着きました。

ひたすら歩けば30分くらいで着きそうです。

先週、頂上でおにぎり食べたかったなぁ・・・と思ったので、今日はちゃんと持ってきた・・・のに、

森の空気と風景で、お腹も心もいっぱい

街がおもちゃみたいです!

この下に、たくさんの人たちの 様々な暮しが あるのですね・・・

あら、こんなところに温度計お日様が照っているので、10度越えています。

寒いですね、って書いてあるけど、汗だくですし~ちょうどよい気温です

さて、5分くらい景色を眺めたらもう、下りることにしました。

ん~今日はなんとな~く、動物園方向へ下りたい気分。

笹の多い道です。朝方雨が降ったのか、今日は道がぬかるんでいました。

でも落ち葉がたくさん積っているので、ほとんど滑りませんでした。

さわさわと、笹の葉や、ずっと高いところの葉が、鳴っています・・・いい音~

そして、雨上がりの森の香り・・・

動物園裏のフェンスのところまで、楽に下りてきました。と・・・

ひゃ~会わなくてよかった~。

そして笑える看板。山頂への矢印が・・・下!地下か!?

さて、熊さんには遭いませんでしたが、嬉しい出会いが・・・

まずは、味わいたかったあの、キャラメルのような甘~い香りの・・・桂の木に。

これが葉っぱ。

 

見上げると、まだ枝にも残っていました。

 

ここには100年以上経っている桂が多いようです。

幹も素敵~!

 

そして、この木を見上げていると、もう一つの出会いが・・・

後から同じ道を下りてきた方が、声をかけてくださいました。

単身赴任で札幌に住んでいらっしゃるご主人の所へいらした、東京の方。

お話しながら歩いていると・・・

さらに嬉しい出会い!

今日もエゾリスさんに会えました

ずいぶん長いこと、同じ場所でもぐもぐ食べていました。冬支度ですものね~。

 

あぁ嬉しかった・・・    円山の森に、感謝感謝・・・

 

さて、この後なんと、先ほど会った方と一緒に、円山動物園へ行くことに

続く・・・                       

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中野植物園in小樽 2015

2015-10-27 20:58:12 | 日記

お腹いっぱいで海猫屋を出て、一路「中野植物園」へ

「創立50年」という記念碑があって、良く観ると・・・それは 昭和30年の時点で、なのでした。

ということは・・・110年前からある公園!!

 

門をくぐって右側のお家の玄関で声をかけると、

人の良さそうな笑顔の奥さまが出ていらして、そこで入園料200円を払います。

ときにはご主人もいらして、園内の写真を見せて下さったりもします

 

この写真のどこかに、たぶんそのご主人が・・・

分かります?分かりませんよね

左の屋根の上!屋根を塗っていらっしゃいます。

この公園内には鉄製の手作り遊具が点在しており、毎年きれいに塗り替えられていています。

  

こんなのも。

なぜか狛犬さんも。

 

園内は紅葉の盛り。

 

松ぼっくりも豊作?小鳥がたくさん来て、良く響く声を聞かせてくれました。

木の実を求めて、エゾリスさんが軽やかに枝から枝へ。

速くて撮れません。ふさふさのしっぽだけ・・・見つかります?

大きなミズナラの木はたくさんの実りをすでに大地に返し、葉っぱだけになっていました。

  

 

 

ヒマラヤスギもありました!杉といっても松の仲間。

なぜかこの「ヒマラヤスギ」という名前には不思議な憧れを感じます。

で、今調べてみると、ヒマラヤスギは、病を治す聖なる樹木としてヒンドゥー教の崇拝の対象で、

その森は、古代インドの賢者が好んで住み、厳しい修行を行った、聖なる森だったとか。

 すっくと伸びたこの木の葉は、紅葉のはるか上です。 

 

可愛らしい赤い実・・・これはなんでしょう?  

 

西に傾く陽を受けて、すでに葉を落とした枝も、輝いていました。

 

・・・と素敵な風景を眺め、長い木製のブランコに寝転んで空を眺め、

落ち葉散り敷く石畳を歩いて戻ってきました。

 

が、最後に・・・ん?古代文字?!

 

そして最後は・・・宮崎アニメに出演できそうな石灯籠・・・!?

 

ほんとに素敵で不思議で面白い公園です!

 

「中野植物園」

小樽市清水町26−30

☎0134-23-3468

 

昨年11月2日の記事(←クリックを)もご覧いただけると嬉しいです。

そちらは、紅葉のじゅうたんがとっても美しいので。

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海猫屋in小樽

2015-10-26 23:45:33 | グルメ

昨日までと違って穏やかなお天気が戻ってきたので、

小樽のお気に入りの場所へ、友人と行ってきました。

まずは腹ごしらえを・・・

 

ここは「海猫屋」

お店のブログから紹介文を引用しますと・・・

「海猫屋の建物は、1906年(明治39年)に磯野商店が建てた3階建ての倉庫です。
煉瓦造りの代表的建造物のひとつで、壁に構造は二重煉瓦積、屋根は防火の為、瓦が用いられています。

小樽出身の作家、小林多喜二の小説「不在地主」のモデルになりました。
赤いレンガに緑の蔦がからまり独特のムードが漂います。
小樽の街とともに歴史を重ねてきた由緒ある建物です。
数多くの映画やテレビドラマ、CM等の舞台にもなっています。

1階にはバーカウンターや暖炉があり夜ワインを飲みに来たくなる雰囲気。

2階へどうぞ~と声をかけられ、急な木製の階段を上って2階へ。

 

広いテーブルも、座り心地のいい椅子も、自然の木で造られています。

2階も照明を落とした素敵な雰囲気で、やっぱりワインが飲みたくなる・・・

でも、次に行く公園が今日のメインの目的なので、軽くランチです。

S、M、Lの三種類のうちのMサイズの「海猫屋風サラダ」。2人で850円。

サラダ菜やレタス4種類、セロリ、ブロッコリー、ささげ、ニンジン2種類、

カブ、パプリカ、レンコン、トマト、ズッキーニ、ディル・・・

全部で15種類くらいのお野菜がた~っぷり!

それに軟骨の燻製のスライスが入っています。

ドレッシングもすごくいいお味で、これ一品でも満足でした

 

友人が頼んだのは

「海猫屋カレーライス」840円

開業以来40年以上変わらない辛口カレー。

目玉焼きの黄身が不思議に盛り上がっていて、絶妙な固まり具合。

何か秘密があるに違いない・・・冷凍した卵を焼いたのかなぁ・・・

 

私は久しぶりにナポリタンが食べたくて・・・

「海猫屋ナポリタン」880円

定番の玉葱とウインナー以外に、ナスやズッキーニやエリンギなど、

これもお野菜たっぷりでした。

 

外見では分からない外国人観光客の方たちが、

このお店にもグループでいらしていてびっくり。

コースのお料理をみんなで撮影していました。

 

2階はお客さんがたくさんで、厨房は1階で、階段は狭くて急で、

2階を一人でとり仕切っている笑顔が素敵なスタッフさんは大変だなぁ・・・

と思ったら、

なんと、

中央の柱がお料理を運ぶエレベーターになっていました!昔来た時には気づかなかった

学校の給食用エレベーターみたい!

 

レンガの壁、おしゃれな音楽・・・もちろんお料理も美味しくて、

やっぱり飲みに来たいお店でした

自家製のジンジャーエールや地元のジュースやもちろん小樽ワイン、ニッカのウイスキーなどもあります。

秋の小樽にぴったりの、素敵な、大人のお店でした

 

「海猫屋」

北海道小樽市色内2-2-14

:0134-32-2914

11:30~14:00(LO)、17:30~21:00(LO)

毎週火曜日休日

 

さて、次は主目的の公園へ・・・・・・・・・・・・続く

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豊能障害者労働センターから お葉書が・・・

2015-10-26 21:55:23 | リサイクルできる品物はこちらへ!

先月、「せきぐちさん」という方からコメントをいただきました。、

不用品を障害者福祉施設に送っていらして、さらに多くの人にその情報を伝えたいとの趣旨でした。

送ったものは、施設の方たちが「仕事」として、仕分けや販売を行っているとのこと。、

その「せきぐちさん」は、

障害者の自立支援の一助となることを願い、

また、使わないものを、もったいなくて捨てられずに困っている人の役にも立ちたい、

と考えて、何年も前からいろんな人のブログにコメントして広める活動をなさっているようです。

 

私も使わずにしまっている物がたくさんあるので、、

先日、大阪の次男にお米やイクラなどを送るときに、

ちょうどよい機会と思い、その施設へバザー用品を送ってみました。

もう聞かないCDや、使わないアクセサリー、本や小物・・・

 

「豊能」というのは初めて聞く地名だったので、どこにあるのかと思ったら、

なんと次男と同じ大阪でした。

その施設、「豊能(とよの)障害者労働センター」の方から、今日、お葉書が届きました。

 

職員の方ではなく、利用者さんが、

手書きで一生懸命書いて下さったのが分かるお葉書でした

 

まだまだ眠っている不用品があるので、また送ろうと思っています。

 

一年中受け付けているので、思い立った時が吉日!

 

このブログの左側の「ブックマーク」欄からその施設のHPに行けるので、

ぜひ覗いてみてくださいね。

不用品、断舎離できずにいる方、私以外にいないかな~

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激しき「初雪」の訪れ・・・

2015-10-25 16:56:57 | 日記

「初雪」という言葉には、「初恋」と同じように、

ふわふわと 淡くロマンティックに訪れる というイメージが私にはある。

札幌は今日未明に「初雪」が観測されたということだけれど、

夜中に目が覚めた私は、

雷と、不安を掻き立てるような風の唸りと、バラバラと叩きつけるようなあられの音で、安眠できなかった。

 

実家から見た昼間の手稲山の上の雪雲。そして手稲山。

 

雪雲のグラデーション。

そして激しい雪・・・あられ?

  

30年前に夫が付けた外気をはかる温度計・・・午後2時でマイナス2度を示していた。

庭の葉っぱたちに積ったのは、雪というより、やっぱりあられ・・・

 

そして今、午後5時少し前・・・空は刻々と様相を変えながら、唸り声をあげ続けている。

厳しい冬への覚悟を強いるようだ・・・。

 

どうかどうかお手柔らかに・・・

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秋の円山 2015

2015-10-22 20:51:34 | 日記

「円山」は北海道神宮の南東側にある標高225メートルの山です。

大正時代に登山道が造られ 四国八十八箇所にならって石仏が並べられました。

これが登り始めてすぐの第一番の仏様。

今では、寄贈されて200体ほどになっているとか・・・すべて形やお顔が違います。

この仏様の八十八の番号が、歩くときの励みになります。

 

落ち葉をカサコソ鳴らしながら・・・木洩れ日や、風が起こす葉擦れの音を楽しみながら・・・

すれ違う人たちと「こんにちは~」と挨拶を交わしながら・・・

石仏に奉納された可愛らしい前掛けなども眺めながら・・・

 

あ、また桂の巨木があります。もちろん良い香りも漂っています~

しばし深呼吸~

 

シナノキも黄葉しています。木の名前が分かるようになっているのが嬉しい。

 

山頂まで1キロ位の道のり。

幼稚園の子供たちも登る楽しい山道です。

でも圧倒的に、私くらいから上の方たちがたくさん、

ストックを持ってはぁはぁ言いながら登っているか、

またはカメラを下げてゆったり登っているか・・・。

ワンちゃんと一緒の方もいました。

私はデジカメ片手に ゆっくりゆっくり・・・

・・・あら?!私は神宮参拝に来たのであって、登るつもりは全くなかったのに・・・

まぁ一応リュック型のバックだし、中にお水とチョコはたまたま入っているし・・・

 

気づくと石仏の番号は四十番台になっていました。

もう、ここまで来たら、山頂まで行ってしまいましょう~!

足腰ダルダルだけど、友人に教わった通りなるべく小股で、ゆっくりゆっくり・・・ 

あともう少し!

 

そしてついに八十八番の仏様!

 

この山は、円山原始林として、国の天然記念物となっています。

だから、草一本持ち帰ってはいけません。落ち葉も?

 

 

さあ、ついに山頂に到着~!

の手前にある山神さまに、先にご挨拶。

ちょうど正午でした。山頂で、おにぎり食べたかったなぁ・・・

心も広々と広がって行くような山頂からの眺望を たっぷり楽しみました。

 

帰り道は2つ。動物園側へ下りる方が少し楽です。

でも今日は来た道を戻ります。

ちょっぴり腰や膝が心配だったけれど、気を付けながらゆっくりと。

 

小鳥たちもたくさんいました。

やっとのことで 1枚だけ撮れたゴジュウカラ

 

そして・・・一番心に残る出来事・・・

それは、五十六番まで下りて、立ち止まって 空と木々を見上げていたときのこと・・・

 

カサッと音がしたので振り向くと、そこには大きなグレーのエゾリスさんが!

立ちあがって真っすぐこちらを見ています。びっくりして自分の目が大きくなったのを感じました。

と同時に、エゾリスさんの目も、びっくりして大きくなったように感じました

ほんの一瞬だけれど、野生のエゾリスと至近距離で見つめ合ったなんて 初めてで、

今でもその目を思い出すとなんだかワクワクドキドキ・・・

 

カメラを構える時間がなくて、

私の心のアルバムにだけ・・・

 

ここがその出会いの五十六番の石仏。

この仏さまの右側の石に、エゾリスさんは「立って」いて・・・

そしてするりと下りて、林の中に消えていきました

大きかったなぁ~

                          

 

   

木々が落とす影、透き通った黄葉・・・秋の光が創り出す美しい世界、そして小さな生き物たちの生の美しさ、

その美しさがもたらしてくれる幸福感を、

心いっぱい味わった一日でした。

ほんとは共有できる友人と来たかったのですけれどね・・・

あ、でも下りてくる途中で、

だいぶご年配の品のいい男性が、

「きれいですね~」としみじみ黄葉を見上げていて、

私も「本当に・・・きれいですね~」と言葉を交わしたこと・・・

それだけで、泣きたいほど心が温かくなったのでした・・・

 

 

そして・・・結局3時間も秋の円山を堪能したので、

駐車料金は千円にもなっていたのでした

ま、いいか・・・

お賽銭ちょっぴりしかしなかったし・・・

それにね、山から下りたら手がかじかんでいたのですが、

神宮のお手洗いのお水は、温かいお湯が出るので、手が温まったのです。

シャワートイレにもなっているし・・・これってすごいなぁと、ひたすら感心し、

神宮や円山へのありがたさに、

さらにありがたさが加わったのでした。

 

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秋の北海道神宮 2015

2015-10-22 16:52:11 | 日記

朝から気持ちのいい青空が広がっています。

こんな日に一人家にこもっていると、そのことがストレスになりそうです。

心も晴れる場所・・・ん~北海道神宮かな・・・

9時過ぎに長男がやっと起きたので、朝ご飯を用意し、そそくさ出かけました

 

北海道神宮の駐車場に車を入れます。

たいてい参拝と境内散策で1時間以内なので、お金はかかりません。

今日もそれくらいかな・・・と思いつつ、まずは参拝を。

海外からの観光客や、七五三で祈祷してもらう家族連れで、境内はかなりにぎわっていました。

 

晴れ渡る空と神宮の清らかなエネルギーで、心身が洗われるようです。

紅葉も青空に映えてきれいです。

 

 

正門を出て第三鳥居の方へ、空や木々を眺めながらのんびり歩きました。

ベンチで休めるようになっているところは、落ち葉をとてもきれいに清掃していました。

でも散策路は自然のまま。

 

 

 

葉っぱたちが陽を受けて、透き通っています・・・

この写真の、木の向こうに見えている屋根は・・・相撲場です。

土俵にはシートが被せてありました。ここで相撲の試合が行われることもあるようです。

相撲は国技だから・・・試合も神様への奉納なのでしょうね。

 

第三鳥居まで歩き、神宮の境内から外へ出てしまいました。

あ~でも道路を挟んだ向こう側も、木々がきれいです。大きな木がたくさん・・・

桂の木もありそうです。

銀婚湯や北大構内で良い香りを放っていた桂の香りを、もう一度味わいたくて、

道路を渡りました。

するとその林の中に・・・大きな木!近づいてみると・・・いい香りです!

やっぱりありました

  

あぁキャラメルのような甘~い香り

可愛らしいハートの形の葉っぱが金色に輝いています!

大きくて美しくて良い香りで・・・あぁ、そして幹も素敵です。

木の周りをぐるりと回りながら、長い時間その木に親しんだのでした。シアワセシアワセ

 

さて・・・そこから少し歩くと・・・

あ、「円山八十八か所」登り口です。

ここから登って、円山の頂上まで行き、動物園側へ下りていくというコースを、

息子たちが小さい時は毎年歩いたものでした・・・懐かしい・・・

 

途中までちょっと登ってみようかなぁ・・・・ちょっとだけね・・・

と、歩き始めた私でありました。

続きます                

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タイヤ交換終了~!

2015-10-20 14:20:52 | 日記

今朝も午後の今も、窓の外の温度計は7℃のまま。

雪も近い・・・。

で、混まないうちにと、今日タイヤ交換をしてきました。

以前は夫や息子と、自分たちで交換したのだけれど、

今の車はタイヤが重たいので、もう絶対無理~!

業者さん頼みです。

 

それでも、タイヤの積み下ろしは自分でしなければならないから、

腰痛悪化しないよう、最大の注意を払います。

 

友人に授けてもらった知恵で、

板を渡して転がすようになってからは、

随分楽に積めるようになりました

 

実家近くの、主にトラックのタイヤ交換をしている業者さんへ。

一本600円なり。

これって、高いのか安いのかよくわからないけれど・・・

待たされても実家と徒歩5分の距離なので、

とても便利なのです。

 

さぁ、これで車は安心!

いつでも降っていいわよ~

なぁんてうそうそ。

お天気の神様・・・雪は、

ゆ~っくり、ちょ~っぴりで、お願いします~m(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m

 

 

 

 

 

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雪虫は冬の訪れを知らせる妖精・・・?

2015-10-18 23:31:27 | 日記

札幌はこのところ、たくさん雪虫が飛んでいます。

先日、本州出身のお二人の方が、

「北海道に住み始めた頃は、ユキムシというのは愛称で、本当は植物の穂綿か何かだと思っていた」と、

そろっておっしゃっていました

 確かに、ふわふわとんでいると、ポプラなどの穂綿のミニチュアみたいです。

でも、止まった姿は・・・

ん~これ以上アップでは見たくないかも

今はもうその方たちも、ちゃんと「アブラムシの一種」ということはご存知でした。

 

「雪虫」は正式名は「トドノネオオワタムシ」という「カメムシ目アブラムシ科」の昆虫で、

実は10数種類もいるらしいです。

名前の中の「トドノネ」は、子虫の時期はトドマツの根で生活しているからで、

成虫になって羽が生え、ロウ状の「大きな綿」を付けてヤチダモの木に引っ越すときに、

ふわふわ飛ぶのだそう。

・・・このあたりにヤチダモの木あるのかな???

雪虫が飛ぶとその後10日位で初雪が降る、と言われていましたが、

統計では2、3週間後であることが多いようです。

手稲山には先週一度冠雪が見られましたけれど、

街の中も今月中には初雪が訪れるのでしょうか・・・

 

まだまだ、晩秋の穏やかな時間を味わっていたいなぁ・・・

そう思いつつも、

冬タイヤの準備や排雪業者の手配や庭の雪囲いのことなども、考え始めているこの頃です。

 

 

枝に残したままの紫陽花が、味わい深い色に変わっています。

一部はドライフラワーにするつもりで、干しています。

実家の父は、元気にお庭の木を剪定中。

その周囲にもたくさん雪虫が舞っていました

 

ふわふわの初雪は楽しみだけれど、そのあとの厳しい積雪と寒さは・・・

なるべく来ないように・・・来てもずっとずっと先の短期間でありますように~! 

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銀婚湯(4) 貸切露天~トチニの湯

2015-10-13 20:45:12 | 道内の旅

銀婚湯の貸切露天風呂は、全部で5か所。

部屋数は22室なので、一番人気の「トチニの湯」の入湯札を手にするのは、結構大変です。

入浴の支度をしてフロントまで行って聞くことになっていますが、

「トチニの湯」はいつも入浴中で、さらに何組かが予約して待っている、ということもあります。

頼んでおくと、希望のお風呂が空くと、お部屋へ電話で連絡してもらえます。

(早朝7時前は厨房が窓口)

私たちは、1泊目で全貸切露天風呂&全内湯に入り、

2泊目の朝にも、2度目の「トチニの湯」へ入ることができました

 

大好きになった「トチニの湯」

7度目のつり橋は、あまり揺れないように歩けるようになり、もう怖くなくなりました

 

岸の紅葉が進む落部川・・・川面が日に輝いてきれいです

散策路のところどころに置かれた薪の上に、若い木が生えていました。切り株更新と同じ?!

そうしてここが・・・トチニつまり栃の木に囲まれたお風呂

 

扉を開け・・・落ち葉の中の石を渡っていくと・・・

やはり素朴で趣ある脱衣小屋。その右側には・・・

 

大きな木をくりぬいて作った湯船

ケロリンの湯桶が、楽しいアクセントになっていました

 

この露天だけ、他より温泉の濃度が濃いそうです。

 

さらに・・・湯船はここだけではなく、奥の、もっと川に近い場所に、

もうひとつ

 

ちなみに、ほとんどの露天の湯船はたいてい2人入るとちょうど、という大きさです。

女性3人のグループや家族3人連れもいらっしゃいましたが。

でもこの「トチニの湯」は湯船2つあるので「あずましく」(北海道方言)入れます

 

                                     

 

丹精込められた手作りの林の中を歩く帰り道・・・

身も心もホカホカで、幸せに満ち足りていました。

秋の露天風呂、野天風呂!堪能いたしました

 

・・・私はもう無理だけれど、

銀婚式のご夫婦や新婚さんがいらっしゃれば、それはそれは素敵な思い出になること間違いなしです。

あ、ただし虫嫌いの方はやめた方が良いかも~

 

 

広い敷地に点在する、趣いっぱいの貸切露天風呂・・・

お風呂も木々も、宿の方たち自ら手掛けたものであることが、

本当に素晴らしく・・・

それを楽しませていただいたことに、感謝せずにはいられない、

そんな銀婚湯でした。

銀婚湯さん、ありがとうございました!またきっと、おじゃまします!!

 

銀婚湯

〒049-2566
北海道二海郡八雲町上ノ湯199
TEL 0137-67-3111

 

八雲の海にかかる虹

 

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銀婚湯(3) 貸切露天~もみじの湯、どんぐりの湯

2015-10-13 16:50:24 | 道内の旅

次は、落部川にかかる赤いつり橋を渡ってゆくお風呂です。

 

ゆらゆら揺れるつり橋は 結構な長さ・・・ちょっとこわい~

でもそこを渡って左に曲がると、紅葉したもみじ林が見えます

しばらく歩くとそこに「もみじの湯」がありました。

 

こちらも、従業員の方たちが1年間かけて造ったという、岩をくりぬいた露天風呂が!

目隠しの塀の向こうでは、落部川の清流が、心地よい水音を響かせています。

湯船の横のもみじの古木は、まだ紅葉していませんでしたが、色づいたらさらに見事だろうと思いました。

渋い造りの脱衣小屋も、そこまでの置き石も、

その周りの落ち葉も、目隠しに積み重ねてある薪も・・・みんなもみんな味わいがありました。

 

 

さて、つり橋を右に折れると・・・ 

 

栗がたくさん落ちていました。(この日の夕食にも、栗が出ていました。)

 

道の反対側にはドングリ(ミズナラ)の木。 さらに歩くと・・・見えました!

 

入湯札を扉の内側の→の部分に差し込むと、扉が開かないような仕組みになっています。

 

あら、扉の向こうは坂道になっています。

川の近くまで下りてゆくと、またまた風流な脱衣コーナーが。

さらに下りると、少しだけ屋根がかかった湯船がありました。

 

湯船全体の形も、周りに配した石の形も、どんぐりみたいです  

 

ミズナラだけじゃなく、いろんな木に囲まれ、川面を見ながらの湯浴み。巨大な朴葉もありました。

 

とにかく開放的で野性的で・・・

楽しくて気持ちが良くて、いつまでも入っていたい・・・

そんな露天風呂の数々

 

最後は一番人気の・・・「トチニの湯」でしめくくりましょう。 

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銀婚湯(2) 貸切露天~かつらの湯、杉の湯

2015-10-13 15:15:10 | 道内の旅

銀婚湯には、5000坪もの敷地に落部川(おとしべがわ)が流れ、様々な木々が植えられ、

その中に5か所の貸切露天風呂が点在しています。

←ちょっと反射して見づらいですが、敷地全体図に興味のある方はクリックを。

 

フロントで、空いているお風呂の入浴札を借りて、

浴衣姿で、庭園につづく林を散策しながら、目的のお風呂まで行き、

自分たちだけの空間で至福の湯浴みができるのです。

 

川のこちら側には二か所の露天。

一番近いのは「かつらの湯」。

スッと美しく伸びた桂の並木を歩くと・・・

 

あら?!なんだかすてきな甘~い香り

そう、桂の葉には「マルトール」と呼ばれる、キャラメルのような芳香があるのです

そんな甘く嬉しい歓迎?を胸いっぱいに吸い込みながら 歩みを進めると・・・

わぉ!わくわくする作り~!隠者の隠れ家か、はたまた秘密の冒険基地か!

 

木の階段を上がるとそこには・・・大きな岩を くりぬいて造られた手彫りの湯船!

 

なんと、駒ヶ岳の35トンの巨石を運んできて、宿の方たちが湯船を堀ったと書かれています

もうそれだけで、拝みたくなるようなありがたいお風呂です。(ほんとに思わず手を合わせました)

おまけに脱衣コーナー靴置き場は巨木をくりぬいて作られたようです 

  

光溢れる中、ナトリウム・炭酸水素塩泉100パーセントのお湯に浸かると、

思わずため息・・・そして笑いが・・・

湯船から見上げた空はこんなだったのです・・・

「至福」を体現したような時間でした。

 

 

さて、お次は・・・何年も前に来た時には なかった「杉の湯」

文字通り杉の木立に囲まれた、小さな小屋・・・

 

中は自然光のみの、完全プライベート空間。

とっても落ち着くお風呂でした。

 

 

おまけ・・・(敷地内で写したものたち)

 

 

 

露天風呂巡りは、まだつづく・・・

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温泉旅館 銀婚湯(1) 

2015-10-13 10:24:37 | 道内の旅

八雲町上の湯にある宿「銀婚湯」は、大正天皇の銀婚式の日に開湯したのでその名がついたということです。

ここはとにかく温泉が素晴らしいんです。

泉質も、敷地内に点在する露天風呂とそこへのアプローチも!

たくさんたくさんご紹介したいことはありますが、温泉中心に・・・

 

まず、内湯は・・・

男女入れ替え制で一泊すると両方入れます。ちょうどどちらも誰もいなかったのでパチリ。

  

どちらにも露天風呂があります。他の方もいたので片方しか撮れませんでした。

 

木々に囲まれとても落ち着く、広々した露天です。

 

ここは泉質が素晴らしい!

自噴源泉が5本もあり、弱アルカリ性のしょっぱ~いお湯。

入るとお肌つるつる~な感じ。

もちろんもちろん循環も塩素殺菌もなしの「源泉かけ流し」!

(あ、内湯は温度が高いので、湧き水を10%混ぜているようです。)

成分が濃くてかけ流しだから、薬で殺菌しなくても清潔安心~

←拡大できます。成分に関心のある方はドウゾ。

 

館内は、古いはずなのにとてもきれいです。

お掃除が行き届いているのはもちろん、ですが、それ以外にも何か・・・何かが、ありそうです。

何かって何かは、分からず・・・ 「気」がよい?

館内にはお花がたくさん生けてありましたが、

ご年配の優しい目をした男性が生けているところを目撃!

森町のご自分の土地から切ってきた枝やお花を自己流で生けていらっしゃるそう。

とっても素敵でした。

 

薪が燃えるストーブの前には手作りっぽい揺り椅子。

内湯に行く途中には、水琴窟があり、心地よい水音が響いていました。

お食事は、豪華というわけではありませんが、地のものがいろいろ。

一番美味しかったのは、私は朝食の みみのり(銀杏草)のお味噌汁でした。

 

お部屋の冷蔵庫は持参の物を入れられるようになっています。

部屋食の夕御飯を、ゆったりといただきつつ、持参のワインとチーズ&サラミも楽しんで、

銀婚湯の夜は幸せに過ぎて行ったのでした。

 

次回・・・銀婚湯で最もご紹介すべき、敷地内の貸切露天風呂へ、つづく・・・

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